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    <title>夢見る団塊主婦</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/</link>  
    <description>まだまだ、やりたいことはいっぱいあります。実現するエネルギーもあるつもりです。けれど、年齢とお金と体力を考えると、めげてしまう今日この頃です。</description>  
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    </items>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2008-01-08T20:53:54+09:00</dc:date>  
    <dc:language>ja</dc:language>  
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  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2008-01-08"> 
    <title>夢の途中で</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2008-01-08</link>  
    <description><![CDATA[<p>あけましておめでとうございます。ブログの更新もままならないのに、それなりに読んでくださる方がいて、ありがたく思っています。年の初めに近況報告をさせていただきます。去年の11月より、実家の母を自宅に引き取り、介護の生活が始まりました。母の腰の持病が悪化して、一緒に住んでいる弟夫婦では対応できない部分が出てきたので、我が家に呼ぶことにしたのです。当初は、介護だけでなく、うつ病の母とうまくやっていけるかどうか不安だったのですが、案ずるより生むが易しで、遠くから暗い母の顔を思い浮かべて心配しているより、穏やかな母の顔を目の前で見ているほうが、はるかに楽だと思いました。母が私の家にいるのは、一応、夏頃までの予定で、その先のことはまだわかりませんが、出来る限りの親孝行はしたいと思っています。「夢見る団塊主婦」としての、私の夢は少しずつですが叶いつつあります。自宅で始めた塾に、紹介ではなく、ホームページを見て生徒が来るようになったのです。元気や自信のなかった生徒や、子どものことで悩んでいたお母さん方が、塾に来るようになって、明るい顔を見せてくれるようになると、塾を始めて本当によかったなと思います。けれど、これで夢が実現したわけではないし、この先も生徒が来てくれる保証もありません。それでも、世間的には評価されにくい子どもたちの味方になってサポートすることをライフワークとして、生徒が元気になっていく様子を見ることを私自身の喜びにして、これから先もずっと夢を見続けたいと思っています。</p>]]></description>  
    <dc:subject>私のこと</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2008-01-08T20:53:54+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
あけましておめでとうございます。<br class="auto"/>
ブログの更新もままならないのに、それなりに読んでくださる方がいて、ありがたく思っています。</p>

<p class="auto">
年の初めに近況報告をさせていただきます。<br class="auto"/>
去年の11月より、実家の母を自宅に引き取り、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BB%8B%E8%AD%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">介護</a>の生活が始まりました。<br class="auto"/>
母の腰の持病が悪化して、一緒に住んでいる弟<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%AB%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夫婦</a>では対応できない部分が出てきたので、我が家に呼ぶことにしたのです。</p>

<p class="auto">
当初は、介護だけでなく、うつ病の母とうまくやっていけるかどうか不安だったのですが、案ずるより生むが易しで、遠くから暗い母の顔を思い浮かべて心配しているより、穏やかな母の顔を目の前で見ているほうが、はるかに楽だと思いました。<br class="auto"/>
母が私の家にいるのは、一応、夏頃までの予定で、その先のことはまだわかりませんが、出来る限りの親孝行はしたいと思っています。</p>

<p class="auto">
「夢見る団塊主婦」としての、私の夢は少しずつですが叶いつつあります。<br class="auto"/>
自宅で始めた塾に、紹介ではなく、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ホームページ</a>を見て生徒が来るようになったのです。<br class="auto"/>
元気や自信のなかった生徒や、子どものことで悩んでいたお母さん方が、塾に来るようになって、明るい顔を見せてくれるようになると、塾を始めて本当によかったなと思います。</p>

<p class="auto">
けれど、これで夢が実現したわけではないし、この先も生徒が来てくれる保証もありません。<br class="auto"/>
それでも、世間的には評価されにくい子どもたちの味方になって<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">サポート</a>することをライフワークとして、生徒が元気になっていく様子を見ることを私自身の喜びにして、これから先もずっと夢を見続けたいと思っています。<br class="auto"/>
</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-27-1"> 
    <title>山村留学先の放映時間変更のお知らせ</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-27-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>先ほどアップした記事について、番組時間の変更の知らせが、息子の携帯メールに届きましたので、取り急ぎ、ご報告させていただきます。番組名　　「たけしの日本教育白書２００７直前スペシャル」放送局　フジテレビ放送時間帯　１６：３０分～１７：３０分の間の１５分間振り回してしまって、申し訳ありませんでした。よろしくお願いします。</p>]]></description>  
    <dc:subject>テレビ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-10-27T11:42:49+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
先ほどアップした記事について、番組時間の変更の知らせが、息子の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%90%BA%E5%B8%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">携帯</a>メールに届きましたので、取り急ぎ、ご報告させていただきます。</p>

<p class="auto">
番組名　　「たけしの日本教育白書２００７直前<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スペシャル</a>」<br class="auto"/>
放送局　フジテレビ<br class="auto"/>
放送時間帯　<strong>１６：３０分～１７：３０分</strong>の間の１５分間</p>

<p class="auto">
振り回してしまって、申し訳ありませんでした。<br class="auto"/>
よろしくお願いします。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-27"> 
    <title>山村留学先のご紹介</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-27</link>  
    <description><![CDATA[<p>今日の今日ということで、突然ですが、息子が１年間過ごさせてもらって本当によかったと思っている、長野の山村留学先、ＮＰＯ「グリーンウッド」の“山賊キャンプ”がテレビで紹介されます。今日２７日（土）フジテレビ、１９：００～２４：００に放映される「たけしの日本教育白書２００７」という番組で、“山賊キャンプ”の様子は、１９：００～２１：００の間で放送される予定だそうです。約１５分間ということなので、その良さがどのくらい伝わるかわかりませんが、スタッフや子どもたち、またその親たちが、２０年以上の歳月をかけて、地域と溶け合いながら、地道に取り組んできた活動です。グリーンウッド（＝ダイダラボッチ）が有名になっても、スタッフや子どもたちはいつもと変わらずに、淡々と日々の生活を続けていくと思いますが、その存在をできるだけたくさんの方たちに知ってもらいたいというのが、そこから巣立っていった卒業生や親たちの共通の願いにもなっています。山村留学に興味・関心のある方、また子育てや教育について考えている方には、ぜひ、見ていただきたいと思います。よろしくお願いします。</p>]]></description>  
    <dc:subject>テレビ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-10-27T09:41:23+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
今日の今日ということで、突然ですが、息子が１年間過ごさせてもらって本当によかったと思っている、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E9%95%B7%E9%87%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">長野</a>の山村<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%95%99%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">留学</a>先、<strong>ＮＰＯ「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">グリーン</a>ウッド」の“山賊<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャンプ</a>”</strong>が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>で紹介されます。</p>

<p class="auto">
今日<strong>２７日（土）フジテレビ</strong>、１９：００～２４：００に放映される<strong>「たけしの日本教育白書２００７」</strong>という番組で、“山賊キャンプ”の様子は、<strong>１９：００～２１：００</strong>の間で放送される予定だそうです。</p>

<p class="auto">
約１５分間ということなので、その良さがどのくらい伝わるかわかりませんが、スタッフや子どもたち、またその親たちが、２０年以上の歳月をかけて、地域と溶け合いながら、地道に取り組んできた活動です。</p>

<p class="auto">
グリーンウッド（＝ダイダラボッチ）が有名になっても、スタッフや子どもたちはいつもと変わらずに、淡々と日々の生活を続けていくと思いますが、その存在をできるだけたくさんの方たちに知ってもらいたいというのが、そこから巣立っていった<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8D%92%E6%A5%AD%E7%94%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">卒業生</a>や親たちの共通の願いにもなっています。</p>

<p class="auto">
山村留学に興味・関心のある方、また<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子育て</a>や教育について考えている方には、ぜひ、見ていただきたいと思います。<br class="auto"/>
よろしくお願いします。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-07"> 
    <title>どんぐり</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-07</link>  
    <description><![CDATA[<p>大きなカシの木が何本もある公園で、まだ若い、黄緑色のどんぐりを見つけた。今年、その木から、はじめてどんぐりが落ちたのは、台風で強い風が吹いた９月６日のことだった。やはり青いどんぐりだった。茶色のどんぐりはよく見かけるが、これほどの数の青いどんぐりが足元に広がって落ちているのを見たことはなかった。厳しい残暑が残る中で、それはワクワクするほど新鮮なものだった。その時にポケットに入れて持ち帰ったどんぐりも、１０日ほどで（定かではないが）、通常の茶色に変わっていった。それから一ヶ月、カシの木の下を歩くたびに、青色ではなく、茶色のどんぐりの数が増えていて、知らぬ間に靴で踏みつぶしてしまうほどだ。それでも、目を凝らして探していると、ごくたまに黄緑色のどんぐりが見つかることがある。今日、また若いどんぐりを見つけて、ポッケットに入れて歩いていると、五歳位の男の子と一緒の母親に出会った。その親子はどんぐりを集めていたようで、一見したところでは、茶色のどんぐりだけだった。「青いどんぐり」と言って、拾ったばかりのどんぐりを、私は母親が持っていた箱に入れた。「ありがとうございます」そう言った母親の笑顔が素敵だった。自然に親しむ親子の姿を見ると、私はいつも温かい気持ちになる。小さい頃から、習い事や幼児教室に通い詰めている子どもと、どんぐり拾いを楽しむ子どもとでは、大きくなった時のしあわせの感じ方も、心の豊かさも違ってくるのではないかという気がしてならない。</p>]]></description>  
    <dc:subject>子育て</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-10-07T21:35:37+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/9666070.jpg" /><br class="auto"/>
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/9666083.jpg" /><br class="auto"/>
<br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
大きなカシの木が何本もある公園で、まだ若い、黄緑色のどんぐりを見つけた。<br class="auto"/>
今年、その木から、はじめてどんぐりが落ちたのは、台風で強い風が吹いた９月６日のことだった。<br class="auto"/>
やはり青いどんぐりだった。茶色のどんぐりはよく見かけるが、これほどの数の青いどんぐりが足元に広がって落ちているのを見たことはなかった。<br class="auto"/>
厳しい残暑が残る中で、それは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワクワク</a>するほど新鮮なものだった。<br class="auto"/>
その時にポケットに入れて持ち帰ったどんぐりも、１０日ほどで（定かではないが）、通常の茶色に変わっていった。</p>

<p class="auto">
それから一ヶ月、カシの木の下を歩くたびに、青色ではなく、茶色のどんぐりの数が増えていて、知らぬ間に靴で踏みつぶしてしまうほどだ。<br class="auto"/>
それでも、目を凝らして探していると、ごくたまに黄緑色のどんぐりが見つかることがある。</p>

<p class="auto">
今日、また若いどんぐりを見つけて、ポッケットに入れて歩いていると、五歳位の男の子と一緒の母親に出会った。<br class="auto"/>
その親子はどんぐりを集めていたようで、一見したところでは、茶色のどんぐりだけだった。<br class="auto"/>
「青いどんぐり」と言って、拾ったばかりのどんぐりを、私は母親が持っていた箱に入れた。<br class="auto"/>
「ありがとうございます」<br class="auto"/>
そう言った母親の笑顔が素敵だった。</p>

<p class="auto">
自然に親しむ親子の姿を見ると、私はいつも温かい気持ちになる。<br class="auto"/>
小さい頃から、習い事や<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%B9%BC%E5%85%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">幼児</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%95%99%E5%AE%A4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教室</a>に通い詰めている子どもと、どんぐり拾いを楽しむ子どもとでは、大きくなった時のしあわせの感じ方も、心の豊かさも違ってくるのではないかという気がしてならない。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-05"> 
    <title>月下美人</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-10-05</link>  
    <description><![CDATA[<p>今年は９月２４日に、昨年は９月２３日に、「月下美人」が咲きました。何年も前から、わが家には月下美人があったのですが、咲いたのは去年がはじめてでした。下を向いていたつぼみが次第に膨らみ、上を向いて咲いたその瞬間には、神々しいと思えるほどのその美しさに感動して、言葉も出ませんでした。たった数時間の花の命だから、その一点に全てを集中して、こんなに見事な花を咲かせるのかと思いました。夜の８時頃に咲いて、夜中の１２時頃には閉じてしまいましたが、その間飽きることなく、花を眺めていました。透き通るような花の白さに心を奪われて、別世界にいるような気分になりました。秋分の夜の静かな静かなひとときでした。（写真は去年のものです。今年は実家の引っ越しの手伝いで出かけていたため、花が咲く瞬間を見ることはできませんでした。けれど、玄関を開けた途端、月下美人の花が私の目に飛び込んできて、しばらく花と共に過ごしました。）</p>]]></description>  
    <dc:subject>私の楽しみ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-10-05T20:43:44+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/9635580.jpg" /></p>

<p class="auto">
今年は９月２４日に、昨年は９月２３日に、「月下美人」が咲きました。<br class="auto"/>
何年も前から、わが家には月下美人があったのですが、咲いたのは去年がはじめてでした。<br class="auto"/>
下を向いていたつぼみが次第に膨らみ、上を向いて咲いたその瞬間には、神々しいと思えるほどのその美しさに感動して、言葉も出ませんでした。<br class="auto"/>
たった数時間の花の命だから、その一点に全てを集中して、こんなに見事な花を咲かせるのかと思いました。<br class="auto"/>
夜の８時頃に咲いて、夜中の１２時頃には閉じてしまいましたが、その間飽きることなく、花を眺めていました。<br class="auto"/>
透き通るような花の白さに心を奪われて、別世界にいるような気分になりました。秋分の夜の静かな静かなひとときでした。</p>

<p class="auto">
（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%86%99%E7%9C%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">写真</a>は去年のものです。今年は実家の引っ越しの手伝いで出かけていたため、花が咲く瞬間を見ることはできませんでした。けれど、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%8E%84%E9%96%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">玄関</a>を開けた途端、月下美人の花が私の目に飛び込んできて、しばらく花と共に過ごしました。）</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-09-29"> 
    <title>夏の終わり</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-09-29</link>  
    <description><![CDATA[<p>東京都の道路拡張工事にひっかかり、立ち退きを迫られていた実家の取り壊しが決まった。それに伴う仮住まいへの引っ越しがお彼岸の日の23日、24日で終わった。この日を迎えるまでの1ヶ月間は、私も足繁く実家に通い、母の荷物整理に追われた。腰の持病に、うつ病（現在はかなりよくなってきてはいるが）を患っている84歳の母が、この引っ越しをうまく乗り切れるかが、ここ何ヶ月かの私の一番の心配事だったが、母は何とか持ちこたえてくれた。ここに辿りつくまでに、私も少なからず大変な思いをした。2世代住宅の１階に住んでいた母の荷物整理は全面的に私が引き受けていたので、ダンボール詰めや廃棄処分品、コンテナに運ぶ荷物の仕分けなどをやったのだが、肉体的な疲れよりも精神的なストレスが大きかった。母が、捨てるものと、残しておくものの決断がなかなかつかないのは仕方がないとして、２階に住む弟夫婦（特にお嫁さん）への気の使い方が、私のストレスの最たるものだった。それは、特にゴミ問題に顕著に現れた。引っ越しだから、燃えるゴミ、燃えないゴミをはじめとして、粗大ゴミやリサイクル品など、いろいろ出てくるのは当たり前なのに、その処分をお嫁さんに頼むのは気が引けると言ったからだ。仕方がないので、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源回収に出す本や箱などのダンボール類、ペットポトル類、空き缶など等は、何回かの休日を利用して、夫に頼んで車で自宅まで運んでもらった。賞味期限を過ぎたサラダ油やしょうゆの入ったペットボトル、油ポットに入ったままの古い油、中身が入った缶詰類も流しの下や、冷蔵庫からごっそり出てきた。全て、棄てることをお嫁さんに頼めないまま、手付かずになっていた食料品だった。その量は半端なものではなく、それを分類して処分するにはかなりの時間を要した。それに私が費やす労力もさることながら、母とお嫁さんのそうした関係に、いらいらさせられたのも事実だった。引っ越しの当日、取り壊される家に、ねぎらいの意味も込めてオレンジのバラの花を２輪、飾ってきた。今から４５年前、夫（私にとって父）を交通事故で亡くした母が、実家から土地を譲り受けて建てた家だった。家が出来る前に、１年ばかり、母の実家が所有していた物置小屋のような家に住んでいたこともあったのだが、母が建てたその家で、私たち親子（母と私と２人の弟）の、事実上の母子生活が始まったのだ。父が亡くなるまでは恵まれた生活をしていた私たちは、そ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>介護日記</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-09-29T21:33:01+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京都</a>の道路拡張工事にひっかかり、立ち退きを迫られていた実家の取り壊しが決まった。<br class="auto"/>
それに伴う仮住まいへの引っ越しがお彼岸の日の23日、24日で終わった。<br class="auto"/>
この日を迎えるまでの1ヶ月間は、私も足繁く実家に通い、母の荷物整理に追われた。</p>

<p class="auto">
腰の持病に、うつ病（現在はかなりよくなってきてはいるが）を患っている84歳の母が、この引っ越しをうまく乗り切れるかが、ここ何ヶ月かの私の一番の心配事だったが、母は何とか持ちこたえてくれた。</p>

<p class="auto">
ここに辿りつくまでに、私も少なからず大変な思いをした。2世代<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BD%8F%E5%AE%85&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">住宅</a>の１階に住んでいた母の荷物整理は全面的に私が引き受けていたので、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ダンボール</a>詰めや廃棄処分品、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コンテナ</a>に運ぶ荷物の仕分けなどをやったのだが、肉体的な疲れよりも精神的な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストレス</a>が大きかった。</p>

<p class="auto">
母が、捨てるものと、残しておくものの決断がなかなかつかないのは仕方がないとして、２階に住む弟<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%AB%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夫婦</a>（特にお嫁さん）への気の使い方が、私のストレスの最たるものだった。それは、特にゴミ問題に顕著に現れた。<br class="auto"/>
引っ越しだから、燃えるゴミ、燃えないゴミをはじめとして、粗大ゴミや<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リサイクル</a>品など、いろいろ出てくるのは当たり前なのに、その処分をお嫁さんに頼むのは気が引けると言ったからだ。</p>

<p class="auto">
仕方がないので、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源回収に出す本や箱などのダンボール類、ペットポトル類、空き缶など等は、何回かの休日を利用して、夫に頼んで車で自宅まで運んでもらった。<br class="auto"/>
賞味期限を過ぎたサラダ油やしょうゆの入ったペットボトル、油ポットに入ったままの古い油、中身が入った缶詰類も流しの下や、冷蔵庫からごっそり出てきた。全て、棄てることをお嫁さんに頼めないまま、手付かずになっていた食料品だった。<br class="auto"/>
その量は半端なものではなく、それを分類して処分するにはかなりの時間を要した。<br class="auto"/>
それに私が費やす労力もさることながら、母とお嫁さんのそうした関係に、いらいらさせられたのも事実だった。</p>

<p class="auto">
引っ越しの当日、取り壊される家に、ねぎらいの意味も込めて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オレンジ</a>のバラの花を２輪、飾ってきた。<br class="auto"/>
今から４５年前、夫（私にとって父）を交通事故で亡くした母が、実家から<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%9C%9F%E5%9C%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">土地</a>を譲り受けて建てた家だった。<br class="auto"/>
家が出来る前に、１年ばかり、母の実家が所有していた物置小屋のような家に住んでいたこともあったのだが、母が建てたその家で、私たち親子（母と私と２人の弟）の、事実上の母子生活が始まったのだ。<br class="auto"/>
父が亡くなるまでは恵まれた生活をしていた私たちは、それからは母の必死の働きで、学校に行き、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%B0%B1%E8%81%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">就職</a>をし、それぞれの家庭を持つことができた。<br class="auto"/>
一家の大黒柱として家計を支えてくれたのはもちろんのこと、母からは有り余るほどの愛情ももらっていた。</p>

<p class="auto">
４５年前に建てたその家は、２階を人に貸して家賃収入を得ていたのだが、その後は改築して私や次男一家の盆暮れの宿泊場所になり、さらに４年前、母と同居することになった次男一家のために大幅な増改築が行われた。<br class="auto"/>
それもこれも、母がしっかりと、堅実に生きてきたからこそ実現したものだった。<br class="auto"/>
やさしくて、きれいで、賢い、私にとっては自慢の母だった。<br class="auto"/>
そんな母との思い出がいっぱい詰まった家が、間もなくなくなってしまう。</p>

<p class="auto">
今の母は体だけでなく気持ちもすっかり弱くなってしまっていて、今回の引っ越しについては不安ばかりが先に立ってしまい、なすすべもなくオロオロするばかりだった。<br class="auto"/>
役に立たない自分に自己嫌悪も感じていたが、客観的に見ても、若い人にとっても大変な引っ越しをよく乗り切ったと思う。<br class="auto"/>
不安ばかり、愚痴ばかり、不満ばかりを口にするので、引っ越しの最中は、私も、ついついきつい言葉を投げかけてしまったが、心の中では母がかわいそうでたまらなかった。<br class="auto"/>
今までのように２世代住宅ではなく、台所も一つの仮住まいの生活では、これまで以上にお嫁さんに気を遣い、小さくなって生活することは目に見えていたからだ。<br class="auto"/>
慣れない家での日中の一人暮らしも、どんなに心細く感じることだろう。</p>

<p class="auto">
夏の終わりに、この週明けにも、母の家は取り壊されることになっている。<br class="auto"/>
それと同時に、母と私が共に歩んできた一つの時代が終わったような気がして、家を後にするときには、感傷的な気分になってしまった。</p>

<p class="auto">
それでも、これからも私は仮住まいの家にも通い続けて、母を支え、つかの間でもいいから母の笑顔を見たいと思っている。<br class="auto"/>
「お母さんのことは、私が守るから、心配しないで」と心に誓いながら、母に会えなくなる日が訪れないことを願いながら。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22"> 
    <title>映画「ボルベール」</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22</link>  
    <description><![CDATA[<p>朝のラジオ番組で、新宿初のシネマコンプレックス「新宿バルト９プレス」のことを知って、映画そのものより、映画館に行くことが目的で、新宿まで出かけた。そこで、たまたま見た作品が「ボルベール」だった。その映画が母、娘、孫娘３代の女性たちの葛藤と和解を描いた前評判の高い作品であることまでは知っていたが、それほど期待はしていなかった。ところが、映画を見てから１週間近く経った今でも、まだその余韻が残っていて、自分自身のメモとしても、書いておきたいと思った。この先も、印象に残る映画として心に刻まれるに違いないと思ったからだ。それほどに、質が高くて、見応えのある作品だった。スペイン映画ということだったが、何と言っても、主役のライムンダを演じるペネロペ・クルスという女優の美しさが際立っていた。大きく見開かれた黒い目とメリハリのある美しい肢体でエネルギッシュに動き、明るくしたたかに生きる女性を好演していて、圧倒的な存在感を見せていた。場面は墓場の掃除から始まるのだが、そこに居合わせた人々がお互いに交わす「チュ、チュ」というキスの音が、耳障りなほど大きくて、見ていて落ち着かない気分になった。親しくても、親しくなくても、スペイン人はみんな、あんなに大きな音をたてて、挨拶代わりのキスをするのだろうかと思った。もし、あれをそのまま日本でやったら、人間関係が変わるのかなどと、余計なことを考えたりもした。展開が全く読めぬまま見ていると、次の場面では、病気の伯母を見舞ったライムンダが、娘のパウラと共に自宅に戻ってくると、夫から会社をクビになったことを聞かされる。その夫の前で、パウラは足を広げたままテレビを見ている。そんな娘に対して、夫が卑猥な視線を向け、ライムンダは、「足を閉じなさい」と注意する。同じ夜、ライムンダが夫の求めを拒否すると、夫は「チェッ」と舌打ちした。この時点では、このイヤな関係で話が進んでいく、あまり見たくない映画になるのかと思った。予想は見事に裏切られた。たったこれだけの伏せんの後で、夫がパウラに関係を迫り、抵抗したパウラが夫を殺してしまうのだ。パウラが夫の子どもではなかったことも明らかにされる。父親に犯されそうになった娘は、父親を殺し、母親は娘を守るために、何とかこの事実を他人に知られず、死体を処理し、死体の捨て場所についても考えを巡らす。これだけでも、映画１本の内容としては十分なのに、作り手はこの部分には全く重きをおいてなか..</p>]]></description>  
    <dc:subject>私の楽しみ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-08-22T00:52:00+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
朝の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ラジオ</a>番組で、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%96%B0%E5%AE%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">新宿</a>初のシネマ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コンプレックス</a>「新宿バルト９プレス」のことを知って、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>そのものより、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%98%A0%E7%94%BB%E9%A4%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画館</a>に行くことが目的で、新宿まで出かけた。<br class="auto"/>
そこで、たまたま見た作品が「ボルベール」だった。その映画が母、娘、孫娘３代の女性たちの葛藤と和解を描いた前評判の高い作品であることまでは知っていたが、それほど期待はしていなかった。</p>

<p class="auto">
ところが、映画を見てから１週間近く経った今でも、まだその余韻が残っていて、自分自身のメモとしても、書いておきたいと思った。この先も、印象に残る映画として心に刻まれるに違いないと思ったからだ。<br class="auto"/>
それほどに、質が高くて、見応えのある作品だった。</p>

<p class="auto">
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スペイン</a>映画ということだったが、何と言っても、主役のライムンダを演じるペネロペ・クルスという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A5%B3%E5%84%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">女優</a>の美しさが際立っていた。大きく見開かれた黒い目と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メリハリ</a>のある美しい肢体でエネルギッシュに動き、明るくしたたかに<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生きる</a>女性を好演していて、圧倒的な存在感を見せていた。</p>

<p class="auto">
場面は墓場の掃除から始まるのだが、そこに居合わせた人々がお互いに交わす「チュ、チュ」というキスの音が、耳障りなほど大きくて、見ていて落ち着かない気分になった。親しくても、親しくなくても、スペイン人はみんな、あんなに大きな音をたてて、挨拶代わりのキスをするのだろうかと思った。もし、あれをそのまま日本でやったら、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">人間関係</a>が変わるのかなどと、余計なことを考えたりもした。</p>

<p class="auto">
展開が全く読めぬまま見ていると、次の場面では、病気の伯母を見舞ったライムンダが、娘のパウラと共に自宅に戻ってくると、夫から会社をクビになったことを聞かされる。その夫の前で、パウラは足を広げたままテレビを見ている。そんな娘に対して、夫が卑猥な視線を向け、ライムンダは、「足を閉じなさい」と注意する。同じ夜、ライムンダが夫の求めを拒否すると、夫は「チェッ」と舌打ちした。<br class="auto"/>
この時点では、このイヤな関係で話が進んでいく、あまり見たくない映画になるのかと思った。</p>

<p class="auto">
予想は見事に裏切られた。たったこれだけの伏せんの後で、夫がパウラに関係を迫り、抵抗したパウラが夫を殺してしまうのだ。パウラが夫の子どもではなかったことも明らかにされる。</p>

<p class="auto">
父親に犯されそうになった娘は、父親を殺し、母親は娘を守るために、何とかこの事実を他人に知られず、死体を処理し、死体の捨て場所についても考えを巡らす。これだけでも、映画１本の内容としては十分なのに、作り手はこの部分には全く重きをおいてなかった。<br class="auto"/>
次はどうなるのかといストーリよりも、困難な状況に直面した人間がどう動くか、どう生きるかのほうに焦点を合わせているように見えた。</p>

<p class="auto">
死体を大きなトランクに入れて冷凍庫に隠し終わったところに、映画のロケ隊がやって来る。ライムンダは報酬がほしくて、冷凍庫の死体のことはひとまず置いておいて、彼らの食事作りを一手に引き受ける。隣近所を巻き込みながら、明るくたくましく働く彼女は輝いていて、殺人事件の渦中にいる人間にはとても思えなかった。<br class="auto"/>
心の内側は限りなく重く、深刻なはずなのに、ライムンダの突き抜けたような明るさが快くも感じられた。娘のパウラにしても、父親を殺してしまったのに、母親と同様に淡々と日常生活を営んでいる。<br class="auto"/>
母と娘がそれぞれに、死んだ男に対して、どういう感情を持っているのかも画面からはうかがい知れずに、見る側の想像に委ねてられている感じがした。過去は引きずらずに、起きてしまったことは全て引き受けて、目の前のことを一つずつ片付けて、明るく生き抜いていくということなのだろうか。</p>

<p class="auto">
死体を車に積んで湖に運ぶ場面もあるのだが、サスペンス的要素は十分にあるものの、死体を埋めるところまでスムースに進んでいく。誰にも気づかれなかったばかりでなく、ライムンダに協力して穴を掘ってくれる知人も、トランクの中身が死体であることは見当をつけている様子なのに、何も聞かない。</p>

<p class="auto">
一方、ライムンダには、確執のあった母親と父親を、４年前に火事で亡くしてしまうという過去があった。<br class="auto"/>
パウラを妊娠してから、１５年間、母親とは音信不通の状態が続いていたのだが、母親が死んだ後も、ラムインダは母親を憎んでいて、心の中に大きなわだかまりを抱えていた。</p>

<p class="auto">
夫が死んだ日に、ライムンダが大切に思っていた伯母が亡くなり、彼女は死体処理の真っ只中で葬儀に出席することはできなかったのだが、彼女の姉ソ－レが、そこで死んだはずの母親イレネの姿を見かける。<br class="auto"/>
ソーレは、ライムンダに内緒で母親を匿い、一緒に生活するようになる。<br class="auto"/>
イレネは生きていたのだ。<br class="auto"/>
しかし、なぜ、イレネは姿を隠さなければならなかったのか。イレネもまた、人には決して言えない苦しい過去を抱えて生きていたのだ。そして、なぜ、ラムインダは母親を憎むようになったのか。<br class="auto"/>
想像を絶するようなおぞましい過去を背負って、ライムンダのように生きることが、果たしてできるのかと思った。</p>

<p class="auto">
映画が終わってからも、登場人物の女性たち一人ひとりが過去を引き受けながら、未来に向かって力強く生きていく姿がしっかりとイメージできた。その後も続くであろう主人公たちのつらく、苛酷な人生を思うと、大きな痛みを感じてしまうが、観る側のそんな思いや、他人の思惑など関係なく、彼女たちはこれからもしっかりと自分の人生を歩いていくのだろうと思った。映画の中の女性たちなのに、現実に生きて、そこで生活している人間のように、しっかりした輪郭と奥行きを感じさせるところが、この映画の優れている点なのかもしれない。<br class="auto"/>
女性の、強さ、したたかさ、しなやかさを余すところなく見せてくれた作品だった。<br class="auto"/>
同じ女性として勇気をもらった気もしている。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-18"> 
    <title>８月の絵と詩</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-18</link>  
    <description><![CDATA[<p>　　　　　　　　　　　８月の詩　　　　　　　　　　　　　　今日は　待ちに待った縁日です　　　　　　　　お店が　ずらりと並びます　　　　　　　　金魚すくいも　たのしそう　　　　　　　　たいこの音も　聞こえます　　　　　　　　ワクワクドキドキ　してきます　　　　　　　　さあ　出かけよう　　　　　　　　　　あなたにどこかで出会うかな　</p>]]></description>  
    <dc:subject>笈川小百合さんの絵</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-08-18T20:15:18+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/8949888.jpg" /><br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　<strong>８月の詩</strong></p>

<p class="auto">
　　　　　　<br class="auto"/>
　　　　　　　　今日は　待ちに待った縁日です</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　お店が　ずらりと並びます</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　金魚すくいも　たのしそう</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　たいこの音も　聞こえます</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワクワク</a>ドキドキ　してきます</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　さあ　出かけよう　　</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　あなたにどこかで出会うかな　</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-04"> 
    <title>「受験の神様」と松島奈々子さん</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-08-04</link>  
    <description><![CDATA[<p>「塾のクラス分けテストで、下のクラスに落ちてしまうなんて、お母さん、恥ずかしくて外も歩けやしない」このセリフは、先週の土曜日の「受験の神様」というテレビドラマの中で、中学受験の母親が言った言葉だ。「受験の神様」は、中学受験などには興味も関心もなかった父親と小学６年の子どもが、野球が強くて名門の私立中学に合格するために、「受験の神様」と呼ばれる中学３年生の女の子を家庭教師につけて、父子ともども苦しんだり悩んだりしながら中学受験に挑戦するというストーリーになっている。私自身はといえば、中学受験にはあまり関わりたくないと思いながら、過熱する中学受験の影響を受けてか、ここ何年かは引き受けざるを得ない状況になっていたので、好奇心も加わって、初回からこのドラマを見ていた。今のところ、特におもしろいとか、中学受験の現状をよく描ききっているとかは思わないけれど、回を追うにしたがって、主人公の成海璃子チャンを通してテーマらしきものが見えてくるのではないかと思っている。中学受験生に向かって、「受験の神様」が「あなたは受験がしたいの、それとも勉強がしたいの」と聞くあたりに、すでに制作者の意図が入っているような気がしないでもない。前置きが長くなってしまったが、私には冒頭の母親のセリフが、しこりのように胸に残っている。父親も母親も一流大学出身で、人間の価値を学歴や地位やモノやお金で判断する人たちに、こういう考え方はする人が多いからだ。そして、多く場合、子どもは自信をなくし、傷ついている。実をいうと、私は中学受験そのものに反対するつもりはないが、こういうタイプの中学受験の家庭に関わるのが苦手なのだ。（そうは言いながら、子どもと親の精神面でのサポートも一生懸命にやってしまうのだが…）その子どもの性格や人柄は全く見ないで、学力テストの偏差値や、点数だけで、わが子を判断し、成績が悪いと、「恥ずかしい」とか「顔に泥をぬられた」という言葉で、子どもの悪い点ばかりをあげつらい裁く親になってしまう。こうなったら、子どもは勉強なんて楽しいと思うはずがない。親に認められたいためにだけ、点数のためにだけ勉強をすることになってしまう。本来、勉強というのは、いろいろなことを知ったり、自分の頭を使って考えた結果、わからないことがわかるようになる楽しい過程のはずなのに、結果だけを求められたら、おもしろさも半減してしまうだろう。これに対して、テレビのインタビューに答えて..</p>]]></description>  
    <dc:subject>子育て</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-08-04T18:19:37+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<br class="auto"/>
「塾のクラス分けテストで、下のクラスに落ちてしまうなんて、お母さん、恥ずかしくて外も歩けやしない」</p>

<p class="auto">
このセリフは、先週の土曜日の「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8F%97%E9%A8%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">受験</a>の神様」というテレビドラマの中で、中学受験の母親が言った言葉だ。</p>

<p class="auto">
「受験の神様」は、中学受験などには興味も関心もなかった父親と小学６年の子どもが、野球が強くて名門の私立中学に合格するために、「受験の神様」と呼ばれる中学３年生の女の子を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E6%95%99%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">家庭教師</a>につけて、父子ともども苦しんだり悩んだりしながら中学受験に挑戦するという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストーリー</a>になっている。</p>

<p class="auto">
私自身はといえば、中学受験にはあまり関わりたくないと思いながら、過熱する中学受験の影響を受けてか、ここ何年かは引き受けざるを得ない状況になっていたので、好奇心も加わって、初回からこの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドラマ</a>を見ていた。<br class="auto"/>
今のところ、特におもしろいとか、中学受験の現状をよく描ききっているとかは思わないけれど、回を追うにしたがって、主人公の成海璃子チャンを通してテーマらしきものが見えてくるのではないかと思っている。<br class="auto"/>
中学受験生に向かって、「受験の神様」が「あなたは受験がしたいの、それとも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>がしたいの」と聞くあたりに、すでに制作者の意図が入っているような気がしないでもない。</p>

<p class="auto">
前置きが長くなってしまったが、私には冒頭の母親のセリフが、しこりのように胸に残っている。<br class="auto"/>
父親も母親も一流<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>出身で、人間の価値を学歴や地位やモノやお金で判断する人たちに、こういう考え方はする人が多いからだ。<br class="auto"/>
そして、多く場合、子どもは自信をなくし、傷ついている。<br class="auto"/>
実をいうと、私は中学受験そのものに反対するつもりはないが、こういうタイプの中学受験の家庭に関わるのが苦手なのだ。（そうは言いながら、子どもと親の精神面での<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">サポート</a>も一生懸命にやってしまうのだが…）</p>

<p class="auto">
その子どもの性格や人柄は全く見ないで、学力テストの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">偏差値</a>や、点数だけで、わが子を判断し、成績が悪いと、「恥ずかしい」とか「顔に泥をぬられた」という言葉で、子どもの悪い点ばかりをあげつらい裁く親になってしまう。</p>

<p class="auto">
こうなったら、子どもは勉強なんて楽しいと思うはずがない。親に認められたいためにだけ、点数のためにだけ勉強をすることになってしまう。<br class="auto"/>
本来、勉強というのは、いろいろなことを知ったり、自分の頭を使って考えた結果、わからないことがわかるようになる楽しい過程のはずなのに、結果だけを求められたら、おもしろさも半減してしまうだろう。</p>

<p class="auto">
これに対して、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">インタビュー</a>に答えていた松島奈々子さんの言葉は好感がもてた。<br class="auto"/>
「どんな子どもに育ってほしいですか」の質問に対して、「どうなってほしいかというより、大きくなったときに、どんなことを言う子になるんだろう、というほうが楽しみなんです」と言っていたからだ。</p>

<p class="auto">
これは、母親の思いどおりに子どもをしつけるというより、子どもがもともと持っているものを大事にしたいという考え方が根底にあったからこそ、出てきた言葉だろう。<br class="auto"/>
点数だけで子どもを裁いてしまう母親とは正反対の母親だ。<br class="auto"/>
活躍している若い女優さんの中に、松島さんのような思いをもつ母親がいることがわかって、ちょっとうれしかった。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-07-09"> 
    <title>7月の絵と詩</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-07-09</link>  
    <description><![CDATA[<p>　　　　　　　　　　　　　　  7月の詩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに　　暑い日には　　　　　　　　　　　　　　　冷えた甘い西瓜が　いちばん　　　　　　　　　　　　　　　「食べたいな」　　　　　　　　　　　　　　　「食べたいね」　　　　　　　　　　　　　　　うさぎも　ねずみも　　　　　　　　　　　　　　　ことりも　ありも　　　　　　　　　　　　　　　みんな　次々やってきます　　　　　　　　　　　　　　　あなたも一緒にどうですか</p>]]></description>  
    <dc:subject>笈川小百合さんの絵</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-07-09T19:49:10+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/8390908.jpg" /><br class="auto"/>
<br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　<strong>  7月の詩</strong></p>

<p class="auto">
　　　　　　　　<br class="auto"/>
　　　　　　　　　　　　　　　こんなに　　暑い日には</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　冷えた甘い西瓜が　いちばん</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　「食べたいな」</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　「食べたいね」</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　うさぎも　ねずみも</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　ことりも　ありも</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　みんな　次々やってきます</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　あなたも一緒にどうですか<br class="auto"/>
<br class="auto"/>
</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-06-23"> 
    <title>イライラ</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-06-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>少しくらい大変なことがあっても、いつも明るく元気で、ニコニコしているというのが、人から見た私の印象らしい。週に１度、介護に行っている母からは「私みたいなのに付き合っているのに、よく、そんなにニコニコしていられるわね」と感心されるし、家に通って来る生徒からも「先生は○○子ではなく、元気っ子だね」と言われたりもする。やなことがあったり、大変なことがあっても不平や文句を言っても始まらないし、誰のためにもならないから、せいぜい家族や友だちに愚痴を言ったり、ぼやいたりするくらいで（聞いてくれる相手がいるということも恵まれているわけだし）、ストレスが増大することもなかったのだが、ここ１ヶ月間ほどはそうはいかなかった。珍しくイライラしてしまって、それを抑えることが出来なかった。原因ははっきりしていた。まず、５月の初旬に、友人と一緒にツーリングに出かけた息子が、途中で滑ってしまって手にケガをしてしまって仕事を２週間ほど休むことになってしまったことが一つあった。それはそれで大事に至らなかったからよかったといえばよかったのだが、それからすぐに今度は鼻がひどく詰って息をするのも苦しいと言いだした。２年ほど前から通っている近所の耳鼻科では埒が明かずに、最終的に大学病院で診てもらったら鼻が曲がっているので、手術をしなければ治らないと言われてしまった。鼻の奥の骨を削る手術だという。特に稀な手術というわけではないらしかったが、私はこわかったし、落ち込みもした。念のために医師に質問してみたら、「危なくない手術なんてありませんよ」（率直で、患者思いのいい先生だったが）と言われてもいたし……。当の息子自身はどうかといえば、去年も顎に腫瘍のようなものができて手術しているし、体のあちこちに支障があるので、病院は慣れっこになっていて、手術で治るのなら治したいと思っているようだった。一番つらくて、大変なのは息子で、親としての私はそれを傍らで支えるしかないのだが、これまでも息子の次から次への病気に付き合うのは、結構きついというのが本音だった。そんな折に、私が健康診断の心電図にひっかかってしまって、脈が４２しかないのは見過ごすわけにはいかないと医師から思いがけないことを言われてしまった。もともと脈が少ないことは知っていたのだが、「問題だ」と指摘されると、自分でもどことなく体の調子がよくない気がしてきて、気持ちが後ろ向きになった。そうでなくても、私は１5年ほど前..</p>]]></description>  
    <dc:subject>私のこと</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-06-23T17:20:31+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
少しくらい大変なことがあっても、いつも明るく元気で、ニコニコしているというのが、人から見た私の印象らしい。<br class="auto"/>
週に１度、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BB%8B%E8%AD%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">介護</a>に行っている母からは「私みたいなのに付き合っているのに、よく、そんなにニコニコしていられるわね」と感心されるし、家に通って来る生徒からも「先生は○○子ではなく、元気っ子だね」と言われたりもする。</p>

<p class="auto">
やなことがあったり、大変なことがあっても不平や文句を言っても始まらないし、誰のためにもならないから、せいぜい家族や友だちに愚痴を言ったり、ぼやいたりするくらいで（聞いてくれる相手がいるということも恵まれているわけだし）、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストレス</a>が増大することもなかったのだが、ここ１ヶ月間ほどはそうはいかなかった。</p>

<p class="auto">
珍しくイライラしてしまって、それを抑えることが出来なかった。<br class="auto"/>
原因ははっきりしていた。</p>

<p class="auto">
まず、５月の初旬に、友人と一緒に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ツーリング</a>に出かけた息子が、途中で滑ってしまって手にケガをしてしまって仕事を２週間ほど休むことになってしまったことが一つあった。<br class="auto"/>
それはそれで大事に至らなかったからよかったといえばよかったのだが、それからすぐに今度は鼻がひどく詰って息をするのも苦しいと言いだした。２年ほど前から通っている近所の耳鼻科では埒が明かずに、最終的に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>病院で診てもらったら鼻が曲がっているので、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%89%8B%E8%A1%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">手術</a>をしなければ治らないと言われてしまった。<br class="auto"/>
鼻の奥の骨を削る手術だという。</p>

<p class="auto">
特に稀な手術というわけではないらしかったが、私はこわかったし、落ち込みもした。<br class="auto"/>
念のために医師に質問してみたら、「危なくない手術なんてありませんよ」（率直で、患者思いのいい先生だったが）と言われてもいたし……。<br class="auto"/>
当の息子自身はどうかといえば、去年も顎に腫瘍のようなものができて手術しているし、体のあちこちに支障があるので、病院は慣れっこになっていて、手術で治るのなら治したいと思っているようだった。<br class="auto"/>
一番つらくて、大変なのは息子で、親としての私はそれを傍らで支えるしかないのだが、これまでも息子の次から次への病気に付き合うのは、結構きついというのが本音だった。</p>

<p class="auto">
そんな折に、私が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%81%A5%E5%BA%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">健康</a>診断の心電図にひっかかってしまって、脈が４２しかないのは見過ごすわけにはいかないと医師から思いがけないことを言われてしまった。もともと脈が少ないことは知っていたのだが、「問題だ」と指摘されると、自分でもどことなく体の調子がよくない気がしてきて、気持ちが後ろ向きになった。<br class="auto"/>
そうでなくても、私は１5年ほど前から、「後縦靱帯骨化症」という難病になっていて、その病気のことはほとんど気にしないようにはしているのだが、体や気持ちが疲れているときに、ふと意識の底から浮かび上がってきてしまうことはあった。<br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
鼻の手術では息子は８日ほど<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%85%A5%E9%99%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">入院</a>したのだが、手術の翌日は、母の介護に行く日だった。手術の日は、もちろん私も病院に詰めていたし（３時間位かかる難しい手術だったが、手術はうまくいったと先生から説明を受けた）、小さな子どもではないのだから、手術の翌日は病院に行かなくてもいいとは思いながら、私はできれば母より息子の方を優先したいと思った。</p>

<p class="auto">
けれど、それは出来ないことだった。私が顔を出さなければ死活問題だと信じて疑わない母を見過ごすわけにはいかないからだ。そんな私に、母は「本当にごめんなさい。スイマセン、スイマセン」と言って頭を下げる。<br class="auto"/>
「大丈夫、何でもないから」と、私はいつものように笑い返しながら、孫の体のことも、娘である私の体のことも思い遣る余裕もなく、自分のことしか頭にない母の態度にイライラさせられた。<br class="auto"/>
うつ病なんだし、自分の体が思うようにならないのだから仕方がないと、いつもは母を受け入れている私なのに、心の中でストレスが膨らんでいく。</p>

<p class="auto">
もう一つのイライラの原因は息子の経済問題だった。息子は日給月給なので、休んだらその分のお給料が出なくなる。ケガで休んだ２週間、鼻の手術と術後の安静期間を含めて３週間近く、合わせて１ヶ月分以上の収入が途絶えることになる。<br class="auto"/>
入院費は息子がかけていた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生命保険</a>でかなりの部分がフォローされることはわかっていたが、お給料の不足部分は、わずかばかりの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E8%B2%AF%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">貯金</a>を崩すしかない。<br class="auto"/>
息子が食費として家に入れている分を、私がなるべく使わないようにして貯金に回すようにしていたのだが、その努力がこういうことで水の泡になってしまうのを度々経験すると、むなしくなってしまうのだ。息子が悪いわけでもないし、仕方がないことなのだけれど。。<br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
<a name="more"></a><br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
そこへもってきて、さらにライライラというより、腹が立つことがおきた。息子にとってこんな大変な時期に、住民税と、国民健康<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BF%9D%E9%99%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">保険</a>の「支払い通知書」がきて、その額が去年に比べて２倍近く増えていることだった。<br class="auto"/>
住民税と国民保険と、それに国民年金を払ったら、親と一緒に暮らしているからいいようなものの、そうでなかったら生活できなくなってしまうだろう。<br class="auto"/>
いくら何でも、これほどの住民税の増税はひどすぎる。所得税は下がっているからと政府は説明するが、住民税をもとにして国民保険も計算されるのだから、大幅な増税だ。<br class="auto"/>
お年寄りや、収入に少ない若者たちからこれだけの住民税をとって、そのお金を何に使っているのだろうと思ってしまう。民間に比べてどうみても仕事がハードには思えない（かって、役所でバイトしていた経験から見て）職員たちの人件費にも当てられるのだろうか。</p>

<p class="auto">
社会保険庁の問題だって、自分たちの不始末を、自分たちはちっとも腹を痛めるわけではなく、税金を使ってバイトを雇って解決しようとして（安いお金しかバイトには出さないのに、自分たちは法外の残業代や休日出勤の手当てさえもらっているのではないかと疑いたくもなる）いる気がして、そこにもすごく腹を立てていた。<br class="auto"/>
そこへもってきて、今度は住民税のあまりの値上がりに、「一体、何なのよ」と言いたくなる。<br class="auto"/>
一番悪いのは、下の人たちより上の方でふんぞり返っている人たちだとは思うのだが……。</p>

<p class="auto">
それでも、政治家も役人も自分たちも傷んでというなら、ある程度納得もできる。<br class="auto"/>
けれど、天下りで、庶民感覚とは程遠い退職金を何回ももらって平気な顔をしている人たちや、年金をむやみに投入して建設された大赤字のグリンピアとかいう施設が紹介されるたびに、腹が立ってくる。</p>

<p class="auto">
国会議員は、国のことを考える人だから国会議員というはずなのに、自分の利益になることしか考えていない。政治家がそんなだからというわけでもないのだろうけど、今は、そんな空気が日本中に蔓延しているような気がしてならない。けれど、怒っているだけでは解決しないということもわかっている。他でもない、私たちがそんな政治家を選んでいるのだから、イライラは自分に跳ね返ってくる。</p>

<p class="auto">
腹を立てたり、あきらめてしまうだけでなく、一人ひとりが声を上げて、政治を変えていかなければいけないのだと、心から思う。<br class="auto"/>
とりあえず、今日はブログで大きな声を上げてみたいと思いました。</p>


]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-06-07"> 
    <title>6月の絵と詩</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-06-07</link>  
    <description><![CDATA[<p>　　　　　　　　　　         6月の詩　　　　　　　　もうすぐ雨も　あがりそう　　　　　　　　空には大きな　虹の橋　　　　　　　　色とりどりの　傘の花　　　　　　　　雨が　キラッと光ります　　　　　　　　あなたも虹を見てるかな</p>]]></description>  
    <dc:subject>笈川小百合さんの絵</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-06-07T21:55:36+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7965523.jpg" /><br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　         <strong>6月の詩</strong></p>

<p class="auto">
　　　　　　　　もうすぐ雨も　あがりそう</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　空には大きな　虹の橋</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　色とりどりの　傘の花</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　雨が　キラッと光ります</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　あなたも虹を見てるかな<br class="auto"/>
<br class="auto"/>
<br class="auto"/>
</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-30"> 
    <title>10年振りに山村留学先へ</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-30</link>  
    <description><![CDATA[<p>もう一昔も前に、山村留学に行った息子が、10年振りに長野の山村留学先に遊びに行って戻ってきた。同じ年度、またその近くの年度に行った子どもたち（今はもうりっぱな大人？で、パパやママになっている人もいる）が声をかけあって、集まることになったようだ。日本全国からというのはちょっとオーバーかもしれないが、それこそ各地から、それぞれが子どもまで連れてやって来たという。息子がいた当時とは、村の様子も変わったし、山村留学先の宿舎も建て替えられてしまったということだったが、わが家に帰って来た息子は、「これは誰、この子は○○の子ども」などと言いながら、撮ってきた写真を見せてくれた。また、生まれ変わった宿舎の配置図も書いて説明してくれた。息子が山村留学に行った時から、かれこれ20年近くの歳月が流れているのに、今でもこうやって訪ねて行ったり、共に生活した仲間やスタッフの大人たちとの交流が続いているのは、そこにいるみんなが温かい人たちだったからだろう。思うに、いつになって思い出して会いたくなるのは、やさしい人というより温かい人たちなのではないかという気がする。村の様子や、宿舎の佇まいがすっかり変わってしまっても、変らぬ態度で温かく迎え入れてくれる人たちがいる。それは、息子の一生の宝物になるに違いない。ここからはちょっと改まりますが、私のブログを読んで、今年、息子と同じ場所に山村留学した子どもがいるそうです。想像もしていなかったのでとても驚きました。それを聞いてうれしくなりました。どうもありがとうございました。他の山村留学先のことは知りませんが、息子ばかりでなく、私も夫も、長野のその場所が、そこにいる人たちのことが気に入っています。ステキな人たちです。「グリーンウッド自然体験教育センター」というのが、そこの名称です。</p>]]></description>  
    <dc:subject>息子</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-05-30T21:05:44+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
もう一昔も前に、山村<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%95%99%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">留学</a>に行った息子が、10年振りに<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E9%95%B7%E9%87%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">長野</a>の山村留学先に遊びに行って戻ってきた。<br class="auto"/>
同じ年度、またその近くの年度に行った子どもたち（今はもうりっぱな大人？で、パパやママになっている人もいる）が声をかけあって、集まることになったようだ。<br class="auto"/>
日本全国からというのはちょっとオーバーかもしれないが、それこそ各地から、それぞれが子どもまで連れてやって来たという。</p>

<p class="auto">
息子がいた当時とは、村の様子も変わったし、山村留学先の宿舎も建て替えられてしまったということだったが、わが家に帰って来た息子は、「これは誰、この子は○○の子ども」などと言いながら、撮ってきた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%86%99%E7%9C%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">写真</a>を見せてくれた。また、生まれ変わった宿舎の配置図も書いて説明してくれた。</p>

<p class="auto">
息子が山村留学に行った時から、かれこれ20年近くの歳月が流れているのに、今でもこうやって訪ねて行ったり、共に生活した仲間やスタッフの大人たちとの交流が続いているのは、そこにいるみんなが温かい人たちだったからだろう。<br class="auto"/>
思うに、いつになって思い出して会いたくなるのは、やさしい人というより温かい人たちなのではないかという気がする。</p>

<p class="auto">
村の様子や、宿舎の佇まいがすっかり変わってしまっても、変らぬ態度で温かく迎え入れてくれる人たちがいる。<br class="auto"/>
それは、息子の一生の宝物になるに違いない。</p>

<p class="auto">
ここからはちょっと改まりますが、私のブログを読んで、今年、息子と同じ場所に山村留学した子どもがいるそうです。想像もしていなかったのでとても驚きました。<br class="auto"/>
それを聞いてうれしくなりました。どうもありがとうございました。<br class="auto"/>
他の山村留学先のことは知りませんが、息子ばかりでなく、私も夫も、長野のその場所が、そこにいる人たちのことが気に入っています。ステキな人たちです。<br class="auto"/>
「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">グリーン</a>ウッド自然体験教育センター」というのが、そこの名称です。<br class="auto"/>
</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-23"> 
    <title>アフガニスタンの子どもの目</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>一昨日にＮＨＫテレビ「クローズアップ現代」で見た、アフガニスタンの子どものうつろな目が心に焼きついて離れない。長引く対テロ戦の陰で、大人ばかりでなく子どもまでも麻薬に蝕まれている様子が映し出されていたからだ。アフガニスタンでは、麻薬の原料になるケシの栽培が全土に拡大して、世界の生産量の9割をこえたという。アフガン政府はこれに危機感をもって、ケシに人間が滅ぼされる前にケシを撲滅しようと、アメリカなどの支援を受けて、ケシ畑を根こそぎ潰してしまうなどの強硬策を取っていた。私はケシを栽培することは違法だと理屈ではわかっていても、ケシに依存しなければ生きていけないアフガンの農民の悲痛な顔を見ていられなかった。この先、彼らはどうやって生き延びていったらいいのだろうか。彼らから畑を奪っても何の解決にもならない。それどころか、彼らは食べていくことができなくなって、今以上に栄養失調になって死んでしまうだろう。麻薬は欧米に流れ込んでいるだけではなく、密売による利益はタリバンの大きな資金源にもなって、それがまた武装反乱を増大させているという。麻薬を取り締まるはずの警察官が国境付近でそれを横流しする姿も、映像には映し出されていた。政府高官の中にも麻薬で甘い汁を吸っている人たちがいるという。悪循環が繰り返されるばかりだ。記者は事実だけを淡々とレポートしていたが、見る側がこれだけ衝撃を受けたのだから、現地で取材した当の記者の思いは想像も出来ないほどだ。「世界がもし100人の村だったら」という本の中に、「世界の子ども100人のうち小学校に行くのは87人です。中学校に行くのは40人です。そのうち20人は、とちゅうでやめました。60人ははじめから行っていません。子どもたちが中学校に行かないのは、貧しさや、戦争や飢餓のためです」と書いてあったことが、現実のこととして胸に迫った。日本では中学までは義務教育と呼ばれているくらいだから、教育を受ける権利も持たないアフガンの子どもたちからみれば、恵まれていると言わざるをえないだろう。干ばつに加えての内乱続き、そして、水や食べものという生きるために必要最小限のものが保障されていなくて、生きる希望を失ったアフガニスタンの人々。その苦しみから逃れるために、自ら麻薬を吸い、幼い子どもたちにまで与えてしまう。それで、子どもたちが静かになるからだという。見ていてつらくなるようなアフガニスタンの現状だった。こんな子どもた..</p>]]></description>  
    <dc:subject>テレビ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-05-23T22:14:22+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
一昨日にＮＨＫ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>「クローズアップ現代」で見た、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アフガニスタン</a>の子どものうつろな目が心に焼きついて離れない。</p>

<p class="auto">
長引く対テロ戦の陰で、大人ばかりでなく子どもまでも麻薬に蝕まれている様子が映し出されていたからだ。<br class="auto"/>
アフガニスタンでは、麻薬の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8E%9F%E6%96%99&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">原料</a>になるケシの栽培が全土に拡大して、世界の生産量の9割をこえたという。<br class="auto"/>
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アフガン</a>政府はこれに危機感をもって、ケシに人間が滅ぼされる前にケシを撲滅しようと、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アメリカ</a>などの支援を受けて、ケシ畑を根こそぎ潰してしまうなどの強硬策を取っていた。</p>

<p class="auto">
私はケシを栽培することは違法だと理屈ではわかっていても、ケシに依存しなければ生きていけないアフガンの農民の悲痛な顔を見ていられなかった。この先、彼らはどうやって生き延びていったらいいのだろうか。彼らから畑を奪っても何の解決にもならない。それどころか、彼らは食べていくことができなくなって、今以上に栄養失調になって死んでしまうだろう。</p>

<p class="auto">
麻薬は欧米に流れ込んでいるだけではなく、密売による利益はタリバンの大きな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E8%B3%87%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">資金</a>源にもなって、それがまた武装反乱を増大させているという。<br class="auto"/>
麻薬を取り締まるはずの警察官が国境付近でそれを横流しする姿も、映像には映し出されていた。政府高官の中にも麻薬で甘い汁を吸っている人たちがいるという。<br class="auto"/>
悪循環が繰り返されるばかりだ。<br class="auto"/>
記者は事実だけを淡々とレポートしていたが、見る側がこれだけ衝撃を受けたのだから、現地で取材した当の記者の思いは想像も出来ないほどだ。</p>

<p class="auto">
「世界がもし100人の村だったら」という本の中に、「世界の子ども100人のうち小学校に行くのは87人です。中学校に行くのは40人です。そのうち20人は、とちゅうでやめました。60人ははじめから行っていません。子どもたちが中学校に行かないのは、貧しさや、戦争や飢餓のためです」と書いてあったことが、現実のこととして胸に迫った。<br class="auto"/>
日本では中学までは義務教育と呼ばれているくらいだから、教育を受ける権利も持たないアフガンの子どもたちからみれば、恵まれていると言わざるをえないだろう。</p>

<p class="auto">
干ばつに加えての内乱続き、そして、水や食べものという<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生きる</a>ために必要最小限のものが保障されていなくて、生きる希望を失ったアフガニスタンの人々。その苦しみから逃れるために、自ら麻薬を吸い、幼い子どもたちにまで与えてしまう。それで、子どもたちが静かになるからだという。<br class="auto"/>
見ていてつらくなるようなアフガニスタンの現状だった。</p>

<p class="auto">
こんな子どもたちが、もし学校に行くことが出来たとしたら、どんなに喜ぶだろうか。<br class="auto"/>
「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>して何の意味があるのか」などとは、思わないに違いない。<br class="auto"/>
学校に行って勉強ができるというそのことだけで、彼らの目はきらきらと輝くことだろう。</p>

<p class="auto">
今は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%A2%E7%89%A9%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夢物語</a>にすぎないかもしれないが、そんな日が一日も早く訪れることを願うばかりだ。<br class="auto"/>
大人の利益のためにする戦争が、決して子どもをしあわせにしないことを、特に、権力をもつ大人ほど肝に銘じてほしいと思う。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-16"> 
    <title>大学受験で学力がアップしない生徒</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-16</link>  
    <description><![CDATA[<p>今年からは大学全入時代と言われているが、受験科目の多い国立大学や医師薬系、人気のある大学となると、やはり相当の学力がないと合格するのは難しいというのが実状だろう。そこで、これまでの私の経験からズバリ言ってしまえば、自己学習力が問われるこの時期になっても、まだ、「やる気」と「学習習慣」がない生徒は、勉強量も多く、質も高度な大学受験に太刀打ちすることはできないのではないかと思っている。一概にやる気といっても程度があって、教える側から見るとやる気があるようには見えないのだが、生徒本人にしてみれば「やっているのに」と思っているようなやる気もある。ここが生徒とのギャップになるのだが、私がここでいう「やる気」とは、本気のやる気である。それは、机に何時間も漫然と向かっているということではなくて、中身の問題である。例えば、時間内にどれだけのことを覚えたか、自分が今日やった内容を人に説明することができるか、または、自分の頭をフル回転させて問題を解いたか、さらには間違えたところこそ財産だと思って、弱点ノートなどを作って補強しているかといったように、勉強に向かう姿勢と言い換えてもいいかもしれない。また、精神面でいえば、教師に甘い言葉をかけられたり、ほめられたり、きめ細かくチェックしてもらえばやる気がでるが、ちょっと厳しいことを言われたり、自立を促すようなことを言われたりすると、途端に自信をなくして、やる気をなくす生徒も、成績アップはなかなか期待できない。そこが、まだ子どもである小学生のする中学受験と違うところで、大学受験生なら、もう少し大人になってもらわなければ困るのである。学習習慣がついていなくて、やる気のない生徒に「本気でやるように」と注意しても、これまで本気でやったことがない生徒は、本気でやるということがどういうことかわかっていない。少なくとも、出された宿題をやってこなくて、私に謝るような生徒は、中学受験の小学生ならまだしも、大学受験生では話にならないというのが、本当のところだ。こういう生徒は、塾にたくさんの授業料を払うより、大学に行くことをあきらめるか、入りたい大学をあきらめて、入れる大学に行ったほうがいいのでは、と教える側が悩んでしまう。もう一つ、学習習慣があるか、ないかも大学受験には大きく作用する。これまでの学習習慣のつけが大学受験に集約されて表れるわけだから、そこで基礎学力のない生徒が大学受験を目指すとなると、中途半端な..</p>]]></description>  
    <dc:subject>個別指導</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-05-16T21:00:56+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
今年からは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学</a>全入時代と言われているが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8F%97%E9%A8%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">受験</a>科目の多い国立大学や医師薬系、人気のある大学となると、やはり相当の学力がないと合格するのは難しいというのが実状だろう。</p>

<p class="auto">
そこで、これまでの私の経験からズバリ言ってしまえば、自己<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%AD%A6%E7%BF%92&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">学習</a>力が問われるこの時期になっても、まだ、「やる気」と「学習習慣」がない生徒は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>量も多く、質も高度な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">大学受験</a>に太刀打ちすることはできないのではないかと思っている。</p>

<p class="auto">
一概にやる気といっても程度があって、教える側から見るとやる気があるようには見えないのだが、生徒本人にしてみれば「やっているのに」と思っているようなやる気もある。<br class="auto"/>
ここが生徒とのギャップになるのだが、私がここでいう「やる気」とは、本気のやる気である。<br class="auto"/>
それは、机に何時間も漫然と向かっているということではなくて、中身の問題である。例えば、時間内にどれだけのことを覚えたか、自分が今日やった内容を人に説明することができるか、または、自分の頭をフル回転させて問題を解いたか、さらには間違えたところこそ財産だと思って、弱点ノートなどを作って補強しているかといったように、勉強に向かう姿勢と言い換えてもいいかもしれない。</p>

<p class="auto">
また、精神面でいえば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%95%99%E5%B8%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">教師</a>に甘い言葉をかけられたり、ほめられたり、きめ細かくチェックしてもらえばやる気がでるが、ちょっと厳しいことを言われたり、自立を促すようなことを言われたりすると、途端に自信をなくして、やる気をなくす生徒も、成績アップはなかなか期待できない。<br class="auto"/>
そこが、まだ子どもである小学生のする中学受験と違うところで、大学受験生なら、もう少し大人になってもらわなければ困るのである。</p>

<p class="auto">
学習習慣がついていなくて、やる気のない生徒に「本気でやるように」と注意しても、これまで本気でやったことがない生徒は、本気でやるということがどういうことかわかっていない。<br class="auto"/>
少なくとも、出された宿題をやってこなくて、私に謝るような生徒は、中学受験の小学生ならまだしも、大学受験生では話にならないというのが、本当のところだ。<br class="auto"/>
こういう生徒は、塾にたくさんの授業料を払うより、大学に行くことをあきらめるか、入りたい大学をあきらめて、入れる大学に行ったほうがいいのでは、と教える側が悩んでしまう。</p>

<p class="auto">
もう一つ、学習習慣があるか、ないかも大学受験には大きく作用する。これまでの学習習慣のつけが大学受験に集約されて表れるわけだから、そこで基礎学力のない生徒が大学受験を目指すとなると、中途半端なやる気ではとても合格を勝ち取ることが出来なくなる。やる気はイマイチだが大学には行きたい、勉強習慣がついてないので勉強すること自体が苦痛だ、あるいはやる気があるのは親だけというケースもある。</p>

<p class="auto">
そうは言いながら、私は出来る生徒を教えるよりも、基礎学力のついていない生徒を教えるほうが好きなのだが、それも国語だからというのもあるのかもしれない。<br class="auto"/>
国語という科目が、量より質の部分が多いことと（ある時期から量も必要にはなってくるが）、生徒一人ひとりに合わせた個別指導が最も適した科目だから、というのもある。<br class="auto"/>
集団指導の塾では伸びない子どもも、自分だけに向けられた教師の説明の言葉は、他<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BA%BA%E4%BA%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">人事</a>ではなくきちんと自分の耳に入って行くようなのだ。</p>

<p class="auto">
いずれにしても、基礎学力の不足している生徒は、中学受験でも高校受験でも大学受験でも、受験準備は国語力をつけることから始めるのが効果的だと思っている。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-05"> 
    <title>足利フラワーパーク</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-05</link>  
    <description><![CDATA[<p>これ迄、連休中はどこに行っても混むからという理由で、家でゆっくりと過ごすことが多かったのだが、夫に誘われて今日は「足利フラワーパーク」というところに行って来た。朝の７時半くらいに家を出たら高速道路も思いのほかすいていて、自宅から２時間弱で現地に着いた。その時点ではまだ人も多くなかったので、足を踏み入れた途端にまず目に入った藤のあまりの美しさに圧倒され、しばらく動けずにいた。花が大好きなので、出かけるなら花がたくさん咲いているところというのが第一条件になるのだが、期待して行くと、それほどでもなくてちょっとがっかりさせられることも間々あったのだが、今日は大の大の大満足で、行って本当によかったと思った。それにしても、これほど大きく見事で、美しい藤の花がこの世に存在するなんて思ってもみなかった。1本の太い幹から、藤棚を伝わって端っこまでつたは一体どのくらい伸びているのだろうと思うほどの長さで、私の歩幅で試しに数えてみたら片側方向にだけでも３０歩以上あった。花房も今年は短いということだったが、それでも1メートル近くはあったと思う。上から下へと流れるように咲く無数の紫色の花の世界に身を置くと、それが現実の世界ではないように思えてくる。夜になってライトアップされたら、どれほど幻想的な美しさを醸し出すことだろう。「世界が息を呑んだ美しさ」とパンフレットには書いてあったが、本当にその通りだった。大藤（野田の長藤）世界に類を見ない幹周り３、６ｍの美しい樹体を持つ長藤。１９９６年２月28日、日本女性樹木医第一号「塚本こなみ」によって移動。４月下旬から５月上旬、１６０ｃｍもの長い花房を２５０畳の棚いっぱいにつける。１９９９年10月足利市重要文化財指定天然記念樹となる。６、７分咲きくらいだったが、世界唯一の白藤のトンネル藤の花以外にも、ポピーやつつじ、クレマチス、サフィニアその他いろいろな花が咲き乱れていた。</p>]]></description>  
    <dc:subject>私の楽しみ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-05-05T22:16:26+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512113.jpg" /><br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512131.jpg" /><br class="auto"/>
これ迄、連休中はどこに行っても混むからという理由で、家でゆっくりと過ごすことが多かったのだが、夫に誘われて今日は「足利<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フラワー</a>パーク」というところに行って来た。<br class="auto"/>
朝の７時半くらいに家を出たら高速道路も思いのほかすいていて、自宅から２時間弱で現地に着いた。その時点ではまだ人も多くなかったので、足を踏み入れた途端にまず目に入った藤のあまりの美しさに圧倒され、しばらく動けずにいた。</p>

<p class="auto">
花が大好きなので、出かけるなら花がたくさん咲いているところというのが第一条件になるのだが、期待して行くと、それほどでもなくてちょっとがっかりさせられることも間々あったのだが、今日は大の大の大満足で、行って本当によかったと思った。</p>

<p class="auto">
それにしても、これほど大きく見事で、美しい藤の花がこの世に存在するなんて思ってもみなかった。<br class="auto"/>
1本の太い幹から、藤棚を伝わって端っこまでつたは一体どのくらい伸びているのだろうと思うほどの長さで、私の歩幅で試しに数えてみたら片側方向にだけでも３０歩以上あった。花房も今年は短いということだったが、それでも1メートル近くはあったと思う。</p>

<p class="auto">
上から下へと流れるように咲く無数の紫色の花の世界に身を置くと、それが現実の世界ではないように思えてくる。<br class="auto"/>
夜になってライトアップされたら、どれほど幻想的な美しさを醸し出すことだろう。<br class="auto"/>
「世界が息を呑んだ美しさ」とパンフレットには書いてあったが、本当にその通りだった。</p>

<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512155.jpg" /></p>

<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512678.jpg" /><br class="auto"/>
大藤（野田の長藤）<br class="auto"/>
世界に類を見ない幹周り３、６ｍの美しい樹体を持つ長藤。１９９６年２月28日、日本女性樹木医第一号「塚本こなみ」によって移動。４月下旬から５月上旬、１６０ｃｍもの長い花房を２５０畳の棚いっぱいにつける。１９９９年10月足利市重要文化財指定天然記念樹となる。</p>

<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512242.jpg" /><br class="auto"/>
６、７分咲きくらいだったが、世界唯一の白藤の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トンネル</a></p>

<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7512226.jpg" /><br class="auto"/>
藤の花以外にも、ポピーやつつじ、クレマチス、サフィニアその他いろいろな花が咲き乱れていた。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-02-1"> 
    <title>五月の絵と詩</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-05-02-1</link>  
    <description><![CDATA[<p> 　　　　　　　　　　　　　　　　         　５月の詩　　　　　　　　　　　　         私の　心の中にある　　　　　　　　　　　　         小さな庭の　お話です　　　　　　　　　　　　          緑のしげる　季節には　　　　　　　　　　　　          足元一面　うすむらさき　　　　　　　　　　　                  都わすれの花畑　　　　　　　　　　　　          妖精たちが　おりてきて　　　　　　　　　　　　         「きれい」「きれい」と　　　　　　　　　　　　         ささやきます　　　　　　　　　　　　         あなたも一度見に来てね</p>]]></description>  
    <dc:subject>笈川小百合さんの絵</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-05-02T21:21:21+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
 <p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7460926.jpg" /></p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　　         　<strong>５月の詩</strong></p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　         私の　心の中にある</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　         小さな庭の　お話です</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　          緑のしげる　季節には</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　          足元一面　うすむらさき</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　                  都わすれの花畑</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　          妖精たちが　おりてきて</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　         「きれい」「きれい」と</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　         ささやきます</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　         あなたも一度見に来てね</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-29"> 
    <title>森山良子のコンサート</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-29</link>  
    <description><![CDATA[<p>先週の金曜日、森山良子のコンサートに夫と一緒に行って来た。年に一度、オーチャードホールで開催されるこのコンサートに通うようになって、もう15年以上の年月が流れている。歌が好きなので、これまでにもシャンソンのパリ祭、由紀さおり・安田祥子、井上陽水、五輪真弓、倍賞千恵子、松山千春、さだまさし他、いろいろな歌手のコンサートに行ったけれど、音楽を心ゆくまで堪能できるのは私にとっては森山良子だった。美しい声を生かして聞かせる愛の曲から、反戦歌、低音を効かせた迫力のある曲まで、とにかくレパートリーも広いし、選曲の構成もいいので、最初から最後まで楽しむことができる。また、森山良子とは同世代なので、時代を共有して生きてきたという点でも通じるものがあるのかもしれない。今回歌った曲で、私が覚えているのは、「この広い世界いっぱい」「涙そうそう」「さとうきび畑」「パピエ」（TVドラマ「拝啓、父上様」の主題歌）「子犬のワルツ」「禁じられた愛」「30年を2時間半で」「My Memory」「さくら」「ある日の午後」「‘S Wonderful」「エターナリー」などだったが、この中で特に私がいいと思ったのは「ある日の午後」と「My memory」だった。かなり前のことになるが、これまでの森山良子のコンサートで一生忘れないと思うほどよかったのは、ミッシェル・ルグランとのジョイントコンサートだった。2人で歌った「シェルブールの雨傘」や「風のささやき」を聞いたときには、体が震えるほど感動した。クラシックのコンサートでも似た体験をしたことはあるけれど、音楽を聞いてあれほどしあわせを感じたことはなかった。あれほどのしあわせ感はそうそう味わえるものではないと思うけど、1年に一度、我が家の庭に牡丹が咲く頃、夫と一緒に「森山良子」のコンサートに行けることもまた、しあわせなことだと思っている。</p>]]></description>  
    <dc:subject>私の楽しみ</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-04-29T01:27:15+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7402356.jpg" /></p>

<p class="auto">
先週の金曜日、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%A3%AE%E5%B1%B1%E8%89%AF%E5%AD%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">森山良子</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コンサート</a>に夫と一緒に行って来た。<br class="auto"/>
年に一度、オーチャードホールで開催されるこのコンサートに通うようになって、もう15年以上の年月が流れている。</p>

<p class="auto">
歌が好きなので、これまでにもシャンソンのパリ祭、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%94%B1%E7%B4%80%E3%81%95%E3%81%8A%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">由紀さおり</a>・安田祥子、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BA%95%E4%B8%8A%E9%99%BD%E6%B0%B4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">井上陽水</a>、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BA%94%E8%BC%AA%E7%9C%9F%E5%BC%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">五輪真弓</a>、倍賞千恵子、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8D%83%E6%98%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">松山千春</a>、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%81%95%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">さだまさし</a>他、いろいろな歌手のコンサートに行ったけれど、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E9%9F%B3%E6%A5%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">音楽</a>を心ゆくまで堪能できるのは私にとっては森山良子だった。</p>

<p class="auto">
美しい声を生かして聞かせる愛の曲から、反戦歌、低音を効かせた迫力のある曲まで、とにかくレパートリーも広いし、選曲の構成もいいので、最初から最後まで楽しむことができる。<br class="auto"/>
また、森山良子とは同世代なので、時代を共有して生きてきたという点でも通じるものがあるのかもしれない。</p>

<p class="auto">
今回歌った曲で、私が覚えているのは、「この広い世界いっぱい」「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%B6%99%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%9D%E3%81%86&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">涙そうそう</a>」「さとうきび畑」「パピエ」（TV<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドラマ</a>「拝啓、父上様」の主題歌）「子犬のワルツ」「禁じられた愛」「30年を2時間半で」「My Memory」「さくら」「ある日の午後」「‘S Wonderful」「エターナリー」などだったが、この中で特に私がいいと思ったのは「ある日の午後」と「My memory」だった。</p>

<p class="auto">
かなり前のことになるが、これまでの森山良子のコンサートで一生忘れないと思うほどよかったのは、ミッシェル・ルグランとのジョイントコンサートだった。2人で歌った「シェルブールの雨傘」や「風のささやき」を聞いたときには、体が震えるほど感動した。クラシックのコンサートでも似た体験をしたことはあるけれど、音楽を聞いてあれほどしあわせを感じたことはなかった。</p>

<p class="auto">
あれほどのしあわせ感はそうそう味わえるものではないと思うけど、1年に一度、我が家の庭に牡丹が咲く頃、夫と一緒に「森山良子」のコンサートに行けることもまた、しあわせなことだと思っている。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-12"> 
    <title>介護と財産</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-12</link>  
    <description><![CDATA[<p>親の財産はほしいけど、介護はしたくないというのが、昨今の一般的な傾向だと聞いている。今から４０年前のこと、祖母の長男（母にとっては弟、私にとっては叔父）は、祖父母が守ってきた山を含む千坪余りの土地を次々と売り払って現金に替え、ほしいものを手に入れてきた。そして、もう売る土地も尽きてしまった３０年前、叔父は祖母のためにという名目で、自宅が建っていた敷地内の土地まで手放し、大きな家を新築した。その時、母が子どもの頃から馴染んでいた何本もの大木は切り落とされ、風情のあった庭も見る影もなく消えてしまった。家を新築している間、叔父の家とは目と鼻の先に住む母が、祖母を預かることになった。母の叔父夫婦に対する葛藤は日増しに強くなっていった。母自身は夫を交通事故で失くし、祖父（母にとっては父親）から少しばかりの土地を与えられたとはいえ、それからは働き続けて、中学２年だった私を筆頭に３人の子どもたちを育てながら、自力で家を建て、その後も増改築をしてきた。。だからこそ、祖父の財産を切り崩すだけで、労せずして家を新築しようとする叔父夫婦の姿勢を認めることはできなかったのだろう。さらに、母が祖母を預かっている３ヶ月余りの間、祖母の様子を叔父夫婦が一度も見にこなかったというのも、母には許せることではなかった。叔父夫婦があれだけの財産を受け継ぐからには、祖母に対してもそれなりの心遣いをしてもらいたいと思ったのだろう。また、新築する家は祖母のために建てるとはいいながら、老い先短い祖母よりは自分たちのために建てるというのも、明白なことだった。母の一番の不満は、生きること＝食べることになっている祖母の食事が、母から見れば満足のいくものではなかったこと、また、祖母が叔父一家の中で、家族の一員として扱われずに、厄介者としてみられていることに対しても、心中穏やかな気持ちではいられなかった。３０年後の今、私はあの時の母と同じ思いを味わっている。思いがけなく、母の所有する土地が道路計画にひっかかることになり、行政側からかなりの保証金が出ることになって、４年前から母と同居している下の弟一家が、そのお金を全部使って、母のために新しい家を建てると言い出したからだ。弟一家と同居するようになってからうつ病になり（原因のすべてが弟一家にあるとは思っていないが）、持病の腰痛のために自分の体も思うようにならない母は、すっかり弱気になり弟夫婦の言いなりになっている。私の弟夫..</p>]]></description>  
    <dc:subject>介護日記</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-04-12T23:30:57+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
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親の財産はほしいけど、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E4%BB%8B%E8%AD%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">介護</a>はしたくないというのが、昨今の一般的な傾向だと聞いている。</p>

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今から４０年前のこと、祖母の長男（母にとっては弟、私にとっては叔父）は、祖父母が守ってきた山を含む千坪余りの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%9C%9F%E5%9C%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">土地</a>を次々と売り払って<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%8F%BE%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">現金</a>に替え、ほしいものを手に入れてきた。<br class="auto"/>
そして、もう売る土地も尽きてしまった３０年前、叔父は祖母のためにという名目で、自宅が建っていた敷地内の土地まで手放し、大きな家を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E6%96%B0%E7%AF%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">新築</a>した。<br class="auto"/>
その時、母が子どもの頃から馴染んでいた何本もの大木は切り落とされ、風情のあった庭も見る影もなく消えてしまった。<br class="auto"/>
家を新築している間、叔父の家とは目と鼻の先に住む母が、祖母を預かることになった。母の叔父<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E5%A4%AB%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夫婦</a>に対する葛藤は日増しに強くなっていった。</p>

<p class="auto">
母自身は夫を交通事故で失くし、祖父（母にとっては父親）から少しばかりの土地を与えられたとはいえ、それからは働き続けて、中学２年だった私を筆頭に３人の子どもたちを育てながら、自力で家を建て、その後も増改築をしてきた。<br class="auto"/>
。<br class="auto"/>
だからこそ、祖父の財産を切り崩すだけで、労せずして家を新築しようとする叔父夫婦の姿勢を認めることはできなかったのだろう。</p>

<p class="auto">
さらに、母が祖母を預かっている３ヶ月余りの間、祖母の様子を叔父夫婦が一度も見にこなかったというのも、母には許せることではなかった。<br class="auto"/>
叔父夫婦があれだけの財産を受け継ぐからには、祖母に対してもそれなりの心遣いをしてもらいたいと思ったのだろう。<br class="auto"/>
また、新築する家は祖母のために建てるとはいいながら、老い先短い祖母よりは自分たちのために建てるというのも、明白なことだった。</p>

<p class="auto">
母の一番の不満は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生きる</a>こと＝食べることになっている祖母の食事が、母から見れば満足のいくものではなかったこと、また、祖母が叔父一家の中で、家族の一員として扱われずに、厄介者としてみられていることに対しても、心中穏やかな気持ちではいられなかった。</p>

<p class="auto">
３０年後の今、私はあの時の母と同じ思いを味わっている。<br class="auto"/>
思いがけなく、母の所有する土地が道路計画にひっかかることになり、行政側からかなりの保証金が出ることになって、４年前から母と同居している下の弟一家が、そのお金を全部使って、母のために新しい家を建てると言い出したからだ。<br class="auto"/>
弟一家と同居するようになってからうつ病になり（原因のすべてが弟一家にあるとは思っていないが）、持病の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E8%85%B0%E7%97%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">腰痛</a>のために自分の体も思うようにならない母は、すっかり弱気になり弟夫婦の言いなりになっている。</p>

<p class="auto">
私の弟夫婦に対する最大の不満は、今回の家の新築の件にとどまらずに、これまでにも経済的に母に寄りかかって生活してきているのに、「一緒に住んでやっている」という気持ちばかりが強くて、自分たちが母からしてもらっていることへの感謝の気持ちが感じられないことだった。</p>

<p class="auto">
さらに、これは下の弟だけでなく、母に対しての不満にも結びつくことなのだが、毎月母に送金して、母の生活を全面的に支えてくれている上の弟夫婦に対しての感謝の気持ちが、下の弟からも母からも感じられないことだった。</p>

<p class="auto">
下の弟は自力で家を新築することはできないと開き直っているが、上の弟だって生活に少しばかりの余裕があるとはいえ、購入したばかりの家の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ローン</a>を少しでも早く返却したい気持ちがないと言ったら嘘になるだろう。<br class="auto"/>
下の弟は教育費が大変だからと言っているが、わが家だって教育費とローンの返済が重なった時期は大変だった。<br class="auto"/>
なのに、下の弟は自分勝手なことばかり言っている、と私も上の弟も思っていた。</p>

<p class="auto">
また、食事のこと、母が家族の一員としてみなされてないことなども、３０年前の祖母と母がたぶって見えて、当時の母を私がなぞっているようにも思われてならなかった。<br class="auto"/>
叔父夫婦は母や妹たちには雀の涙ほどの土地を与え、自分は多くの財産を受け取りながら、祖母に対する態度は冷たかったというのが本当のところだった。</p>

<p class="auto">
昨年の暮に突然、道路と家の建て替えの問題が持ち上がって、ブログを書く気にもならずに（書けば下の弟夫婦の悪口になってしまうし、財産の問題も絡んでくるのでそれもいやだったため）、葛藤が続いていたのだが、ここに来てやっと、自分の中で決着がついた。</p>

<p class="auto">
下の弟から、最近、母への感謝の言葉を聞くことができたからだ。<br class="auto"/>
それと、母を大切に想う私の気持ちは、下の弟と切り離して考えればいいと思い至ったからだ。</p>

<p class="auto">
さらに、下の弟は、母から財産をもらうかわりに、自分の妻と母の間で苦しむことになるだろうことも容易に想像できた。<br class="auto"/>
神経質（実の娘の私でさえ、母の細かさには閉口してしまうことがある）で、言いたいことも言わない母と、弟でさえも頭が上がらない気の強い弟の嫁とでは、相性が悪いことはこの上なしだからだ。<br class="auto"/>
これからも続くであろう弟夫婦の葛藤は、ことによると、一番大変かもしれないとも思う。年老いていく母のためにも、私や上の弟が間に入ることによって、その葛藤をより大きなものにしてはいけないのだとも思った。</p>

<p class="auto">
少しさびしい気がするが、今はもう母は私の母というより、守らなければならない子どものような存在になってしまった。<br class="auto"/>
それを認めたくなくて、もがき続けていたのかもしれないとも思う。</p>

<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-07"> 
    <title>４月の絵と詩</title>  
    <link>http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/2007-04-07</link>  
    <description><![CDATA[<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４月の詩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そよ風が　吹き抜ける　　　　　　　　　　　　　　　蝶が　舞う　　　　　　　　　　　　　　　花が　ほほえむ　　　　　　　　　　　　　　　虫たちは　思い思いに散歩する　　　　　　　　　　　　　　　ああ　　　　　　　　　　　　　　　なんて　ここちよいのでしょう　　　　　　　　　　　　　　　こんな日をあなたにあげたい　　　　　</p>]]></description>  
    <dc:subject>笈川小百合さんの絵</dc:subject>  
    <dc:creator>ちいとと</dc:creator>  
    <dc:date>2007-04-07T20:45:01+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<p class="auto">
<img src="http://chiitoto.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_f71/chiitoto/7131286.jpg" /><br class="auto"/>
<br class="auto"/>
</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<strong>４月の詩</strong></p>

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　　　　　　　　　　　　　　<br class="auto"/>
　　　　　　　　　　　　　　　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=chiitoto:000287875229&k=%E3%81%9D%E3%82%88%E9%A2%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">そよ風</a>が　吹き抜ける</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　蝶が　舞う</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　花が　ほほえむ</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　虫たちは　思い思いに散歩する</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　ああ</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　なんて　ここちよいのでしょう</p>

<p class="auto">
　　　　　　　　　　　　　　　こんな日をあなたにあげたい<br class="auto"/>
　　　　　</p>

<a name="more"></a>
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  </item> 
</rdf:RDF>

