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    <title>街角で見つける</title>  
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    <description>街角で見つけた風景や　日々感じているうたかたを　自分なりの記録にしてみよう。</description>  
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    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2009-08-23T10:29:43+09:00</dc:date>  
    <dc:language>ja</dc:language>  
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  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23"> 
    <title>インターネットオークション</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-08-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>フィギュアスケート観戦が趣味である。勿論、すべてのショーを観戦できるほどお金と暇に余裕がない。でも今年は、一年ぶりに出演する高橋大輔選手を間近で見たい。そこで、NHK杯を見に行こうと決めた。しかーーし。11/7は、先行予約の抽選に外れ撃沈。今日の一般発売は、瞬殺で売り切れ。「やっぱりなー」と思いつつも、どうにもこうにも諦めきれず。ヤフオクをのぞいてみた。案の定、たくさん出品されている。だけどオークションって一度もやったことなくて、手順が今一歩わからない。ただ、出品者も落札者も実績があって信用取引ができたほうがいいことはよくわかった。初めての取引の場合には、住所・氏名・電話番号・メルアドの通知が必要なことも。なるほどなるほど。とりあえず、ヤフーIDを取って…オークションに登録して…。え、これだけだと5000円未満のものにしか参加できない？それ以上の取引は、プレミアム登録が必要なのか。じゃ、個人情報フォームに名前を入れて…とか指示通りにやっていたんだけど、途中で「はた」と我に返った。なんだかとっても、めんどくさくなった。それと同時にだんだん腹が立ってきた。だって、これってただのダフ屋じゃん。評価の高い人は、それだけ高値転売している数が多いと言うこと。そのダフ屋に個人情報をあらかじめ出さないと、参加もできないシステムってどういうこと？ネット詐欺が多いから、そうでもしないと防げないというのもわかるんだけど。でも、そもそもこんな風に転売目的でチケットとる人がいなければ、もう少し入手しやすくなるはず。ヤフーなんてつぶれちゃえ。人気チケットだから仕方ない。とはいえ、ダフ屋をのさばらせるのも、なんだか悔しい。テレビ放映のある大会だしテレビで観戦できるからまだいいね、と自分を慰めてみるのであった。ちなみに、チケットぴあのキャンセル分の発売はおそらくこれから。ひょっとしたら当日券もあるかも……。そのラストチャンスに賭けてみようっと。</p>]]></description>  
    <dc:subject>フィギュアスケート</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2009-08-23T10:29:43+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フィギュア</a>スケート<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%A6%B3%E6%88%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">観戦</a>が趣味である。<br />
勿論、すべてのショーを観戦できるほどお金と暇に余裕がない。<br />
でも今年は、一年ぶりに出演する高橋大輔選手を間近で見たい。<br />
そこで、NHK杯を見に行こうと決めた。<br />
<br />
しかーーし。<br />
11/7は、先行予約の抽選に外れ撃沈。今日の一般発売は、瞬殺で売り切れ。<br />
「やっぱりなー」と思いつつも、どうにもこうにも諦めきれず。<br />
ヤフオクをのぞいてみた。<br />
案の定、たくさん出品されている。<br />
<br />
だけど<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オークション</a>って一度もやったことなくて、手順が今一歩わからない。<br />
ただ、出品者も落札者も実績があって<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%8F%96%E5%BC%95&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">信用取引</a>ができたほうがいいことはよくわかった。<br />
初めての取引の場合には、住所・氏名・電話番号・メルアドの通知が必要なことも。<br />
なるほどなるほど。<br />
<br />
とりあえず、ヤフーIDを取って…オークションに登録して…。<br />
え、これだけだと5000円未満のものにしか参加できない？<br />
それ以上の取引は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">プレミアム</a>登録が必要なのか。<br />
じゃ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">個人情報</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フォーム</a>に名前を入れて…とか指示通りにやっていたんだけど、<br />
途中で「はた」と我に返った。<br />
<br />
なんだかとっても、めんどくさくなった。<br />
それと同時にだんだん腹が立ってきた。<br />
<br />
だって、これってただのダフ屋じゃん。<br />
評価の高い人は、それだけ高値転売している数が多いと言うこと。<br />
そのダフ屋に個人情報をあらかじめ出さないと、参加もできない<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">システム</a>ってどういうこと？<br />
ネット詐欺が多いから、そうでもしないと防げないというのもわかるんだけど。<br />
<br />
でも、そもそもこんな風に転売目的でチケットとる人がいなければ、<br />
もう少し入手しやすくなるはず。<br />
ヤフーなんてつぶれちゃえ。<br />
<br />
人気チケットだから仕方ない。<br />
とはいえ、ダフ屋をのさばらせるのも、なんだか悔しい。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>放映のある<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%A4%A7%E4%BC%9A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大会</a>だしテレビで観戦できるからまだいいね、<br />
と自分を慰めてみるのであった。<br />
<br />
ちなみに、チケットぴあのキャンセル分の発売はおそらくこれから。<br />
ひょっとしたら当日券もあるかも……。<br />
そのラストチャンスに賭けてみようっと。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10"> 
    <title>小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」（ネタバレ）</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10</link>  
    <description><![CDATA[<p>これは、ほとんど手がかりのない伝説のチェスプレイヤーの生涯を丹念に調査した伝記です。………と、言いたいくらいにリアルな話だった。リトル・アリョーヒンは実在するのだろうかと、あちこち検索し、フィクションだと再認識し。それでも、リトル・アリョーヒンはやっぱり実在していたんじゃないかと思える作品だった。小川さん独特の透明感のある文章。一枚ヴェールをへだてた向こうに見える世界は、相変わらず美しい。その世界で優しい人々が、静かに苦難に耐え、それぞれの別れと相対している。それが切なくて、読みながらなんども泣けてきてしまった。さて、この登場人物達はそれぞれ閉じこめられている。その閉じこめられた中で、それぞれの人生を生きている。閉じこめられたその中こそ、最も自由な場所であるというのは皮肉だ。主人公のリトル・アリョーヒンは、チェス人形の窮屈な空間の中、心だけは自由になりチェスの海を泳ぐ。マスターは、リトル・アリョーヒンにチェスを通じて自分の哲学を教える。リトル・アリョーヒンが、マスターのことを吸収していくのとは対照的に、マスターは住処であるバスから出られなくなっていく。自由になればなるほど、閉ざされていく過程が哀しい。リトル・アリョーヒンの最後の試合は、手紙で行われた。一手一手を重ねるごとに、対戦相手であるミイラとのあいだの理解を深める。そして、彼は、その試合に勝つ。彼が勝つことで、リトル・アリョーヒンもミイラも、お互いに大事なものを手に入れられるはずだったのに。残念ながら、間に合わないのだ。「猫を抱いて象と泳ぐ」この話は好きだ。心の奥底で、懐かしい何かが疼く。そんなせつなさを呼び覚ましてくれる。でも、せつなすぎる。物語は、ハッピーエンドのほうがいいのかもしれない。</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2009-06-10T21:53:51+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
これは、ほとんど手がかりのない伝説のチェス<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">プレイヤー</a>の生涯を丹念に調査した伝記です。………<br />
と、言いたいくらいにリアルな話だった。<br />
リトル・アリョーヒンは実在するのだろうかと、あちこち検索し、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フィクション</a>だと再認識し。<br />
それでも、リトル・アリョーヒンはやっぱり実在していたんじゃないかと思える作品だった。<br />
<br />
小川さん独特の透明感のある文章。<br />
一枚ヴェールをへだてた向こうに見える世界は、相変わらず美しい。<br />
その世界で優しい人々が、静かに苦難に耐え、それぞれの別れと相対している。<br />
それが切なくて、読みながらなんども泣けてきてしまった。<br />
<br />
さて、この登場人物達はそれぞれ閉じこめられている。<br />
その閉じこめられた中で、それぞれの人生を生きている。<br />
閉じこめられたその中こそ、最も自由な場所であるというのは皮肉だ。<br />
<br />
主人公のリトル・アリョーヒンは、チェス人形の窮屈な空間の中、<br />
心だけは自由になりチェスの海を泳ぐ。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マスター</a>は、リトル・アリョーヒンにチェスを通じて自分の哲学を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教える</a>。<br />
リトル・アリョーヒンが、マスターのことを吸収していくのとは対照的に、<br />
マスターは住処であるバスから出られなくなっていく。<br />
自由になればなるほど、閉ざされていく過程が哀しい。<br />
<br />
リトル・アリョーヒンの最後の試合は、手紙で行われた。<br />
一手一手を重ねるごとに、対戦相手であるミイラとのあいだの理解を深める。<br />
そして、彼は、その試合に勝つ。<br />
彼が勝つことで、リトル・アリョーヒンもミイラも、お互いに大事なものを手に入れられるはずだったのに。<br />
残念ながら、間に合わないのだ。<br />
<br />
「猫を抱いて象と泳ぐ」この話は好きだ。<br />
心の奥底で、懐かしい何かが疼く。そんなせつなさを呼び覚ましてくれる。<br />
でも、せつなすぎる。<br />
物語は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ハッピーエンド</a>のほうがいいのかもしれない。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07"> 
    <title>村上春樹　「1Q84」　（ネタバレ含む）</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07</link>  
    <description><![CDATA[<p>今回の作品は、どちらかというと初期の作品に近いと感じた。オウ○真○教の地下鉄テロ事件の影響による、カルトや暴力への問題提起があるが、今回はそこには触れずに、過去の作品と関連づけてレビューを書いてみようと思う。村上氏の作品は、読後に考えさせられることが多い。そして、読むたびに印象が変わる。正解のない自分なりの印象。これは、自分に何かを残すだろうか？では、本題。「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」いずれも好きな作品であり、それらと関連があるのかなと思いながら読み、深い余韻を味わうことができた。本書の「リトル・ピープル」は、羊三部作の「羊男」を思わせる。恩寵（や力）を与えるけれど、そのかわりに内部をむしばむもの。リトル・ピープルも羊男も、自分たちではどうにもならない「時代の意志」の象徴ではないかと思う。時には「運命」と呼ばれるのかもしれないし、あるいは「自然淘汰」と呼ばれるのかもしれない。さて、現代は悪意に満ちている。善意は過去のものとなりつつある。これ以上、悪へのバランスを傾けてはならない。このままでは滅びへと向かってしまう。だからこそ、鼠は羊男を内包したまま自らを滅ぼす。そして、リーダーもまた青豆にすべてを打ち明け、自分を殺してくれと頼む。天吾とふかえりの反リトル・ピープル作用を期待し、後を託すために。それが世界の終わりを遅らせるための方法であるから。青豆は、ある意味巻き込まれただけに過ぎない。しかし一番苛酷な使命を負ってしまっているように思う。天吾はふかえりの「空気さなぎ」を書くことで、月のふたつある1Q84年に入ってしまった。そのときに、気持ちの上で結びついていた青豆を呼んでしまう。青豆は、自分が天吾の書いた小説にふくまれたことを知らずにふたつの月をみつめ、１Q84年をたくましく、クールに渡り、愛のためにハードボイルドに苛酷な運命を終える。村上氏の小説では、与えられた役割が終わった人は退場するのだ。そしてそれまでは、上手にダンスのステップを踏み続けなくてはならないのだ。キキのように。青豆のラストシーンはとても悲しいものだった。彼女自身に救いはあったのだろうか？世界が悪意に満ちても、彼女にとってはどうでもよかった。おそらく。彼女は愛のために、すべてを捨てたのだ。そして、天吾のもとに孵ることができた。ただ、その前に会わせてあげたかった。そう思う人は多いに違いない。で..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2009-06-07T12:04:30+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
今回の作品は、どちらかというと初期の作品に近いと感じた。<br />
オウ○真○教の地下鉄テロ事件の影響による、カルトや暴力への問題提起があるが、<br />
今回はそこには触れずに、過去の作品と関連づけてレビューを書いてみようと思う。<br />
<br />
村上氏の作品は、読後に考えさせられることが多い。<br />
そして、読むたびに印象が変わる。<br />
正解のない自分なりの印象。これは、自分に何かを残すだろうか？<br />
<br />
では、本題。<br />
「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」「世界の終わりとハードボイルド<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワンダーランド</a>」<br />
いずれも好きな作品であり、それらと関連があるのかなと思いながら読み、<br />
深い余韻を味わうことができた。<br />
<br />
本書の「リトル・ピープル」は、羊三部作の「羊男」を思わせる。<br />
恩寵（や力）を与えるけれど、そのかわりに内部をむしばむもの。<br />
リトル・ピープルも羊男も、自分たちではどうにもならない「時代の意志」の象徴ではないかと思う。<br />
時には「運命」と呼ばれるのかもしれないし、あるいは「自然淘汰」と呼ばれるのかもしれない。<br />
<br />
さて、現代は悪意に満ちている。<br />
善意は過去のものとなりつつある。<br />
これ以上、悪へのバランスを傾けてはならない。<br />
このままでは滅びへと向かってしまう。<br />
<br />
だからこそ、鼠は羊男を内包したまま自らを滅ぼす。<br />
そして、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リーダー</a>もまた青豆にすべてを打ち明け、自分を殺してくれと頼む。<br />
天吾とふかえりの反リトル・ピープル作用を期待し、後を託すために。<br />
それが世界の終わりを遅らせるための方法であるから。<br />
<br />
青豆は、ある意味巻き込まれただけに過ぎない。<br />
しかし一番苛酷な使命を負ってしまっているように思う。<br />
<br />
天吾はふかえりの「空気さなぎ」を書くことで、月のふたつある1Q84年に入ってしまった。<br />
そのときに、気持ちの上で結びついていた青豆を呼んでしまう。<br />
青豆は、自分が天吾の書いた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%B0%8F%E8%AA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">小説</a>にふくまれたことを知らずにふたつの月をみつめ、<br />
１Q84年をたくましく、クールに渡り、愛のためにハードボイルドに苛酷な運命を終える。<br />
<br />
村上氏の小説では、与えられた役割が終わった人は退場するのだ。<br />
そしてそれまでは、上手に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ダンス</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ステップ</a>を踏み続けなくてはならないのだ。<br />
キキのように。<br />
<br />
青豆の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ラストシーン</a>はとても悲しいものだった。<br />
彼女自身に救いはあったのだろうか？<br />
世界が悪意に満ちても、彼女にとってはどうでもよかった。おそらく。<br />
彼女は愛のために、すべてを捨てたのだ。<br />
そして、天吾のもとに孵ることができた。<br />
ただ、その前に会わせてあげたかった。<br />
そう思う人は多いに違いない。<br />
でも、１００％の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%81%8B%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋人</a>同士はすれ違う運命なのだ。<br />
出会った瞬間、100%ではなくなってしまうのかもしれない。<br />
<br />
一方の天吾は、青豆を必ず見つけると決意を新たにする。<br />
おそらく天吾は、自分の書く文章の中で青豆を見つけることができるのだろう。<br />
このあたりが、「世界の終わり」を思い起こさせ悲しくなる。<br />
<br />
「世界の終わり」の「僕」は死ぬことも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生きる</a>こともない永遠の自分自身の意識の中に生きる。<br />
そこにあるのはすべて「僕」が作ったものである。<br />
永遠の孤独である。<br />
<br />
「僕」が影を失ったように、天吾は青豆を失い、自分自身の中に生きることになる。<br />
しかし、「世界の終わり」では、図書館の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">女の子</a>の心を見つけることができた。<br />
だから、青豆もきっと見つかるに違いない。<br />
<br />
そうでなければ、あまりに孤独で救われない。<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01"> 
    <title>残されたお弁当</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01</link>  
    <description><![CDATA[<p>ふたりは、お隣さん同士。ふたりは、それぞれの連れ合いを亡くしたあと、小さなアパートの、隣の部屋に住んでいた。彼らは民間のお弁当を頼み、食事を確保し、時に慰めあい、あるいは励ましあい、共に支えあいながら穏やかに日々を暮らしていた。太郎さん（仮名）は体が弱かった。そこで、しっかり者で世話好きのお隣の八兵衛さん（仮名）は、自分のお弁当を頼むついでに、太郎さんの分も頼むのが習慣となった。時が過ぎ、太郎さんには、ヘルパーさんが来ることになり、お弁当はいらなくなった。ちょうどその頃、しっかり者だった八兵衛さんには、認知症の症状が出ていた。認知症は、新しいことを覚えられなくなる病気である。そのため、八兵衛さんは、「太郎さんにはヘルパーさんが来るので、お弁当は必要ない」ということを、覚えられなくなっていた。八兵衛さんが覚えているのは、「太郎さんの分も、お弁当を頼まなくては」という習慣だった。かくして、必要のないお弁当が、毎回太郎さん宅に届けられ、行き場のないままお店に戻るという結果となった。結論から言うと、市町村も介入した。八兵衛さんからのお弁当の依頼があった場合には、ふたつという注文であっても、ひとつだけの配達でよいと決まりができた。そして、行き場のないお弁当はなくなった。さて、老いは容赦なく訪れ、人は必ず老いる。その過程でいろいろなものを失っていく。これは、「いずれ行く道」である。そう考えたときに、ただ思う。八兵衛さんは、日々の記憶を失いつつあるが、一番大事な「誰かを思いやる」という気持ちは失わずに過ごしている。それは、簡単にできそうで、実はなかなかできないことなんじゃないかと。そんなふうに感じる。自分にどんな未来が待っているのか、それはわからない。しかし、もしも自分に老いがやってきたとき。自分よりも大事に思う人がいて、そのことを忘れずにいられたなら。それは、一番しあわせなのかもしれないと思う。人は、生きてきたように死を迎えるのだろう。自分は、そういう優しい気持ちを持ち続けることができるだろうか？残されたお弁当は、現在老いてない人にとっては「手間」であった。しかし、それと同時に、自分の生き方を改めて感じさせるものであり、なんだかとっても尊いもので、人の生き方の象徴であったように思えるのだ。&#160;</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑感</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2009-02-01T14:56:44+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>ふたりは、お隣さん同士。ふたりは、それぞれの連れ合いを亡くしたあと、小さな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アパート</a>の、隣の部屋に住んでいた。<br />彼らは民間のお弁当を頼み、食事を確保し、時に慰めあい、あるいは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8A%B1%E3%81%BE%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">励まし</a>あい、共に支えあいながら穏やかに日々を暮らしていた。<br />太郎さん（仮名）は体が弱かった。そこで、しっかり者で世話好きのお隣の八兵衛さん（仮名）は、自分のお弁当を頼むついでに、太郎さんの分も頼むのが習慣となった。</p><p>時が過ぎ、太郎さんには、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ヘルパー</a>さんが来ることになり、お弁当はいらなくなった。</p><p>ちょうどその頃、しっかり者だった八兵衛さんには、認知症の症状が出ていた。認知症は、新しいことを覚えられなくなる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E7%97%85%E6%B0%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">病気</a>である。そのため、八兵衛さんは、「太郎さんにはヘルパーさんが来るので、お弁当は必要ない」ということを、覚えられなくなっていた。</p><p>八兵衛さんが覚えているのは、「太郎さんの分も、お弁当を頼まなくては」という習慣だった。かくして、必要のないお弁当が、毎回太郎さん宅に届けられ、行き場のないままお店に戻るという結果となった。</p><p>結論から言うと、市町村も介入した。八兵衛さんからのお弁当の依頼があった場合には、ふたつという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%B3%A8%E6%96%87&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">注文</a>であっても、ひとつだけの配達でよいと決まりができた。そして、行き場のないお弁当はなくなった。</p><p>さて、老いは容赦なく訪れ、人は必ず老いる。その過程でいろいろなものを失っていく。これは、「いずれ行く道」である。</p><p>そう考えたときに、ただ思う。</p><p>八兵衛さんは、日々の記憶を失いつつあるが、一番大事な「誰かを思いやる」という気持ちは失わずに過ごしている。それは、簡単にできそうで、実はなかなかできないことなんじゃないかと。そんなふうに感じる。</p><p>自分にどんな未来が待っているのか、それはわからない。</p><p>しかし、もしも自分に老いがやってきたとき。自分よりも大事に思う人がいて、そのことを忘れずにいられたなら。それは、一番しあわせなのかもしれないと思う。人は、生きてきたように死を迎えるのだろう。自分は、そういう優しい気持ちを持ち続けることができるだろうか？</p><p>残されたお弁当は、現在老いてない人にとっては「手間」であった。しかし、それと同時に、自分の生き方を改めて感じさせるものであり、なんだかとっても尊いもので、人の生き方の象徴であったように思えるのだ。</p><p>&#160;</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-11-09"> 
    <title>きんのかぎ</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-11-09</link>  
    <description><![CDATA[<p>お友達から聞いた、とある童話のパロディです。あるとき、湖のほとりを散歩していたら、持っていたカギを落としてしまいました。あまりにも広い湖で途方に暮れて、湖面を眺めていたら女神様が現れました。そして女神様は聞きました。「そなたの探しているのは、この金のカギか？銀のカギか？普通のカギか？」「女神様、わたしが探していたのはその普通のカギでございます。見つけていただいてありがとうございます」「そなたは、非常に正直者じゃ。その正直さをたたえて、この金のカギをつかわそう」「いえ、私が欲しいのは、普通のカギです。女神様ー」「謙遜するでない。まさしく金のカギにふさわしい御仁じゃ」そして、女神様は、あっという間に湖面から姿を消しました。&nbsp;あのーー…その金のカギでは、部屋に入れないんですけど。お願い、女神様。普通のカギかえして。わたしが欲しいのは、金のカギでなく普通のカギなんです。そして、彼は途方に暮れる。 &nbsp;と、いう。かの有名な「金の斧」の パロディ童話です。さて、このパロディに教訓はあるんでしょうか？パロディに教訓を求めるってのも、どうかと思うんですが。あえて言うなら、「自分がよかれと思ったことは、必ずしも人のためにならない」ということでしょうか？金のカギは、いずれ生活の足しになるかもしれませんが、今必要なのは、自分の生活の基盤であったり、自分自身が安心できる場所であったり。自分の家にはいるために、カギ屋さんを頼んだり、もしくは壊したり。金のカギをいただいたことで、余計な出費が出るのは事実ですね。 今回、定率減税（？）の 一環で、世帯毎にクーポン券が交付されるとか。大盤振舞のはずでしたが、所得制限と交付金額については、議論中で先行き不透明だとか。とはいうものの、「今の交付は景気対策のためで、先々の消費税増額は許してね」と言う意図が、低支持率の麻生首相にあるとか。押しつけられた金のカギ。これに意味があるのかな。その予算を、できれば医療面にすべて使って欲しい。そして、疲弊しつつある 救急医療に与え、安心を確保して欲しいと思うのは私だけでしょうか？「いいんです。首相（女神様）。私が欲しいのは、私が家で、安心して過ごすための…普通のカギです」</p>]]></description>  
    <dc:subject>政治　社会</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-11-09T23:29:12+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>お友達から聞いた、とある<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E7%AB%A5%E8%A9%B1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">童話</a>のパロディです。</p><p>あるとき、湖のほとりを散歩していたら、持っていたカギを<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">落とし</a>てしまいました。あまりにも広い湖で途方に暮れて、湖面を眺めていたら女神様が現れました。</p><p>そして女神様は聞きました。</p><p>「そなたの探しているのは、この金のカギか？銀のカギか？普通のカギか？」</p><p>「女神様、わたしが探していたのはその普通のカギでございます。見つけていただいてありがとうございます」</p><p>「そなたは、非常に正直者じゃ。その正直さをたたえて、この金のカギをつかわそう」</p><p>「いえ、私が欲しいのは、普通のカギです。女神様ー」</p><p>「謙遜するでない。まさしく金のカギにふさわしい御仁じゃ」</p><p>そして、女神様は、あっという間に湖面から姿を消しました。</p><p>&nbsp;</p><p>あのーー…その金のカギでは、部屋に入れないんですけど。お願い、女神様。普通のカギかえして。わたしが欲しいのは、金のカギでなく普通のカギなんです。</p><p>そして、彼は途方に暮れる。 </p><p>&nbsp;</p><p>と、いう。かの有名な「金の斧」の パロディ童話です。</p><p>さて、このパロディに教訓はあるんでしょうか？パロディに教訓を求めるってのも、どうかと思うんですが。</p><p>あえて言うなら、「自分がよかれと思ったことは、必ずしも人のためにならない」ということでしょうか？金のカギは、いずれ生活の足しになるかもしれませんが、今必要なのは、自分の生活の基盤であったり、自分自身が安心できる場所であったり。自分の家にはいるために、カギ屋さんを頼んだり、もしくは壊したり。金のカギをいただいたことで、余計な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%87%BA%E8%B2%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出費</a>が出るのは事実ですね。 </p><p>今回、定率減税（？）の 一環で、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B8%96%E5%B8%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">世帯</a>毎に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クーポン</a>券が交付されるとか。大盤振舞のはずでしたが、所得制限と交付金額については、議論中で先行き不透明だとか。とはいうものの、「今の交付は景気対策のためで、先々の消費税増額は許してね」と言う意図が、低支持率の麻生首相にあるとか。</p><p>押しつけられた金のカギ。これに意味があるのかな。</p><p>その<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%BA%88%E7%AE%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">予算</a>を、できれば<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">医療</a>面にすべて使って欲しい。そして、疲弊しつつある 救急医療に与え、安心を確保して欲しいと思うのは私だけでしょうか？</p><p>「いいんです。首相（女神様）。私が欲しいのは、私が家で、安心して過ごすための…普通のカギです」 </p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-30"> 
    <title>ちょっとむっとしたこと</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-30</link>  
    <description><![CDATA[<p>今日、駅でちょっとしたことがあった。女子高生が、名札を落とした。それを拾って「落としましたよ」と声をかけた。女子高生は気づかなかったようで、そのまま進んだ。周りの人が、親切に彼女に声をかけてくれた。落とし物を渡そうとしたが、本当に彼女のものかふと不安になり、「あなたのものですよね？」と尋ねた。そのとたん、彼女は人の手の上から名札をひったくり、人をにらみつけ、何も言わないまま背中を向けて去っていった。唖然としてしまって、 何も言えなかったんだけど。なんで落とし物をわたして、にらまれなきゃならないんだ。別にお礼が欲しいわけではなかったが、自分の持ち物をひったくってそのまま去る彼女。ほほえむことすらなく、にらみつけるし。わざわざあとを追いかけたのに。はっきりいって、後ろから蹴飛ばしたいくらいの気分になった。非常に不快だった。そして、それに対してひと言もいえずに、呆然とした自分にも腹が立った。「小学校からやり直してこいよ」本当にそう思った。大げさだけど、こういう子達が、将来を担っていくんだろうかと暗澹たる気持ちになった。 世も末だなと思った。人と人はつながりである。落としたものを拾って渡しただけ。それだけのことなのに、ここまで人を不快にさせた彼女はすごい。彼女には彼女の言い分もあるかもしれない。私がうさんくさかったとか。ひたすらイライラしていたとか。でも、人と人はつながりである。多くの人がすれ違う駅。些細なことだからこそ、自分では気づかない。気づかぬまま自分がやっていることが、人を不快にさせることもある。自分も同じようなことをしてるかもしれない。少しの出来事でも、不快にならないよう気をつけなくっちゃ。改めてそう思った。彼女は、反面教師になってくれたんだと、そう思う。挨拶はきちんと。謝罪であるならなおのこと。我ながら、人は簡単に怒る。怒らせるのは簡単だけど、喜ばせるのは難しい。でも、どうせなら。相手もきもちよく過ごせますよう。そんなふうに気をつけよう。あすもいい一日でありますように。どなたさまにも、笑顔の一日でありますよう。 &nbsp;&nbsp;</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑感</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-30T22:54:56+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>今日、駅でちょっとしたことがあった。</p><p>女子高生が、名札を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">落とし</a>た。それを拾って「落としましたよ」と声をかけた。女子高生は気づかなかったようで、そのまま進んだ。周りの人が、親切に彼女に声をかけてくれた。</p><p>落とし物を渡そうとしたが、本当に彼女のものかふと不安になり、「あなたのものですよね？」と尋ねた。</p><p>そのとたん、彼女は人の手の上から名札をひったくり、人をにらみつけ、何も言わないまま<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%83%8C%E4%B8%AD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">背中</a>を向けて去っていった。</p><p>唖然としてしまって、 何も言えなかったんだけど。なんで落とし物をわたして、にらまれなきゃならないんだ。</p><p>別にお礼が欲しいわけではなかったが、自分の持ち物をひったくってそのまま去る彼女。ほほえむことすらなく、にらみつけるし。わざわざあとを追いかけたのに。はっきりいって、後ろから蹴飛ばしたいくらいの気分になった。非常に不快だった。</p><p>そして、それに対してひと言もいえずに、呆然とした自分にも腹が立った。「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">小学校</a>からやり直してこいよ」本当にそう思った。</p><p>大げさだけど、こういう子達が、将来を担っていくんだろうかと暗澹たる気持ちになった。 世も末だなと思った。</p><p>人と人はつながりである。落としたものを拾って渡しただけ。それだけのことなのに、ここまで人を不快にさせた彼女はすごい。彼女には彼女の言い分もあるかもしれない。私がうさんくさかったとか。ひたすらイライラしていたとか。</p><p>でも、人と人はつながりである。多くの人がすれ違う駅。</p><p>些細なことだからこそ、自分では気づかない。気づかぬまま自分がやっていることが、人を不快にさせることもある。自分も同じようなことをしてるかもしれない。少しの出来事でも、不快にならないよう気をつけなくっちゃ。改めてそう思った。彼女は、反面<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%95%99%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教師</a>になってくれたんだと、そう思う。</p><p>挨拶はきちんと。謝罪であるならなおのこと。我ながら、人は簡単に怒る。怒らせるのは簡単だけど、喜ばせるのは難しい。でも、どうせなら。相手もきもちよく過ごせますよう。そんなふうに気をつけよう。</p><p>あすもいい一日でありますように。</p><p>どなたさまにも、笑顔の一日でありますよう。 </p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-20"> 
    <title>バトルとランビエール</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-20</link>  
    <description><![CDATA[<p>四回転ジャンプを跳ばないジェフリーバトルが制した、2007-2008世界選手権。跳ばなくても、ただ、氷上にいるだけで優雅でみとれてしまう。誰にも負けない武器をもっていたジェフリーバトル。そのバトルは今シーズンは現役引退…。そのニュースにショックを覚えた方も多いと思う。昨年、グランプリシリーズの地上波の放映があまりにもひどくストレスがたまったので、今年はCSに加入してみた。そして、録画してあったビデオを整理していたところ、CSチャンネルでジェフリーバトル発見！！CH254　GAORAの「プロフィギュアスケート　アイスショー＃２」バトル選手、ここに参加していたのね。このショーには、サーシャ・コーエン、エヴァン・ライザチェックも参加していた。ひさしぶりに観たバトル選手は、のびのびと演技していた。無駄な出費になりやしないかと、どきどきしてましたが。CSに感謝。これからしばらく、オンシーズンのフィギュアスケートが増えるだろうし。ほんとうに楽しみ♪かつてエキシビジョンで滑っていた「アヴェ・マリア」が観たいんですが。祈りを捧げる、ほんとうに美しい演技でしたし。また、見る機会があるかなと、わくわくモードのオンシーズンになりそうです☆さて、先週、残念なニュースが飛び込んできました。そう、ステファン・ランビエール選手、けがのため現役引退です。http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&amp;sid=9855580&amp;cKey=1224173837000&amp;ty=stプルシェンコ全盛期時代には、今一歩力が及ばなかったものの、プルシェンコに次ぐ圧倒的な実力を持ってましたね。とくに、先シーズン（一年前の途中からでしたが）の「フラメンコ」後半にかけて、曲も盛り上がり。とりつかれたように激しく踊るランビエール選手は圧巻でした。実際にスペインでフラメンコを観ているような気分になりましたもん。また、観てみたいですね。今シーズンはけがからの回復が、まずは優先されるかもしれませんが。今後もアイスショーに出演されるでしょう。それを楽しみに。バトル選手やランビエール選手。それに、コーエン選手、エルドリッチ選手。…ヤグディン選手は、けがから復調されたかな…。今シーズンの活動はあるのかな…。楽しみな選手がいっぱいです。放映される番組は、見逃さないようにしなくっちゃ☆まもなく、グランプリ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>フィギュアスケート</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-20T19:46:27+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
四回転ジャンプを跳ばないジェフリーバトルが制した、2007-2008世界選手権。<div>跳ばなくても、ただ、氷上にいるだけで優雅でみとれてしまう。</div><div>誰にも負けない武器をもっていたジェフリーバトル。</div><div><br /></div><div>そのバトルは今<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シーズン</a>は現役引退…。</div><div>その<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>にショックを覚えた方も多いと思う。</div><div><br /></div><div>昨年、グランプリシリーズの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E6%B3%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">地上波</a>の放映があまりにもひどく<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストレス</a>がたまったので、</div><div>今年はCSに加入してみた。</div><div>そして、録画してあった<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ビデオ</a>を整理していたところ、</div><div>CSチャンネルでジェフリーバトル発見！！</div><div><br /></div><div>CH254　GAORAの「プロ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フィギュア</a>スケート　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アイス</a>ショー＃２」</div><div><br /></div><div>バトル選手、ここに参加していたのね。</div><div>このショーには、サーシャ・コーエン、エヴァン・ライザチェックも参加していた。</div><div><br /></div><div>ひさしぶりに観たバトル選手は、のびのびと演技していた。</div><div><br /></div><div>無駄な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%87%BA%E8%B2%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出費</a>になりやしないかと、どきどきしてましたが。</div><div>CSに感謝。</div><div>これからしばらく、オンシーズンのフィギュアスケートが増えるだろうし。</div><div>ほんとうに楽しみ♪</div><div><br /></div><div>かつてエキシビジョンで滑っていた「アヴェ・マリア」が観たいんですが。</div><div>祈りを捧げる、ほんとうに美しい演技でしたし。</div><div>また、見る機会があるかなと、わくわくモードのオンシーズンになりそうです☆</div><div><br /></div><div>さて、先週、残念なニュースが飛び込んできました。</div><div>そう、ステファン・ランビエール選手、けがのため現役引退です。</div><div><a href="http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&amp;sid=9855580&amp;cKey=1224173837000&amp;ty=st" target="_blank">http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&amp;sid=9855580&amp;cKey=1224173837000&amp;ty=st</a><br /></div><div><br /></div><div>プルシェンコ全盛期時代には、今一歩力が及ばなかったものの、</div><div>プルシェンコに次ぐ圧倒的な実力を持ってましたね。</div><div><br /></div><div>とくに、先シーズン（一年前の途中からでしたが）の「フラメンコ」</div><div>後半にかけて、曲も盛り上がり。</div><div>とりつかれたように激しく踊るランビエール選手は圧巻でした。</div><div>実際にスペインでフラメンコを観ているような気分になりましたもん。</div><div>また、観てみたいですね。</div><div><br /></div><div>今シーズンはけがからの回復が、まずは優先されるかもしれませんが。</div><div>今後もアイスショーに出演されるでしょう。</div><div>それを楽しみに。</div><div><br /></div><div>バトル選手やランビエール選手。</div><div>それに、コーエン選手、エルドリッチ選手。</div><div>…ヤグディン選手は、けがから復調されたかな…。</div><div>今シーズンの活動はあるのかな…。</div><div>楽しみな選手がいっぱいです。</div><div>放映される番組は、見逃さないようにしなくっちゃ☆</div><div><br /></div><div>まもなく、グランプリシリーズも開幕。</div><div>高橋大輔選手には、やはり頑張って欲しいです。</div><div>ドラマティックで、セクシーで。</div><div>安定したジャンプも手に入れた昨シーズン。</div><div><br /></div><div><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コーチ</a>変更などいろいろありましたが、</div><div>いろいろな葛藤を超えて、今年こそめざせ頂点へ。</div><div><br /></div><div>大好きな選手がいっぱいの今年。</div><div>今年もフィギュアから目が離せません☆</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /><br /></div><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-15"> 
    <title>秋空</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-15</link>  
    <description><![CDATA[<p>雨がやみ 透き通るような青空 ふと見上げたそんな晴天 ぽっかりとした雲の合間を 銀色の機体が進んでいった ただ それだけの風景だったけれど 秋のひかりを受けた 機体はいつもと違って 自由に飛んでいるようで それを見ているだけで いま　在るものから解放され 自由に進んでいけそうで 妙に心に残った 日暮れが早まった秋 気づけば闇が空を満たし そこに　まんまるな月が浮かんでいた 充ち満ちた月のひかりは 満ちた明日を 見守ってくれそうで 妙に心に残った そんな 秋の一日だった&#160;</p>]]></description>  
    <dc:subject>散文</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-15T22:16:24+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>雨がやみ <br />透き通るような青空 <br /><br />ふと見上げたそんな晴天 <br />ぽっかりとした雲の合間を <br />銀色の機体が進んでいった <br /><br />ただ <br />それだけの風景だったけれど <br /><br />秋のひかりを受けた <br />機体はいつもと違って <br />自由に飛んでいるようで <br /><br />それを見ているだけで <br />いま　在るものから解放され <br />自由に進んでいけそうで <br /><br />妙に心に残った <br /><br />日暮れが早まった秋 <br />気づけば闇が空を満たし <br /><br />そこに　まんまるな月が浮かんでいた <br /><br />充ち満ちた月のひかりは <br />満ちた明日を <br />見守ってくれそうで <br /><br />妙に心に残った <br /><br />そんな <br />秋の一日だった</p><p>&#160;</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06"> 
    <title>キンモクセイ</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06</link>  
    <description><![CDATA[<p>彼岸花ですら　遅れて咲いた今年 例年ならば　街に漂っているはずの香りが　まだ　やってこないと　思っていたら雨の匂いを　かき消すようにほのかに　甘い匂いが運ばれてきた深い緑の葉の蔭に蕾をつけ　開きはじめた　金木犀たしか　去年も　雨の匂いの中金木犀が咲いていた街中が薫る頃には雨もやむだろうそして青空と　秋の風を連れてくる ＊もしかしたら、流星も連れてくるかもしれません。ジャコビニ流星群到来。10月8日20時頃、極大を迎えるそうです。今のところ、予報では雨。晴れて欲しいですね。http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200810/1008/index-j.shtml＊おまけ 　咲き残っていた百日紅（さるすべり）</p>]]></description>  
    <dc:subject>花</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-06T20:52:25+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-10-06T20:52:36-658b4.jpg" border="0" alt="" width="480" height="360" /><br /><br /><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%BD%BC%E5%B2%B8%E8%8A%B1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">彼岸花</a>ですら　遅れて咲いた今年 <br /><br /><br />例年ならば　街に漂っているはずの<br /><br />香りが　まだ　やってこない<br /><br /><br /><br />と　思っていたら<br /><br />雨の匂いを　かき消すように<br /><br />ほのかに　甘い匂いが運ばれてきた<br /><br /><br /><br />深い緑の葉の蔭に<br /><br />蕾をつけ　開きはじめた　金木犀<br /><br /><br /><br />たしか　去年も　雨の匂いの中<br /><br />金木犀が咲いていた<br /><br /><br /><br />街中が薫る頃には<br /><br />雨もやむだろう<br /><br /><br /><br />そして<br /><br /><br />青空と　秋の風を連れてくる <br /><br /><br /><br /><img src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-10-06T20:52:37-f2b72.jpg" border="0" alt="" width="320" height="240" /><br /><br /><br /><br /><br />＊もしかしたら、流星も連れてくるかもしれません。<br /><br />ジャコビニ流星群到来。<br /><br /><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=10%E6%9C%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">10月</a>8日20時頃、極大を迎えるそうです。<br /><br />今のところ、予報では雨。<br /><br />晴れて欲しいですね。<br /><br /><br /><a href="http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200810/1008/index-j.shtml" target="_blank">http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200810/1008/index-j.shtml</a><br /><br /><br /><br /><br />＊おまけ 　咲き残っていた百日紅（さるすべり）<br /><br /><img src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-10-06T20:52:37-fb983.jpg" border="0" alt="" width="480" height="360" /><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-05"> 
    <title>がんばって</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-05</link>  
    <description><![CDATA[<p>知人に99歳の老婦人がいる。彼女は、英語とフランス語が堪能で、当時の女性としては珍しく、世界を股にかけて働いていた方である。今もなお、フランス語で論文を書き上げることをライフワークにしていて、そのバイタリティに感服するばかりである。そして、その人の生き方次第で、充実した輝く老後を送ることが出来る、ということを体現してくれている。素晴らしいご婦人である。彼女は、定年退職後、単身フランスに渡り、フランスで生活しながらフランスの文化に触れ、帰国後フランス語の教師を生業としていたそうである。そんなわけで、彼女はフランス語を時々私に教えてくれる。挨拶程度の短い言葉だけれど、英語でさえあやしいトーシローの私にとってはかなりの苦行である。彼女はたまにテストをしてくるので、彼女と会うときには、アンチョコ必須である。見事正解すると、「メモ見たでしょ？」と聞いてこられる。いやはや、鋭い女性である。さて、そんな彼女が先日教えてくれた言葉が、「頑張って」である。フランス語では、　”von courage”　というらしい。　”courage”　は　「勇気」である。直訳すると、「勇気を持って」となる。「頑張って」にあたる概念は、フランス語にはないのだという。確か英語にも、「頑張って」をそのまま表す言葉はなかったかと思う。”Do your best！”　で　「ベストを尽くせ」”Good ｌｕｃｋ！”　あるいは、”I wish you good luck（success）！”　で、「幸運（成功）を祈る」”Keep up the good job！”　で、「よい仕事をね」このあたりが、近しい言葉だろうか？では、他の言語ではどうなんだろう？検索してみた。スペイン語では、”Animo!”　これは、英語では”Keep it up!”「その調子だよ」ポルトガル語では、”Boa sorte!”　英語の”Good luck”にあたるとか。他には、前述の”Animo!”　イタリア語では、”Forza e Coraggio！”　これも、”Coraggio”が「勇気」という意味なので、フランス語と同じく「勇気をもって」だろうか。アラビア語は、いまいち調べきらなかったんですが、「アッサラームアレイクム」ではないだろうか？以前、この言葉はなんにでも代用可能なスーパー挨拶語だと聞いたことがある。「おはよう」も「おやすみ」も「さよなら」も「元気でね」も。「がんばって」もそ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑感</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-05T11:59:24+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>知人に99歳の老婦人がいる。彼女は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%8B%B1%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">英語</a>と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フランス語</a>が堪能で、当時の女性としては珍しく、世界を股にかけて働いていた方である。今もなお、フランス語で論文を書き上げることをライフワークにしていて、そのバイタリティに感服するばかりである。そして、その人の生き方次第で、充実した輝く老後を送ることが出来る、ということを体現してくれている。素晴らしいご婦人である。</p><p>彼女は、定年退職後、単身<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フランス</a>に渡り、フランスで生活しながらフランスの文化に触れ、帰国後フランス語の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%95%99%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教師</a>を生業としていたそうである。そんなわけで、彼女はフランス語を時々私に教えてくれる。挨拶程度の短い言葉だけれど、英語でさえあやしいトーシローの私にとってはかなりの苦行である。彼女はたまにテストをしてくるので、彼女と会うときには、アンチョコ必須である。見事正解すると、「メモ見たでしょ？」と聞いてこられる。いやはや、鋭い女性である。</p><p>さて、そんな彼女が先日教えてくれた言葉が、「頑張って」である。</p><p>フランス語では、　”von courage”　というらしい。　”courage”　は　「勇気」である。直訳すると、「勇気を持って」となる。<br />「頑張って」にあたる概念は、フランス語にはないのだという。</p><p>確か英語にも、「頑張って」をそのまま表す言葉はなかったかと思う。<br />”Do your best！”　で　「ベストを尽くせ」<br />”Good <a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%EF%BD%8C%EF%BD%95%EF%BD%83%EF%BD%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ｌｕｃｋ</a>！”　あるいは、”I wish you good <a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=luck&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">luck</a>（success）！”　で、「幸運（成功）を祈る」<br />”<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=Keep&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">Keep</a> up the good job！”　で、「よい仕事をね」<br />このあたりが、近しい言葉だろうか？</p><p>では、他の言語ではどうなんだろう？検索してみた。</p><p>スペイン語では、<br />”Animo!”　これは、英語では”Keep it up!”「その調子だよ」</p><p>ポルトガル語では、<br />”Boa sorte!”　英語の”Good luck”にあたるとか。<br />他には、前述の”Animo!”　</p><p><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">イタリア語</a>では、<br />”Forza e Coraggio！”　これも、”Coraggio”が「勇気」という意味なので、フランス語と同じく「勇気をもって」だろうか。</p><p>アラビア語は、いまいち調べきらなかったんですが、<br />「アッサラームアレイクム」ではないだろうか？<br />以前、この言葉はなんにでも代用可能なスーパー挨拶語だと聞いたことがある。<br />「おはよう」も「おやすみ」も「さよなら」も「元気でね」も。<br />「がんばって」もそうだと聞いたことがある（違うかも……）<br />いやはや、アラビア語はおおらかである。</p><p><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中国語</a>では、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%97%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北京</a>オリンピックで有名になった<br />「加油！」　この油は、「馬力」を意味するとか。<br />つまり、「もっと力出せ～」あたりのニュアンスなのかな？</p><p>こうやって、振り返ってみると。<br />欧米では、「それ以上無理しなくていいよ。あとは幸運にまかせよう」とか、「力を出しているんだから、それがよい結果につながればいいね」というようなニュアンスが含まれているように思う。</p><p>日本だと、「①我意を張り通す②どこまでも忍耐して努力する③ある場所を占めて動かない」ー広辞苑より。<br />これは、きつい。考えるだけでつらいかも。</p><p>中国の「もっと馬力出せ～」ってのも、「これ以上やるんかい！」と反論したくなってくる。</p><p>もう頑張りすぎるほど、頑張っている。これ以上何を要求されるの？一体どうやればいいの？<br />人それぞれだろうが、「もうどうにもならないところまで耐えている」人に対して、「これ以上耐えろ」というのは、ほんとうにつらいことだね。<br />日本は、もともとまじめな人が多い民族である。責任感が強い人が多い。そんなわけで、自殺もすごく増えている。鬱病の発症率も高いんではないかと思う。</p><p>もちろん、岩をも通すほどの一念で固い意志がある人は別であるが。</p><p>もしも疲れたならば、その人には。<br />「もう頑張らなくてもいいよ」「がんばりすぎない」「耐えなくてもいいんだよ」<br />現代社会では、それが、一番必要なんじゃないかと思う。<br />今の自分をあるがままに受け入れる。<br />そこからまた、道が開けるのかと思う。</p><p>肩の力を抜いて、自分らしく生きていければいいね。</p><p>さて、大義名分も得たし、わたしも心おきなく、さぼることにしようっと。<br />……え？それ、意味違うかも？</p><p><br /> </p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-04"> 
    <title>この漢字読めますか？</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-10-04</link>  
    <description><![CDATA[<p>クイズに近い、古典的な難読漢字です。 有名なものらしいんですが。 なぞなぞ風でちょっとおもしろいので、興味のある方は一休さんになって、 頓知をひねってみてください。 …ポクポクポク。 １）　海海海海海 ２）　山上復有山 ３）　子子子子子子子子子子子子 ４）　人在草木間　目在竹木傍 ５）　林下祖師現半身　水辺尊者隠頭脚 スクロールすると、ヒントが出ます。 「続きを読む」で正解です。 正解までが遠くてすみません。 もしも、間違いに気づかれましたら、ご指摘ください。 ひんと １）　答えは５文字です。海ではじまる漢字は多いですね？ 　　　とはいえ、わたしもこのヒントではまったくわかりませんでした。 ２）　答えは、漢字一文字になります。 　　　国語の授業で習ったことがあるような気も……。 　　　漢文のように、分解します。 　　　「山の上に復た（また）山有り」というと？？ ３）　答えは、ひらがな１６文字。 　　　「子」って、何通りも読み方がある。 　　　「こ」以外になんと読む？ 　　　ちなみに、接続詞「の」が、４つ加わります。 ４）　答えは、漢字二文字です。 　　　問２と同じ要領で、漢文のように分解してみてください。 ５）　同じく、漢字二文字です。 　　　漢文に分解するのが、正解へのカギです。 答えを知りたい方は、「続きを読む」をクリック☆</p>]]></description>  
    <dc:subject>未分類</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-10-04T17:27:48+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クイズ</a>に近い、古典的な難読漢字です。 <br />有名なものらしいんですが。 <br />なぞなぞ風でちょっとおもしろいので、興味のある方は一休さんになって、 <br />頓知をひねってみてください。 <br />…ポクポクポク。 <br /><br />１）　海海海海海 <br />２）　山上復有山 <br />３）　子子子子子子子子子子子子 <br />４）　人在草木間　目在竹木傍 <br />５）　林下祖師現半身　水辺尊者隠頭脚 <br /><br /><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スクロール</a>すると、ヒントが出ます。 <br />「続きを読む」で正解です。 <br />正解までが遠くてすみません。 <br />もしも、間違いに気づかれましたら、ご指摘ください。 <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong>ひんと</strong> <br />１）　答えは５文字です。海ではじまる漢字は多いですね？ <br />　　　とはいえ、わたしもこのヒントではまったくわかりませんでした。 <br />２）　答えは、漢字一文字になります。 <br />　　　国語の授業で習ったことがあるような気も……。 <br />　　　漢文のように、分解します。 <br />　　　「山の上に復た（また）山有り」というと？？ <br />３）　答えは、ひらがな１６文字。 <br />　　　「子」って、何通りも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">読み方</a>がある。 <br />　　　「こ」以外になんと読む？ <br />　　　ちなみに、接続詞「の」が、４つ加わります。 <br />４）　答えは、漢字二文字です。 <br />　　　問２と同じ要領で、漢文のように分解してみてください。 <br />５）　同じく、漢字二文字です。 <br />　　　漢文に分解するのが、正解へのカギです。 </p><p><br />答えを知りたい方は、「続きを読む」を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クリック</a>☆</p><a name="more"></a><p>&#160;</p><p><strong>こたえ</strong> <br /><span style="color: #ff0000">１）　　「あいうえお」</span> <br /><br />海女＝あま <br />海豚＝いるか <br />海胆＝うに <br />海老＝えび <br />海髪＝おご（おごのり）　と、 <br /><br />海の文字に、一文字追加することで「あいうえお」と表せるからとか。 <br /><br />出典は、万葉集。万葉の遊び言葉みたいですね。 <br />蘇我倉山田石川麻呂が詠んだそうですが… <br />和歌そのものは見つかりませんでした。 <br />また探してみます。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">２）　漢字で　「出」　ひらがなに直すと、「いで」あるいは「いづ」</span> <br /><br />山の上に山があるから、　出。　まんまですね。 <br /><br />出典は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B8%AD%E5%9B%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中国</a>の玉台新詠。 <br />「 藁砧今何在 <br />　山上復有山 <br />　何當大刀頭 <br />　破鏡飛上天 」 <br /><br />万葉集にも多く引用されたそうです。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">３）　「ねこのこのこねこ　ししのこのこじし」</span> <br /><br />子が、「ね」「こ」「し」と読めるから。 <br />「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」ということですね。 <br /><br />これを解読したのは、平安時代の歌人「小野篁（おののたかむら）」 <br />内裏にたてられた看板の「無善悪」を嵯峨天皇が篁に読むように命じた。 <br />篁は「さが（嵯峨）なくばよからん」と読んで、嵯峨天皇が激怒。 <br />看板を立てた犯人扱いされた篁は潔白を証明するために、自分は何でも読めますと主張。 <br />そのときに嵯峨天皇が出した問題がこれ。 <br />これを見事に読んだ篁は、処分を免れたとか。 <br />宇治拾遺集にこの逸話が載っているそうです。 <br /><br />とはいえ、「無善悪」を「さがなくばよからん」って…無理があるように思いません？ <br /><br /><span style="color: #ff0000">４）　「茶箱」</span> <br /><br />くさかんむりと木の間に人を入れると「茶」　 <br />たけかんむりと木のそばに目を置くと「箱」 <br />出典見つかりませんでした。 <br /><br /><span style="color: #ff0000">５）　「禁酒」</span> <br />林の下に、祖の半身である示。つまり「禁」。 <br />水辺はさんずい。尊の頭と脚の寸を隠すと西。 <br />つまり「酒」。 <br />合体させると「禁酒」ですね。 <br /><br />中国の寺院の看板にあるそうです。 <br />「この場所で注意すること。　酒を禁ず」みたいな感じで。 <br />読めないから、看板の隣で、飲んじゃいそうですね。 <br /><br />なぞなぞ漢字いかがでしたか？ <br />もし、お楽しみいただけたなら、幸いです。 </p><p>難読漢字の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=Flash&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">Flash</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ゲーム</a>あります。</p><p>漢字に興味ある方、よければこちらもご覧ください。</p><p><a href="http://flymoon.info/Quiz/index.html">http://flymoon.info/Quiz/index.html</a></p><p><br /> </p>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-24"> 
    <title>後期高齢者医療制度をめぐるごたごた</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-24</link>  
    <description><![CDATA[<p>2006年2月、小泉政権下で健康保険法の一部改正が行われ、後期高齢者医療制度の創設が語られる。2008年4月1日、後期高齢者医療制度スタート。まるで「姥捨て山」のようだと国民から批判を浴びる。一部では保険証の到達が遅れ、医療現場は大混乱。与党の政治家からも「制度のことをよくわかってなかった」「実は反対だった」などなど、無責任な発言が続出。そんな中、桝添厚生労働大臣は、「長寿医療制度」と名前を変えることで、国民に理解を求めていた。2008年9月20日。 時は総裁選選挙の終盤である。桝添大臣は、「国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきだ」と現行制度の廃止と新制度の検討をテレビで語る。75歳という年齢区分の廃止、年金天引き徴収の廃止、若年層への負担増加をしないと語る。その上で、麻生氏もこの考えに了承しており、所信表明演説にくみこまれると語った。連立政権の公明党と、自民党の他の議員からは「聞いていない」との声が上がる。厚労省幹部は、制度の維持を示唆する中、22日麻生太郎幹事長が、「国民に納得してもらえないなら、非を改めるのに長い時間をかけるべきではない」と、桝添氏の考えに同意。「制度の骨格を維持したままで、根本的に見直す」と、自公で合意。さて、導入時から混乱を極めていた後期高齢者医療制度。障害者認定されている若年の方も、なんとなくこの制度に組み込まれている。「一番医療費を使う人に、自分たちの分を負担してもらおう」という厚労省の意図がはっきりしており、弱者切り捨てという冷たさが感じられる制度。もちろん、反対だったが、すでに始まっている制度である。後期高齢者医療連合なる新しい機関も作られている。該当者には、保険証の発行もすんでいる。PRのためのリーフレットも次々作成されている。この制度のために使われた多くの血税は、どこへいってしまうのか。そして、制度開設時のあの混乱が、また繰り返されるのだろうか。はっきりいって、桝添氏の大暴走であり、麻生氏は無責任である。来るべき選挙のために、高齢者の票を取り込みたいとしか思えない。財源として、世代間の負担をなくすということを前提としている。世代間の負担なく、財源確保する方法とは？その答えは、消費税でしょうね。「みんながいやがってる制度を改正するんだから、消費税納得してよね」ということと思われる。いずれにしても、健保・国保の枠組みだけでは、医療保険制度は破綻するだろう。後期高齢者医療制..</p>]]></description>  
    <dc:subject>政治　社会</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-24T12:45:44+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>2006年2月、小泉政権下で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%81%A5%E5%BA%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">健康</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%BF%9D%E9%99%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">保険</a>法の一部改正が行われ、後期<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">高齢者</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">医療</a>制度の創設が語られる。2008年4月1日、後期高齢者医療制度スタート。まるで「姥捨て山」のようだと国民から批判を浴びる。一部では保険証の到達が遅れ、医療現場は大混乱。与党の政治家からも「制度のことをよくわかってなかった」「実は反対だった」などなど、無責任な発言が続出。そんな中、桝添厚生労働大臣は、「長寿医療制度」と名前を変えることで、国民に理解を求めていた。</p><p>2008年9月20日。 時は総裁選選挙の終盤である。桝添大臣は、「国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきだ」と現行制度の廃止と新制度の検討を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>で語る。75歳という年齢区分の廃止、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%B9%B4%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">年金</a>天引き徴収の廃止、若年層への負担増加をしないと語る。その上で、麻生氏もこの考えに了承しており、所信表明演説にくみこまれると語った。</p><p>連立政権の公明党と、自民党の他の議員からは「聞いていない」との声が上がる。厚労省幹部は、制度の維持を示唆する中、22日麻生太郎幹事長が、「国民に納得してもらえないなら、非を改めるのに長い時間をかけるべきではない」と、桝添氏の考えに同意。「制度の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%AA%A8%E6%A0%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">骨格</a>を維持したままで、根本的に見直す」と、自公で合意。</p><p>さて、導入時から混乱を極めていた後期高齢者医療制度。障害者認定されている若年の方も、なんとなくこの制度に組み込まれている。「一番医療費を使う人に、自分たちの分を負担してもらおう」という厚労省の意図がはっきりしており、弱者切り捨てという冷たさが感じられる制度。もちろん、反対だったが、すでに始まっている制度である。</p><p>後期高齢者医療連合なる新しい機関も作られている。該当者には、保険証の発行もすんでいる。PRのためのリーフレットも次々作成されている。この制度のために使われた多くの血税は、どこへいってしまうのか。そして、制度開設時のあの混乱が、また繰り返されるのだろうか。</p><p>はっきりいって、桝添氏の大暴走であり、麻生氏は無責任である。来るべき選挙のために、高齢者の票を取り込みたいとしか思えない。</p><p>財源として、世代間の負担をなくすということを前提としている。世代間の負担なく、財源確保する方法とは？その答えは、消費税でしょうね。「みんながいやがってる制度を改正するんだから、消費税納得してよね」ということと思われる。</p><p>いずれにしても、健保・国保の枠組みだけでは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E9%99%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">医療保険</a>制度は破綻するだろう。後期高齢者医療制度をこのまま残せば、この先どんどん高齢者の保険料が上がり、生活が成り立たなくなる人も多いだろう。いったいどうやって、後期高齢者医療制度の枠組みを残したまま抜本的改革を行うのか、見当もつかない。</p><p>おそらく、名前がすげかわって、75歳以上だったのが、65歳くらいに引き下げられる。大まかな制度は大して変わらないまま、財源に消費税導入というところでしょうかね？</p><p>麻生氏は昨日総理になりました。今日は組閣だとか。これだけ大きなパフォーマンスに打って出たのだから、桝添さんは大臣留任でしょうけど。抜本的改革なんだから、もっと素晴らしい内容で、国民の理解が得られる制度を考えることができるのでしょう。ま、お手並み拝見ですね。 </p><p>余談ですが、麻生総理は、「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%A3%9F%E5%93%81&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食品</a>以外に消費税を」のようなことを言っていたけれど。食品っていろんなものでできている。その原材料や肥料、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">パッケージ</a>の工業製品。輸送費用。他のものにすべて税金をかけ、食品自体にはかけないというのは可能なのかな。税金はかからないかもしれないけれど…ほかの費用の税金分が定価として組み込まれ、実は値上げになるんじゃないかなー。どこまでを食品とするのか、そこもまたもめそうで、大規模詐欺の温床になったりして。 </p><p>日本の政治は息切れしてるね。ただただ「選挙のためだけに」。安心できる未来は遠い。</p><p>「はたらけど　はたらけど　なおわがくらし　らくにならざり　ぢっとてをみる」ー石川啄木 </p><p>&nbsp;</p><p>21:00、本文に追加。さきほど組閣発表。桝添氏、大臣再任。</p><p>麻生さんは、ひとことコメントで何を期待してるのかを発表しました。後期高齢者医療制度には、 触れませんでしたね。さて、どうなるやら？</p><p>とりあえず組閣には、意気込みを感じました。期待できるか？</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18"> 
    <title>「アヒルと鴨のコインロッカー」</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18</link>  
    <description><![CDATA[<p>「一緒に本屋を襲わないか？」そんな唐突なシーンから始まるこの話。伊坂幸太郎氏の作品である。はっきりいって、すごくいい。このフレーズを見て、村上春樹氏の「パン屋再襲撃」を想い出した方は多いと思う。「アヒルと鴨…」は現在と二年前のシーンが交互に繰り返されるカットバック方式で、これは村上氏の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で使われた手法である。個人的には、伊坂氏は村上氏の影響を強く受けているのかなと感じる。引っ越しの荷物整理をしながらボブ・ディランの歌を歌っている椎名。その歌を聴き、本屋襲撃をもちかける河崎。なんとなく、ノルウェイの森での永沢さんの台詞を思い出させる。「グレート・ギャッツビィを三回読む男なら俺と友達になれそうだな」という例のあの台詞である。全般的に、村上さんっぽさが漂っていて、村上氏の作品が好きな私にとっては二度楽しめる。そんな作品だった。余談は、ここまで。さて、本題について。文章が都会的で、洒脱で軽妙。テンポがよく読みやすい。それだけでなく、登場人物のキャラクターが生き生きしている。映像が浮かんでくるようなそんな作品だった。現在のパートは、椎名と河崎。二年前のパートは、琴美によって語られる。それらが徐々にリンクしていき、意外な結末に向かう。前半は、とにかく意外性があって可笑しい。それが徐々にせつなくなっていき、後半は泣ける。さだまさしさんの歌で、「自分の人生の中では誰もがみな主人公」という歌があるが、そうではない。脇役のまま、もう過ぎてしまった二年前。手出しできない二年前の物語に、脇役として関わっていく。それが、なんともいえない余韻を残すのだろうか。もうどうすることもできない失われた過去に泣け、それを今も負い続ける現在の人たちに泣ける。なんとも理不尽なシーンもあり、それぞれの登場人物が抱えている残酷な現実もある。それでも、琴美を中心としてつながっていた彼らは、誰よりも助け合い、輝いている。そして、今もまた強烈に息づいている。あらすじは、これ以上はやっぱり書けない。読んでみてください。是非とも。さて、この「アヒルと鴨のコインロッカー」は映画化され、DVDとしてリリースされている。わたしは普段、気に入った原作の映画は観ない。理由は簡単。うまくいってないことが多いからだ。原作はすごくいいのに、映像はガッカリ。原作のエッセンスが消えてしまっている。そういった経験をお持ちの方もいると思う。しかし、..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-18T21:07:44+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>「一緒に本屋を襲わないか？」そんな唐突なシーンから始まるこの話。伊坂幸太郎氏の作品である。はっきりいって、すごくいい。</p><p>このフレーズを見て、村上春樹氏の「パン屋再襲撃」を想い出した方は多いと思う。「アヒルと鴨…」は現在と二年前のシーンが交互に繰り返されるカットバック方式で、これは村上氏の「世界の終わりとハードボイルド<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワンダーランド</a>」で使われた手法である。個人的には、伊坂氏は村上氏の影響を強く受けているのかなと感じる。</p><p>引っ越しの荷物整理をしながら<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9C%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ボブ・ディラン</a>の歌を歌っている椎名。その歌を聴き、本屋襲撃をもちかける河崎。なんとなく、ノルウェイの森での永沢さんの台詞を思い出させる。「グレート・ギャッツビィを三回読む男なら俺と友達になれそうだな」という例のあの台詞である。全般的に、村上さんっぽさが漂っていて、村上氏の作品が好きな私にとっては二度楽しめる。そんな作品だった。</p><p>余談は、ここまで。さて、本題について。</p><p>文章が都会的で、洒脱で軽妙。テンポがよく読みやすい。それだけでなく、登場人物の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャラクター</a>が生き生きしている。映像が浮かんでくるようなそんな作品だった。</p><p>現在のパートは、椎名と河崎。二年前のパートは、琴美によって語られる。それらが徐々にリンクしていき、意外な結末に向かう。</p><p>前半は、とにかく意外性があって可笑しい。それが徐々にせつなくなっていき、後半は泣ける。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%81%95%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">さだまさし</a>さんの歌で、「自分の人生の中では誰もがみな主人公」という歌があるが、そうではない。脇役のまま、もう過ぎてしまった二年前。手出しできない二年前の物語に、脇役として関わっていく。それが、なんともいえない余韻を残すのだろうか。もうどうすることもできない失われた過去に泣け、それを今も負い続ける現在の人たちに泣ける。なんとも理不尽なシーンもあり、それぞれの登場人物が抱えている残酷な現実もある。それでも、琴美を中心としてつながっていた彼らは、誰よりも助け合い、輝いている。そして、今もまた強烈に息づいている。</p><p>あらすじは、これ以上はやっぱり書けない。読んでみてください。是非とも。</p><p>さて、この「アヒルと鴨のコインロッカー」は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>化され、DVDとしてリリースされている。わたしは普段、気に入った原作の映画は観ない。理由は簡単。うまくいってないことが多いからだ。原作はすごくいいのに、映像はガッカリ。原作の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">エッセンス</a>が消えてしまっている。そういった経験をお持ちの方もいると思う。</p><p>しかし、今回はこの難しい原作をどのように映像化しているのかに興味を持った。そこで、DVDを借りてみた。</p><p>映画も、すごくよかった。</p><p>確かに、原作とは多少違う部分もあるし、映画と原作ではテーマも多少違う。でも、そんなことは気にならないくらい。「クスリ」と笑えて、胸がジンとして、せつない。「別の作品だけど同じ作品で、でもやっぱり違う作品」として、楽しめた。映画も、観てください。是非とも。</p><p>&nbsp;</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16-2"> 
    <title>総裁選デキレース</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16-2</link>  
    <description><![CDATA[<p>平成の歴代首相を何人言えますか？20年しか経ってないのに、13人もいるらしい。名前がわかったとしても、正しい順番を答えられる人は少ないだろう。福田首相（一応、現首相）が、内閣改造を行い、安心実現内閣を宣言し、そのまま辞意を表明したのがつい先日。そのあまりにもあっけない幕切れと無責任さは、そのまま自民党の体質なんではないかと思う。華やかに総裁選をアピールし、「この勢いで国政選挙だ」と、党幹部は勝負を賭けているようだが。またしても、ただの読み違えなんではなかろうか。誰になっても大差ない自民党総裁。だって、数年前の首相の名前、思い出せないんだもの。自民党内部の選挙なのに、街頭でアピールしたり、テレビで主張したり。それって意味あるの？来る国政選挙へのアピールなんだろうけど、誰が何をやってくれるの？無責任なのは、みんな同じなんじゃないの？「国民に人気がある」と、訳のわからないキャッチフレーズがついている麻生太郎議員。国民って…本当にそう思ってる？確かに、一年前の総裁選の時には、ネットで歓迎されていたかもしれない。でも、あれは中国族を嫌う人たちが、アニメ好きと言うだけで応援した。ただ、それだけのことでしょう？今回は麻生総裁誕生は間違いない。でも、それじゃ盛り上がらないからと、テレビでよく見る議員達を、わざわざ五人も候補者として擁立した。ただ、それだけのデキレース。マスコミが盛り上げすぎなんじゃないの？麻生さんは、ただでさえジリ貧で借金まみれなこの国の、国債をどんどん発行して、国力を取り戻すという。それは、借金の先送り。その果てには、社会保障のさらなる低下と、消費税の大幅アップが待っている。ま、とりあえず任期を果たしてくれるならそれでいいけど…って、低いハードルを設定せざるを得ないくらいの、この政治情勢というのはどうなんだろう。世間もいい加減、デキレースに飽きてきた。そうしたら、沈黙を守り通してきた小泉元総理が楽しそうにひとことフレーズを連発する。小池議員を応援するんだそうな。見栄えのいい小池さんと、インパクトは強い小泉さん。テレビ的には絵になるかもしれないけれど、そんなことを報道する必要ありますか？マスコミの方々。そもそも、ここまで国力が衰退したのは、小泉改革もその一因ではないですか？たしかに、小泉さんは「自民党をぶっ壊し」た。でも、同時に「日本もぶっ壊し」たように思う。今現在、多くの人が不況や社会不安にあえいでいるのは、誰..</p>]]></description>  
    <dc:subject>政治　社会</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-16T23:16:11+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p>平成の歴代首相を何人言えますか？20年しか経ってないのに、13人もいるらしい。名前がわかったとしても、正しい順番を答えられる人は少ないだろう。</p><p>福田首相（一応、現首相）が、内閣改造を行い、安心実現内閣を宣言し、そのまま辞意を表明したのがつい先日。そのあまりにもあっけない幕切れと無責任さは、そのまま自民党の体質なんではないかと思う。華やかに総裁選をアピールし、「この勢いで国政選挙だ」と、党幹部は勝負を賭けているようだが。またしても、ただの読み違えなんではなかろうか。</p><p>誰になっても大差ない自民党総裁。だって、数年前の首相の名前、思い出せないんだもの。自民党内部の選挙なのに、街頭でアピールしたり、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>で主張したり。それって意味あるの？来る国政選挙へのアピールなんだろうけど、誰が何をやってくれるの？無責任なのは、みんな同じなんじゃないの？</p><p>「国民に人気がある」と、訳のわからないキャッチフレーズがついている麻生太郎議員。国民って…本当にそう思ってる？確かに、一年前の総裁選の時には、ネットで歓迎されていたかもしれない。でも、あれは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B8%AD%E5%9B%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中国</a>族を嫌う人たちが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アニメ</a>好きと言うだけで応援した。ただ、それだけのことでしょう？今回は麻生総裁誕生は間違いない。でも、それじゃ盛り上がらないからと、テレビでよく見る議員達を、わざわざ五人も候補者として擁立した。ただ、それだけのデキレース。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マスコミ</a>が盛り上げすぎなんじゃないの？</p><p>麻生さんは、ただでさえジリ貧で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%80%9F%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">借金</a>まみれなこの国の、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%9B%BD%E5%82%B5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">国債</a>をどんどん発行して、国力を取り戻すという。それは、借金の先送り。その果てには、社会保障のさらなる低下と、消費税の大幅アップが待っている。ま、とりあえず任期を果たしてくれるならそれでいいけど…って、低いハードルを設定せざるを得ないくらいの、この政治情勢というのはどうなんだろう。</p><p>世間もいい加減、デキレースに飽きてきた。そうしたら、沈黙を守り通してきた小泉元総理が楽しそうにひとことフレーズを連発する。小池議員を応援するんだそうな。見栄えのいい小池さんと、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">インパクト</a>は強い小泉さん。テレビ的には絵になるかもしれないけれど、そんなことを報道する必要ありますか？マスコミの方々。</p><p>そもそも、ここまで国力が衰退したのは、小泉改革もその一因ではないですか？たしかに、小泉さんは「自民党をぶっ壊し」た。でも、同時に「日本もぶっ壊し」たように思う。今現在、多くの人が不況や社会不安にあえいでいるのは、誰のせいですか？でも、多くの人は小泉さんが好きである。「うちのだんな、給料がどんどん下がるのよ。税金が多くてねー」と嘆く奥様方は、なぜそうなっているのかを考えることなく、小泉さんが<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メディア</a>に映ると喜ぶ。未だに、彼が何かを変えてくれると期待している人が多いことに驚く。</p><p>小池さんと石原さんは、小泉改革と言っていればウケルと思って、ただそれだけを呪文のように繰り返してる。石原さん、あなたかつて行革担当大臣の時に逃げたでしょ？</p><p>小泉改革のすべてが悪かったわけではない、とは思う。しかし、負の遺産は多いうえ、無責任体質を創り出した弊害もまた大きい。</p><p>厚労省（桝添さん）は「名寄せ突合なんてできるわけない」と投げだし、社保庁の改革は進まないまま。農林省（失言ばっかりの太田さん）は、「農林省は、業者を守る省庁（で消費者を守るところではない）」と言い放つ。現在もまだ首相であるにもかかわらず、早くも隠居モードの福田さんは、「リーマン・ブラザースの経営破綻なんてたいしたことない」と言い出す始末。北の将軍様の安否が不明で、今後どうなるか不明のあの国のことは「調査の必要なし」と言及せず。目玉といわれた消費者庁も、稼働しないままになるんですか？</p><p>本日、大幅に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%A0%AA%E4%BE%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">株価</a>が下落。リーマン傘下の企業が連鎖<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%80%92%E7%94%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">倒産</a>の危機。他のどの先進国よりも、株価と不動産を下げている日本。ここから立ち直る自力はあるのか？全体的に、日本企業自体はがんばっているのではないかと思う。それなのに、信用が得られない。これは政治家のせいではないのか？</p><p>誰がなっても大差ない総裁選。国政選挙がいずれあるとはいえ、それももううんざりだ。ここ数年選挙ばっかり。誰がよくしてくれるの？魅力ある政治家が不在で、入れる人もいないのに。</p><p>選挙権を行使しない国民が悪いんだ。国民も共に日本を駄目にしたんだ。これはよくある論調である。 そう言われても…ね。いったいどうすりゃいいんだか。</p><p>政治にも不信。将来には不安。犯罪が増加しているこの世の中。明るい展望がどこかにあればいいのだけれど。 </p><p>とりあえずマスコミも、視聴率目当ての報道をやめませんか？ </p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16-1"> 
    <title>大麻疑惑</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>暴行殺人事件で大揺れに揺れた相撲協会が、再び大麻疑惑による激震の中にいる。今回の一連のニュースの中で一番驚いたのは、「大麻の吸引（摂取）自体は犯罪にはならない」という事実である。「違法に所持した場合に犯罪になる」らしい。海外ならばいざ知らず、日本では大麻は犯罪という認識があり、入手困難である。それならば、当然摂取自体も犯罪だろうと思うのだが、いったいなぜ？大麻は、「大麻草」を原料とし、マリファナ・カンナビスなどと呼ばれている。幻覚成分を引き起こすのは、テトラヒドロカンナピノール（THC）という成分である。このTHCは尿から排泄されるため、尿検査でTHCが存在した場合に、「摂取した」という事実が示される。さて、カンナビノールという成分は、実は「大麻草」だけでなく「麻」にも含まれるらしい。七味唐辛子等の中にも、麻が含まれているので、それらを摂取した場合には尿検査で反応が出ることもあるらしい。この場合は、もちろん犯罪にはならない。また、副流煙として摂取した場合にも、やはりTHCは排泄される。自分の意志で吸ってない。知らずに吸っていたと言うことになるので、これも犯罪とは言いづらい。ただ、副流煙を多く吸い込むような場所には、通常の人は縁がないだろうと思うので……そのあたりのモラルは問われるかもしれない。さらに、麻薬はがん末期等の治療に使われるというのは、皆さんご存知の通り。これは、医師の処方箋が必要。不法所持にならないので、犯罪ではない。また、海外の場合には、大麻吸引自体が犯罪でない国もあるので、海外での吸引はその国の法律次第。持ち込んだ場合には、不法所持となり犯罪となる。つまり、尿検査で陽性＝摂取の事実を示すもので、自分の意志で摂取したかどうかについては不明。そのため、冒頭の「大麻の吸引（摂取）自体は犯罪にはならない」ということが成り立つ。犯罪行為かどうかを確定するには、その摂取経路の解明や、実際の大麻所持が必要になるとのこと。「疑わしきは罰せず」の精神に基づくと、大麻を所持していた若ノ鵬は犯罪行為。THCが検出されただけの露鵬・白露山は、推定無罪という結果になります。露鵬・白露山については、どのくらいのTHC値だったのかが、今後の焦点となるかもしれない。あまり報道されてないが、最初の抜き打ち検査で陽性となった日本人力士がいたらしい。その力士は精密検査をしていないとか？そもそも、大麻の尿検査には同意とプライバシーの保護が..</p>]]></description>  
    <dc:subject>政治　社会</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-16T10:41:32+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
暴行殺人事件で大揺れに揺れた相撲協会が、再び大麻疑惑による激震の中にいる。<br /><br />今回の一連の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>の中で一番驚いたのは、「大麻の吸引（摂取）自体は犯罪にはならない」という事実である。「違法に所持した場合に犯罪になる」らしい。海外ならばいざ知らず、日本では大麻は犯罪という認識があり、入手困難である。それならば、当然摂取自体も犯罪だろうと思うのだが、いったいなぜ？<br /><br />大麻は、「大麻草」を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8E%9F%E6%96%99&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">原料</a>とし、マリファナ・カンナビスなどと呼ばれている。幻覚成分を引き起こすのは、テトラヒドロカンナピノール（THC）という成分である。このTHCは尿から排泄されるため、尿検査でTHCが存在した場合に、「摂取した」という事実が示される。<br /><br />さて、カンナビノールという成分は、実は「大麻草」だけでなく「麻」にも含まれるらしい。七味唐辛子等の中にも、麻が含まれているので、それらを摂取した場合には尿検査で反応が出ることもあるらしい。この場合は、もちろん犯罪にはならない。<br /><br />また、副流煙として摂取した場合にも、やはりTHCは排泄される。自分の意志で吸ってない。知らずに吸っていたと言うことになるので、これも犯罪とは言いづらい。ただ、副流煙を多く吸い込むような場所には、通常の人は縁がないだろうと思うので……そのあたりのモラルは問われるかもしれない。<br /><br />さらに、麻薬はがん末期等の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%B2%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">治療</a>に使われるというのは、皆さんご存知の通り。これは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%BB%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">医師</a>の処方箋が必要。不法所持にならないので、犯罪ではない。<br /><br />また、海外の場合には、大麻吸引自体が犯罪でない国もあるので、海外での吸引はその国の法律次第。持ち込んだ場合には、不法所持となり犯罪となる。<br /><br />つまり、尿検査で陽性＝摂取の事実を示すもので、自分の意志で摂取したかどうかについては不明。そのため、冒頭の「大麻の吸引（摂取）自体は犯罪にはならない」ということが成り立つ。犯罪行為かどうかを確定するには、その摂取経路の解明や、実際の大麻所持が必要になるとのこと。<br /><br />「疑わしきは罰せず」の精神に基づくと、大麻を所持していた若ノ鵬は犯罪行為。THCが検出されただけの露鵬・白露山は、推定無罪という結果になります。露鵬・白露山については、どのくらいのTHC値だったのかが、今後の焦点となるかもしれない。<br /><br />あまり報道されてないが、最初の抜き打ち検査で陽性となった日本人力士がいたらしい。その力士は精密検査をしていないとか？<br /><br />そもそも、大麻の尿検査には同意とプライバシーの保護が必要だとか。その同意をとってないこと、日本人力士には一切触れず、トカゲの尻尾切りのようにロシア人力士だけを処罰しようとしている。だから、検査自体が信用できない。これが、露鵬・白露山の弁護側の主張である。<br /><br />そして、「犯罪行為と認定されていないのに、解雇は重すぎる」というのが、露鵬・白露山の主張である。まぁ、そう言われればそうかもしれない。相撲協会側が、自分たちの教育不足から目をそらすために、生け贄を差し出したようにも思える。ただ、THCは、日々排泄されていくわけだし、潔白を証明したいなら早く検査を受ければいいのにとは思う。こうやって、のらりくらりと検査を避け、THCの残留が出なくなるまで粘るのだろうかという疑惑は残る。いずれにしても、露鵬・白露山については、白黒はっきりするまでは、処分保留が望ましいかもしれない。そして、国際<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スポーツ</a>裁判所での、ドーピングの規定による処分が望ましいのかもしれません。いわゆる「推定無罪」ですから…。いまいち、釈然としませんが…。<br /><br />一方の若ノ鵬。こちらも「解雇が重すぎる」と訴訟を起こしているとか。ただ、こちらについては明らかに犯罪である。犯罪だという認識が不足していたというのは、親方たちの責任であるので、彼らも処分は必要だと思うけれど。若ノ鵬は、国際ドーピング規定によると、解雇が重すぎるという主張らしい。しか～し、日本ではドーピングではなく、やはり犯罪なのだ。<br /><br /><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>のコメンテーターで、「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">公務員</a>も大麻で失職しない」と言った人がいた。力士も公務員みたいなものなのかもしれないが、それは、その公務員規定が間違っている。だって、一般企業なら、即クビでしょう。昔から、「公務員は悪さをしない」という訳のわからない認識があり、公務員の犯罪規定が甘すぎる。民間では許されない大麻犯罪である。<br /><br />コメンテーターはこうも言った。「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%8A%B8%E8%83%BD%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">芸能人</a>でも許された人がいるんだから、復活のチャンスを与えるべきだ」いや、違うって。彼らは一応、その犯罪を悔いたのち、自分の力等々で復活した人もいる。そのまま忘れ去られた人もいる。それだけのこと。だって、もともと自由業なんだから。<br /><br />わたしは何も、スポーツ選手は清廉潔白でなければならないという、古くさい考えは持ってない。人格的に最悪であっても、強い。そういう人もいると思う。しかし、若ノ鵬は犯罪である。しかも、国技である。やはり、今後の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>達に与える影響も強いと思う。「悪いことをしたら罰せられるんだよ」「大麻はやってはいけないことなんだよ」子供達には、そう<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教える</a>べきだと思う。<br /><br />よって、若ノ鵬の解雇は妥当と思う。もしも本当に力があるなら、一度解雇された上でもう一度挑戦すればいい。罪を犯して、その罰を受ける。話はそれからである。ただでさえ、犯罪が増えている昨今。犯罪を助長するようなことはあってはならないと思う。<br /><br />蛇足ながら追加。七味の中の麻の実は発芽しないように加工されており、栽培できないようになっているそうです。許可された研究機関以外での栽培は犯罪で、自生しているものを見つけた場合には保健所への通報義務が課せられます。アヘンの原料となるケシの花。一般に花壇に植えられている「ヒナゲシ」や「ポピー」は、アヘンの原料にはならず、栽培可能なケシです。詳しくは、保健所のホームページをご確認ください。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16"> 
    <title>桜の種類　いろいろ</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16</link>  
    <description><![CDATA[<p>そろそろ桜の葉が紅葉しはじめているこの時期のUploadで失礼。「花見」とは、「花、特に桜の花を眺めて楽しむこと」。奈良時代の「花」は主に梅のこと。しかし、平安時代になり、「花」といえば桜を指すようになりました。短い期間に一斉に咲き誇り、潔く散る。その姿に共感を覚える人は多いでしょう。      「願はくは花のしたにて春死なん　そのきさらぎの望月の頃」西行「久方の　光のどけき　春の日に　しづごころなく　花の散るらむ」紀友則「もろともに　あはれと思へ　山桜　花よりほかに　知る人もなし」前大僧正行尊「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」浅野内匠頭「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる。これは信じていいことだ」梶井基次郎桜にまつわる歌は、無常観漂うものが多く、琴線に触れる言葉が多いですね。さて、「桜」といえば真っ先に浮かぶのが染井吉野。            一斉に開く淡紅色の花が、美しく咲き、美しく散る。お花見も、染井吉野のピークに合わせ、まさしく「桜」の代名詞である。染井吉野が散ると、「桜」は終わった気になりますが…。さて、染井吉野は、実は園芸種なんだそうです。そして、日本全国に桜は400種類もあるらしい。これは興味深い。…というわけで、桜について調べてみよう。注・画像のあるものは載せてますが、同定はいまいち自信はありません。ご参考程度にとどめていただけると幸いです。桜の自生種は、「ヤマザクラ群」「マメザクラ群」「チョウジザクラ群」「エドヒガン群」「カンヒザクラ群」「ミヤマザクラ群」に大別される。なお、よく使われる「サトザクラ」は主にオオシマザクラから派生した園芸種のことを指すそうです。      「ヤマザクラ群」のなかに、「ヤマザクラ」「オオヤマザクラ」「オオシマザクラ」「カスミザクラ」がある。ヤマザクラは、主に関東から南日本に自生。染井吉野が終わる頃に咲き始める。花と同時に葉も開く。花は中輪で、白っぽく、葉は茶色であることが多いとか。↓ヤマザクラ      オオヤマザクラは、主に北海道・東北などの寒い地域に自生。花と同時に葉も開く。葉も花も山桜より大輪。花は濃いめのピンクで、葉は茶色。北海道では、エゾヤマザクラと呼ばれるらしい。↓下の写真は、北海道で撮ったエゾヤマザクラ。葉の色が、すこし記述とは違うようですが、花は綺麗なピンクですね。            ↓下の写真は、同じく北海道で撮っ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>花</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-16T08:57:09+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
そろそろ桜の葉が紅葉しはじめているこの時期のUploadで失礼。<br />
<br />
「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%8A%B1%E8%A6%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">花見</a>」とは、「花、特に桜の花を眺めて楽しむこと」。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%A5%88%E8%89%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">奈良</a>時代の「花」は主に梅のこと。しかし、平安時代になり、「花」といえば桜を指すようになりました。短い期間に一斉に咲き誇り、潔く散る。その姿に共感を覚える人は多いでしょう。<BR><br />
<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:09-36a6e.jpg" border="0" width="320" height="267"><BR><br />
<BR><br />
「願はくは花のしたにて春死なん　そのきさらぎの望月の頃」西行<br />
「久方の　光のどけき　春の日に　しづごころなく　花の散るらむ」紀友則<br />
「もろともに　あはれと思へ　山桜　花よりほかに　知る人もなし」前大僧正行尊<br />
「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」浅野内匠頭<br />
「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる。これは信じていいことだ」梶井基次郎<BR><br />
<BR><br />
桜にまつわる歌は、無常観漂うものが多く、琴線に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%A7%A6%E3%82%8C%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">触れる</a>言葉が多いですね。<BR><br />
<BR><br />
さて、「桜」といえば真っ先に浮かぶのが染井吉野。<BR><br />
<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:10-56806.jpg" border="0" width="320" height="267"><BR><br />
      <BR><br />
一斉に開く淡紅色の花が、美しく咲き、美しく散る。お花見も、染井吉野のピークに合わせ、まさしく「桜」の代名詞である。染井吉野が散ると、「桜」は終わった気になりますが…。<br />
さて、染井吉野は、実は園芸種なんだそうです。そして、日本全国に桜は400種類もあるらしい。これは興味深い。…というわけで、桜について調べてみよう。<BR><br />
注・画像のあるものは載せてますが、同定はいまいち自信はありません。ご参考程度にとどめていただけると幸いです。<BR><br />
<BR><br />
桜の自生種は、「ヤマザクラ群」「マメザクラ群」「チョウジザクラ群」「エドヒガン群」「カンヒザクラ群」「ミヤマザクラ群」に大別される。なお、よく使われる「サトザクラ」は主にオオシマザクラから派生した園芸種のことを指すそうです。<BR><br />
<BR><br />
      「ヤマザクラ群」のなかに、「ヤマザクラ」「オオヤマザクラ」「オオシマザクラ」「カスミザクラ」がある。<BR><br />
<BR><br />
ヤマザクラは、主に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%96%A2%E6%9D%B1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">関東</a>から南日本に自生。染井吉野が終わる頃に咲き始める。花と同時に葉も開く。花は中輪で、白っぽく、葉は茶色であることが多いとか。<BR><br />
↓ヤマザクラ<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:11-334ff.jpg" border="0" width="320" height="267"><BR><br />
<BR><br />
オオヤマザクラは、主に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北海道</a>・<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%9D%B1%E5%8C%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東北</a>などの寒い地域に自生。花と同時に葉も開く。葉も花も山桜より大輪。花は濃いめの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ピンク</a>で、葉は茶色。北海道では、エゾヤマザクラと呼ばれるらしい。<BR><br />
↓下の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%86%99%E7%9C%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">写真</a>は、北海道で撮ったエゾヤマザクラ。葉の色が、すこし記述とは違うようですが、花は綺麗なピンクですね。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:11-0321c.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
↓下の写真は、同じく北海道で撮った桜。八重でもあり、「サトザクラ」と呼ばれる園芸種かもしれません。ただ、色と葉の感じが似てるかなと思って載せてみました。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:12-65675.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
オオシマザクラは、伊豆諸島特産の桜。品種改良はオオシマザクラが片親であることが多いらしい。花と葉はほぼ同時。花は白、葉っぱは緑で、遠くから見ても目立ちますね。<BR><br />
↓オオシマザクラ<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:13-f34d0.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
↓散り際は中心部が桃色がかるとか。きれいですね。これもオオシマザクラ。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:13-ce45c.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
カスミザクラ…残念ながら画像無し。花弁同士が離れていて葉柄に毛があるとか。小さめの花でまばらに咲くので霞のようにみえるとか。ヤマザクラより花期が遅め。葉っぱは緑で、花は白から淡紅色。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:13-258c6.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
「マメザクラ群」伊豆・箱根あたりに多いとか。高山にも適応しやすいとのこと。花は小さく、花の色は白から淡紅色らしいです。<BR><br />
<BR><br />
「エドヒガン群」小さな一輪咲きの花が葉よりも先に咲く。色は白から淡紅色まで幅広い。樹皮は桜には珍しく、縦割れだとか。ベニシダレ、ヤエベニシダレもこの仲間らしいです。<BR><br />
ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの交配になるので、ソメイヨシノだと思ってみている桜が実はエドヒガン…なーんてこともありそうです？<BR><br />
↓ヤエベニシダレ<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:14-36f1e.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:14-1d37e.jpg" border="0" width="240" height="320"><BR><br />
<BR><br />
↓シダレザクラ…別名イトザクラ。これもエドヒガンの変種です。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:15-af944.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
「カンヒザクラ群」中国・台湾に自生。下向きに緋色の華やかな花をつけるとか。開花時期は早く、二月頃。<BR><br />
↓カンヒザクラと確定はできませんが…一応こんな感じかもかも。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:15-6da16.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
「ミヤマザクラ群」寒冷地に自生。白い丸っこい花びらだとか。ブドウのような房状の花が咲き、一瞬桜かどうか迷うとか。<BR><br />
<BR><br />
「チョウジザクラ群」花が丁の字に見えるとか。<BR><br />
こうやって探してみると、確かな画像って全然無いですね。来年こそ、真剣に探してみたいです。<BR><br />
<BR><br />
では、園芸種を。<BR><br />
まずは、桜の女王「ソメイヨシノ」　エドヒガンとオオシマザクラの交配。<BR><br />
      ↓<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:16-28892.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      ↓　桜が見守る<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>たち<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:16-e3d97.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
「カバザクラ」　エドヒガンとヤマザクラの交配。<BR><br />
樺桜で、思い出すのは源氏物語。「樺桜の君」とは、源氏がこよなく愛した紫の上のことです。源氏の子である夕霧は、台風の日にふとしたことで紫の上を垣間<br />
見ます。春を愛した紫の上は、源氏の君の愛だけを頼りに生きつつ、けして正妻にはなれなかった。そう思うとこの花が哀しく見えますね。<BR><br />
↓美しくたおやかで、でもはかなげな…そんなカバザクラ。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:17-a7665.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ウコン</a>」漢字で書くと鬱金。下向きの花で、逆光になります。この黄色を撮るのは難しいですね。<BR><br />
↓<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:17-a39c5.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:18-46de2.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓「カンザン」漢字で書くと関山。サトザクラ（人によって作られた桜）の代表品種。近くの人に名前を教えてもらったので、これは確かだと思いますが。色々検索すると、イメージが違うものも多いですね。お花って難しいです。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:18-f7bda.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
さて、おまけ。<BR><br />
      ↓北海道のサトザクラ<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:19-62f93.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓こちら北海道の山に自生していたもの。八重のオオシマザクラに見えますが…北海道では、寒さに強い「タカネザクラ」や「チシマザクラ」が多いとか。その中のどれなのかは判然としませんが。（どれもこれも違うかも^^;）<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:19-92835.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓洞爺湖をバックに<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:19-fcf75.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓こちらも北海道の山で。おしべめしべが長くて、花の感じが違いますね。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:20-67ecf.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓これは北海道で撮ったもの。ウワミズザクラに見えますが…微妙に違う…？？？<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:20-999de.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      ↓これは、関東でのサトザクラ<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:21-f9265.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      ↓早咲きの河津桜<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:21-676f2.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      ↓秋にも咲く桜…十月桜。花期は春と秋。秋に見るとどことなく淋しげなんですが、春先の花は生き生きしてますね。<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:22-f6199.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
<BR><br />
      一口に桜といっても、色々ですね。来年の春には、種別をはっきりさせたいと思います。一度、吉野の山を見てみたいです。きれいなんでしょうね。<BR><br />
<BR><br />
<BR><br />
「さまざまのこと　おもいだす　さくらかな」　芭蕉<BR><br />
<BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:22-e83ff.jpg" border="0" width="320" height="240"><BR><br />
      <BR><br />
      <IMG src="http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b56/flymoon/image/2008-09-16T08:57:23-67710.jpg" border="0" width="320" height="240"><a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07"> 
    <title>「告白」　湊かなえ</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07</link>  
    <description><![CDATA[<p>法は、人を裁けますか？人が、人を裁いていいですか？森口は、中学校の教師である。深い事情でシングルマザーである。愛してやまない娘の愛美（まなみ）が、学校のプールで不慮の死を遂げる。転落による事故死とされていたが、実は、自分が担当するクラスの生徒ふたりに殺されたのだ。森口は、ふたり（少年Aと少年B）を激しく憎む。ふたりは少年法に守られる年齢である。そこで、法にゆだねることなく、自分自身で彼らを裁こうとする。章ごとに主人公が代わる。一人称で語られるオムニバス形式の手法をとっている。この小説の、キーワードのひとつは「復讐」だ。そして、話題となった多くの少年事件を散りばめながら、少年法について問いかけている。どんなきっかけで憎しみが生まれるのだろうか？その憎しみは人を変えてしまうのだろうか？人が本当に裁きを受けるのはいつなのか？ そんなことを感じながら、読ませていただいた。傑作だと思う。（以後、ネタバレあり）</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-07T21:26:52+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
法は、人を裁けますか？人が、人を裁いていいですか？<br />
<br />
森口は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中学校</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%95%99%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教師</a>である。深い事情で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シングル</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マザー</a>である。愛してやまない娘の愛美（まなみ）が、学校のプールで不慮の死を遂げる。転落による事故死とされていたが、実は、自分が担当するクラスの生徒ふたりに殺されたのだ。森口は、ふたり（少年Aと少年B）を激しく憎む。ふたりは少年法に守られる年齢である。そこで、法にゆだねることなく、自分自身で彼らを裁こうとする。<br />
<br />
章ごとに主人公が代わる。一人称で語られる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オムニバス</a>形式の手法をとっている。この<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%B0%8F%E8%AA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">小説</a>の、キーワードのひとつは「復讐」だ。そして、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%A9%B1%E9%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">話題</a>となった多くの少年事件を散りばめながら、少年法について問いかけている。<br />
<br />
どんなきっかけで憎しみが生まれるのだろうか？その憎しみは人を変えてしまうのだろうか？人が本当に裁きを受けるのはいつなのか？ そんなことを感じながら、読ませていただいた。傑作だと思う。<br />
<br />
（以後、ネタバレあり）<br />
<a name="more"></a><br />
第一章は、退職を決めた森口先生が、クラスの生徒たちに語りかける独白である。森口は、二人の少年に大きな罠をしかけ、「命の重さと大切さを実感してみてください」と語る。<br />
第二章は、告白を聞いた女生徒が、森口に手紙を書く。何も知らない新担任の中で統制を失っていく、クラスの生徒達の醜悪さについて触れ、「先生は、少年二人を自分で裁いたことを、どう思っていますか？」と問いかける。<br />
第三章は、少年Bの母親の日記である。<br />
第四章は、少年Bの、述懐である。<br />
第五章は、少年Aが大それた犯罪を決意したのち、心境を綴ったウェブサイトの文章である。少年Aは、求めても得られなかった母からの愛情について切々と語る。<br />
そして、最終章。ふたたび森口の独白である。ここは、どんでん返しと言っていいだろう。森口は、教師であるし、最終的には少年二人を正しい道に導くべく奔走するのかと思っていた。<br />
<br />
しかし、森口はどこまでも被害者の家族である。森口は、自分の復讐のために、新担任となった教師までも陥れる。少年Bの家庭をずたずたにしても、少年Aがまだ残っている。だから、「息を引き取る瞬間でさえ、愛美に対して申し訳ないと思わない」はずの、少年Aへの復讐の手を、けしてゆるめようとはしないのだ。それが、新たな悲劇を生んだとしても。そして、復讐を果たしたからといって、平穏が訪れるわけでないことを知っていても。<br />
<br />
被害者のご家族の方のお気持ちは、どんな結末であったとしても、割り切れないと思う。法で裁きを受けたとしても、安らぐことはないのだろう。その苦痛を思うと、お気の毒でならない。<br />
<br />
でも、それでも。やはり、法で裁かなければならないのだと思う。だが、復讐が悲劇を生み、その悲劇がさらに憎しみを生む。復讐を認めたならば、この世は憎しみで埋まってしまう。<br />
<br />
さて、この小説のもうひとつのキーワードは「更正」だ。少年法では、更正の機会を与えるという名目で、多くのことが隠されている。それが、被害者の方の苦しみをいや増す結果となっている。しかし、多くの人は気づいているだろう。自分勝手な論理をふりまわし、凶行に及ぶ少年達が、完全に更正する事なんてあり得ないということを。<br />
<br />
普通に生活している<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>達が、自分の本心を上手に隠して生活している。本文にもあるように、それが「心の闇」という陳腐な言葉で、あたかも格好いいことのように、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マスコミ</a>で取りざたされる。しかし、「他人のせい」にしてしまいがちな思考こそ、一番の問題なんではないかと思う。だって、「自分のせい」だと思わなければ、悔いることが出来ないでしょう？「悔いる」気持ちがなければ、間違いは続いてしまうでしょう？<br />
<br />
だからこそ、親御さんに言いたい。自分の都合で、子供を傷つけないでと。健全な心を育てるために必要なのは、当たり前の愛情のような気がする。親御さんに読んでいただきたい作品だと感じた。<br />
<br />
森口先生は、いつの日か悔いるのだろうか。憎しみからは何も生まれないと言うことを、知るのだろうか。森口先生には、いつ癒しが訪れるのだろうか。<br />
<br />
法は、人を裁くが、人を癒すことは出来ない。でも。人は、自分の論理で、人を裁いてはならないのだろう。<br />

]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06-1"> 
    <title>「切羽へ」</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>第139回直木賞受賞作。帯によると、「哀感あふれる恋愛小説」なんだそうな。官能的という表現で評価されているこの作品だが…「何が官能的なのか、よくわからない」というのが第一印象。読み終えて思い出したのが、「マディソン郡の橋」である。そして、あの本と同じように、「優しいだけの凡庸な夫」がかわいそうだと思う。かつて東京に住んでいた女性（麻生セイ）が、島出身の男性と共に、生まれた島に戻る。そこで、教員として静かに暮らしている。そこに、違う離島で生まれた新任の男性教員（石和）が、東京からやってくる。一風変わった石和にセイは惹かれ、同様に石和もセイに惹かれる。しかし、ふたりがその心境を語り合うことはない。周囲の人は何となく気づいている。しかし、それについて問いただされることもない。ただ、島で起こるいくつかの事件と共に、ふたりは思いを深くしていく。ん～～、なんでやねん？どっちか片側というのならともかく、そんなふうに同時に惹かれながら、お互いにそれを認めることもなく、ただゆるやかな愛情が続く。そんなことあるのかな。自分のものにしたいと思うのが普通だろう。情緒がないといわれればそれまでだけど。恋愛は泥臭く、人間くさい。こんなふうに綺麗なままで終わるなんて、フィクションだけだ。（ま、小説だからしょうがないんですけどね）だからこそ、思う。ふたりは別に、相手に惹かれたわけではないのだろう。セイにとっては、石和は「東京」の象徴である。石和にとって、セイは「離島」の象徴。島生まれで、東京に住んでいた人たちだけがわかりあえる「望郷の念」がふたりを結びつけたのだと思う。だから、誰でもよかったんじゃないかと思う。セイの夫と、石和でも別によかったんだと思う。（同性同士の恋愛という設定には無理があるけれど）結局ふたりが愛したのは、「自分の過去」である。永遠に届かない過去だからこそ、何も語り合わず、ただみつめ、いとおしむだけなのだ。だから、「恋愛小説」というカテゴリーには無理があると思う。出版社さん、その安易な帯のつけかたを考え直してくださいな。石和が消え、セイは過去を断ち切る。夫と共に、現在と未来へと踏み出す。でも、石和が消えなかったらどうなってたんでしょうね…。そして、改めて思う。夫がかわいそうだ。「マディソン郡の橋」もそうであったが、どうして優しい夫には、いつもいつもピエロの役が割り当てられるんだろう。たまには、ヒステリックでないピエロの妻の作品..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-06T18:33:00+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
第139回直木賞受賞作。帯によると、「哀感あふれる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%81%8B%E6%84%9B%E5%B0%8F%E8%AA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋愛小説</a>」なんだそうな。<br />
<br />
官能的という表現で評価されているこの作品だが…「何が官能的なのか、よくわからない」というのが第一印象。読み終えて思い出したのが、「マディソン郡の橋」である。そして、あの本と同じように、「優しいだけの凡庸な夫」がかわいそうだと思う。<br />
<br />
かつて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>に住んでいた女性（麻生セイ）が、島出身の男性と共に、生まれた島に戻る。そこで、教員として静かに暮らしている。そこに、違う離島で生まれた新任の男性教員（石和）が、東京からやってくる。一風変わった石和にセイは惹かれ、同様に石和もセイに惹かれる。しかし、ふたりがその心境を語り合うことはない。周囲の人は何となく気づいている。しかし、それについて問いただされることもない。ただ、島で起こるいくつかの事件と共に、ふたりは思いを深くしていく。<br />
<br />
ん～～、なんでやねん？どっちか片側というのならともかく、そんなふうに同時に惹かれながら、お互いにそれを認めることもなく、ただゆるやかな愛情が続く。そんなことあるのかな。自分のものにしたいと思うのが普通だろう。情緒がないといわれればそれまでだけど。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%81%8B%E6%84%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋愛</a>は泥臭く、人間くさい。こんなふうに綺麗なままで終わるなんて、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フィクション</a>だけだ。（ま、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%B0%8F%E8%AA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">小説</a>だからしょうがないんですけどね）<br />
<br />
だからこそ、思う。ふたりは別に、相手に惹かれたわけではないのだろう。<br />
<br />
セイにとっては、石和は「東京」の象徴である。石和にとって、セイは「離島」の象徴。島生まれで、東京に住んでいた人たちだけがわかりあえる「望郷の念」がふたりを結びつけたのだと思う。だから、誰でもよかったんじゃないかと思う。セイの夫と、石和でも別によかったんだと思う。（同性同士の恋愛という設定には無理があるけれど）<br />
<br />
結局ふたりが愛したのは、「自分の過去」である。永遠に届かない過去だからこそ、何も語り合わず、ただみつめ、いとおしむだけなのだ。だから、「恋愛小説」というカテゴリーには無理があると思う。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%87%BA%E7%89%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出版</a>社さん、その安易な帯のつけかたを考え直してくださいな。<br />
<br />
石和が消え、セイは過去を断ち切る。夫と共に、現在と未来へと踏み出す。でも、石和が消えなかったらどうなってたんでしょうね…。そして、改めて思う。夫がかわいそうだ。「マディソン郡の橋」もそうであったが、どうして優しい夫には、いつもいつもピエロの役が割り当てられるんだろう。たまには、ヒステリックでないピエロの妻の作品も見てみたい。<br />
<br />
…皆さん、そういった作品ご存知ですか？<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06"> 
    <title>「深海のYrr（イール）」</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06</link>  
    <description><![CDATA[<p>ドイツで「ダ・ヴィンチコード」を抜いたという長編小説「深海のYrr（イール）」。環境との共生を大事にするドイツならではと思わせる、地球規模でのスケールの大きい話である。あらすじは、石油に代わる代替エネルギーを模索し、メタンハイドレードの研究が続いている現代。人類は、深海へと進出しようとしている。しかし、深海はまだまだ未知の場所である。人類は、陸での生態系を破壊したように、海もまた破壊しようとしている。そんな中、新種の、意志をもったゴカイが発見される。時を同じくして、クジラが人に攻撃する。ロブスターが爆発し、神経毒を撒き散らす。大陸棚の崩壊により、ヨーロッパが津波による破壊的な被害を受ける。いったいなぜ？新種のテロか、海からの復讐か？その謎を解くべく、アメリカ合衆国の指揮の下、科学者が集結する。さて、人類の未来を守ることが出来るのだろうか？「Yrr」とはいったい何のこと？…まぁ、そういったお話。この世には未知のことが多く存在しているので、こういったこともありえるのかな、というのが読後感である。人は、海や海棲生物をぞんざいに扱いすぎていた。しかし、母なる海なくしては、人は存在できない。地球の時間で考えると、人類が存在がしているのはわずかな時間。それなのに、人類は人類を中心としてしか物事を考えていない。そこを見直して、自然と共存していく必要があるというメッセージがこめられていると思う。（以後、ネタバレあり）</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビュー</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-09-06T17:42:24+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドイツ</a>で「ダ・ヴィンチコード」を抜いたという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%95%B7%E7%B7%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">長編</a>小説「深海のYrr（イール）」。環境との共生を大事にするドイツならではと思わせる、地球規模での<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スケール</a>の大きい話である。<br />
<br />
あらすじは、石油に代わる代替エネルギーを模索し、メタンハイドレードの研究が続いている現代。人類は、深海へと進出しようとしている。しかし、深海はまだまだ未知の場所である。人類は、陸での生態系を破壊したように、海もまた破壊しようとしている。そんな中、新種の、意志をもったゴカイが発見される。時を同じくして、クジラが人に攻撃する。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%AD%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ロブスター</a>が爆発し、神経毒を撒き散らす。大陸棚の崩壊により、ヨーロッパが津波による破壊的な被害を受ける。いったいなぜ？新種のテロか、海からの復讐か？その謎を解くべく、アメリカ合衆国の指揮の下、科学者が集結する。さて、人類の未来を守ることが出来るのだろうか？「Yrr」とはいったい何のこと？…まぁ、そういったお話。<br />
<br />
この世には未知のことが多く存在しているので、こういったこともありえるのかな、というのが読後感である。人は、海や海棲生物をぞんざいに扱いすぎていた。しかし、母なる海なくしては、人は存在できない。地球の時間で考えると、人類が存在がしているのはわずかな時間。それなのに、人類は人類を中心としてしか物事を考えていない。そこを見直して、自然と共存していく必要があるという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メッセージ</a>がこめられていると思う。<br />
<br />
（以後、ネタバレあり）<br />
<a name="more"></a>全体的には、科学者がたくさん出てくるので、予備知識がない私には難しかった。たぶんわかりやすく説明してくれているのだろうが、イメージがうまくわかないため、読了までにはちょっと時間がかかった。後半の、知的生命体と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コンタクト</a>をとるくだりなどは、「本当に数学は普遍的なものなのだろうか？その数字というのも、結局は人類独自の法則なんじゃないだろうか」とか、「本当に単細胞生物が、知性を持つことが可能なんだろうか」とか「分裂で増殖するその細胞に、女王というものが存在できるのだろうか」とか。人類を研究し尽くしているイールが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フェロモン</a>を出す人類を知ることで、人類の価値を認め、攻撃をいったん中止するというのもちょっと乱暴な結論なんじゃないか、とか。ちょっとした消化不足があったりなんかして…。<br />
<br />
また、いわゆる軍艦が出てくるのだが、その構造がわからないだけに。沈没しつつある軍艦の中から脱出をはかるクライマックスシーンは、タイムスケジュールに無理があるように思う。そのため、若干ご都合主義に感じたりなんかして…。あとは、ディープフライトという潜水艇の機能とか…。この潜水艇の機能は現存し、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%AE%9F%E7%94%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">実用</a>可能なものなのだろうか。それならば、深海の研究はもっと進んでいるように思うのだが。このあたりは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>化が視野に入っているということなので、映像ならば納得できるのかもしれない。<br />
<br />
また、この本の中も、「ダヴィンチ・コード」のように、キリスト社会の崩壊が語られる。このあたりは、宗教に依存する人が少ない日本人にとっては理解しがたい心情である。（そのため、私にとっては「ダヴィンチ・コード」もなんとなく消化不良な結末なのだが）また、イヌイットの先住民の苦悩も語られるのだが、こちらも単一民族であり、比較的誰もが同じ生活水準で暮らしている日本人には、ちょっとわかりにくいような気がする。メタンハイドレートの存在により、伝説や生活習慣を捨て、急速に近代化している現在のイヌイットのその矛盾や苦悩が描かれているのだろう。<br />
<br />
さて、この「深海のYrr」の中で、日本が果たす役割はない。ここで描かれている日本は、メタンハイドレートの代替エネルギーに唯一の希望を賭けている資源のない小国である。そして、世界が反対している捕鯨を、あさましくも続けるという、非人道的な国としてさらっと紹介されている。（捕鯨の是非についての個人的な考え方は、このレビューでは触れないこととする）<br />
<br />
その他大勢の国としてひとくくりにされ、どちらかというと無視されている<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アジア</a>アフリカ諸国の中で、ひときわ大きな存在感を示しているのが、中国だ。美貌の野心家、冷酷な戦略家として描かれている、中国系軍人、ジュディス・リー司令官。最後は、狂気に堕ちてしまうのだが、それまでには大きな役割を果たしている。<br />
<br />
海外の日本の評価はもはやゼロなんだろうか。やはり大国中国が今後の世界の中心となっていくというのが、世界の認識なのだと思った。かつて、著しい発展を遂げ、高い技術力を誇った日本であるが、その姿はもうない。「武士道」と尊ばれた、謙譲の美徳ももう日本にはない。世界を救うために尽力する精神もなく、自分のことしか考えない。今の日本は、そういう日本だ。そういう日本に堕としてしまったのは？まぎれもなく、私たちなのだろう。<br />
<br />
「深海のYrr」で感じたこと。ひとつには、地球時間で、地球を考えよう。人類は永遠に繁栄するわけではなく、この地球時間のほんのわずかを占めているに過ぎない。だから、地球を大事にしようよ。<br />
ふたつには、日本の姿を見つめ直そうよ。国際社会での役割を果たし、斜陽の国とならないようにしようよ。<br />
<br />
「誰も言うこと聞いてくれないから、や～めた」なーんて、任期途中で政権を放り投げてる場合じゃないですよ。福田さん。そのトップの姿勢こそが、責任ある日本であるでいられるかどうかを国際社会に示すんですから。<br />
<br />
映画化されれば、壮大なスペクタクルとなるだろう。本で読んでいるより、わかりやすいシーンも多いだろう。でも、できれば、本を読んで欲しい。映画では伝わりきらないものがあると思うので。<br />

]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-08-25"> 
    <title>シバンムシ襲来と撃退</title>  
    <link>http://flymoon.blog.so-net.ne.jp/2008-08-25</link>  
    <description><![CDATA[<p>注＊害虫（虫）の話になります。虫が嫌いな方は気分を害されると思いますので、ここからお戻りくださいませ。激しい猛暑の中、リビングでごろごろしていたら、見かけない虫がいた。5mmにも満たないサイズの、雌のカブトムシのような小さい虫。それが、のろのろとカーペットの上を歩いている。あまりのスローペースだし、威嚇しても逃げない。ガムテープでも、あっさりつかまる。でも、心なしか見る頻度が増えてきたようにも…？気になって、ネットで検索してみたところ。「シバンムシ」という名前であることを知った。漢字で書くと「死番虫」。恐ろしい漢字である割には、その虫自体はやっぱりのんびりしていて、殺虫剤の中にも向かってくるほど、どんくさい。しかし、乾燥した素材なら何でも食し、かの有名なゴキちゃんが致死に至るほどのものを食べても平気という。その好物は、乾燥したもの。畳や簾、小麦粉や砂糖、果てはカップラーメンなどの乾麺、ドッグフード、タバコや古本。何でも食べてしまうので、駆除が大変だとか。（↓リンク先に画像あり、注意）http://www.ikari.jp/column/c4/c4_rep07_20061108.htmlそこで、ふと思い至った。安値の時に、買い集めた小麦粉などのストック。未開封のまま、密閉性の高いプラスチック容器に入れていたが…あれは無事だろうか？あわてて、確認してみると………どっひゃー。繁殖場所は、そのプラスチック容器であった。しかも、その隙間から脱出したシバンムシがいたらしく…、それが居間まで出張して、その存在を示していたのだ。シバンムシは、乾燥食材を食い荒らすだけで、成虫は大きな害を及ぼさない。冬期の幼虫が、アリを寄生させ、それが人をかむらしい。シバンムシ自体は、のんびりした虫なのだ。でもでもでもでも、それが集団で集まっているとなると、生理的な嫌悪感を覚える。そう、ただ、ただ、こわいのだ。これは駆除せねば。周章てて、再度検索。駆除に必要なのは「スミスリン」。スミスリン散布剤が必要だと知った。ホームセンターに出向き、問い合わせるが、「ない」と言われる。あせって再度検索してみたところ、この「スミスリン」は、シラミの駆除薬だとか。しかも、人体への影響はほとんどないという。そこで、薬局へ走る！問い合わせる！もう、こちらは必死である。人の良さそうな薬剤師さんが対応してくれる。「シラミですか？」…「いいえ、違います。害虫です」…「そちらへ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>出来事</dc:subject>  
    <dc:creator>nagi</dc:creator>  
    <dc:date>2008-08-25T22:14:39+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
注＊害虫（虫）の話になります。虫が嫌いな方は気分を害されると思いますので、ここからお戻りくださいませ。<br />
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激しい猛暑の中、リビングでごろごろしていたら、見かけない虫がいた。5mmにも満たないサイズの、雌のカブトムシのような小さい虫。それが、のろのろと<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カーペット</a>の上を歩いている。あまりのスローペースだし、威嚇しても逃げない。ガムテープでも、あっさりつかまる。でも、心なしか見る頻度が増えてきたようにも…？<br />
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気になって、ネットで検索してみたところ。「シバンムシ」という名前であることを知った。漢字で書くと「死番虫」。恐ろしい漢字である割には、その虫自体はやっぱりのんびりしていて、殺虫剤の中にも向かってくるほど、どんくさい。しかし、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E4%B9%BE%E7%87%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">乾燥</a>した<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E7%B4%A0%E6%9D%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">素材</a>なら何でも食し、かの有名なゴキちゃんが致死に至るほどのものを食べても平気という。その好物は、乾燥したもの。畳や簾、小麦粉や砂糖、果てはカップラーメンなどの乾麺、ドッグフード、タバコや古本。何でも食べてしまうので、駆除が大変だとか。<br />
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（↓リンク先に画像あり、注意）<br />
<a href="http://www.ikari.jp/column/c4/c4_rep07_20061108.html" target="_blank">http://www.ikari.jp/column/c4/c4_rep07_20061108.html</a><br />
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そこで、ふと思い至った。安値の時に、買い集めた小麦粉などのストック。未開封のまま、密閉性の高いプラスチック容器に入れていたが…あれは無事だろうか？<br />
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あわてて、確認してみると………どっひゃー。繁殖場所は、そのプラスチック容器であった。しかも、その隙間から脱出したシバンムシがいたらしく…、それが居間まで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E5%87%BA%E5%BC%B5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出張</a>して、その存在を示していたのだ。シバンムシは、乾燥食材を食い荒らすだけで、成虫は大きな害を及ぼさない。冬期の幼虫が、アリを寄生させ、それが人をかむらしい。シバンムシ自体は、のんびりした虫なのだ。でもでもでもでも、それが集団で集まっているとなると、生理的な嫌悪感を覚える。そう、ただ、ただ、こわいのだ。これは駆除せねば。<br />
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周章てて、再度検索。駆除に必要なのは「スミスリン」。スミスリン散布剤が必要だと知った。ホームセンターに出向き、問い合わせるが、「ない」と言われる。あせって再度検索してみたところ、この「スミスリン」は、シラミの駆除薬だとか。しかも、人体への影響はほとんどないという。<br />
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そこで、薬局へ走る！問い合わせる！もう、こちらは必死である。<br />
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人の良さそうな薬剤師さんが対応してくれる。「シラミですか？」…「いいえ、違います。害虫です」…「そちらへの効能は効いたことありませんが……」どことなく不審気な薬剤師さん。もう一度調べる。<br />
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確かにスミスリンには、農薬と医薬品があるらしい。医薬品ではないものをお求めくださいという、文章も見た。しかし、農薬扱いのものが見つからない以上、背に腹は代えられない。農薬だろうが、医薬品だろうが、化学式は同じである。どこに違いがあるものか！効能には違いがないと信じ、渋る薬剤師さんからスミスリンを購入。<br />
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結論から言おう。シバンムシに効きました。即効性はないものの、その一瓶を繁殖地帯となっていた容器にぶちこんでみたところ、効果を発揮してくれました。<br />
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その容器から、どういうルートだかわからないけれど、逃げ出していたシバンムシを、なんとかせねば☆<br />
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幸い、我が家の掃除機は。型落ちとはいえ、ミクロの粒子も吸い取るダイソン（←メーカー）。彼は、望む仕事をしてくれるだろう。電源ON！気持ちよく吸引！ほっとして、台所を掃除していた。乾燥食材をすべて除去すればいいらしい。しかし、それだけでは不安を感じ、台所内をくまなく洗浄。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%A3%9F%E5%99%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食器</a>もすべて、再洗浄。マジックリンを噴霧しすぎて、その微粒子を吸い込みつつ、激しく咳き込みながら、掃除機の近くに戻ったところ……？<br />
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そのホースから、のんびりのんびりうごくものを発見。吸い込んだはずの掃除機の中から、悠々と。なんの危機感もないまま脱出していたのは、例のシバンムシだった。<br />
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サイクロン方式、ダイソン。あっけなく敗れる……。（だめじゃん）<br />
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そんなわけで。スミスリン散剤を掃除機に吸い込みながら、ふたたびシバンムシにアタック。<br />
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一方、台所と居間にしかいないはずの、このシバンムシ。中途半端に残してしまうと、その隣の部屋には畳がある。畳も、好物だとか。<br />
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これはまずい！！！<br />
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徹底抗戦の構えで、一度も動かしたことのない冷蔵庫も移動。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E9%A3%9F%E5%99%A8%E6%A3%9A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食器棚</a>も移動。裏には何もないことを確認し、ほっと一息。そういった地道な努力を繰り返し、シバンムシを室内では見かけなくなった。<br />
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このオリンピックシーズン。大好きなスポーツ観戦もそっちのけになるくらいの、激しい戦いだった。<br />
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ある意味、わたしにとっては、オリンピックより激しい消耗戦であった。（こんなことを言ったら選手の方達には失礼だと思うけれども）　二日間の激しい戦い。激しい<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E8%85%B0%E7%97%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">腰痛</a>を残しながらも、シバンムシに勝利したのだ。戦いすんで日が暮れて。飲んだシャンパンは、F1のシャンパン<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シャワー</a>に匹敵するくらい美味であった。（いや、こんなことを言ったら、レーサーに失礼だと思うけれども）<br />
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そして、今日。虫の気配のないこの部屋から、この文章を達成感を覚えつつ書いている。<br />
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しかし、そんな部屋の四隅には。お守りのように、スミスリンの盛り塩があるのだった。ちゃんちゃん☆<br />
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ちなみに、シバンムシは、かなり<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メジャー</a>な害虫らしい。数年前の東京都の調査によると、4千軒中、4千世帯で発生していたとか。（つまり、１００％）<br />
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もしも、シバンムシの襲来に困っているご家庭の方にお読みいただけて、この戦いの記録が参考となっていただけたなら嬉しいです。<br />
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今回、無事に駆除できたらしい。今後の注意としては、乾燥食材の排除。できるかぎり、食べられる量だけを購入することで防げるかと思う。また、密閉容器としては、缶が一番。こういったものを利用するのが最適だろう。ドッグフードも好物らしいので、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=flymoon:000299841133&k=%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ペット</a>のいる方はご注意あれ。<br />
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ここで、ふと気づいた。乾燥食材には、たしか…カップラーメンもあったはず…。カンパンも。これらが不可と言うことは？おそらくわたしは災害時には生き残れないだろう。<br />
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………共存の道を探すべきだろうか？<br />
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