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    <title>UNTITLED OF WANDERINGS*</title>  
    <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/</link>  
    <language>ja</language>  
    <pubDate>Thu, 21 Oct 2010 16:36:14 +0900</pubDate>  
    <description><![CDATA[旅と野グソと、時々、ロマン]]></description>  
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    <itunes:summary>旅と野グソと、時々、ロマン</itunes:summary>  
    <itunes:keywords>旅,写真,アジア,日記,野グソ,ウンコ</itunes:keywords>  
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    <itunes:author>スナフキン</itunes:author>  
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    <itunes:category text="Society &amp; Culture"> 
      <itunes:category text="Local Information &amp; Travel"/> 
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    <item> 
      <title>幸福のアラビア</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2010-10-21</link>  
      <category>小粋にイエメン</category>  
      <pubDate>Thu, 21 Oct 2010 16:36:14 +0900</pubDate>  
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      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/from_window2.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="黄昏" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>黄昏 / サナアにて, May 2009　Yemen</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
幸福のアラビアと謳われた、イエメン。<br />
戦乱の果て、未開の楽園への道にゆっくりと光が射しはじめた。<br />
</div><br />
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>空の鉄道</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2010-05-30</link>  
      <category>ボリビアーノ</category>  
      <pubDate>Sun, 30 May 2010 16:22:24 +0900</pubDate>  
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      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/railway2.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="空の鉄道" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>空の鉄道 / ウユニにて, May 2010　Bolivia</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
標高4,000mを超える空の大地に伸びる２本のレール<br />
古色蒼然たるその姿も、かつて栄えた鉱山鉄道の勇姿を想うと<br />
何ともダンディな面構えに見えてくる<br />
</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>南米に惹かれて</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2010-05-10</link>  
      <category>ボリビアーノ</category>  
      <pubDate>Mon, 10 May 2010 21:39:19 +0900</pubDate>  
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      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/lapaz3.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="Load to South America" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>Load to South America / 首都ラパスにて, Apr 2010　Bolivia</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
標高3,620mに位置する首都ラパス<br />
新市街では耐震偽装高層ビルの建設ラッシュ<br />
民族衣装を身につけたおばば達の井戸端会議<br />
ノスタルジアを探して旅する旅行人<br />
<br />
アンバランスなバランス感覚が不思議と良い<br />
<br />
高山病でぼんやりした思考回路の中でそう思った
</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>さらば、友よ</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2009-06-20</link>  
      <category>カレーなるインディア</category>  
      <pubDate>Sat, 20 Jun 2009 22:26:32 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2009-06-20</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/morning_ganga.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="５年前" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>５年前 / バラナシにて, Mar 2005　India</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
<p>5年前、僕はインドにいた。</p>

<p>ガンジス川河畔の聖地、バラナシ。街の中心、ダシャーシュワメード・ガート（バラナシ最大の沐浴場）は、旅行者や浮浪者、正体不明者たちでいつもごった返している。その喧噪から逃れるように川の流れに沿って北へ。牛、ヤギ、犬あるいは人類が産み落としたウンコを踏んづけないように、斜め４５度前方の地面をひたすら注目して歩くこと約３７分。ツーリストの影が全くない閑静な僻地に、看板のない隠れ家的安宿がある。宿のボロさはさておき、半径５００メートル以内にレストランや商店の類いがないので不便なことはなはだしい。はたしてこんなところに泊まる旅行者がいるのだろうかと経営者の懐に一抹の不安がよぎるのだが、そんなことは１００パーセント余計なお世話なのである。</p>

<p>バラナシに漂着する数カ月前、僕はその場末宿に住む行き先不明の旅人と、バングラデシュのダッカという街に潜伏中に、巨大な悪の秘密組織の陰謀によって引き合わされ、ひとまず知った顔という間柄になっていた。そして、バラナシの街に着いた二日後、安食堂の片隅でオクラカレーを食いながら「やっぱりカレーはオクラだよな」とぶつぶつ独り言をつぶやいているとき、ふいにそのオトコと再会してしまったのである。思えばそれが風雲暗黒時代の幕開けだった。以来、場末宿の四畳半のテラスでは、オトコたちの空しくも奇妙に心ときめくドラマが繰り広げられたのである。</p>

<p>ここで、このドラマの主な登場人物を紹介しておくことにする。</p>

<p>まず、運命の再会人、ヤサグレのバングラ商人改め炎の妄想料理人ことパーパド木田。パーパドとは薄さ０．５ミリのインド風巨大せんべいのことで、彼の胸板がそれに匹敵する薄さだったのでこのリング名を与えられたが、本人いわく、中身はソートー分厚いそうである。しかし、未だそれを確認した者はいない。<br />
次に、パーパド木田の大学時代の旧友で、バラナシで再会を果たしたという幻のマタドールことジェイ。ジェイといえば、その昔一世を風靡した格闘マンガ「魁！男塾」の中で、誰もが刀や槍を持て闘っているにもかかわらず、無謀にも己の拳だけで闘うワイルド野郎である。なんとなく最初のイメージがそのジェイだったので、敬愛といつくしみを込めてそう呼んでいる。<br />
そして、私こと僕。<br />
ドラマはこの三十路前の３人のオトコたちによる話だが、その他にも、謎のドイツ人ガンガー・スイマー、イタリア人＆日本人わけありカップル、１０１匹の野ザル、超攻撃的メオト鷲など、正体不明の生き物がこの場末宿を取り巻いていた。</p>

<p>さて、いよいよここからが本題である！とは言ってはみたものの、一体何を書いたらいいのか分からない。書くことが山ほどあるようで、実は書くに値するほどのことはさっぱり見当たらないのである。確かに僕たちの間には、斬新的エネルギーと飛躍的アイデアが飛び交い、道標を失いかけた現代人の進むべき道を指し示すかなり高度な連続オモシロトークを繰り返していたはずだが、今となってはそのほとんどを思い出せない。記憶の片隅にかすかに残っていることといえば、幻のマタドール列伝や無人島乗っ取り計画、伝説の中華丼VSカツ丼デスマッチ、ウンコにまつわるエトセトラなど、それらをありのまま書いてしまうと、たちまちあらゆる方角からケーベツ光線の十字砲火を浴びそうなことばかりである。しかしだからといってここで話を終わらせてしまうのは悔しいので、このままじわじわと脇道方面へと話を進めていくのであります。</p>

<p>それは、ある風の強い日のことだった。突然パーパド木田が、何かの霊にでもとりつかれたように一心不乱にキムチを漬け始めたのである。大根をゴーカイにダイコン切りすると、そのままノー・ブレスでニンニク３０片と格闘。間髪入れずに赤トウガラシをバッサバッサと切り刻み、追い手にチリ・パウダー、返す手に塩でトドメを刺す。最後にそれらをペットボトルに力ずくでねじ伏せる。そうして出来上がったニンニク過剰気味超ド辛オイキムチを前に場内はにわかにざわめき（３人しかいないけど）、恐る恐るパリリッとかじっては、声を合わせて「ウマイ！」と大合唱した。それにしてもキムチを漬ける旅行者というのは、後にも先にも彼だけではないだろうか？韓国人もさぞかし驚きのことだろう。「コリアびっくり」</p>
 
<p>さて、気を取り直して、次にジェイについて触れておきたい。彼はやたらめったら血の気が多く、少々血糖値が高い。場末宿の周辺には大規模な野ザル窃盗団がたむろしており、住人の洗濯物を始め、少々甘みの足りないミカン、５年モノのビーサン、残り３本のマッチ箱などをかっさらっていくのである。ある日、その傍若無人ぶりに業を煮やしたジェイは、オモチャ屋のボスから銀玉鉄砲を密輸し、野ザル窃盗団をバッタバッタと撃ち仕留めては、口の端で「フッ」とニヒルに微笑んだのである。彼の夢はひとまずマタドールになり、牛殺しの名声を得た後、密林の奥地に潜む人食いベンガル・タイガーからヘッド・ロックでギブ・アップを奪い、その毛皮を４畳半の部屋に敷き詰めることだという。もし本当にそんなことをしたら、普段は温厚なムツゴロウさんからこっぴどく叱られそうだが、年齢的にこれ以上の体力的進化の道が閉ざされた現時点で、野ザルの相手をするのが限界であるところを見ると、やはり彼のマタドールとしての勇姿はマボロシなのである。</p>
 
<p>ドラマは、そんな七癖あるオトコたちによって来る日も去る日も繰り広げられた。パーパド木田の作る数々の妄想料理の俗悪な美味さに身と心を奪われ、隠微キテレツ跳梁跋扈たる夢想を語っては己のバカさ加減に一瞬自虐的になり、世間を強引にナナメ討ちすればたちまちフテクサレ、時には海よりも深く黙り込んだかと思うと、そのまま無制限ヒルネ一本勝負に突入する。それは端から見るとかなり鬼気迫る光景だったに違いない。ただ、今になって思い返してみると、なんだか妙にわけ知らずやさしい気持ちになっていくのである。</p>

<p>バラナシの街に居着いてかれこれ2カ月が過ぎようとしていた。不意にパーパド木田が「ビザの残りが少なくなってきたな」と誰に言うでもなくぼそっと呟いた。それにつられるかのようにジェイが「帰りの飛行機いつだったかな」と吐き捨てて煙草を旨そうにくゆらせた。僕は赤黒く焼けていくうつろな夕焼け空をただ眺めていた。遠くで野犬の遠吠えがした。生暖かい湿った風が沈黙の間を吹き抜けていった。夜がやさしく更けていった。 </p>

<p>しばらくした後、旅人たちはそれぞれの旅路に着いた。ある者は幻の調味料「ショーユ」を求めて、北はカトマンズへ。ある者は名前だけは世界有数の美しさを誇る、東のカルカッタヘ。そして僕は３０キロという途方もない重さのバックパックを引きずって、西はタール砂漠を目指した。</p>
 
<p>彼らとはまた世界のどこかで会える気がしてならない。その時は・・・</p>
 
<p>それでは<br />
また会う日まで<br />
さらば、友よ</p>
</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>旅と野グソと、時々、ロマン</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2008-11-15</link>  
      <category>カレーなるインディア</category>  
      <pubDate>Sat, 15 Nov 2008 09:57:36 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2008-11-15</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/morning_peple.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="モーニング・ガンガー" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>モーニング・ガンガー / バラナシにて, Mar 2008　India</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
唐突ではありますが、いったい何を書いたらいいのかわからない。<br />
<br />
当初は『旅と野グソと、時々、ロマン』という壮大なテーマのもと、ブログを書き始めてはみたはいいものの、考えてみれば、近年、旅も野グソも、ましてやロマンなどという甘美な生活は、近年、遥か銀河の彼方、M76星雲まで遠ざかっているのである。　<br />
<br />
じゃあ、なぜまたこのよもやまブログを書いているかというと、それはつまり、そのー、オトナのジジョーである。<br />
<br />
オトナのジジョーにより、なにか書き綴っていきたいのであります。
</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>冬の旅人</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2008-03-16</link>  
      <category>マトリョーシカの国</category>  
      <pubDate>Sun, 16 Mar 2008 23:41:07 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2008-03-16</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/siberiantrain_rail.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="鈍い太陽" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>鈍い太陽 / シベリアにて, Jan 2008　Russia</p>
</div><a name="more"></a><div style="width:400px;margin:0 auto;">
凍てつくシベリアの雪原<br />
吹きすさぶブリザードと疾駆する弾丸たるシベリア鉄道<br />
絶え間なく連打する"軽快なユーモレスク"とは違う厳しい列車の走行音<br />
<br />
イルクーツクへ向かう道中<br />
鈍い斜光の中一時の休息を得た列車の背中を眺めながら<br />
北の大地をひた走ることを使命とした冬の旅人の哀しみを想う<br />
<br />
と、哀愁に浸るのもたまにはいいのだが、もうとにかく果てしなく途方もなく寒いのである。
</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>光射す方へ</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-11-04</link>  
      <category>モロッコとピッコロ</category>  
      <pubDate>Fri, 07 Dec 2007 00:17:40 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-11-04</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/kasba_jiji.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="古き良き" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>古き良き / ティネリールにて, Jun 2005　Morocco</p>
</div><a name="more"></a><div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
またどこか遠くへ行きたくなってきた。<br /><br />
今度は誰かと行きたい。<br /><br />
そんな気分だ。
<p>

</p>

</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>睡眠の提言</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-28</link>  
      <category>モロッコとピッコロ</category>  
      <pubDate>Sun, 28 Oct 2007 07:46:13 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-28</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/sleeping.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="Sleeping" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>Sleeping / マラケシュにて, Jun 2005　Morocco</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
睡眠を人生の無駄と考えるのは人生に失礼だ。<br />
快適な睡眠がとれとこそ健やかな一日が送れるのだ。<br />
<br />
妻よ、お願いだ。<br />
あと５分寝かせてくれ。
</div><br />
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>エルサレムの夜</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-15</link>  
      <category>うたかたのイスラエル</category>  
      <pubDate>Mon, 15 Oct 2007 00:31:03 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-15</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/night.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="夜の帳" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>夜の帳（とばり） / エルサレムにて, Jul 2005　Israel</p>
</div><a name="more"></a><br />
<div class="honbun">
<p>エルサレムの街に夜が訪れようとしていた。<br /><br />
それはあやうい夜だった。<br />
</p>
</div><br />
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>エルサレムの空</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-06</link>  
      <category>うたかたのイスラエル</category>  
      <pubDate>Sat, 06 Oct 2007 22:25:56 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-10-06</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/look.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="空と少女" class="photo" />
</div><div class="info">
<p>空と少女 / エルサレムにて, Jul 2005　Israel</p>
</div><a name="more"></a><div class="honbun">
石畳の続くエルサレム旧市街。<br />
街の中央を横切った路地を境に国家がある。<br />
西を歩けば他を寄せ付けぬ冷たい風が、<br />
東を歩けばアラブの熱風がまとわりつく。<br />
この街に生きるためには、<br />
信じる心が必要なのか？<br />
信じぬ心が必要なのか？<br />
わからぬままぼんやり空を眺めていると、<br />
少女が不思議そうに僕を見つめていた。
</div><br />
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>記憶の戸棚</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-09-25</link>  
      <category>チベタン・ブルー</category>  
      <pubDate>Tue, 25 Sep 2007 03:12:39 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-09-25</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/hand.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="「今またこの手で、マモリタイモノガアル。」" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p class="info1">「今またこの手で、マモリタイモノガアル。」</p>
<p class="info2">とあるチベットにて, Sep 2001　Tibet</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />

<p>今、不意にチベットへの道はキツかったな、と思い出している。</p>

<p>公安警察に捕まったこと。<br />
4日間、ヒッチハイクの車が捕まらなかったかったこと。<br />
トラックがエンストして平原の真ん中で凍えた夜。<br />
26日間、ノー・シャワー、セイム・パンツ。</p>

<p>どんなに辛いことがあっても、やがては終わり、それが楽しかったことのような錯覚すら起こして記憶の戸棚に収められていく。旅というのも結局はそういう作業なのかもしれない。</p>

<p>今また、そのようなことを思い出している。</p>

</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>少年の記憶は少女の記憶</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-09-09</link>  
      <category>サディスティック・ネパール</category>  
      <pubDate>Sun, 09 Sep 2007 21:22:26 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-09-09</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/boy-on-temple2.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="少年" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">少年</p>
<p style="text-align:right;">古都バクタプルにて, Dec 2003　Nepal</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />

<p>かつて首都として栄えたネパールの古都、バクタプル。</p>

<p>観光リゾート化が進む都市カトマンドゥと違って、中世の町並みがそのまま残っている小さな町だ。</p>
<p>古の栄光の影の中でいがぐり頭の少年が暇そうにしている。晩飯のことでも考えているのだろう。ふらりと散歩をして夕刻に再びそこに立ち寄ると、少年の姿はそこにはなかった。</p>

<p>少年のいた場所に腰掛けると、間もなく幼い記憶が頭の中に沸き出してきた。それは確かあの少女の記憶に結びついていたのを今も憶えている。</p>
<br />

<p>西の空が茜色に染まる中、僕はカトマンドゥに戻り、カツ丼を食った。</p>

</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>最果てのサムライ</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-25</link>  
      <category>アフガン・ノスタルジア</category>  
      <pubDate>Sat, 25 Aug 2007 11:13:16 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-25</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/nothing2.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="誇り高きアフガン侍" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">誇り高きアフガン侍</p>
<p style="text-align:right;">バーミヤンにて, Sep 2004　Afganistan</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />

<p>アフガニスタンの大地を旅していると、人々の日常に懐かしさを感じる時がある。それは幼い頃のノスタルジアを懐かしむ気持ちではなく、我々日本人が失ってしまった、あるいは失いつつある何かに気づかされた時だ。誇り高く、忍耐強く、礼節を尊び、謙虚で、旅人をもてなす彼らの精神に触れていると、かつての日本人もこうだったのだぞ、と教えられているようで気恥ずかしさすら覚えてしまう。</p>

<p>バーミヤンへ向かう道中にであった少年は、乾いた大地の真ん中でまるでサムライのように凛とし、誇りと気品を漂わせていた。</p>

<p>これは俗人界に身を浸す者の勝手な言い草かもしれないが、アフガニスタンがいつまでもこのままの姿であってほしいと思うのだ。</p>

</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>壁見るの女</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-20</link>  
      <category>うたかたのイスラエル</category>  
      <pubDate>Mon, 20 Aug 2007 01:21:56 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-20</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/wall.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="壁見る女" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">壁見るの女</p>
<p style="text-align:right;">エルサレム、嘆きの壁にて, Jul 2006　Israel</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />

<p>彼女はきっとドイツ人だ。</p>

<p>旅をはじめた最初の頃、欧米人は誰がどの国の人か分からなかった。ただ、当人にしてみれば、かなり明確に分かるらしい。それはちょうど僕たちがなんとなく日本人、中国人、韓国人が分かる感覚だろう。</p>

<p>それがある頃からなんとなく分かるようになってきた。それは顔ではなく、着てる服だったり、行動だったり、これは当然ながら言葉だったり。</p>

<p>僕の観察眼から推測する限り、写真の彼女はおそらくドイツ人だろう。</p>

</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>イスタンブールは風の中</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-12</link>  
      <category>暮れなずむセントラルアジア</category>  
      <pubDate>Sun, 12 Aug 2007 21:14:00 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-12</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/Bosporus3.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="「ボスポラスのことは聞いてくれるな・・・」" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p class="info1"">「ボスポラスのことは聞いてくれるな・・・」</p>
<p class="info2">イスタンブールにて, Jan 2005　Turky</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />

<p>久しぶりの青空に誘われてボスポラス海峡豪華クルーズに出かけた。見栄を張って豪華クルーズなんて言ってしまったが、実はただの連絡船。途中の船着き場によりながら、のんびりと終点まで行けば結果的に海峡を黒海方面にクルーズしたことになるという仕組みだ。旅なんてものは気分の持ちようでいかようにもなる！・・・きっと。</p>

<p>サバの塩焼きをフランスパンにはさんだ通称、サバサンド。ガラタ橋近くに横付けされた小舟から男たちが売りさばいている。午後３時、サバサンドの香ばしい匂いが漂う桟橋を後にした。</p>

<p>どうしてあんなに低く飛べるのだろう。黒い鳥たちの群れが連絡船に並ぶように海面すれすれに飛んでいく。外海なら波に飲まれてしまう。久しぶりの開けた風景に気分も解きほぐされる。甲板を吹き抜ける潮風が冷たく気持ちいい。</p>

<p>数多くのモスクほか、オスマントルコが東ローマ帝国の都コンスタンティノーブル攻めで使った要塞後ルメリ・ヒサリが見えて来た。イスタンブールの楽しさは、この都市が数々の歴史の舞台となってきたから。さすが国際観光都市だ。</p>

<p>約１時間半の船旅。終点の船着き場からさらに丘に登ること約３０分。終点の船着き場からさらに丘に登ること３０分、頂上に名は知らぬ城壁の後のような場所があった。崩れた石垣に腰を下ろすと、眼下にはボスポラス海峡が口を広げて、蒼い海原が広がっていた。黒海。水平線の向こうはロシアなのだ。</p>

<p>吹き抜ける風が鋭利な刃物となって容赦なく頬を斬りつける。そういえば、ボクがいるのはアジア側、それともヨーロッパ側だっけ。なんかどーでもいいことのように思えてきた。</p>

<p>帰路、夕暮れの赤黒い彷徨を漂わせたボスポラス海峡がボクを迎えてくれた。</p>

</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>この地は美しい</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-04</link>  
      <category>アフガン・ノスタルジア</category>  
      <pubDate>Sat, 04 Aug 2007 23:38:06 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-08-04</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/girls2.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="戦乱の果てに輝く笑顔" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">戦乱の果てに輝く笑顔</p>
<p style="text-align:right;">マザリシャリフにて, Sep 2004　Afganistan</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
<p>物陰からこちらをうかがう視線。手を振るとキャーっと走り去ったかと思うとまたこっちを見ている。その視線には素朴な好奇心が溢れていた。</p>

<p>アフガニスタン北部、マザリシャリフ。街の中心に美しいマリー廟が鎮座する。このモスクには子どもから老人まで多くの物乞いがいたが、他の国で見る彼らとは違っていた。老人は気品すら感じるほど凛として、子どもは好奇心の赴くままに明るい。</p>

<p>アフガニスタンを訪れてから毎日が重い緊張に包まれていた。目の前を走り去る装甲車に身を硬直させ、片足をなくした老人を見かけると目のやり場に困り、崩れた廃墟の物陰が気になった。そんなときに出会った底抜けに明るい物乞いの少女たちの笑顔が、乾いたからだにしみわたる水のように優しく感じられた。</p>

<p>残念だが今、アフガンを旅するのは常に危険がつきまとう。一見平穏でも、現政権の法と秩序は都市部を離れると皆無に等しく、多くの部族が群雄割拠している。長い内戦で民族間の溝は深く、それが復興への大きな壁になっていると感じられた。</p>

<p>しかし、そんな状況にあっても人々の目には”生”への力がみなぎっている。旅の途、緊張の何倍もの感動を味わえた要因は、彼らの笑顔だ。</p>

<p>この地は美しい。風景もそこで生きる人々も。</p>

</div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>モロッコの青</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-28</link>  
      <category>モロッコとピッコロ</category>  
      <pubDate>Sat, 28 Jul 2007 23:33:58 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-28</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/sunset2.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="哀愁の街に陽はおちて" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">哀愁の街に陽はおちて</p>
<p style="text-align:right;">シェフチャウエンにて, Jun 2006　Morocco</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
<p>北アトラスの小さな町、シェフチャウエン。<br />

<p>『青と白の小さなおとぎの国』。この町にはそんな謳い文句がよく似合う。到底モロッコらしからぬ緑と水の豊かなこの場所に、旅人は今も蜜を求める働き蜂のように吸い寄せられてやって来る。</p>

<p>昔々、サハラ砂漠とアトラス山脈を越えてきた旅人にとって、この地の青は至福の証であったのだろう、きっと。</p>

</p></div></p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>野グソ推進委員会よりお知らせ</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-22</link>  
      <category>チベタン・ブルー</category>  
      <pubDate>Sun, 22 Jul 2007 12:03:16 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-22</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/tarcho2.jpg" width="526" height="349" border="0" alt="凍てつく想い" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">凍てつく想い</p>
<p style="text-align:right;">意外と知られていない世界第三高峰、カンチェンジュンガにて, Nov 2003　India</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
<p>僕が旅の中で野グソと真っ向勝負を挑んだのは、エベレスト、K2に続く世界第三高峰、カンチェンジュンガを目指してヨタ歩いている時だった。カンチェンジュンガ峰はヒマラヤ山脈のインドとネパールの国境に位置し、両国のどちらからでもトレイルがあるのだが、何を血迷ったのかインド側から攻め入った僕は８日間の過酷なテント生活を余儀なくされたのである。その時、『テント生活＝野グソ』の方程式に直面した僕はすべからく『野グソ道』を勤しみ歩んだのであります。</p>

<p>さて、ここから話はいつものように脇道にそれていくのだが、男にとって、とりわけバックパッカーまたはキャンパーにとって、野グソというは身近な存在である。ところが、女にとってはどうやら違うらしい。彼女たちは「野グソ」と言葉にすることすら忌み嫌うフシがある。僕にとっては極めて甘美で魅力的な言葉なのに・・・。</p>

<p>確かに、「野グソ」「野糞」「のぐそ」「ノグソ」と、どう書いてみたところでその言葉からクリーンなイメージは湧いてこない。だったらいっそうのこと『野グソ』を改名してしまったらどうかと思うのだ。これは21世紀に生きる人類に向けた最初の提言だ。もっと親しみやすい言葉にすれば、女の子ももっと気軽に野グソを楽しめるというものであろう。</p>

<p>例えば、英語にしてみるというのはどうだろう。『THE☆NOGUSO』。なんだかバンド名みたいでかっこいいではないか！とはいえ僕たちみんな日本人。ヨコモジに頼るのはいささか早計に過ぎるのではないだろうか。</p>

<p>それでは日本語の由来を重んじて『極野外的風林火山快楽爽快的便』というのでいかがでしょう。個人的にはこれでも問題ないのだが、なんでも短縮したがるこのご時世、「長すぎる！」という非難批判が殺到することが想像されるのでこれもやめておこう。</p>

<p>ならば男性名詞、女性名詞を分けてしまうという新発想はどうだろうか。男の場合は、『セニョール』、女の場合は『セニョリータ』。これは確かに親しみやすい！カップルの会話にしてみると一層分かりやすいだろう。</p>

<p>男：「おい、どこいくんだ？」<br />
女：「ちょっとセニョリータよ、うふふふ。」<br />
男：「おう、セニョールね。」</p>

<p>まったく違和感のない会話である。しかし、巷のヤングにとっては使いやすいかもしれないが、これが来年90歳を迎えるおばあちゃんや極道の皆様方がこんな会話をしているところをあまり想像したくないものだ。</p>

<p>であるとしたら！唯一我々に残された道は人間的日本人的発送への回帰ではないだろうか。そう、縄文時代っぽく『たて穴式トイレ』でどうだ！もちろん口語は略称の『たてイレ』。これなら老若男女すべての世代に受け入れられ、かつ日本人の心も忘れていない。パーフェクト！ただ、僕としてはこれからも『野グソ』という言葉を使っていきたいので『野グソ』または『たてイレ』併用可ということで皆さんには了解していただきたい。</p>

<p>これで女の子も気軽に『たてイレ』を楽しめる時代がやってくるに違いない。僕はなんだこれが社会現象のように大流行する気がしてならない。そしたら『たてイレカフェ』とか『たてイレバー』なるものが六本木辺りに出現するだろう。そのうち『めぞん・たてイレ』なんていう美人の未亡人が管理人のアパートが全国に急増するに違いない。星空を見ながら用を足す『たてイレリウム』なんてできたら一躍若者のデートスポットになるぞ、きっと。</p>

<p>日本の未来はヒジョーに明るい！さあ、みんなでレッツ・たてイレ！</p>

</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>写真は語る</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-15</link>  
      <category>カンボジアン・イノセント</category>  
      <pubDate>Sun, 15 Jul 2007 22:42:05 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-15</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/No4082.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="ジェノサイド" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">ジェノサイド</p>
<p style="text-align:right;">トゥールスレーン・ジェノサイド博物館にて, Jun 2002　Cambodia</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
<p>
壁一面に張り巡らされたおびただしい数の顔写真<br />
悲痛に表情を歪める者<br />
眼光に怒りを込める者<br />
目をそむける者<br />
しかし、圧倒的多数は表情が・・・無い。<br />
肩から上を切り取られた写真からは、喜怒哀楽、いかなる感情を読み取ることが出来ない。
</p>
<p>
凶器と化した陽光降りそそぐ午前10時、プノンペン市内にあるトゥールスレーン･ジェノサイド博物館へ行った。</p>
 
<p>1975年から4年間、ポル･ポト率いるクメール･ルージュが刑務所として使用した場所だ。その間、10,499人（子供除く）もの学者、教師、学生、医師、技術者、農夫、そしてその家族が虐殺された。</p>

<p>僕は３年程前の学生だった頃、この場所を訪れたことがある。その時は、あまりの残酷さ、悲惨さに目を背けてしまった。今回、全てを直視しようと再びここプノンペンを訪れた。</p>

<p>十畳間の部屋に鉄のベットが一つ。処刑後撮られた写真とともに置かれている。一畳半に区切られた独房。人影はなくとも憎悪と悲痛で埋め尽くされている。そして、老若男女無数の写真。全て一定の構図、一定の角度で撮られている。不気味なまでの冷静さ。</p>
 
<p>一枚の少女の写真の前、片膝を立て、カメラを構える。レンズのフレームを写真の枠に合わせ、ゆっくりとピントを絞っていく。少女の顔が徐々に明確になるにつれ、圧倒的な恐怖が背筋を凍らせ、とめどない悲しみが視線を曇らせ、やり場のない怒りが五体を震わせた。そして、人差し指に力を込め、静かにシャッターを切った。「カシャッ。」大きな機会音が館内を響き渡り、僕はクメール・ルージュのカメラマンと同じ事をやったのだ。</p>
 
<p>直視とは、つらし、かなし、あわれ、と言いつつ、涙を拭きつつ耐えることではない。むしろ、それらを受け止めて、こちらから作用し、そこから懸命に何かを読み取ることである。写真は事実真実を語ってい
る。現代に生きる私たちは、その言葉を聞き、理解し、そして決して忘れぬよう心に刻み込まねばならない・・・そう思った。</p>
 
<p>
狂気に満ちた歪んだ過去<br />
生気を奪われた無数の瞳<br />
写真に秘められた数々の言葉に<br />
心の拳<br />
炎となりて<br />
ふるいたつ</p>

<p style="font-size:x-small;">2002/06/14 旅日記より</p>

</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item>  
    <item> 
      <title>西の空に陽は落ちて</title>  
      <link>http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-08</link>  
      <category>モロッコとピッコロ</category>  
      <pubDate>Sun, 08 Jul 2007 02:06:06 +0900</pubDate>  
      <guid isPermaLink="false">http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/2007-07-08</guid>  
      <description><![CDATA[<p><div align="center">
<img src="http://blog.so-net.ne.jp/orenojinseidokoheikebaiinoda/_images/blog/_d26/orenojinseidokoheikebaiinoda/sunset.jpg" width="349" height="526" border="0" alt="彼が見た夕焼け" class="photo" />
</div>

<div class="info">
<p style="font-weight:bold;">彼が見た夕焼け</p>
<p style="text-align:right;">エッサウィラにて, Jun 2006　Morocco</p>
</div>
<p class="auto">
<a name="more"></a></p>

<div style="width:400px;margin:0 auto;">
<br />
<p>カサブランカに着いたらエッサウィラに行こうと決めていた。</p>

<p>ボルボ製の真新しいバスに乗り込んで大西洋を望む白い街へ。バスの中で居合わせたヒッピー風の欧米人が「エッサウィラはかつてボブ・マーリーもジミー・ヘンドリクスも愛したという音楽の町なんだぜ。」とガイドブックと同じセリフを投げかけて来た。</p>

<p>バスを降りると直滑降の日差しがずしりと肩に突き刺さる。市街地にある一泊5ドルの部屋に収まってひと休み。太陽が大西洋にダイビングを始める頃、街に繰り出した。</p>

<p>潮の香りが漂うとあるオープン・カフェ。欧米人の団体観光客様がカップを片手に談笑しているのが見える。酒類が御法度なここイスラム圏では甘いミントティーを注文する。すると店の奥からボブ・マーリーの「Redemption Song」が流れて来た。</p>

<p>エッサウィラ<br />
ボブ・マーリーが愛した音楽の町。<br />
しばし歌と煙に包まれて。
</p>
</div>
</p>]]></description>  
      <author>スナフキン</author> 
    </item> 
  </channel> 
</rss>

