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    <title>猫たぬきの、気ままカフェでのんきにお茶を。</title>  
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    <description>恋愛・結婚・人生哲学。ありとあらゆる角度から、猫たぬき的毒舌ユーモアを交えて書くコラムでございます。</description>  
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    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2012-03-13T03:25:36+09:00</dc:date>  
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    <title>「フランク・マーティン」という男。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11</link>  
    <description><![CDATA[<p>　こんばんは。　久々に、長～い長～いコラムを書いてみたいと思います。　これまた久々に、映画のお話。　しかし今回は、『映画「トランスポーター」を観たことのある』方、ジェイソン・ステイサムファンの方、あるいは「水曜どうでしょう」ファンの方、もしくは活字中毒以外の方は、内容と私のハイテンションについてこられないかもしれません（笑）　どんなに悩みがあっても朝は来る。　何もしなければ、何も変わらない。　気持ちは暗く沈んでいても、せめて何か新しいことにトライしてみようと、私が、去年から新しく始めたことは二つ。　ひとつは、着付け教室。　日本人たる者、民族衣装である着物くらい自分で着られるべきである、というのが始めた理由のひとつだが、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なんて、着物姿は他人様を外から眺めているには優雅だけど、自分で着付けるのは至難の業。帯を結ぶためには、身体を柔軟にするストレッチが必要だと知ったのは私だけだろうか…？　着物や着付け教室に関してのお話はまたいずれの機会に。　もうひとつ始めたこと。それは映画鑑賞。　…と言っても、映画館に足を運ぶわけではなく、過去の映画をDVDで観る、というもの。毎日一本必ず…は無理だけど、年間に１００本が目標。去年は目標達成。結局、１３０作くらい映画を観た。モノ書きという割に、私は今まであまりにも映画を観ていない。シナリオ学校へ行ってるときは、授業の資料に出てくる昔の映画を観ていたけど、数は全然足りない。　私は、本屋が好きだが、本屋に入ると、ものすごく寂しい気持ちになるときがある。　この膨大な量の本を、一生のうちどれだけ読めるんだろう？と思うとき。今回、映画鑑賞をしようと思いついて、レンタルショップやDVDショップを覗いていると同じことを思う。　一生のうち、果たしてどれだけの映画を観ることが出来るんだろう…？　だけど。　去年、書きかけでファイルを閉じてしまったシナリオを、再び書き始めるためにも、刺激を受けるためにも、映画は最適かもしれない。　千里の道も一歩から、と言うじゃないか。とりあえず、観られるだけ観てみよう!　好みの映画は？と聞かれれば、ベタな人間ドラマと答えるけれど、好みで選ぶ偏ってしまうから、邦画、洋画、年代、ジャンル問わず、とりあえず何でも観てみることにした。（と、言いつつ、夜中トイレに行けなくなると困るのでホラーだけは除外とする…）　選ぶ基準はタイトル。本を選ぶ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>映画の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2012-03-13T03:25:36+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　こんばんは。<br />
　久々に、長～い長～いコラムを書いてみたいと思います。<br />
　これまた久々に、映画のお話。<br />
<br />
　しかし今回は、『映画「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トランス</a>ポーター」を観たことのある』方、ジェイソン・ステイサムファンの方、あるいは「水曜どうでしょう」ファンの方、もしくは活字中毒以外の方は、内容と私のハイテンションについてこられないかもしれません（笑）<br />
<br />
<br />
　どんなに悩みがあっても朝は来る。<br />
　何もしなければ、何も変わらない。<br />
　気持ちは暗く沈んでいても、せめて何か新しいことにトライしてみようと、私が、去年から新しく始めたことは二つ。<br />
<br />
　ひとつは、着付け教室。<br />
　日本人たる者、民族衣装である<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%9D%80%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">着物</a>くらい自分で着られるべきである、というのが始めた理由のひとつだが、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なんて、着物姿は他人様を外から眺めているには優雅だけど、自分で着付けるのは至難の業。帯を結ぶためには、身体を柔軟にするストレッチが必要だと知ったのは私だけだろうか…？<br />
　着物や着付け教室に関してのお話はまたいずれの機会に。<br />
<br />
　もうひとつ始めたこと。それは映画鑑賞。<br />
　…と言っても、映画館に足を運ぶわけではなく、過去の映画をDVDで観る、というもの。毎日一本必ず…は無理だけど、年間に１００本が目標。去年は目標達成。結局、１３０作くらい映画を観た。モノ書きという割に、私は今まであまりにも映画を観ていない。シナリオ学校へ行ってるときは、授業の資料に出てくる昔の映画を観ていたけど、数は全然足りない。<br />
　私は、本屋が好きだが、本屋に入ると、ものすごく寂しい気持ちになるときがある。<br />
　この膨大な量の本を、一生のうちどれだけ読めるんだろう？と思うとき。今回、映画鑑賞をしようと思いついて、レンタルショップやDVDショップを覗いていると同じことを思う。<br />
　一生のうち、果たしてどれだけの映画を観ることが出来るんだろう…？<br />
　だけど。<br />
　去年、書きかけでファイルを閉じてしまったシナリオを、再び書き始めるためにも、刺激を受けるためにも、映画は最適かもしれない。<br />
　千里の道も一歩から、と言うじゃないか。とりあえず、観られるだけ観てみよう!<br />
　好みの映画は？と聞かれれば、ベタな人間ドラマと答えるけれど、好みで選ぶ偏ってしまうから、邦画、洋画、年代、ジャンル問わず、とりあえず何でも観てみることにした。（と、言いつつ、夜中トイレに行けなくなると困るのでホラーだけは除外とする…）<br />
　選ぶ基準はタイトル。本を選ぶときと同じ。惹きつけられるタイトル、中身が気になるようなタイトル、もしくは、逆にタイトルだけは中身が全然思いつかないようなもの、まぁ、つまるところ、誰もが知ってる話題作じゃないものを中心に、内容は何でも、とりあえず観ることにする。（いつまで経っても、こういうところはあまのじゃく…）<br />
　評価は５段階。２時間の間にひとつでも心に響くセリフがあれば、３をつける。これが基準。感動したもの、もう一度観たいと思ったものは、それ以上。何も感じなければそれ以下とする。<br />
　ジャンルを問わず観ていると、気付くことはたくさんある。<br />
　やっぱりミュージカル映画は苦手だ、とか。流行語になった映画の中の主人公のセリフ、「あの映画を撮った監督（もしくは脚本家）は、この映画に傾倒してるのかな」とか、そういうディテールに気付いたり。世の中には、いろんな映画が数多く存在するが、その中で、ものすごく感動したり、涙したりするのは１００本観ても、１０本あるかないか。つまり１割未満くらいの確率だということも。<br />
　それを実感して当たり前のことに気がついた。<br />
　人生いろいろ。感性もいろいろ。私があくびをしながら２時間やり過ごした映画に感動する人もいれば、目玉が融けるんじゃないか？と思うほど泣いてしまう映画を、つまらないと一蹴する人もいるだろう。<br />
　世の中に、すべての人を感動させる映画はないのだ。<br />
　すべては、好みで決まる。<br />
　映画に限らず、何でもそうだが。<br />
<br />
　と、いうことで。<br />
　少しばかり趣向を変えて、感想ではなく「映画から学ぶ人間学」について書きたいと思います。<br />
　もちろん、猫たぬき流に、独断と偏見満載ですがね（笑）<br />
<br />
　記念すべき最初のお題に取り上げたいのは、２００２年の作品（日本公開は２００３年）。<br />
　ジェイソン・ステイサム主演「トランスポーター」です。<br />
　最近観た中で一番好きな映画。特にアクション映画が好きなわけでもなく、マッチョな人が好みってわけでもないんですけどね（笑）<br />
　これ、１０年前の映画なんですね。当時、話題になったのかどうかも覚えていないですが、シリーズ物みたいなので、話題作だったのでしょう。（←いい加減な発言）<br />
　そう言えば、最近の日曜洋画劇場で「トランスポーター３」をやってましたね。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>放映の吹き替え版より、役者本人の声の字幕スーパーが好みなので、私はDVDで観たい派ですが。<br />
<br />
　「トランスポーター」の主人公、フランク・マーティンは、超A級の運転技術を持つ、プロの運び屋。<br />
　寡黙で慎重な性格、屈強な身体、卓越した武術、こめかみに銃を突きつけられてもビクともしない冷静沈着な男。<br />
　運びの報酬は高いが、依頼を引き受ければ、どんなわけありのものでも、確実に届け先まで運んでくれる。<br />
　映画冒頭の依頼主は、強盗。<br />
　強盗たちを、警察の追っ手から逃れ、仲間の待つ安全な場所まで送り届けるのが仕事。<br />
　フランクが、自分に課すルールは三つ。<br />
「契約厳守（契約後は何があろうと変更、再交渉は受け付けない）」「依頼人の名前は聞かない」　そしてもうひとつ、「依頼品の中身は開けない」<br />
　非情なまでにルールに拘り、確実に依頼を成し遂げる。（ただし、そのための手段を選ばないところが、この映画の見どころである）<br />
　二つ目の依頼は、中身が何だかわからない大きな黒い<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">バッグ</a>。<br />
　しかもこの荷物、何やらあやしい。<br />
　ルール厳守のフランクが、禁を犯して依頼品の中を開けた瞬間から、話が展開していく…。<br />
<br />
　さて、ここからは猫たぬきの独断と偏見＆フェチ満載でお送りいたします。途中「ついて行けんわ！」と思われる方は、早めに脱落のご決断を。最後まで読んで「なんやねん！」と言われても、<br />
当方は一切の責任を負いません（笑）<br />
<br />
　まず、この映画の魅力は、何と言ってもジェイソン・ステイサム演じる主人公のフランク・マーティンに尽きると言っても過言ではない!!<br />
　今まで私の理想のひとは「織田信長」「フィリップ・マーロウ」「鈴井貴之」だったのだけれど、新たに「フランク・マーティン」と言いたい!!　とってもとっても魅力的。<br />
　普段は静寂を好み、穏やかな優しい瞳をしているが、ひとたび戦闘モードにスイッチが入ると人を殺す勢いの鋭い目に変貌する。（それ、魅力!!その１）、女性及び弱い者に優しい。（それ、魅力!!その２）、常識ではなく自分の信念に従って行動する。（それ、魅力!!その３）。そして、極めつけ、仕事着はスーツ!!（←単なるスーツフェチ♪）<br />
　このジェイソン・ステイサムという役者（実はこの映画で初めて知ったのだけど）、善人にも悪人にもなれる不思議な顔立ち。身のこなしが優雅であり、何より目で感情のすべてを語るので、無駄なセリフがいらない。私が脚本を書くとしたら、ほとんどセリフを書かないだろうなぁと思ってしまう。（そら脚本としてアカンやろ…）<br />
　もちろん、アクション映画なのだから、アクションやカーチェイスがメインで、演出も素晴らしいのだけど、私は何でもない普通のシーンが好き。彼の表情、目の動き、注がれる視線、深く刻まれる眉間の皺、ためらう指先、片方の口元をほんの少しあげる仕草だけで、戸惑いや迷い、セリフに表せない行間や、何が言いたいのか何をどう思っているのかが伝わってくる。この役者が演じる、アクションじゃない話の映画を観たいと思わせる。<br />
　演技が上手いとか、カッコいいというだけでは語り尽くせないのが魅力というもの。<br />
　この「トランスポーター」のフランク・マーティンという男、彼の役をジェイソン・ステイサム以外の役者が演じていたら、これほど面白いと思わなかった。展開に細かな矛盾があるし、話の内容が特別に面白いわけではないし…。（←リュック・べッソン監督ファンの方すいません…。でも「レオン」は大好きなんですよ!!）<br />
　この映画は、話の筋じゃなく「フランク・マーティンという男」を、魅せているわけだ。<br />
　００７のジェームズ・ボンドは何代も代わるけど（その都度、賛否両論だけど）このフランク・マーティンは、アクション俳優なら誰でも演じられるとは思えない。<br />
　最近の映画を観て、あまり面白くないなぁ…と思う要素のひとつは、「この役者でなければこの映画は成りえない」と思えるものが少ないこと。<br />
　主役が別の役者でも成り立つんじゃないか？　誰それが演った方が面白いんじゃないか？　と、簡単にキャスティングを頭の中ですりかえられるようじゃ、２時間の上映時間、観客を惹きつけておけない。<br />
　この「トランスポーター」のフランク・マーティンは、ジェイソン・ステイサム以外の役者じゃありえない!　と、強く思う。（あくまで猫たぬきの独断です♪）<br />
<br />
　で。アクション好きじゃない私がこの映画のアクションで一番好きなシーンは、依頼品を送り届けた帰り道、ドライブインで休憩していたところに、依頼主の仕掛けた罠によって愛車を爆破され、戦闘モードにスイッチオンされたフランクの表情から始まるシーン。<br />
　チャイムを鳴らすと同時に、依頼主の屋敷のドアを蹴破ってフランクが派手に乱入。<br />
　カード<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ゲーム</a>に興じていた数人の用心棒は一斉にピストルを抜いて撃つが、すばやく壊したドアを盾にして逃れる。<br />
　奴らがカードゲームをしていた卓のテーブルクロスを振り上げ、卓上に置かれてあったピストルが宙を舞い、手元に落ちてくる時間と位置を計算しながら、卓を倒し、クロスで器用に敵をかわす。後ろ手にそれをキャッチしてからはフランクの独壇場。あっけなく用心棒は床の上に転がっているという寸法。<br />
　「奴（ボス）はどこだ？」と、フランクが瀕死の敵に迫ると、敵が後ずさりして姿見鏡によろめき、鏡の角度が変わったことで、後ろから別の敵が狙っているのが映る。<br />
　映像は細かいカット割りで、手元だけ、後ろ向きで足元だけしか映っていなかったりするのだが、鏡には全身が映し出されているという演出がいい。<br />
　その後、フランクはガレージの車を失敬して屋敷を立ち去るのだが、このシーン中に流れていた、およそアクションにそぐわないのん気な曲が、フランクがカーステレオのスイッチを切った瞬間、終わるという演出。何度観てもこのシーン大好き♪<br />
<br />
　さて。<br />
　ここまで読んで、「どこが人間学やねん!」と思われた方、ここからが本題です。<br />
　前フリが異常に長くメンドクサイ、猫たぬき本来のコラム復活です。<br />
　フランク・マーティン大好きの前フリから、人間学へと移行させますのでご安心を。<br />
　今回の人間学。テーマは「拘りの美学」かな？<br />
<br />
　フランク・マーティンは、非情なまでにルールに拘る男。<br />
　それも、誰かに決められたルールではなく、「自分で自分に」ルールを課す男。<br />
　あなたの周りにもいませんか？　やたらと自分に対してルールや決まりごとを作る人。<br />
　もちろん、猫たぬきもそのひとり。<br />
　こういう人間って「融通が利かない」とか、「へんこ（関西弁で頑固者のこと）」とか、「メンドクサイ人」と、言われる。<br />
　まあ、確かにその通りなのですが、それには理由がありまして。<br />
　自分に対してルールを作る、つまり枷をかける人は、非常に感情過多な人間が多いのです。<br />
　フランクも当然、「へんこでメンドクサイ男」なのです。<br />
　感情過多だからこそ、あえて自分で自分にブレーキをかける。<br />
　過去に感情過多のせいで辛い経験をしたのかもしれない。傷つくのが怖いからなのかもしれない。良く言えば繊細、悪く言えば臆病、なのです。<br />
<br />
　感情過多な人間は、感情が溢れてしまったら後戻りが出来ない。<br />
　人によっては、「まあいいや」とか、「何とかなるさ」という楽天的なものの考えが出来なくなり、より悲観的になる傾向が強い。だからこそ、先手を打って感情を抑える術を使うわけです。自分の性格をよく知ってる、とも言えるわけです。<br />
<br />
　世間一般で例えるなら、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%81%8B%E6%84%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋愛</a>事情が最もしっくりくる。<br />
　臆病な人に限って、相手に対する条件が多かったり、愛するより愛されることを望む傾向にある。<br />
　自分に注文が多い人は、相手に対する注文も多いということ？<br />
　人を好きになることは素敵なことだし、恋愛は幸せなことだけど、好きな相手を手に入れてしまったら、今度は極端に失うことを恐れるようになる。<br />
　本当に愛されてるのか確かめたいから、要求はエスカレートする。<br />
　それが逆効果になると知っているのに、暴走を始めた感情が止められない。それが怖い…。<br />
　男より女の方が恋愛に慎重なのは、女の方が感情過多だからだと思う。（ま、最近は草食男子とか肉食女子などと言われたり、人それぞれの性格にもよるので一概には言えませんがね）<br />
　容姿も性格も悪くない。なのに、何故か巷に独身男女、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%81%8B%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋人</a>のいない人が多いのは、出逢いがないわけでも、魅力がないわけでもなくて、男も女も、自分で自分のルールに縛られて、傷つかないよう、感情にブレーキをかけているせいなのかもしれない。<br />
　もうひとつ。映画からご紹介を。<br />
　映画「ニューヨークの恋人」の中で、メグ・ライアン演じる、恋に臆病なキャリアウーマンのケイトが言ってます。「私、恋は失敗ばっかり」<br />
　過去からタイムスリップしてきたレオポルト公爵が答える。「相手が違っていたのかも」<br />
　「恋もサンタクロースと同じでおとぎばなしなのかもしれない」と、ケイト。「飛び下りるのが恋だ」と、レオポルトがケイトを真摯に見つめる。<br />
　ケイトはレオポルトに惹かれながらも、目の前の恋に飛び込む勇気が出せない。「本当の私は弱虫なの」<br />
　レオポルトが言う。「真の勇気とは、たとえ危険でも、恐れず足を踏み出すことだ」<br />
　レオポルトが「本当の相手」とわかっているのに、過去に傷ついたことのある人間は、自分を護ろうとする。<br />
　ケイトのその気持ち、すごく理解出来る。<br />
　しかし、レオポルトの言うように、飛び込んでみなければ、掴めないものもある。<br />
　自分を、自分の人生を、変えたいと本気で思うのなら。<br />
<br />
　フランクも、多少不本意ではあるが、自分で決めたルールを破ったことから人生が変わってしまう。<br />
　一見クールで冷静沈着、まるで感情がないかのように思えるフランクは、本当はアツイ男。<br />
　自分を護るために決めたルールを破った瞬間から、感情が溢れ出し、冷静では居られず、内面の情熱や優しさが見え隠れする。<br />
　強盗には、あんなに非情なまでにルールに拘ったのに、ルールを破ってしまった今は、戸惑いながらも非情になりきれない。<br />
　「面倒はゴメンだ」と口では言いながら、女の涙に弱く、弱者を放っておけない。女の涙や面倒ごとが絡むと、スタコラ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%83%8C%E4%B8%AD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">背中</a>を向けて逃げ出す軟弱男とは比べ物にならない。<br />
　自分の信念がブレない男。タルコーニ警部に対しても言ってます。「自分の法に従うんだ」、と。<br />
　だから、「自分で自分に課すルール」は、必ずしも「弱いから」だけではない。ここまでの拘りを持っていれば、それはもう「美学」と言っても過言ではない。<br />
　映画の中で、「ルールなしでは何も出来ないんだな」とからかわれるが、フランクは意に介さない。<br />
　そのルールは、誰かに決められたものじゃない。自分自身で決めたこと。だからこそ、いざというときは自分の意思で破ることも出来る。そうすることが、自分の信念に従うことであるならば。<br />
　もうひとつ。<br />
　自分で自分にルールを課す人間は、それをどこかで楽しんでいる節がある。おそらく、フランクも。<br />
<br />
　フランクに限らず、人は誰でもひとつくらい自分の中でルールや決め事を持っているのではないだろうか？<br />
　「禁酒」や「禁煙」だって、立派に自分とのルール。変り種としては「借金するほどギャンブルにハマらない」とか、「別れた恋人の悪口は言わない」とかね（笑）<br />
　猫たぬきのルール、拘りは、「したくないことは、しない」。<br />
　仕事に関することは別だけど、プライベートでしたくないことは絶対にしない、と決めている。<br />
　食べたくないものは食べないし、嫌いな人とは接しないし、気分次第で動く。<br />
　もちろんルールは、ある意味、枷でもあるから、弊害はある。<br />
　私は天才的に「人を怒らせるのが得意」というマイナスの才能があるらしいので（無意識だから直しようがない）、その上「したくないことはしない」何て言ったら、究極の自己中と言われるし、人から嫌われることも多々ある。<br />
　それはそれで仕方ない。嫌われないようにと人に合わせて生きても、自分がそれを幸せだと感じられなければ意味がない。…と、最近悟りを啓いた（笑）<br />
　自分にとって一番大事なことは何なのか？<br />
　それさえブレなければ、自分で自分にルールを課すのは悪いことじゃない。<br />
　「ルールを決める」のも、「ルールを破る」のも、人生の楽しみのひとつと思わないとね。<br />
　人から言われてルールを破る気はないけど、もし私がルールを破って「したくないことをする」ことがあれば、その方が人生楽しくなると、自分が心底思えたときだろう。<br />
<br />
　私の周りには、「ルール（拘り）を作らないことが自分のルールだ」というひとがいる。<br />
　何ごとも、あるがまま受け入れる。<br />
　大木は風に折れる。しかし、しなる柳は折れない。<br />
　投げやりにでもなく、風見鶏のように風に流されるだけなのでもなく、一本筋の通った信念を持ち、しかし、あらゆることを自然体に受け止めることの出来るひと。<br />
　そういうひとが、本当の意味で強いひと。<br />
　そういう拘りも美学。<br />
<br />
　「トランスポーター」のフランクは、決して完全無欠のスーパーマンではなく、心に危うい脆さを秘めた、それでいて強く優しい男。だからこそ魅力がある。<br />
　人間の魅力と欠点は表裏一体。<br />
　「フランク・マーティン」のように、自分の中のルールや拘りを美学にまで引き上げて、欠点も魅力だと思わせる、素敵な人間になりたいものですね＾＾；<br />
<br />
<br />
　「トランスポーター」をご覧になったことのある方、これって<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フランス</a>映画だったってご存知でしたか？　<br />
　「アクション映画＝ハリウッド映画」は、ベタな発想だったんですね。そういえば、フランクの家は南フランスの海辺でした。<br />
　それにしても、これだけ長い文章を書きながら、まだまだ私は、「フランク・マーティンという男」の魅力を伝え切れてない気がします。伝えたい気持ちだけが空回りして、ああんもう!!　という心境です。（どんな心境？）<br />
　語るにしても、まだ１しか観てないですしね…。<br />
　さてさて。「フランク・マーティンという男」を探究するために、さっそく２と３のDVDを探しに行かなければ。<br />
　でも、どうなんだろう？　シリーズ物ってやっぱり最初が一番面白かったっていうのが多いよね。<br />
　もし、「トランスポーター」ファンの方や、ジェイソン・ステイサムファンの方がこのページを読んだら、コメントや情報などいただけると嬉しいです＾＾；<br />
<br />
<br />
　もうひとつご紹介した映画「ニューヨークの恋人」（２００１年作品）は、ある意味ありがちなSFチック、ラブストーリー。<br />
　ただし、NYを白馬に跨ってケイトのピンチを救うレオポルトは必見かも（笑）<br />
　私がこの映画で一番好きなセリフは、主役のふたりじゃなく、脇役のスチュアートのセリフ。<br />
　「僕は、虹を見た最初の犬なんだよ」というくだり。<br />
　人は、荒唐無稽な話を信じない。例え、それが真実だったとしても、ありふれた嘘の話の方を信じる。事の真偽より、現実的な、自分が納得できる話の方を信じる。<br />
　自分の目に見えるもの、信じられるもの、または、信じたいものしか、信じない。<br />
　好きな人に信じてもらえないのもまた、孤独の始まりなのだ。<br />
　興味のある方は、スチュアート目線でこの映画を観ると、感想がちょっと違ってくるかもしれません。<br />
<br />
　ではでは。<br />
　次回、心に響く映画に出逢ったら、またこのページでお逢いしましょう♪<br />
　<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04"> 
    <title>とってもバレンタインなクリスマス♪</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04</link>  
    <description><![CDATA[<p>　今年に入って初めて書く記事。　何にしよう、何にしようと思い悩んだ挙句のこのタイトル。　おっと、タイトルのご説明より先に、まずは新年のご挨拶。　あけましておめでとうございます＾＾；　♪　…って、今、何月よ?!（恒例のひとりボケツッコミ）　ではでは、タイトルのご説明を。　すでに季節感がごちゃごちゃになっとるやないか!!　…ですが、これには深～いワケがありまして。　　去年は、ホント悩み多き年でして。（あ、一昨年もそうだったかも）　悩みとコラムの量は反比例する。　悩みが多すぎると、語りたいことが少なくなる。　いや、語りたいことはたくさんある。　でも、それは単なる愚痴でしかなく、自分の中で処理しきれない膿のようなものを垂れ流しているに過ぎない。　誰だって、人の愚痴や後ろ向きなコトは聞きたくも読みたくもない。　自分の気力が充実してないと、良いモノは書けない。　シナリオ然り。もちろん、コラムも。　自分が納得出来ないものを、人様にお見せできるわけがない。　というわけで、どんどん書くことが出来なくなる、という悪循環になるのだ。　コトの起こりは、日常生活ではよくある、友人との仲違い。　ケンカであれば、仲直りは出来る。　しかし、人格の否定であれば、仲直りは容易ではない。　人を信じられない自分がいる。　もう、ただそれだけで、生きることが辛くなる。　こういうとき、想像力があり過ぎるということは、短所以外の何物でもなくなる。　仲違いをした友人はひとりだけなのに、周りにいるすべての人たちが、実は誰も言わないだけで心の底では私のことを疎ましく思っているのでは？　嫌っているのでは？という被害妄想に陥る。　私は、好きなひととしか友人付き合いをしないから、傍にいるひとはみんな好きだけど、相手がどう思っているか本当のところはわからない。そんな人たちではないとわかっていても、被害妄想というのは、自分の手には負えない速さで醜く脳内を巣くい、心を蝕んでいく…。　そういうモードのときは、私の落ち込みの元凶を知っている友人の優しい言葉には、とても感謝しているし有難いけれど、残念ながら慰めにはならない。　人に話して解決する悩みは、さほどの悩みではない、と私は常々思っている。それは人に助言を求める、相談、である。　助言に頼るのではなく、慰めに甘えるのではなく、地の底を這うようにのた打ち回って苦しみ、考え抜き、その中で浮上して自らが答えを出すようなことこそ、真の悩み..</p>]]></description>  
    <dc:subject>想い</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2012-02-27T05:47:13+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　今年に入って初めて書く記事。<br />
　何にしよう、何にしようと思い悩んだ挙句のこの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タイトル</a>。<br />
　おっと、タイトルのご説明より先に、まずは新年のご挨拶。<br />
<br />
　あけましておめでとうございます＾＾；　♪　…って、今、何月よ?!（恒例のひとりボケツッコミ）<br />
<br />
　ではでは、タイトルのご説明を。<br />
　すでに季節感がごちゃごちゃになっとるやないか!!　…ですが、これには深～いワケがありまして。<br />
<br />
　<br />
　去年は、ホント悩み多き年でして。（あ、一昨年もそうだったかも）<br />
　悩みと<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コラム</a>の量は反比例する。<br />
　悩みが多すぎると、語りたいことが少なくなる。<br />
　いや、語りたいことはたくさんある。<br />
　でも、それは単なる愚痴でしかなく、自分の中で処理しきれない膿のようなものを垂れ流しているに過ぎない。<br />
　誰だって、人の愚痴や後ろ向きなコトは聞きたくも読みたくもない。<br />
　自分の気力が充実してないと、良いモノは書けない。<br />
　シナリオ然り。もちろん、コラムも。<br />
　自分が納得出来ないものを、人様にお見せできるわけがない。<br />
　というわけで、どんどん書くことが出来なくなる、という悪循環になるのだ。<br />
<br />
　コトの起こりは、日常生活ではよくある、友人との仲違い。<br />
　ケンカであれば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E4%BB%B2%E7%9B%B4%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">仲直り</a>は出来る。<br />
　しかし、人格の否定であれば、仲直りは容易ではない。<br />
<br />
　人を信じられない自分がいる。<br />
　もう、ただそれだけで、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">生きる</a>ことが辛くなる。<br />
　こういうとき、想像力があり過ぎるということは、短所以外の何物でもなくなる。<br />
<br />
　仲違いをした友人はひとりだけなのに、周りにいるすべての人たちが、実は誰も言わないだけで心の底では私のことを疎ましく思っているのでは？　嫌っているのでは？という被害妄想に陥る。<br />
　私は、好きなひととしか友人付き合いをしないから、傍にいるひとはみんな好きだけど、相手がどう思っているか本当のところはわからない。<br />
そんな人たちではないとわかっていても、被害妄想というのは、自分の手には負えない速さで醜く脳内を巣くい、心を蝕んでいく…。<br />
　そういうモードのときは、私の落ち込みの元凶を知っている友人の優しい言葉には、とても感謝しているし有難いけれど、残念ながら慰めにはならない。<br />
<br />
　人に話して解決する悩みは、さほどの悩みではない、と私は常々思っている。それは人に助言を求める、相談、である。<br />
　助言に頼るのではなく、慰めに甘えるのではなく、地の底を這うようにのた打ち回って苦しみ、考え抜き、その中で浮上して自らが答えを出すようなことこそ、真の悩みなのではないか、と。<br />
<br />
　だから誰にも何も聞かないし、ただひたすら自分一人で殻に閉じこもって、なるべく人との接触を避け、ひたすら何かを考え、気持ちが浮上するのを待つ。傷ついた獣が、外敵に見つからない場所に隠れ、物も食べず水も飲まず、ただひたすらに傷が癒えるのを待つかのように…。<br />
<br />
<br />
　だが、どんなに傷ついても傷つけられても、朝は来る。<br />
　人間の日常生活は待ったなしなのだ。<br />
　仕事をし、人と会話をし、心とは反比例しても、微笑まなくてはならないときがある。<br />
<br />
　殻に閉じこもるのは、主に深夜。<br />
　世の中が眠りに落ちる真夜中に、自分で作った殻に閉じこもる。<br />
　心に刺さった氷の棘は、季節が変わっても一向に溶けず、ずっと私を苦しくさせた。<br />
<br />
　しかし。<br />
<br />
　そういう過程の中で、見えてなかった自分の欠点や配慮の足りなさ、などを発見する。<br />
<br />
　『人は、傷ついて反省するものなり』<br />
<br />
　それからは、自己嫌悪の日々…。<br />
<br />
<br />
　そんな、被害妄想と自己嫌悪の繰り返しを過ごしていた私が、最大に癒されたのは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クリスマス</a>に届いた贈り物だった。<br />
　北の大地に住む友人と、西に住む友人から、偶然同じ日に、同じ贈り物が届いたのだ。<br />
　二人には何の接点もないのだから、示し合わせて同じ贈り物をするはずはないのだが、奇しくも届いた贈り物は、チョコレート。<br />
　北の大地では、知らない人はいないだろう有名なチョコレート店のもの。<br />
　西では、人生の中で必ず一度は口にしているだろう有名菓子店のもの。<br />
　どちらも、私の大好きな店のチョコレートだった。<br />
<br />
　チョコレートの成分は、苦いカカオ。<br />
　それでも、口に含むと甘さが口いっぱいに広がっていく。<br />
　甘さと苦さが、交差しながら口の中で溶けていくとき、私の心に刺さった氷の棘も、ようやく溶けていくようだった。<br />
<br />
　添えられたクリスマスカードには、一年に一度逢えるか逢えないかの関係なのに、温かい心が満ちていた。<br />
　もちろんチョコレートも嬉しいが、それ以上に、カードに添えられた言葉が嬉しかった。<br />
　私の悩みなど知る由もない、二人の友人。<br />
　だけど、カードからは溢れんばかりの温かい心が伝わってきた。<br />
　この世に、これ以上素敵な贈り物があるだろうか？<br />
<br />
　『この空の下、私のことを忘れず想ってくれているひとがいる』<br />
<br />
　そう実感出来るからこそ、人は生きていける。<br />
<br />
　自分で作った人間不信という名の殻に自ら閉じこもって、被害妄想と自己嫌悪に明け暮れて過ごした日々。<br />
　その殻は硬く、中は冷たく、対外的には普通に振舞いながらも、心はいつも凍えていた。<br />
　春の暖かさでも、夏の暑さの中でも溶けなかった氷の棘が、これから冬到来真っ盛りのクリスマスに、一気に溶けたのだ。<br />
<br />
　それからは。<br />
<br />
　ひとの言葉を素直に聴けるようになっていた。<br />
　<br />
　『どんな傷も、時の流れの中で癒される』<br />
<br />
　私は、やっと普通の感覚を取り戻したのだ。<br />
<br />
　時間は前にしか進まない。<br />
　過去へ戻って、友人と仲違いする前には戻れない。<br />
　だけど、お互いにとって本当に必要なひとならば、関係は修復するだろう。必要のないひとならば、このまま風化していくだけだ。<br />
　だけど、もうそれについて悩むことはない。<br />
　酷い被害妄想に陥ることもない。<br />
　こんな私を、好きだと言ってくれる友人がいる。<br />
　どんなに遠く離れていても、心がつながっているひとが、私の周りにいるのだから。<br />
<br />
<br />
　私の危機を救ってくれた二人の友人には、バレンタインデーに、感謝と愛を込めたカードとクッキーを贈るつもりである。<br />
<br />
　ん？<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">バレンタイン</a>なのに、なぜクッキー？<br />
<br />
　…とお思いでしょうか？　<br />
　それとも聡明な読者さまは、このシャレがお分かりでしょうか？＾＾；<br />
<br />
　説明しよう。<br />
　クリスマスがバレンタインデーなら、バレンタインデーはホワイトデーの贈り物で季節を先取りしよう♪　…ってことです。二人にも、このくだらないシャレがわかってもらえるかしら（笑）<br />
<br />
　しかし。<br />
　なまじシャレを理解して、ホワイトデーに柏餅のお返しがきてしまったら…？<br />
<br />
　…さて、この次は何を贈ろうか？<br />
<br />
<br />
　<br />
　<br />
　<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2011-09-17"> 
    <title>真夜中の散歩</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2011-09-17</link>  
    <description><![CDATA[<p>真夜中というには、少し朝に近く、朝というには、あまりに暗い。 そんな、中途半端な午前４時。 私は、そっと散歩に出掛ける。 どの窓にもほとんど明かりはなく、皆が眠っている時間。 目覚めていない、夜の空気。 …夜の時間は音も光もなく、ただ静かに流れる？ 否。 夜にも音が、光が、ある。 虫の音。用水路の水の音。新聞配達人のバイクの音。 月の明かり。星の瞬き。マンションの常夜灯。時折走るタクシーのテールランプ。ラスタなライブ照明のように色を変え続ける信号機。 夢や眠りを妨げない音や光が、真夜中には存在する。 夜の空気が好き。 月の明かりが好き。 星の瞬きが好き。 残暑厳しい昼間のような熱気はなく、ノースリーブのシャツでは肌寒いくらいの空気の中、ただ、歩く。 私は、四六時中、何かを考えている。 シナリオの題材だったり。 自分のこと、他人の気持ち。 取るに足らないこと。くだらないこと。 答えの出ることから、出ないことまで。 眠っている時でさえ、夢を見る。 現実的な夢、非現実的な夢。 常に何かを考えながら、生きている。 今年も一作、何か舞台をやりたくて。 書いていたシナリオは、ラストを描ききれず、ファイルを閉じてしまった。 半分だけのシナリオ。 何の意味もない、シナリオ。 再びファイルを開けて、続きを紡がれるのを待っている。 いつも、その続きを考えている。 すでに書き上げた織田教授と鈴木のセリフは、何度も口ずさんで覚えてしまった。 なのに、白紙の行の続きが書けない…。 無心になれるとき。 ライトをあてているとき。 歌っているそのひとに。音楽を奏でているそのひとに。 一瞬の光のシャワーをあてる。 そのひとを照らすのではなく、空気に色を付け、そのひとの音楽に色を添える。 照明のライトのせいじゃなく、そのひとそのものが輝く瞬間、そのひとの心を照らしたような感覚に陥り、無心になれる気がする。 頭で考えず、その瞬間の気持ちが、指先から伝わる。 想いを伝えるのは、いつも指先から。 言葉も、照明も、指先から伝える。 無心になりたくて、黙々と夜の道をひたすら歩いていても、指先が凍っていくように感じる。 頭は常に何かを考えていて、指先にはその言葉は伝わらない。 人の気持ち。 答えを出さなきゃならないこともある。 なのに、未だ答えを出せないでいる。 頭上には、瞬くオリオン座。少し欠け始めた月…。 少しの間、空を見上げていると、星が流れた。 心の中..</p>]]></description>  
    <dc:subject>想い</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2011-09-17T00:24:47+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
真夜中というには、少し朝に近く、朝というには、あまりに暗い。 <br />
そんな、中途半端な午前４時。 <br />
私は、そっと散歩に出掛ける。 <br />
<br />
どの窓にもほとんど明かりはなく、皆が眠っている時間。 <br />
目覚めていない、夜の空気。 <br />
…夜の時間は音も光もなく、ただ静かに流れる？ <br />
否。 <br />
夜にも音が、光が、ある。 <br />
虫の音。用水路の水の音。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%96%B0%E8%81%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">新聞</a>配達人の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">バイク</a>の音。 <br />
月の明かり。星の瞬き。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マンション</a>の常夜灯。時折走る<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タクシー</a>のテール<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ランプ</a>。ラスタなライブ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%85%A7%E6%98%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">照明</a>のように色を変え続ける信号機。 <br />
夢や眠りを妨げない音や光が、真夜中には存在する。 <br />
<br />
夜の空気が好き。 <br />
月の明かりが好き。 <br />
星の瞬きが好き。 <br />
残暑厳しい昼間のような熱気はなく、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ノースリーブ</a>のシャツでは肌寒いくらいの空気の中、ただ、歩く。 <br />
<br />
私は、四六時中、何かを考えている。 <br />
シナリオの題材だったり。 <br />
自分のこと、他人の気持ち。 <br />
取るに足らないこと。くだらないこと。 <br />
答えの出ることから、出ないことまで。 <br />
眠っている時でさえ、夢を見る。 <br />
現実的な夢、非現実的な夢。 <br />
常に何かを考えながら、生きている。 <br />
<br />
今年も一作、何か舞台をやりたくて。 <br />
書いていたシナリオは、ラストを描ききれず、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ファイル</a>を閉じてしまった。 <br />
半分だけのシナリオ。 <br />
何の意味もない、シナリオ。 <br />
再びファイルを開けて、続きを紡がれるのを待っている。 <br />
いつも、その続きを考えている。 <br />
すでに書き上げた織田教授と鈴木のセリフは、何度も口ずさんで覚えてしまった。 <br />
なのに、白紙の行の続きが書けない…。 <br />
<br />
無心になれるとき。 <br />
ライトをあてているとき。 <br />
歌っているそのひとに。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9F%B3%E6%A5%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">音楽</a>を奏でているそのひとに。 <br />
一瞬の光の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シャワー</a>をあてる。 <br />
そのひとを照らすのではなく、空気に色を付け、そのひとの音楽に色を添える。 <br />
照明のライトのせいじゃなく、そのひとそのものが輝く瞬間、そのひとの心を照らしたような感覚に陥り、無心になれる気がする。 <br />
頭で考えず、その瞬間の気持ちが、指先から伝わる。 <br />
<br />
想いを伝えるのは、いつも指先から。 <br />
言葉も、照明も、指先から伝える。 <br />
<br />
無心になりたくて、黙々と夜の道をひたすら歩いていても、指先が凍っていくように感じる。 <br />
頭は常に何かを考えていて、指先にはその言葉は伝わらない。 <br />
<br />
人の気持ち。 <br />
答えを出さなきゃならないこともある。 <br />
なのに、未だ答えを出せないでいる。 <br />
<br />
頭上には、瞬くオリオン座。少し欠け始めた月…。 <br />
少しの間、空を見上げていると、星が流れた。 <br />
心の中で呪文のように願い事をつぶやく。 <br />
でもきっと、私の願いは叶わない。 <br />
<br />
真夜中の散歩は、まるで迷路に迷い込んだかのよう…。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2011-06-10"> 
    <title>ガラクタとダイヤモンド。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2011-06-10</link>  
    <description><![CDATA[<p>　どーもどーも、猫たぬきです。　しばらく…というか、前回の更新日は８月ですか。ほぼ一年ぶりの更新ですね（笑）　もうすでに記憶から消されている可能性があるので、一応ご挨拶をしておきましょう。　「どーも、奥さん。知ってるでしょぉう？　猫たぬきでぇございます」（←大泉口調で読めるアナタは立派などうバカです!!）　さてさて。　本日は猫たぬきの誕生日!!　ということは、ブログ開設５周年でございます。　いや～、最初は毎日更新していたのにねぇ…。そのうち、一週間に１回くらいになって、一ヶ月に１回になって、今じゃ年に１回の更新て…。　パソコンの前に座るのは毎日のことだけど、ブログを開いて文章を書くのはホント久しぶりで、ブログの書き方を忘れてしまいましたよ。どうしましょ。何を書きましょうかねぇ…。　前回書いたのは、朝カレーの話でしたっけ。　じゃあ、今回は少し真面目に人生の話などを。　３月１１日に起きた東北大震災から三ヶ月。　国会は何をやってんだか内輪もめばかりで、復興は遅々として進まず、未だ被災者は安定した日々の生活を送れず、不安の中にいる。　福島原発から離れた静岡でも、一番茶に暫定基準値を超えるセシウムが検出されたりもした。 もうすでに、２０キロ圏内だ、３０キロ圏内じゃ計れない。どこまで拡散してゆくのかわからない、目には見えない放射能という恐怖にさらされながら、私たちは生きている。　「もっと、自分の価値を考えてみるといい」　これは、最近まで親しくしていた友人のセリフ。　その友人とは、今は疎遠になってしまったけれど、いろんなことを教えてくれた大切な友人だった。　だけど、時々、私にはよくわからないセリフを言った。　「価値」とは、何ぞや？　例えば、美術品や絵画、陶芸品などには、高値がつくことがある。　高名な画家の絵がオークションにかけられれば、マニアが血まなこになって競り落とす。　その絵画には、マニアならではの「価値」があるからだ。　つまり、そのものの「価値」は、描いた当人ではなく、見る側の他人が決めている。　「価値」というものは、「自分」が決めるものではない。　宝石ひとつにしたって、ダイヤモンドの価値がわからない人間には、ただ光る石ころにしか思えない。小指の爪の先ほどの石に、何千万も払う人間の気が知れないと思うことだろう。　売る側が、「これには、その値段の価値がある」と説明しても、買う側に価値がわからなければ、話にならない。　「価値..</p>]]></description>  
    <dc:subject>日々思うこと</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2011-06-10T23:07:35+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　どーもどーも、猫たぬきです。<br />
　しばらく…というか、前回の更新日は８月ですか。ほぼ一年ぶりの更新ですね（笑）<br />
　もうすでに記憶から消されている可能性があるので、一応ご挨拶をしておきましょう。<br />
　「どーも、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%A5%A5%E3%81%95%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">奥さん</a>。知ってるでしょぉう？　猫たぬきでぇございます」（←大泉口調で読めるアナタは立派などうバカです!!）<br />
<br />
　さてさて。<br />
　本日は猫たぬきの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">誕生日</a>!!　ということは、ブログ開設５周年でございます。<br />
　いや～、最初は毎日更新していたのにねぇ…。そのうち、一週間に１回くらいになって、一ヶ月に１回になって、今じゃ年に１回の更新て…。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">パソコン</a>の前に座るのは毎日のことだけど、ブログを開いて文章を書くのはホント久しぶりで、ブログの書き方を忘れてしまいましたよ。どうしましょ。何を書きましょうかねぇ…。<br />
　前回書いたのは、朝カレーの話でしたっけ。<br />
　じゃあ、今回は少し真面目に人生の話などを。<br />
<br />
<br />
　３月１１日に起きた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%9D%B1%E5%8C%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東北</a>大震災から三ヶ月。<br />
　国会は何をやってんだか内輪もめばかりで、復興は遅々として進まず、未だ被災者は安定した日々の生活を送れず、不安の中にいる。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%A6%8F%E5%B3%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">福島</a>原発から離れた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>でも、一番茶に暫定基準値を超えるセシウムが検出されたりもした。<br />
 もうすでに、２０キロ圏内だ、３０キロ圏内じゃ計れない。どこまで拡散してゆくのかわからない、目には見えない放射能という恐怖にさらされながら、私たちは生きている。<br />
<br />
　「もっと、自分の価値を考えてみるといい」<br />
<br />
　これは、最近まで親しくしていた友人のセリフ。<br />
　その友人とは、今は疎遠になってしまったけれど、いろんなことを教えてくれた大切な友人だった。<br />
　だけど、時々、私にはよくわからないセリフを言った。<br />
<br />
　「価値」とは、何ぞや？<br />
<br />
　例えば、美術品や絵画、陶芸品などには、高値がつくことがある。<br />
　高名な画家の絵がオークションにかけられれば、マニアが血まなこになって競り落とす。<br />
　その絵画には、マニアならではの「価値」があるからだ。<br />
　つまり、そのものの「価値」は、描いた当人ではなく、見る側の他人が決めている。<br />
　「価値」というものは、「自分」が決めるものではない。<br />
　宝石ひとつにしたって、ダイヤモンドの価値がわからない人間には、ただ光る石ころにしか思えない。小指の爪の先ほどの石に、何千万も払う人間の気が知れないと思うことだろう。<br />
　売る側が、「これには、その値段の価値がある」と説明しても、買う側に価値がわからなければ、話にならない。<br />
　「価値」というものは、片方が決め付けても成立しない。<br />
<br />
　しかし。<br />
　ものに価値をつけるのは、自分ではなく他人だと言ったけれど、私は、生き物に「価値」をつけるのを好まない。<br />
<br />
　ペットブームにのっとって、人気の動物がペットショップで売れている。<br />
　だけど、ブームが去ったら、その動物はどうなるのだろう？<br />
　ペットを家族として扱う「ペット愛護者」が増える一方、心無い飼い主によって捨てられるペットが後を絶たない。<br />
　かつて自分の元で共に生活し可愛がっていた動物の末期を、飼い主はどう思っているのだろう？　自分にとって「価値のなくなった」ペットはどうなろうが構わないから、そのようなことが出来るのだろうか。<br />
<br />
　虐待する親は、子供の絶対的君主である。血という繋がりを盾にとって、しつけと称して虐待する。<br />
　虐待された子供は、親から「自分は価値のない人間だ」という刷り込みを与えられて大人になる。<br />
　何かにつけ自分に自信がなく、「どうせ私なんて」と思い込む。だけど、そんな自分が嫌で自信を持ちたくて、でも何をやっても自信が持てなくて、過去のトラウマに縛られて、ジレンマに陥る。<br />
<br />
　今の国会は、被災者そっちのけで、わけのわからない内輪もめで時間とお金と電力を費やしている。（くだらないケンカはすべての電気を消してローソクでやればいいのに…）<br />
　あの人たちは、自分で自分の価値を決めているような気がする。<br />
　「私は素晴らしく価値のある人間なのだから何をしても何を言っても許される」と思っていように感じる。<br />
　あの人たちの言う、「国民の皆さまのために、全力を尽くしてがんばっています」というセリフは、銀行のATM機から聞こえる何の感情もこもらない「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と同じに感じる。<br />
　だから、被災地の人たちに「何をやってるんだ」と言われようとも、自分の価値を過信しているから何とも思わない。何とも感じない。「国民の皆さまのために」と、もっともらしく心のこもらない言葉を、ドヤ顔で、テレビ画面からお茶の間に流せるのだ。（ように、私は感じる）<br />
　なのに、一国の総理ともあろう人物が、何も決められず、何も出来ず、責任のなすり付け合いばかりしている事実。<br />
 「国民の命を護るべき立場」にありながら、隠し事、キレイ事、嘘八百で、国民を危険にさらし、心配しているのは、「国会での自分の立場」のことだけ。<br />
<br />
　自分がつける価値と、他人が評価する価値は、あまりにもズレている。<br />
<br />
<br />
　「価値」って、一体何？<br />
<br />
　私は自分のことを、「素晴らしく価値のある人間だ」と過信も出来ないし、どちらかというと、いつまで経っても自分に自信がなく、「どうせ私なんて」とイジケてウジウジする情けない人間で、「価値」うんぬんを考えたこともなかった。<br />
　だから。<br />
　私は、ものにも人にも、価値を求めない。<br />
　何を見ても「価値あるものだ」とか、誰を見ても「価値ある人だ」とも思わない。<br />
　「好き」とか、「大事」、『大切』だと思う。<br />
　自分の大切にしているものは、壊さないように大事に扱うし、誰にも譲れない。<br />
　それにどれだけの価値があろうと、まったく価値がないものだろうと関係ない。<br />
　人もそう。<br />
　誰がどれだけ悪口を言っても、評判が悪くても、私がその人のことが好きで、大切に思えるならどんな人でも構わない。<br />
　自分の好きな人に、価値などつけられない。<br />
<br />
　震災で亡くなった方も、大切な何かを守るために必死だったんだと思う。<br />
　家族だったり、恋人だったり、友人だったり、町そのものだったり。<br />
　「価値」があるから、守るんじゃない。<br />
　心の命ずるままに、「大事だから」、守ろうとした。<br />
　その証拠に、被災地で被災者家族が一番見つけたかったものはアルバムだった。<br />
　「思い出」に価値などつけられない。<br />
　誰もが無くしたくない一番大切なものだ。<br />
<br />
　もう疎遠になった友人だから、今さらその話の続きは聞けないけれど、おそらくその人にとって私は「価値のない人間」に分類されたのだろう。<br />
　「価値」を決めるのは自分ではなく他者なのだから、それも仕方ない。<br />
<br />
　…んん？　これがいわゆる「価値観の違い」ってやつか?!<br />
<br />
　なんて、オチがついたところで。（え？　オチてない？）<br />
　あ。<br />
　「価値観」という言葉で昔読んだ文章の一節を思いだした。<br />
<br />
　『価値観が違うからこそが他人が自己とは違う所以なんです。<br />
　己の器を広げる能力のない人には、価値観を言い訳にするしかないんでしょう』<br />
<br />
　…深い。<br />
　己の器が狭いのね、ワタシ。<br />
　何ごとも受け入れる、懐の大きな人間。己の器の広い人。<br />
　ソウイウヒトニ、ワタシハナリタイ…。<br />
　…と思っていたら、疎遠になった友人と交差するように、私は、私を「大切」だと思ってくれる友人と知り合った。<br />
<br />
　懐深き、器の広い人。<br />
　傍にいて、話していて、ふと何気ないそのひとの気質に触れたとき、<br />
　「あなたのような人間になりたいなぁ」<br />
　と、言うと、<br />
　「そのまま（の性格）で、いいんじゃない？」<br />
　と、その人は言った。<br />
　性格なんて一朝一夕で出来上がるものじゃなく、直すといっても簡単なことじゃない。<br />
　大事なのは、自分が自分を愛してあげること。<br />
　あとは、波長だと。<br />
　自分が楽しい電波を出していれば、おのずと人が集まる。　<br />
　それこそが、本物の友人でしょ、と。<br />
<br />
　少し前に、別の友人も似たようなことを言った。<br />
　「自分の長所と短所なんて、表裏一体だからね」とか。<br />
　「自分のチャンネルと同じチャンネルの人間が周囲に集まるものだよ」とか。<br />
<br />
　確かにその人と出逢ってから、また他の、とても波長の合う人と友人になれた。<br />
　人との出逢いは不思議なもので、こうやって人は出逢いと別れを繰り返していく。<br />
<br />
　この世に、無意味な出逢いなんて、ひとつもない。<br />
　もちろん、心地良い出逢いだけではなく、苦い別れもある。それでも、私は人と出逢いたい。<br />
　男とか女とか性別に関係なく、ただ「大切だ」と思えるひと。<br />
　そういうひとと、出逢いたい。交流したい。心を通わせたい。<br />
<br />
　ガラクタか、ダイヤモンドか？<br />
<br />
　自分にとって、必要で、大切で、失いたくない、かけがえのない人は、誰が何と言おうと、自分にとってのダイヤモンドだ。<br />
　道端に転がっている石っころのようなガラクタな自分も、見る人によっては、ダイヤモンド…には程遠いけど、水晶のカケラくらいには見えているかもしれない。<br />
　この世で、この目で、ダイヤモンドを見つけだせる奇跡。<br />
　素敵な冒険であり、発見だ。新種のダイヤモンドを掘り当てるかもしれない。<br />
<br />
　明日も生きているか、確証がないからこそ、今日一日が大切に思える。<br />
　カレンダーをめくったとき、「あれ？　今日あの子の誕生日だっけ」と思い出してもらえる存在。<br />
　天災があったとき、「そっち大丈夫だった？」と心配してもらえる存在。<br />
　何気ないときに、ふっと「あの子、元気かな？」と思ってもらえる存在。<br />
　空を見上げるとき、月を仰ぐとき、この空の下のどこかで、元気に生きていて欲しいと思える存在。<br />
　友人がそう思ってくれるように、私もみんなのことを思いたい。<br />
　それこそが、シアワセ。<br />
　それこそが、大切。<br />
　だからこそ、人生は楽しいね。<br />
<br />
<br />
　今日、私の携帯は、届いたメールでいっぱいだった。<br />
　mixiメールにも、パソコンメールにも、「誕生日おめでとう!!」とメールをくれた友人たち。<br />
　遠く離れて、年に一度逢えるか逢えないかの友人からもあった。<br />
　嬉しくて、嬉しくて。<br />
　３６５日の中の１日。<br />
　何の変哲もない１日が、「おめでとう」で満たされる…。<br />
　みんな、ありがとう。<br />
　いつ、どこへ飛んで行っちゃうか、先のことはわからないけれど、とりあえず今の私は、静岡の地で元気に暮らしています。<br />
　<br />
<br />
　そして、このブログを読んでくださっているすべての皆さまに、愛と感謝を込めて。<br />
<br />
　ありがとう!!<br />
<br />
<br />
<br />
　さて。それでは、お茶にいたしましょう。（←おお、久々のフレーズ!!）<br />
　誕生日だから、ワインでも。…と思いましたが、何と、このブログを書いてる間に結構な量のワインを飲んでしまいました。<br />
　なので、新茶なぞ。<br />
　セシウム検出で、揺れているお茶業界。<br />
　だけど、そんなこと言ってたら空気だって吸えなくなる。<br />
　赤ちゃんや子供には、将来どんな影響が出るか未知数だから控えるとしても、私は「このお茶は危険だから飲むな」レベルのものでない限り、普通に飲みます。<br />
　今年の新茶は、今年だけのもの、だからね。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-08-30"> 
    <title>「朝カレー」とワタシ。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-08-30</link>  
    <description><![CDATA[<p>　カレーに合う飲み物といえば、甘いアイスティー、ヨーグルトラッシー、といったところでしょうか？　どうも、いらっしゃいまし。　ひとは。　誰でも一度くらいは、此処ではないどこかへ行ってみたい…。と、考える。 　でも本当は、自分を必要としてくれて、大切に思ってくれる人がいる此処が、今いる場所が、一番居心地の良いところ、「自分の居場所」なのだけれどね。　さて。 　非常にお久しぶりの猫たぬきでございます。　とある場所で知り合いに逢い、数少ない私のブログ愛読者である彼女から「最近、全然更新してませんねぇ」と笑顔で言われてしまった。　すみません…。決して!!　決してサボっているわけでは…（小声）　前置きで、何だかメンドクサイ人生論を語り出すのか？　と思われたでしょうが、今日書きたいのは人生論じゃない。 　「おでんの色気」に続く第二弾、食に関する私の独断と偏見のハナシである…。　なぜか。 　私の周りは「カレーLove」な人が多く、朝からカレーでも、三食カレーが一週間続いてもいい!!　なんて言う、アンタはインド人か?!と思わずツッコミたくなる「カレー中毒」な人までいる…。　ちなみに。　私はカレーを嫌いじゃないけど、三食カレーが続いてもいいほど好きではありません。 （関西人の誇りにかけて、三食お好み焼きなら、無きにしも非ずですが）　本日のお題、「未知との遭遇、カレー編」です。　 　先日、東京へ行きました。　東京駅に着いたのは午前９時前。 　普段は昼夜逆転の生活をしているので、いつもなら眠っているこの時間。同じように閉まったシャッターが並ぶ、まだ完全には目覚めていない東京駅の地下街…。 　その中で開いてる店がちらほら。時折、芳しいコーヒーの香りが流れてくる…。 　モーニングサービスを出している喫茶店である。 　そうだ!!　久々に「ソトアサ」しよう!!（喫茶店でモーニングを食べることをソトアサと言うそうな…、もう古い？） 　最近は夏バテで食欲減退気味でもあり、いつもなら起きてすぐ固形物など食べられない胃袋なのだけど、今日は食べておかないと身体が持たない。 　…と。　選んだ店は、「果物屋」と言えばたいてい誰でもご存知の有名なお店。果物店の老舗である。あえて、名前は伏せる。 　そこでやってるモーニングメニューの種類は、３つ。 　トーストモーニング、サンドイッチモーニング、ワッフルモーニング。 　どれも、フルーツヨーグルト、サラダ、ドリンク（..</p>]]></description>  
    <dc:subject>お茶と食事の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-08-30T03:21:09+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　カレーに合う飲み物といえば、甘いアイスティー、ヨーグルトラッシー、といったところでしょうか？<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
<br />
　ひとは。<br />
　誰でも一度くらいは、此処ではないどこかへ行ってみたい…。と、考える。 <br />
　でも本当は、自分を必要としてくれて、大切に思ってくれる人がいる此処が、今いる場所が、一番居心地の良いところ、「自分の居場所」なのだけれどね。<br />
<br />
　さて。 <br />
　非常にお久しぶりの猫たぬきでございます。<br />
　とある場所で知り合いに逢い、数少ない私のブログ愛読者である彼女から「最近、全然更新してませんねぇ」と笑顔で言われてしまった。<br />
　すみません…。決して!!　決してサボっているわけでは…（小声）<br />
　前置きで、何だかメンドクサイ人生論を語り出すのか？　と思われたでしょうが、今日書きたいのは人生論じゃない。 <br />
　「おでんの色気」に続く第二弾、食に関する私の独断と偏見のハナシである…。<br />
<br />
　なぜか。 <br />
　私の周りは「カレーLove」な人が多く、朝からカレーでも、三食カレーが一週間続いてもいい!!　なんて言う、アンタはインド人か?!と思わずツッコミたくなる「カレー中毒」な人までいる…。<br />
　ちなみに。<br />
　私はカレーを嫌いじゃないけど、三食カレーが続いてもいいほど好きではありません。 （関西人の誇りにかけて、三食お好み焼きなら、無きにしも非ずですが）<br />
　本日のお題、「未知との遭遇、カレー編」です。<br />
<br />
　 <br />
　先日、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>へ行きました。<br />
　東京駅に着いたのは午前９時前。 <br />
　普段は昼夜逆転の生活をしているので、いつもなら眠っているこの時間。同じように閉まったシャッターが並ぶ、まだ完全には目覚めていない東京駅の地下街…。 <br />
　その中で開いてる店がちらほら。時折、芳しいコーヒーの香りが流れてくる…。 <br />
　モーニングサービスを出している喫茶店である。 <br />
<br />
　そうだ!!　久々に「ソトアサ」しよう!!（喫茶店でモーニングを<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食べる</a>ことをソトアサと言うそうな…、もう古い？） <br />
　最近は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%A4%8F%E3%83%90%E3%83%86&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夏バテ</a>で食欲減退気味でもあり、いつもなら起きてすぐ固形物など食べられない胃袋なのだけど、今日は食べておかないと身体が持たない。 <br />
　…と。<br />
　選んだ店は、「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%9E%9C%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">果物</a>屋」と言えばたいてい誰でもご存知の有名なお店。果物店の老舗である。あえて、名前は伏せる。 <br />
　そこでやってるモーニングメニューの種類は、３つ。 <br />
　トーストモーニング、サンドイッチモーニング、ワッフルモーニング。 <br />
　どれも、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フルーツ</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ヨーグルト</a>、サラダ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドリンク</a>（珈琲or紅茶）がつく。 <br />
　ここが好きなのは、店の規模はこじんまりしているのだが、慌しくなく、紅茶を飲みながらゆっくり本など読んで静かに過ごせるところ。全席<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%A6%81%E7%85%99&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">禁煙</a>なのが心地良い。 <br />
　メニューを見て…。 <br />
　おっと、ビックリ。前に来たときよりメニューが増えている。 <br />
　その名も、「朝カレー」（ドリンク付き）である。 <br />
<br />
　いつもなら迷わずシンプルなトーストモーニングにするのだけれど、今日はサンドイッチ…、いや、ワッフルもいいな～と思っていた私が、なぜか突然「カレー」に目覚めた。 <br />
「この朝カレーって、辛口ですか？」（辛いカレーは苦手） <br />
「いえ、マンゴーを使ったカレーですので、辛すぎるということはないですよ。中辛から甘口の中間くらいです」（店員も教育が行き届いていて感じが良い） <br />
　ふむふむ…。 <br />
　さすが、老舗の果物屋。 <br />
　マンゴーカレーときましたか。 <br />
　食べ物に関しては、あんまりチャレンジ精神を発揮しない保守的な私だけど（ホントか?!）ここで食べなければ、おそらく生涯マンゴーカレーなるものを食すことはあるまい。（大仰な…） <br />
　そんなに「カレーLove」ではない私だけれど。 <br />
　迷わず（いや、ホントはちょっと迷って）朝カレーを注文した。 <br />
<br />
　待つことしばし。 <br />
　「お待たせいたしました」というセリフと共に、目の前に差し出されたカレーの上には…,何と!!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　色とりどりのカットフルーツが散らされていたのだ !!<br />
<br />
　注文の品を置いて去っていく店員にヒトコトの声もだせず、ボー然とカレーの皿を見つめていた私が心の中で何と叫んだか、お解かりでしょうか…？ <br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　『此処は、断じてキミたちの居る場所じゃなぁ～い!!』 <br />
<br />
　フルーツさんはね。<br />
　冷たいアイスクリーム、もしくはフワフワのスポンジケーキに支えられ、甘いジャムや、シルクのように滑らかな生クリームを程よく飾って衣装を調えたところに、最後のお化粧を施すが如く、色とりどりに丁寧に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キレイ</a>にカットされて並べられる…。<br />
　世の女性たちに、「ダイエットの敵!!」と言われながらも、その抗いがたい魅力に翻弄されるが如く注文してしまう、『ショートケーキ』や『フルーツパフェ』こそ、ふさわしいステージだと思うのだよ。<br />
　アナタの輝ける場所は、決して『カレー』の上などではないのだよ…。<br />
<br />
　私の考える「カレー」というのはね。<br />
　ごろっとしたジャガイモやニンジンが程よくのってて、とろけたお肉がちょこっと入ってて、カレールーと白いおコメが絡み合い、福神漬けとあいまって、口の中で絶妙なハーモニーを醸し出す…。<br />
　そういうのなの。<br />
<br />
　…いや、待てよ。 都会では、これが普通なのか?! <br />
　「東京にはスカート男子がいる」という話を聞いたときにも同じようなことを思ったが。 <br />
　カレーとフルーツ…そして白米。 <br />
　これが合うのか？　ベストマッチングなのか？ <br />
　驚く私が、時代遅れなのだろうか?! <br />
　…と、店の片隅のテーブル。 <br />
　カレー皿を見つめながら、心の中だけで、ひとりパニック必至。 <br />
　すでに、カレーとワタシの戦いは始まっている。 <br />
　郡司さんの採点では、１０対９でカレーですけどね。（←どうでしょうフリークにしかわからない小ネタ） <br />
<br />
　しかし。<br />
　しかしである!!<br />
　酢豚の中に入ってるパイナップルさえ、「此処はアンタの居る場所じゃない!!」と思っているワタシが「カレーの上にのっかったカットフルーツ」を許せるであろうか?!（反語で読んでね） <br />
<br />
　食事の「後」にフルーツが出てくるのは結構。 <br />
　甘いデザートに添えられたカットフルーツは、食事の最後の楽しみ。 <br />
　日本料理だって、「水菓子」と言えば果物のことだ。 <br />
<br />
　私は何も、フルーツの入ったカレーを否定しているのでない。<br />
　マンゴーの入ったカレーは許せる。 <br />
　ヒデキカンゲキ!!のカレーだって（表現が古い…）「りんごとハチミツとろ～りとけてる♪」わけだし。<br />
　だけどね。<br />
　いくら老舗の果物屋だからってね。 <br />
　いちごにキウィにパイナップル、ご丁寧に種をキチンと取ったスイカまで…。カレーの上に色とりどりのカットフルーツ散りばめるってのはどうなのよ？　<br />
　「色がキレイでしょ？」なんて理由だったらどついたる。責任者出て来いっ!!<br />
　そう。<br />
　１００歩譲って、「トッピング」ならまだ許せるのだ。 <br />
　蓼食う虫も好き好き（←例えが悪い?!）、人の好みは常識を超越する。 <br />
　フルーツだけ別添えで持ってきて「お好みでフルーツをトッピングしてください」と言うくらいの機転は働かないかね？ <br />
　この当たり前のようにカレーの上にのっかった、超場違いなところにいるくせに、「どうだ!!」と言わんばかりのドヤ顔をしたフルーツたちに、殺意を感じたのは私だけだろうか…。 <br />
<br />
　…その後。 <br />
　私は（心の中で）泣きながら、カットフルーツを除け除け、マンゴーカレーを食しましたとさ…。 <br />
<br />
　朝カレーを食べて、少しは「カレーLove」な人の気持ちがわかるかと思いきや、フルーツカレーという未知との遭遇に疲れ果て「もう朝カレーなんて食べないもんっ!!」という、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%99%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">すっぱい</a>ぶどう的な虚しい決意だけが残りました…。 <br />
<br />
　注釈!!<br />
　今回の「朝カレーとワタシ」については、ワタクシの独断と偏見に基づき構成されたもので、出てくる店に否はまったくございません。もちろん、恨みも一切ございません。この店のカレーが好きって方には申し訳ないです。<br />
　ただ単に、私の貧乏舌にはオシャレなカレーが合わなかったというだけですから…（笑）<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-06-10"> 
    <title>本気で人を好きになったことがありますか？</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-06-10</link>  
    <description><![CDATA[<p>　さて。　あまりにも久しぶりの更新。　前回の更新は、「春なのに」のレポート。千秋楽レポートが４月１８日ですから、早２カ月も前の話です。　久しぶり過ぎて、何を書けばいいやら…。　ネタがないことはないですが、下書きに入れたまま、気付けばもう旬を過ぎたネタばかり。　しかし、６月１０日は猫たぬきの誕生日＆ブログ誕生記念なので、書かなくては、と。　このブログを立ち上げて、早４年が過ぎております。　今年の３月５日には、めでたく「２０００００アクセス」も突破しました。（現在、２１７１７９アクセス）　これもひとえに、この気まぐれブログを読んでくださる皆さまのおかげでございます。　書き始めたときは、毎日ひとつお題を決めてコラムを書くと意気込んでおりましたが、それも何やら気まぐれに滞り始めて、芝居にのめり込み始めてからは、舞台の告知しかしないというていたらく…。うう…。　そんな今現在の猫たぬきの近況はと言うと…。　ひょんなきっかけから始めたアルバイトと、ひとつの物思いに囚われて、毎日が慌しく過ぎて行きます。　アルバイト…。　これは社会勉強の一環と言うと、会社に対して失礼ですが、当然ながら仕事に対するプロ意識は持ちつつ、人間観察の絶好の機会であると思って始めました。　そして、もうひとつ。　物思いとはズバリ……、　「恋」、なのですね。　年中誰かを好き好き言ってる猫たぬきですが、当然ながら「好き」と「恋」は別物で、好きな人＝恋の相手、では決してない。　情熱的で身も心も蕩かし焼き尽くしてしまう恋というものを、好きというヒトコトではとうてい表現出来るまい。　そう。　これから書こうとしている台本のテーマが、ズバリ「恋」に関するお話。　私が今まで書いてきたものは、家族愛のお話や、子供たちの成長話とかが主で、ガラリとテーマを変えて、人が死ぬとか殺されるとか殺伐とした話。　リアルな男女の恋バナというのは、書いたことがない。　この台本。企画の話をもらってから、２カ月弱。　直しの期間、稽古の時間などを考えたら、今月末がタイムリミット。　未だにぼんやりとしか浮かんでこない登場人物と格闘しながら、恋について考えています。　「人を殺したことがないから、殺人者の出てくる話は書けません」とは、どの脚本家も言わない。　もちろん観る側も人を殺したことがないわけだから、殺人者の気持ちが超リアルじゃなくても、話に入っていける。　しかし。　この世に「恋をしたことがない」とい..</p>]]></description>  
    <dc:subject>私の精神論</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-06-10T22:44:11+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　さて。<br />
　あまりにも久しぶりの更新。<br />
　前回の更新は、「春なのに」のレポート。千秋楽レポートが４月１８日ですから、早２カ月も前の話です。<br />
　久しぶり過ぎて、何を書けばいいやら…。<br />
　ネタがないことはないですが、下書きに入れたまま、気付けばもう旬を過ぎたネタばかり。<br />
　しかし、６月１０日は猫たぬきの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">誕生日</a>＆ブログ誕生記念なので、書かなくては、と。<br />
<br />
　このブログを立ち上げて、早４年が過ぎております。<br />
　今年の３月５日には、めでたく「２０００００<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アクセス</a>」も突破しました。（現在、２１７１７９アクセス）<br />
　これもひとえに、この<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%B0%97%E3%81%BE%E3%81%90%E3%82%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">気まぐれ</a>ブログを読んでくださる皆さまのおかげでございます。<br />
　書き始めたときは、毎日ひとつお題を決めて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コラム</a>を書くと意気込んでおりましたが、それも何やら気まぐれに滞り始めて、芝居にのめり込み始めてからは、舞台の告知しかしないというていたらく…。うう…。<br />
　そんな今現在の猫たぬきの近況はと言うと…。<br />
<br />
　ひょんなきっかけから始めた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アルバイト</a>と、ひとつの物思いに囚われて、毎日が慌しく過ぎて行きます。<br />
　アルバイト…。<br />
　これは社会<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%8B%89%E5%BC%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">勉強</a>の一環と言うと、会社に対して失礼ですが、当然ながら仕事に対するプロ意識は持ちつつ、人間観察の絶好の機会であると思って始めました。<br />
　そして、もうひとつ。<br />
　物思いとはズバリ……、<br />
<br />
　「恋」、なのですね。<br />
<br />
　年中誰かを好き好き言ってる猫たぬきですが、当然ながら「好き」と「恋」は別物で、好きな人＝恋の相手、では決してない。<br />
　情熱的で身も心も蕩かし焼き尽くしてしまう恋というものを、好きというヒトコトではとうてい表現出来るまい。<br />
<br />
　そう。<br />
　これから書こうとしている台本のテーマが、ズバリ「恋」に関するお話。<br />
　私が今まで書いてきたものは、家族愛のお話や、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>たちの成長話とかが主で、ガラリとテーマを変えて、人が死ぬとか殺されるとか殺伐とした話。<br />
　リアルな男女の恋バナというのは、書いたことがない。<br />
　この台本。企画の話をもらってから、２カ月弱。<br />
　直しの期間、稽古の時間などを考えたら、今月末がタイムリミット。<br />
　未だにぼんやりとしか浮かんでこない登場人物と格闘しながら、恋について考えています。<br />
<br />
　「人を殺したことがないから、殺人者の出てくる話は書けません」とは、どの脚本家も言わない。<br />
　もちろん観る側も人を殺したことがないわけだから、殺人者の気持ちが超リアルじゃなくても、話に入っていける。<br />
　しかし。<br />
　この世に「恋をしたことがない」という人は、あまりいない。（先日、約一名「初恋の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">思い出</a>がない」という人を知りましたが）<br />
　なので<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%81%8B%E3%81%99%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋する</a>気持ちがリアルでないと、話に入っていけない。つまり共感出来ないわけですね。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%93%E3%82%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャビア</a>やフォアグラの味を明確に知らなくても、オムライスやハンバーグは誰もが一度は口にしたことがある。味の良し悪しは、誰にでもわかるということで。<br />
<br />
　恋、恋、恋。<br />
　誰もが経験してる、甘さと切なさと苦しさをごちゃ混ぜにして、今、生きているエネルギーをすべて使い尽くすほどに情熱的なもの…。<br />
　冷静に分析出来る恋なんて、恋じゃない。<br />
　逢いたい。逢えない。<br />
　好き。苦しいくらいに好き。<br />
　逢えない時間が積み重なるごとに、逢いたい気持ちが加速を付けて膨らみ続けていく。<br />
　失くしたら、どうにかなってしまいそうなくらい狂おしい想い。<br />
　そういう、「恋」。<br />
　<br />
　…そういう話が私に書けるのだろうか？？？<br />
<br />
　最近、人に言われた言葉でリアルに胸を貫いたのは、<br />
<br />
　「本気で人を好きになったことがある？」<br />
<br />
　というセリフ。<br />
<br />
　「本気で」<br />
　何をもってして本気というのかわからないが、大して多くない過去の恋を思い出してみても、私はいつも真剣に人を好きになってきた、と自分では思っている。<br />
　真剣に、本気で好きになってきた…と。<br />
　でも。<br />
　私を観察して、「本気で人を好きになったことがある？」と質問するということは、その人から見ると、私には、恋の本質がわかっていない、と見えたのだろうか。<br />
<br />
　人が人に惹かれる。<br />
　人を好きになる。<br />
　恋に落ちる。<br />
　それは、ほんの一瞬で。<br />
　その瞬間に、世界が変わる。<br />
　相手が、世界で一番いとおしい人になって、相手が今ここに存在するという事実だけで生きていける。<br />
　逢えない時間は、身の置き所がなくて、常にフワフワと宙に浮いているようで、それでいて切なくもどかしい。逢いたくて、逢えなくて、相手を想うほどに苦しくて、それなのに。<br />
　逢えた瞬間、側に居て同じ空間で同じ空気を吸っている、ただそれだけで、逢えなかった時間の寂しさが消えて、心が熱く満たされていく。<br />
　好きで好きで、苦しくて切なくて。逢えたらそれだけで身体が震えるほど、涙が出るほどに幸せ…。<br />
　それが、私の恋だなぁ、と。<br />
<br />
　…何だか書いたものを読み返してみると、自分で自分に「中学生か!!」ってツッコミ入れたくなるような、身も心も焼き尽くす情熱的な恋とは程遠い感じがしますが、これが私の恋。<br />
　そういや昔も、「恋に恋してる状態」と誰かに言われたなぁ…と、思い出したりして。<br />
<br />
　「好き」の定義もたくさんあるけど、「恋」の定義は、もっともっと難しいようで。<br />
　方程式もない。処方箋もない。<br />
　当然、正解も間違いもない。<br />
　常識とかモラルとか、誰かに反対されたとか邪魔されたとか、そんなことでは引き裂けない想い。世人が否定する恋でも、本人が幸せならば、それは恋なのだと思ってる。（犯罪以外）<br />
　感情というものを、自分でコントロール出来なくなる。<br />
　それが恋のすごさでもあり、怖さでもある、と思ってる。<br />
　ホンの中に出てくる登場人物たちは、過去にどんな恋をして、今の人生を歩んでいるのか？<br />
　人生の指針、核となる想い。恋。<br />
　そういうホンが書きたい。<br />
<br />
　そのためにも、自分の中で、リアルな恋を思い出す…。<br />
<br />
　今現在、恋をしてない人も。<br />
　結婚してる人も、してない人も。<br />
　暗い夜空に浮かぶ美しい月を眺めながら、昔の恋を思い出してみるのはいかが？<br />
　不器用でも、拙くても、一途で一生懸命だった想い。<br />
　その想いが純粋だったからこそ、人生の中で最も恋は輝くのである。<br />
<br />
　もちろん、思い出すことと過去に囚われるのとは違う。<br />
　過去は過去として、歩んでいくことが大事。<br />
　恋に落ちると一瞬で世界が変わる。<br />
　いつか世の中が変わることを望むより、自分が世界を変えることを選ぶ。<br />
　恋はそんなパワーを秘めている。<br />
　これを読んでいるあなたも、明日誰かと恋に落ちてるかもしれませんよ。<br />
　願わくば、その恋が、あなたにとって不安ではなく、幸せを生み出せる存在でありますように…。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-18"> 
    <title>「春なのに…２０１０」、４日目＆千秋楽レポート。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-18</link>  
    <description><![CDATA[<p>　どうも、いらっしゃいまし。　さてさて。　「春なのに…２０１０」も、昨日の４月１７日に無事、千秋楽を迎えました。　全日程の受付を終了した瞬間に気が抜けたのか、かな～り腑抜けになりまして。日曜日は、久々に目覚ましナシでの起床♪　タイトルでもお解かりのように、やはり、ここらへんでテキトウな性格が露出して、４日目と千秋楽レポートを一緒にしてお送りします（笑）　４日目、４月１６日（金）は、我らがみかん遊演団と、Ｒｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅ　の千秋楽。　３日目レポートでもお伝えしたように、１６日の予約状況は、演劇に携わる方が多く観に来られる予定。懐かしい方々に逢えるのは嬉しいですが、感想も、それなりにシビアなものになりそうです。　折悪しく、金曜日は花冷えの雨…。　この足元の悪い中、果たしてお客さまは来てくださるのだろうか？　と、不安に思いきや…。　何と…、満員御礼!!　予備の椅子を持ち出すほどの大盛況。　ホント、ありがたく思っております。　１４日の初日は、やはり緊張があったのか、役者がセリフを飛ばした箇所があったり、照明（ワタクシが担当）も、受付から照明に直行しアタフタした手際の悪さが出てしまったのですが、１６日は「春なのに…２０１０」最後の舞台、ノーミスで演りきりたい。　いったん幕があけば、舞台の上は役者の世界。　脚本も演出も、何の手助けも出来ない。　時の過ぎ行くまま、役者を信じて成り行き任せ。　照明のブースからは、念を送ることしか出来ない…。　初日と同じく、あまり笑い声もないままの観劇。　いや～、演劇関係の方々は、どんな表情で観てるのでしょうか…？　風邪気味のお客さまが多かったのか、遠慮がちな咳に混じって、盛大に鼻をすするお客さままで。あとで聞いたところ、この鼻すすってたお客さまは、実はみかん遊演団とも仲良しのクラウン。愛称はMッシュ。泣いてくれてたんですねぇ…。「自分がどうしてクラウンになりたいと思ったのか？ってことを考えながら観てたら、泣けてきて…」　…とは、帰りの車の中で聞いた、彼女のクラウンに対する真摯な気持ち。　この「花の名前」に登場する、出来損ないのクラウンは、偽りの笑顔で道化を演じ、道行く人に元気を与えるという仕事をしているが、本当の自分は、心の傷を完治出来ずに、ちっとも本当の笑顔になりきれない。そんなとき、傷心の少女さくらに出逢い、元気付けようとしたり、いろんな話をしながら諭したり…。偽りのクラウンの顔か..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-04-18T20:40:16+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
<br />
　さてさて。<br />
　「春なのに…２０１０」も、昨日の４月１７日に無事、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%8D%83%E7%A7%8B%E6%A5%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">千秋楽</a>を迎えました。<br />
　全日程の受付を終了した瞬間に気が抜けたのか、かな～り腑抜けになりまして。日曜日は、久々に目覚ましナシでの起床♪<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タイトル</a>でもお解かりのように、やはり、ここらへんでテキトウな性格が露出して、４日目と千秋楽レポートを一緒にしてお送りします（笑）<br />
<br />
　４日目、４月１６日（金）は、我らが<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>遊演団と、Ｒｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅ　の千秋楽。<br />
　３日目レポートでもお伝えしたように、１６日の予約状況は、演劇に携わる方が多く観に来られる予定。懐かしい方々に逢えるのは嬉しいですが、感想も、それなりにシビアなものになりそうです。<br />
　折悪しく、金曜日は花冷えの雨…。<br />
　この足元の悪い中、果たしてお客さまは来てくださるのだろうか？　と、不安に思いきや…。<br />
　何と…、満員御礼!!<br />
　予備の椅子を持ち出すほどの大盛況。<br />
　ホント、ありがたく思っております。<br />
　１４日の初日は、やはり緊張があったのか、役者がセリフを飛ばした箇所があったり、照明（ワタクシが担当）も、受付から照明に直行しアタフタした手際の悪さが出てしまったのですが、１６日は「春なのに…２０１０」最後の舞台、ノーミスで演りきりたい。<br />
<br />
　いったん幕があけば、舞台の上は役者の世界。<br />
　脚本も演出も、何の手助けも出来ない。<br />
　時の過ぎ行くまま、役者を信じて成り行き任せ。<br />
　照明のブースからは、念を送ることしか出来ない…。<br />
<br />
　初日と同じく、あまり笑い声もないままの観劇。<br />
　いや～、演劇関係の方々は、どんな表情で観てるのでしょうか…？<br />
　風邪気味のお客さまが多かったのか、遠慮がちな咳に混じって、盛大に鼻をすするお客さままで。あとで聞いたところ、この鼻すすってたお客さまは、実はみかん遊演団とも仲良しのクラウン。愛称はMッシュ。泣いてくれてたんですねぇ…。<br />
<br />
「自分がどうしてクラウンになりたいと思ったのか？ってことを考えながら観てたら、泣けてきて…」<br />
<br />
　…とは、帰りの車の中で聞いた、彼女のクラウンに対する真摯な気持ち。<br />
　この「花の名前」に登場する、出来損ないのクラウンは、偽りの笑顔で道化を演じ、道行く人に元気を与えるという仕事をしているが、本当の自分は、心の傷を完治出来ずに、ちっとも本当の笑顔になりきれない。そんなとき、傷心の少女さくらに出逢い、元気付けようとしたり、いろんな話をしながら諭したり…。偽りのクラウンの顔から人間として心を開いて語りかけていくうちに、大切な何かに気付かされる…。<br />
　誰かを笑顔にさせたいと思うことは、自分も笑顔になりたいと願うことと同じ。<br />
　心がなければ、何も伝えられない。<br />
　過去のブログにも書いたけれど、「笑顔はうつる」。<br />
　猫たぬき家の家訓？は、「毎日意味なく笑ろとけ!!」という、楽観的なもの（笑）<br />
　「笑う門には福来る」、暗い顔してるよりも、とりあえず笑ってたら、「気」の流れが、良い方向へ流れていくと信じてる。<br />
<br />
　私は彼女のクラウン姿を一度しか観たことがないけれど、彼女のクラウンは、彼女にしか表現しえないものを持っている。<br />
　人は、その人にしか持っていない魅力を必ず持っている。<br />
　それが、個性であり、その人を語る本質であり、輝きである。<br />
　自分で自分を偽ったり、心を閉ざしてしまわない限り、魅力は光るものなのである。<br />
<br />
　さてさて…。<br />
　ちょっと話が逸れてしまったので、本題に戻そう。<br />
　今回は、レポートなのでね。<br />
　では。<br />
　その他の方々からいただいた感想から覚えてる限りピックアップしていこう。<br />
<br />
「暗転多し。感情の動かない間は、間とは言えず（感情的に）入り込めない」<br />
「どう見せたいのか？が、はっきりしない」<br />
「重いテーマを重いまま見せられると…。もう少し違う見せ方があったのでは？」<br />
「もっとシンプルにまとめた方が良かった」<br />
「最初に話のテーマを見せ過ぎたため、途中が長く感じた」<br />
「軸が２つ（主人公とクラウン）あるので、観てて戸惑ってしまうところがあった」<br />
<br />
　…やっぱり演劇関係の方は、ツッコミも素晴らしいですね。<br />
　昨日の「ややこしい」の他に、「暗転が多い」っていうのは、演劇に携わる人からすると気になるところみたいですね。他でも言われました。今後の課題にします。<br />
　アドバイス系の感想が多かったので、他のものを挙げてみると…。<br />
<br />
「ベタな話だなぁ…と思ったけど、まぁ良かった」<br />
「話の中にグッとくるセリフがあって泣ける」<br />
「２回とも観たけど、微妙に変わってるところがあって楽しめた」<br />
<br />
　…と、いったところでしょうか。<br />
<br />
　「グッとくるセリフがあって泣ける」…、すごく嬉しい!!（猫たぬきおだてりゃ木に登る～♪）<br />
<br />
　私が脚本を書くとき、最も大切にしていることは。<br />
　「まず気持ちがあって、セリフが生まれる」ということ。<br />
　たとえ役者から、気障なセリフだとか、リアルじゃないとか言われても、このセリフは、私の内部から、私の中に存在する登場人物の口から発せられたもの。<br />
　自分が何かに感動して、その感動を誰かに伝えても、おそらく半分くらいしか伝わらない。自分が心底、身体が打ち震えるほどの感動をしない限り、相手に深く伝わらないものなのだ。<br />
　なので、私はモノを書くとき、自分の感情を高ぶらせないと書けない。（直し作業など、切羽詰っているときに関してはこの限りではない）<br />
　私がホンを書くのは決まって真夜中。世人が寝静まった静寂の夜。月明かりの中に身を投じていると、自然と身体の内側から、自らが作り出した登場人物が語り始める。外郭から隔離され、話の中へと深くいざなわれる…。そうやって、最大限に登場人物の気持ちを乗せてセリフを紡いでいるからこそ、すべての人に解るものではないとしても、何かしら伝わるものが書けるのだと思ってる。<br />
<br />
「惜しかったです」<br />
<br />
　という、シンプル極まりない感想をくださったのはK氏ですので、今後、この「惜しかった」部分を、じっくり聞いてみたいと思います。<br />
<br />
　厳しい感想、優しい感想。人の好みは千差万別、賛否両論、いろいろあるけれど。<br />
　役者と観客が同じ空間を共有し、同じ空気を吸って、片や、役の人生を演じ、片や、その人生を見守る。<br />
　伝えたいことは、カタチじゃなく、気持ち。<br />
　どんな伝わり方でもいい、何かを感じてもらえたら…。<br />
　やっぱり、舞台って素晴らしいですね♪（水野晴郎風にどうぞ）<br />
<br />
　さてさて。<br />
　みかん遊演団が終われば、お次はＲｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅ。<br />
　彼のお芝居は、何度観てもおもしろい!!<br />
　しかし、今回は今までとはちょっと違いました。<br />
　観劇していた小学生のチビっ子たちに、絶妙なタイミングで、「なかなかおもしろいやん!!」的な、するどいツッコミを入れられて、場内は大爆笑!!<br />
　…持っていかれましたなぁ、Ｒｉｃｋｙさん!!（笑）<br />
　笑いと、ちょっとした切なさに満ちた、Ｒｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅ　の千秋楽なのでした。<br />
<br />
　それにしても…。<br />
　舞台が終わったらいつも、観客の前で、役者ひとりひとりの紹介というのがあるのですが、裏方の脚本屋まで紹介しなきゃならないものでしょうか…？<br />
　「拍手」という賞賛は、目の前で演じた役者本人をこそ称えるべきものだと思うのですよ。<br />
　脚本屋は、裏方。ライトを浴びることなく、星明子のように木の陰からこっそり見守っているものなのよ。（例えが古っ!!）<br />
　まぁ、千秋楽の日は、ワタクシは音響方に徹して、舞台にはあがりませんでしたが…。（裏方は、裏方に徹しますさっ）<br />
<br />
　さてさて。<br />
　４月１７日（土）の昼は、「春なのに…２０１０」の千秋楽。<br />
　千秋楽のトップバッターは、初日にインパクト大の芝居を見せた、「DAVID」。<br />
　前回は、この千秋楽のためにネタバラシをしませんでしたが、今回は書いても許されるでしょう。<br />
　「白と黒、相容れないふたつが共存する時、奇跡が起きる」というフレーズ通り、ビジュアル系エコバンドの「DAVID」のメンバーのうち、ふたりが…。<br />
　『朝、目覚めたら「パンダ顔」になっていた…』（笑）<br />
　…カフカの「変身」を連想させますが、そういう要素はまったくなく、単純に笑えます。話の展開もおもしろい。<br />
　せっかくの晴れの舞台、インタビューの当日に、パンダ顔…。ビジュアル系バンドとしてありえない、パンダ顔…。そこでメンバーは相談し、この顔は気合の入ったメイク。パンダに見えるのは気のせい。ということで、インタビュアーを騙し通そうと結託するのだ。<br />
　笑わせ、和ませ、最後にはホロリとさせる。とてもいいお芝居でした。<br />
　初日と同じく、この「DAVID」さんの客層は他とは違い、みんなビジュアル系…。<br />
　受付に立っていても、ここはホント芝居小屋の伽藍博物堂かい？…と、疑いたくなるような、きらびやかな皆さま方が、どんどん入ってくる。妖精のように美しいビジュアル系の方は、シャンプーのCMに出てくる美女さながらの美しく長い黒髪の持ち主で（注・男性）、まさにビジュアル系バンドのライヴ会場のような観客席でした（笑）<br />
<br />
　そして。<br />
　「春なのに…２０１０」の最後を飾るのは、もちろん、主宰者T氏の「えむてぃ。」の芝居。<br />
　今回は、水曜日のひとり芝居とは違って、共演のTさんと息子のカイ君を迎えての三人芝居。<br />
　自然とT氏のテンションもあがります（笑）<br />
　小道具の団子を買い忘れるというハプニングもありましたが、何とかどうにか間に合ったようで。<br />
　しかし、この客層でえむてぃ。の芝居は…と、ちょっと思いましたが、ビジュアル系の方々は、しっとりしたお芝居もお好きなご様子。<br />
　優しい雰囲気の中、「春なのに…２０１０」は、閉幕したのでありました…。<br />
<br />
<br />
　全日程の受付をして、まだ初日、まだ２日目、まだ３日…と思っていたのに、あっという間に過ぎ去ってしまった一週間。夢まぼろしの春の宵…。<br />
　静岡の桜の木にほとんど花びらはなく、枝はすでにもう葉桜。<br />
　今年の春も過ぎてゆきます。<br />
<br />
　「また来年」<br />
<br />
　約束するのは容易いこと。<br />
　確かに、あと３００日も待てば、また次の春が来る。<br />
　だけど、今年の春は今年だけ。<br />
　一日一日をいとおしく過ごし、出逢いを楽しみ、別れを悲しみ、人生の時間を積み重ねて毎日を過ごしながら、変わりゆく季節の中で、また桜の季節が巡ってくる。<br />
　「春なのに…２０１１」が、開幕するのか否か。参加出来るのか否か。<br />
　それは、来年咲く桜だけが知っている。<br />
　今の私に出来ることは、桜の木が来年咲く桜のため、養分をその身体の内部に蓄えるように…、今年のお芝居「花の名前」に寄せられた感想やアドバイスを糧にして、もっともっと書く力を高めていくこと。<br />
　もっと伝えたいという想い。<br />
　もっと解りやすく伝えられる技術。<br />
　そうして。<br />
　いつかまた、皆さまに作品をお目にかけられることを願って。<br />
<br />
　今年の「春なのに…２０１０」を観に、伽藍博物堂へ来てくださった方々。<br />
　何度も「春なのに…２０１０」を観に、足を運んでくださったリピーターの方々。<br />
　このブログを読んで「春なのに…２０１０」がどんなものであるか知ってくださった方々。<br />
　<br />
　「今」という瞬間、優しい春を満喫していただけたでしょうか？<br />
<br />
　「春なのに…２０１０」に出演されたすべての劇団の役者の方々。<br />
　前説、音響、照明などの裏方を手伝ってくださった方々。<br />
　舞台から見えないところで、いろいろと励まし、支え、助けてくださった方々…。<br />
　<br />
　すべての皆さまに「ありがとう!!」という言葉と共に、今年の春が、あなたの人生において、優しい時間であることを祈っております。<br />
　<br />
　<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15-1"> 
    <title>「春なのに…２０１０」、３日目レポート。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>　どうも、いらっしゃいまし。　４月１４日、水曜日。　あまる氏。無事、韓国より「キムチ４キロ」を抱えて戻り、伽藍博物堂で、みかん遊演団の仲間たちは、一週間ぶりの再会を果たしたのでした。　あまる氏おみやげのキムチで、にわかに伽藍博物堂がニンニク臭に満ち、これではお客さまをお迎え出来なくなる!!と、しばしキムチさんにはご退場いただき、無事、初日を終えました。（ちなみに、やはりキムチは手荷物で飛行機の中には持ち込めないそうです…）　終演後、おみやげのキムチは観客に振舞われたのち、「胃腸の弱い人は３切れでダウン」という、本場のキムチと韓国のりを囲んでのお疲れさまビール。　観客の皆さまに感想を書いていただいたアンケートを読みながら、しばし、本日の反省などを…。　さて。　３日目のレポートなのですが。　本日の公演は、我ら「みかん遊演団」と、T氏のひとり芝居「えむてぃ。」　えむてぃ。さんのことは前回に書いてるし、自分たちの芝居のことをうだうだ書くのもなんなので、アンケートの感想などをご紹介することにします。　本日来てくださったお客さまの中には、ワタクシ猫たぬきが半ば強引にお誘いした方も何人かいて…（笑）　たまたま静岡市内のあるカフェでお茶を飲んでいたお客さまとか。　以前、フリーキーショウで公演した「雨」を観にいらしてくださったお客さまとか。　超多忙な新進建築家のF氏とか…。　いつも稽古場に使用させていただいてる施設の事務員さんも観に来てくださいました。　大道芸繋がりの人とか、クラウン繋がりの人とか、芝居繋がりの人とか…。そういう人たちじゃない目からは、今回の芝居はどう映るのだろう？　と、興味津々であり、また、怖くもあり、いろんな期待と不安が混在したまま、公演が始まりました。　いつもなら、観客の皆さんと同じように客席で観るので、観客の方々の表情とか呼吸とか、そういうものを間近に感じられるのですが、如何せん、今回は照明も仰せつかっているので、照明ブースからの観劇。　観客の皆さまも、仕事終わりで駆けつけてくださってお疲れなのか、あまり笑わないご様子で芝居が進む。　これが、真剣に観てくださってるからなのか？　はたまた、つまらないと思われているのか…？　残念ながら、照明ブースからでは、観客の方々の表情は読み取れない…。　一本目の、我々みかん遊演団の芝居が終わり、二本目は、T氏のひとり芝居、えむてぃ。　日曜日のえむてぃ。とは違い、今回はT氏と..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-04-16T00:43:15+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
<br />
　４月１４日、水曜日。<br />
　あまる氏。無事、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9F%93%E5%9B%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">韓国</a>より「キムチ４キロ」を抱えて戻り、伽藍博物堂で、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>遊演団の仲間たちは、一週間ぶりの再会を果たしたのでした。<br />
　あまる氏おみやげのキムチで、にわかに伽藍博物堂が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニンニク</a>臭に満ち、これではお客さまをお迎え出来なくなる!!と、しばしキムチさんにはご退場いただき、無事、初日を終えました。（ちなみに、やはりキムチは手荷物で飛行機の中には持ち込めないそうです…）<br />
<br />
　終演後、おみやげのキムチは観客に振舞われたのち、「胃腸の弱い人は３切れでダウン」という、本場のキムチと韓国のりを囲んでのお疲れさま<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ビール</a>。<br />
　観客の皆さまに感想を書いていただいた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アンケート</a>を読みながら、しばし、本日の反省などを…。<br />
<br />
　さて。<br />
　３日目のレポートなのですが。<br />
　本日の公演は、我ら「みかん遊演団」と、T氏のひとり芝居「えむてぃ。」<br />
　えむてぃ。さんのことは前回に書いてるし、自分たちの芝居のことをうだうだ書くのもなんなので、アンケートの感想などをご紹介することにします。<br />
<br />
　本日来てくださったお客さまの中には、ワタクシ猫たぬきが半ば強引にお誘いした方も何人かいて…（笑）<br />
　たまたま<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>市内のある<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カフェ</a>で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%8A%E8%8C%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">お茶</a>を飲んでいたお客さまとか。<br />
　以前、フリーキーショウで公演した「雨」を観にいらしてくださったお客さまとか。<br />
　超多忙な新進建築家のF氏とか…。<br />
　いつも稽古場に使用させていただいてる施設の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E4%BA%8B%E5%8B%99&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">事務</a>員さんも観に来てくださいました。<br />
<br />
　大道芸繋がりの人とか、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クラウン</a>繋がりの人とか、芝居繋がりの人とか…。そういう人たちじゃない目からは、今回の芝居はどう映るのだろう？　と、興味津々であり、また、怖くもあり、いろんな期待と不安が混在したまま、公演が始まりました。<br />
<br />
　いつもなら、観客の皆さんと同じように客席で観るので、観客の方々の表情とか呼吸とか、そういうものを間近に感じられるのですが、如何せん、今回は照明も仰せつかっているので、照明ブースからの観劇。<br />
　観客の皆さまも、仕事終わりで駆けつけてくださってお疲れなのか、あまり笑わないご様子で芝居が進む。<br />
　これが、真剣に観てくださってるからなのか？　はたまた、つまらないと思われているのか…？　残念ながら、照明ブースからでは、観客の方々の表情は読み取れない…。<br />
<br />
　一本目の、我々みかん遊演団の芝居が終わり、二本目は、T氏のひとり芝居、えむてぃ。<br />
　日曜日のえむてぃ。とは違い、今回はT氏と声だけのひとり芝居。<br />
　T氏は、相手役者や観客と絡んで芝居を作りたい人なだけに、何だかちょっと寂しげな様子。<br />
　でも、何度観ても、あのセリフにはジン…とくる。<br />
<br />
　公演終了して、アンケートを回収してみれば…。<br />
　何と、皆さま。とても真剣に観てくださっていて、アンケート用紙には、感想がたくさん書かれていました。手元にアンケート用紙がないので、みかん遊演団の分を、覚えているだけ抜粋してお届けしますと……。<br />
<br />
「生と死のテーマなので重いけれど、奥が深くて良かった」<br />
「表情とか、間の取りかたとか、勉強になることが多かった」<br />
「幕切れの表情が良かった」<br />
「泣くぞ。あとからジワジワきた」<br />
<br />
　良いことばかり挙げてるなよ、猫たぬき!!　と言われそうなので、もちろん反省点も。<br />
<br />
「（脚本の）展開がややこしい（勘違いするような）ところがあった」<br />
「（役者の）動きがもうひとつなところがあった」<br />
<br />
　…といったところでしょうか。<br />
　うろ覚えなので、語尾など若干違っているかもしれませんが。<br />
　「奥が深い」「泣ける」「ジワジワくる」といった感想は、脚本を書いてる上では何よりも嬉しい!!<br />
　私が書きたいものは、「観客が感情移入出来る、ありふれた日常の中にある温かいお話」。<br />
　書きたいことが伝わったんだなぁ…という感動が、一日経った今も胸の中に熱く残ってます。<br />
　もちろん、もちろん。「展開がややこしい」という反省は、次に生かしますよ。<br />
　人生は「トライ＆エラー」です!!<br />
　（↑新進建築家のF氏から教わった言葉。言葉の意味は後日のコラムでご紹介しましょう♪）<br />
<br />
　さてさて。<br />
　脚本の反省、役者の反省、もちろんいろいろありますが、やはり最大の賛辞は、このひと言に尽きるでしょう!!<br />
<br />
「去年より全然良くなってました」<br />
<br />
　去年、あまる氏は言いました。<br />
　「みかん遊演団は、まだまだこれからです。来年は、またこの場でお目にかかれるか、はたまた無くなっているか…どっちかです。我々の来年に期待してください!!」<br />
　去年より出演人数は半分になってるけれど、去年観てくださった方が、今年も観てくださった。<br />
　そして、「良くなってる」と評価してくださいました。<br />
<br />
　とりあえず、リベンジ成功!!　…と言っても、過言ではないと思うのですが、いかがでしょう？<br />
<br />
　もちろん、まだ明日（いや、もう今日）の公演があります。<br />
　現役芝居人の方、元芝居人の方、大道芸人の方、アート評論する方もいらっしゃる予定です。<br />
　水曜に来られて、また金曜も観に来ると言ってくださった方もいます。（…なので、少し初日とはアドリブシーンでのセリフや動きを変える予定）<br />
　彼らには、私たちの作る芝居はどう映るのでしょう？<br />
　そして、どんな感想がいただけるのでしょうか？<br />
<br />
　決戦は金曜日。（…ドリカムの歌かい？）<br />
　あと、２０時間ほどで、「春なのに…２０１０」、みかん遊演団千秋楽の幕があがります。<br />
　泣いても笑っても、あと１回きりの公演。<br />
　稽古は、本番のためにするもの。<br />
　本番を、過去最高の演技にするために…。<br />
<br />
　お仕事帰りのお客さま。名残の桜を感じられる「春なのに…２０１０」を観にいらっしゃいませんか？<br />
　本場の韓国キムチ４キロが、あなたの胃袋をお待ちしております（笑）<br />
　<br />
　<br />
　<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-12-1"> 
    <title>「春なのに…２０１０」、２日目レポート。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-12-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>　どうも、いらっしゃいまし。　さてさて。　「春なのに…２０１０」も、始まって２日目を終え、半分の３公演が終了しました。　始まったと思ったら、もうすでに折り返し地点…。　「春なのに…２０１０」のキャッチコピーは、「さくら色の夢時計」　まさしくその通り、１年は３６５日あるのに、「春なのに」の公演はたった一週間。公演日は５日間、６公演しかないというのは、桜を眺める時間よりも短くて、蝉の命よりも儚い、何とも夢まぼろし的な時間であることかと思わされます。　そのたった６公演の時間、伽藍博物堂に訪れてくださった方々と共有する時間が、心地良く頬を撫でて通り過ぎる春風のように、穏やかで優しい時間であることを、切に願っております。　２日目は、１４時の回と、１８時の回の２公演。　受付担当も、フル回転。（っつっても、受付と会計とビールの買出ししかしてないんだけどね…）　４つの劇団をご紹介しましょう。☆　気のままランド　「面会」　浜松より参戦のユニット。　「気のままランド」は、浜松の劇団、M－planet　のメンバーで構成されています。　去年の「春なのに…２００９」にも参戦。とても不思議な空間を表現するふたり芝居（ただし役者のひとりは多数の役をこなす）、「動かざる人」を観ましたが、すごく良かったなぁ…と１年経った今でもよく覚えています。　去年と同じ、場面は変わらずひとりは出ずっぱり。もうひとりが何役もこなすという、不思議ふたり芝居。　三人の命を奪った凶悪犯として捕まった後藤という気弱な男。実は、「ゴトー」違いで捕まってしまったという冤罪の可能性が。その冤罪を晴らそうと、さまざまな人が面会に訪れる…というお話。　去年とはまったくお話が違いますが、主演のあべさだおさん、今年もいい味出してます。不思議ちゃんキャラと言えば、ゆうこりんなどが挙げられますが、私は彼、あべさだおさんを「不思議ちゃんキャラ」に認定したい!!（もちろん、独断です）　公演後に、皆さんと少しお話しする機会があったのですが、彼の独特なキャラは舞台を降りても変わりません。　私は自他とも認める爆弾人間で、地雷畑を突進し、手榴弾でお手玉をしながら、まったく場の空気を読まずに会話の中に突然爆弾を放り込みますが、それでも彼のキャラは崩れず（笑）　「春なのに」では日曜日１回限りの公演だったのですが、M－planet　企画では、他の場所でも公演する予定ですので、ネタばらしはしないでおきます。..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-04-12T17:57:09+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
<br />
　さてさて。<br />
　「春なのに…２０１０」も、始まって２日目を終え、半分の３公演が終了しました。<br />
　始まったと思ったら、もうすでに折り返し地点…。<br />
　「春なのに…２０１０」の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャッチ</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コピー</a>は、「さくら色の夢<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%99%82%E8%A8%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">時計</a>」<br />
　まさしくその通り、１年は３６５日あるのに、「春なのに」の公演はたった一週間。公演日は５日間、６公演しかないというのは、桜を眺める時間よりも短くて、蝉の命よりも儚い、何とも夢まぼろし的な時間であることかと思わされます。<br />
　そのたった６公演の時間、伽藍博物堂に訪れてくださった方々と共有する時間が、心地良く頬を撫でて通り過ぎる春風のように、穏やかで優しい時間であることを、切に願っております。<br />
<br />
　２日目は、１４時の回と、１８時の回の２公演。<br />
　受付担当も、フル回転。（っつっても、受付と会計とビールの買出ししかしてないんだけどね…）<br />
　４つの劇団をご紹介しましょう。<br />
<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;">気のままランド</span>　「面会」<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%B5%9C%E6%9D%BE&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">浜松</a>より参戦の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ユニット</a>。<br />
　「気のままランド」は、浜松の劇団、M－<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=planet&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">planet</a>　のメンバーで構成されています。<br />
　去年の「春なのに…２００９」にも参戦。とても不思議な空間を表現するふたり芝居（ただし役者のひとりは多数の役をこなす）、「動かざる人」を観ましたが、すごく良かったなぁ…と１年経った今でもよく覚えています。<br />
　去年と同じ、場面は変わらずひとりは出ずっぱり。もうひとりが何役もこなすという、不思議ふたり芝居。<br />
　三人の命を奪った凶悪犯として捕まった後藤という気弱な男。実は、「ゴトー」違いで捕まってしまったという冤罪の可能性が。その冤罪を晴らそうと、さまざまな人が面会に訪れる…というお話。<br />
　去年とはまったくお話が違いますが、主演のあべさだおさん、今年もいい味出してます。不思議ちゃんキャラと言えば、ゆうこりんなどが挙げられますが、私は彼、あべさだおさんを「不思議ちゃんキャラ」に認定したい!!（もちろん、独断です）<br />
　公演後に、皆さんと少しお話しする機会があったのですが、彼の独特なキャラは舞台を降りても変わりません。<br />
　私は自他とも認める爆弾人間で、地雷畑を突進し、手榴弾でお手玉をしながら、まったく場の空気を読まずに会話の中に突然爆弾を放り込みますが、それでも彼のキャラは崩れず（笑）<br />
<br />
　「春なのに」では日曜日１回限りの公演だったのですが、M－planet　企画では、他の場所でも公演する予定ですので、ネタばらしはしないでおきます。後藤の心の友、「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%8F%E3%81%BE&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">くま</a>お」がこれまたいい味だしてるなぁ…というイジワルなほのめかしだけしておきましょう（笑）<br />
　気になります？　観たくなっちゃいます？<br />
　見逃しちゃったよ～!!　と言う方に朗報です。伽藍博物堂ではありませんが、他の会場で彼らのお芝居が観られます。<br />
　日程の詳細はこちら<a href="http://mplanet.web.fc2.com/" target="_blank">http://mplanet.web.fc2.com/</a>をどうぞ。<br />
<br />
<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;">えむてぃ。</span>　「手をのばせば」<br />
<br />
　「春なのに」の主宰者。伽藍博物堂の看板役者T氏の芝居。<br />
　去年は「どどんぱ」という名で、ふたり芝居だったのですが、今回は、Tさんを客演を招いて「えむてぃ」という名で、新ユニットのふたり芝居。客演のさらに客演に、Tさんの息子さん、カイ君が出演しちゃいます。８歳の男の子。この子がもう、かわいくてかわいくて……。頭からかじりつきたいくらいかわいいです。（…虐待？）<br />
　今回のお芝居、T氏が何と、弘道お兄さんに対抗して「体操のおじさん」になっちゃいます（笑）<br />
　もちろん、「どどんぱ」同様、歌入りのミュージカル？仕立ての演劇。<br />
　彼の芝居、脚本は、キャッチコピーそのまま、夢のような優しい時間を提供してくれます。<br />
　時は人生の中で等しく流れていくものではあるけれど、良い時も、そうでない時もある。それでも季節は変わらず巡ってきて、故郷からの春の便りは、懐かしさを運んでくる…。<br />
　劇中に、ズキンとくる素晴らしいセリフがあるのだけど、それをここで明かしてしまったらネタバレになるので、言わずにおきます。<br />
　優しい気持ちになりたい方、春という季節を心で体感なさりたい方、人生に迷っている方（笑）<br />
<br />
　T氏曰く、「答えは、観る人の心の中にあり」<br />
<br />
　観に来てくださったすべての皆さまの心に、春を感じさせる素晴らしいお芝居です。<br />
<br />
　えむてぃ。の次の芝居日程は、１４日（水）、我らがみかん遊演団と同じ日です!!（但し、この回は客演のTさんは声だけの出演になり、T氏のひとり芝居となります）<br />
<br />
<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;">三十路unぐる</span>　「ゴトーを待ちながら」<br />
<br />
　はい、ここで。<br />
　ベケットの不条理劇、「ゴドーを待ちながら」と読み違えた人、訂正してください。<br />
　「ゴドー」ではなく、「ゴトー」です。<br />
　…そう。勘の良い方はすでにお気づきかと思いますが、実はこれ、気のままランドさんの「面会」の続編のようなお芝居なのです。<br />
　「面会」の中で出てくる気弱な後藤ではなく、本物の犯人「ゴトー」に殺された三人。<br />
　その「ゴトー」が逮捕され、死刑になる日を待ちながら、死んでも死にきれずに彷徨っている…。<br />
　彼らの人生は確かにあった。<br />
　ひとりひとり、家族があり、家庭があり、恋人があり、人生の目的があり、彼を、彼女を、待っている人があった。<br />
　それを一瞬にして「ゴトー」は、すべての未来を奪ってしまった…。<br />
<br />
　「面会」を観てないと、ちょっと解りづらい展開もありましたが、殺されてしまった人間の無念さを、不思議な空間で、コミカルさを交えながら表現していくお芝居です。<br />
　何よりも、彼らの声に惚れてしまった。<br />
　ひとり何役もこなす展開があるのですが、一瞬にして女性が男口調になり、その違和感がない。<br />
　役者だなぁ…。<br />
　<br />
　公演終了後の軽い打ち上げでそのことを言うと、共演女性S嬢が、共演男性N氏に、「声だけは、ハンサムだよね」と言ってたのが笑えました。いや。声だけじゃなく、彼はハンサムだと思いますがねぇ、私は。（…っていうか、「ハンサム」という言葉が昭和的？　「イケメン」って言うべきなのでしょうか？）<br />
<br />
　彼ら「三十路unぐる」も、M－planet　から派生したユニット。<br />
　このお芝居も日曜公演一回きりなのですが、他の場所で公演予定がありますので、<br />
　詳しくはこちら<a href="http://mplanet.web.fc2.com/" target="_blank">http://mplanet.web.fc2.com/</a>をどうぞ。<br />
<br />
<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;">Ｒｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅ</span>　「A型の男」「秘密基地」「ナイトスクール」<br />
<br />
　すいません…。<br />
　前回のレポートに、次のＲｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅのお芝居は１６日です…と書きましたが、２日目にもありました。<br />
　本日はＲｉｃｋｙさんの奥様も観に来られていたので、彼も張り切っていたことでしょう。<br />
　２日連続でも（今回はモニターで観てました）、やっぱりおもしろい。<br />
　昨日は「秘密基地」が好き、と書きましたが、「ナイトスクール」もおもしろい!!<br />
　何だかいい話にまとまる風に感じさせておきながら、何だよ!!っというオチ。話の最初の方に語られていた、まったく関係のない前フリが最後に利いてるところが、Ｒｉｃｋｙ’ｓワールドだなぁと思いました。<br />
　観に来てくれた、みかん遊演団のカメラマンTちゃんは、「A型の男がおもしろい」と言っていたので、笑いのツボっていうのは人それぞれですね。<br />
<br />
　次回のＲｉｃｋｙ’ｓ　Sｔｏｎｅの公演は、１６日（金）です!!　今度は間違いありません（笑）<br />
　みかん遊演団の公演と同日ですのでお得です!!（…何が？）<br />
　皆さまお越しくださいまし～♪<br />
<br />
<br />
　縁とは不思議なもの…。<br />
　たった一度しか逢ったことのない、それでいて懐かしい方々に、伽藍博物堂で逢いました。<br />
　私の数少ない特技のひとつは、「一度逢った顔は忘れない」ということ。<br />
　いつもどこかで、「前にお見かけしたことがありませんか？」と、古い映画に出てくるプレイボーイが美女の耳元で囁くような、口説きセリフを口にする。<br />
　お互いの記憶を辿っていくと、確かにどこかで逢ったことがある。<br />
　それが合致した時の嬉しさ。<br />
　どこかで誰かが繋がっていて、違うどこかで意外な再会をする…。<br />
　芝居というものが、その不思議な縁の橋渡し。<br />
　私には、そう思えてならない。<br />
　だから私は。<br />
　芝居が、芝居小屋が好きなのかもしれない。<br />
<br />
<br />
　さて!!<br />
　次回の「春なのに…２０１０」の日程は、１４日の水曜日、夜２０時から!!<br />
　とうとう、「みかん遊演団」の初日です!!<br />
　あまる氏が、大道芸の仕事で韓国から帰国するのが、舞台初日の１４日!!（果たして、飛行機は時間通りに飛ぶのだろうか?!）<br />
　少ない稽古時間の中、いろんな思いをして作り上げた私たちの舞台。<br />
　私が脚本を書いた芝居を観た感想に、いつも辛口評価のT氏が、今回のゲネには合格点をくれました。<br />
　「やっと舞台芝居らしくなってきた」<br />
<br />
　それを皆さまにお届けできる幸せ。<br />
　出来ることなら、より多くの方々に観ていただければ…。<br />
　この記事を読んでくれている皆さまが、伽藍博物堂へ足を運んでくださることを期待しながら……、明日、稽古の総仕上げをしてきます。<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-11"> 
    <title>「春なのに…２０１０」、初日レポート。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-11</link>  
    <description><![CDATA[<p>　どうも、いらっしゃいまし。　今回、「春なのに…２０１０」の受付を仰せつかっております、猫たぬきです。　初日から、お客さまの入りは上々♪　「春なのに…２０１０」、幸先の良いスタートとなりました。　今回の記事、前回の記事の追記に書こうかと思いましたが、このブログ、なぜか携帯から見てくれてるお客さまが全体の２割ほどいらっしゃいまして、あんまり長くなると読みにくいだろうなーと思って（いまさら?!）、「春なのにレポート」とタイトル付けて毎回、猫たぬきの独断と偏見でご報告していきます。　「春なのに…２０１０」初日、４月１０日（土）、ふた組のユニットが参加いたしました。☆　DAVID　藤枝から参戦のこのユニット。　彼らのキャッチコピーをチラシからそのまま引用すると、　『謎の演劇ユニット「DAVID」。白と黒・・・決して相容れない二つが共存する時、奇跡が起きる・・・？ なんちゃって（笑）』　…となっております。　なんちゃって（笑）と記すところからも察せられるように、笑えます。　このユニットのお芝居を観るのは初めてなのだけど、ホント、難しく考えることなく笑えます。ツボにきます。　彼らの爆笑的ライヴパフォーマンス…おっと、ネタバレ?!　…このユニットは、あまりタネあかしをするよりも、ビジュアル的な笑いも多分に含んでいるので、来て、観て、笑っていただきたい。ホント、何かおもしろいことを探している方、単純に笑いたい方、オススメです!!　「DAVID」の次の芝居日程は、来週、４月１７日（土）の１４時から!!　昨日観てない方、週末のご予定にぜひ「DAVID」のお芝居を!!☆　Ｒicky’s Stone　言わずと知れた、静岡でのひとり芝居のプリンス。　静岡のお芝居好きな方は、cafepianoで公演を観たことがあるのではないでしょうか。　彼のひとり芝居は、笑わせ、泣かせ、最後はきちんとオトす…。関西生まれの関西育ち、落語も大好きな私には、彼のひとり芝居は、良質の落語にも通じているような気がします。　実は彼のひとり芝居、私は「観て」ないんですよ。　受付に座っていたので、声だけを「聴いて」いたのです。そう、ラジオドラマのように。　彼の声を聴いていると、そのままその情景が浮かんでくる。居るはずのない相手役の姿までが想像出来る。彼はとても素晴らしい役者さんです。　芝居は、短いお話が三本立て。「A型の男」、「秘密基地」「ナイトスクール」。　私は「秘密..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-04-11T10:17:29+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
<br />
　今回、「春なのに…２０１０」の受付を仰せつかっております、猫たぬきです。<br />
<br />
　初日から、お客さまの入りは上々♪<br />
　「春なのに…２０１０」、幸先の良いスタートとなりました。<br />
<br />
　今回の記事、前回の記事の追記に書こうかと思いましたが、このブログ、なぜか<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%90%BA%E5%B8%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">携帯</a>から見てくれてるお客さまが全体の２割ほどいらっしゃいまして、あんまり長くなると読みにくいだろうなーと思って（いまさら?!）、「春なのにレポート」と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タイトル</a>付けて毎回、猫たぬきの独断と偏見でご報告していきます。<br />
<br />
　「春なのに…２０１０」初日、４月１０日（土）、ふた組の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ユニット</a>が参加いたしました。<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;"><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=DAVID&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">DAVID</a></span><br />
<br />
　藤枝から参戦のこのユニット。<br />
　彼らの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャッチ</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">コピー</a>をチラシからそのまま引用すると、<br />
　『謎の演劇ユニット「DAVID」。白と黒・・・決して相容れない二つが共存する時、奇跡が起きる・・・？ なんちゃって（笑）』<br />
　…となっております。<br />
　なんちゃって（笑）と記すところからも察せられるように、笑えます。<br />
　このユニットのお芝居を観るのは初めてなのだけど、ホント、難しく考えることなく笑えます。ツボにきます。<br />
　彼らの爆笑的ライヴパフォーマンス…おっと、ネタバレ?!　…このユニットは、あまりタネあかしをするよりも、ビジュアル的な笑いも多分に含んでいるので、来て、観て、笑っていただきたい。ホント、何かおもしろいことを探している方、単純に笑いたい方、オススメです!!<br />
<br />
　「DAVID」の次の芝居日程は、来週、４月１７日（土）の１４時から!!<br />
　昨日観てない方、週末のご予定にぜひ「DAVID」のお芝居を!!<br />
<br />
<br />
☆　<span style="color:#FF0000;">Ｒicky’s Stone</span><br />
<br />
　言わずと知れた、静岡でのひとり芝居のプリンス。<br />
　静岡のお芝居好きな方は、cafepianoで公演を観たことがあるのではないでしょうか。<br />
　彼のひとり芝居は、笑わせ、泣かせ、最後はきちんとオトす…。関西生まれの関西育ち、落語も大好きな私には、彼のひとり芝居は、良質の落語にも通じているような気がします。<br />
　実は彼のひとり芝居、私は「観て」ないんですよ。<br />
　受付に座っていたので、声だけを「聴いて」いたのです。そう、ラジオドラマのように。<br />
　彼の声を聴いていると、そのままその情景が浮かんでくる。居るはずのない相手役の姿までが想像出来る。彼はとても素晴らしい役者さんです。<br />
　芝居は、短いお話が三本立て。「A型の男」、「秘密基地」「ナイトスクール」。<br />
　私は「秘密基地」が好きだったなぁ。<br />
　さて、皆さまは、どのお芝居がお好みでしょうか？　自分の目で耳で、Ｒicky’s ワールドを体感してみませんか？<br />
<br />
　Ｒicky’s Stoneの次の公演日程は、何と我らがみかん遊演団と同じ４月１６日（金）２０時からです!!<br />
　１６日は、仕事が終わったら、伽藍博物堂へGO!!　ですよ＾＾；<br />
<br />
　<br />
　「春なのに…２０１０」の詳しい参加ユニットや日程などは、<br />
こちら<a href="http://www12.plala.or.jp/m-taki/haru2010.html" target="_blank">http://www12.plala.or.jp/m-taki/haru2010.html</a>から。<br />
　さてさて。<br />
　今日も楽しくニッコリにこやか、素敵な前説嬢Yちゃんと共に、受付嬢を満喫して参ります。<br />
　本日は、１４時からと１８時からの２公演です。<br />
<br />
<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-09"> 
    <title>「今」という、この時間を大切に。お芝居を観に出掛けよう!!</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-04-09</link>  
    <description><![CDATA[<p>　花に感情があると思いますか？　どうも、いらっしゃいまし。　春の香るお茶などいかがでしょうか？　春の花。　……と言えば、桜ですか？　梅ですか？　桃ですか？　それとも藤かしら？　菜の花やタンポポ、レンゲを思い浮かべる方もいるかもしれません。　「お花が、笑ったり泣いたりするの？」　「そりゃそうさ。花だって、生きているんだから」　…と、まぁこれは舞台セリフの抜粋ですが、当然花にも感情があるはず。　動物の声をすべて「鳴き声（なきごえ）」と表現しますが、何故に「笑い声」ではいけないんでしょうね。動物にだって喜怒哀楽や感情があるはずなのに。　桜の散り際の潔さ。　風に煽られ散りゆく姿が日本人の「粋」好みに合うのか、ソメイヨシノ満開のこの季節、淡い桜色の絨毯が歩道のあちこちで見られます。　「また来年逢いましょう」　桜の木が、ヒラヒラと散りゆく花びらが、そう囁いているように聞こえるのは、空耳でしょうか？　「また来年」　来年の約束をするのは容易いことです。　しかし、来年必ず桜を眺めることが出来るという保証はない。　今年の桜は、今年しか見られない。　「今しかない」からこそ、より美しく我々の目に映るのではないでしょうか。　さてさて…。　お久しぶりの猫たぬきです。　前回更新が１月２４日…。　暦には２月も３月もあるはずなのに、今はもう４月…。まぁ、よく世間では言うじゃないですか。２月は「逃げる」、３月は「去る」って…。（イイワケ？）　でもまぁ、猫たぬき、単に冬眠していたわけではありません!!　去年４月、大道芸人あまる氏率いる「みかん遊演団」で「春なのに…２００９」に飛び入り参加してから早１年。今年「春なのに…２０１０」では正式参加。その舞台脚本を書いていたのであります。　話を思いついたり空想したりするだけなら楽しいけれど、それを脚本に仕立てるのは並大抵ではない苦しい作業…。おまけに出来上がった第一稿に賛否両論。直せども直せども、何か違う気がして、稽古が始まってからも脚本をいじり倒す始末…。すでにセリフを覚えている役者に迷惑かけながら、結局何稿書き直したかわからないくらいのテキストレジを経て、どうにかこうにか、公演のカウントダウンを迎えております。　…てなわけで、今回は告知です!!　「春なのに…２０１０」　～さくら色の夢時計～　みかん遊演団による演劇　　「花の名前」　出演　Hickee　あまる　ミムラ　音響　そよ風　父親を事故で亡くしたのに、..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-04-10T00:44:27+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　花に感情があると思いますか？<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　春の香る<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%8A%E8%8C%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">お茶</a>などいかがでしょうか？<br />
<br />
　春の花。<br />
　……と言えば、桜ですか？　梅ですか？　桃ですか？　それとも藤かしら？　菜の花やタンポポ、レンゲを思い浮かべる方もいるかもしれません。<br />
<br />
　「お花が、笑ったり泣いたりするの？」<br />
　「そりゃそうさ。花だって、生きているんだから」<br />
<br />
　…と、まぁこれは舞台セリフの抜粋ですが、当然花にも感情があるはず。<br />
　動物の声をすべて「鳴き声（なきごえ）」と表現しますが、何故に「笑い声」ではいけないんでしょうね。動物にだって喜怒哀楽や感情があるはずなのに。<br />
<br />
　桜の散り際の潔さ。<br />
　風に煽られ散りゆく姿が日本人の「粋」好みに合うのか、ソメイヨシノ満開のこの季節、淡い桜色の絨毯が歩道のあちこちで見られます。<br />
<br />
　「また来年逢いましょう」<br />
<br />
　桜の木が、ヒラヒラと散りゆく花びらが、そう囁いているように聞こえるのは、空耳でしょうか？<br />
<br />
　「また来年」<br />
<br />
　来年の約束をするのは容易いことです。<br />
　しかし、来年必ず桜を眺めることが出来るという保証はない。<br />
　今年の桜は、今年しか見られない。<br />
　「今しかない」からこそ、より美しく我々の目に映るのではないでしょうか。<br />
<br />
<br />
　さてさて…。<br />
　お久しぶりの猫たぬきです。<br />
　前回更新が１月２４日…。<br />
　暦には２月も３月もあるはずなのに、今はもう４月…。まぁ、よく世間では言うじゃないですか。２月は「逃げる」、３月は「去る」って…。（イイワケ？）<br />
　でもまぁ、猫たぬき、単に冬眠していたわけではありません!!<br />
　去年４月、大道芸人あまる氏率いる「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>遊演団」で「春なのに…２００９」に飛び入り参加してから早１年。今年「春なのに…２０１０」では正式参加。その舞台脚本を書いていたのであります。<br />
　話を思いついたり空想したりするだけなら楽しいけれど、それを脚本に仕立てるのは並大抵ではない苦しい作業…。おまけに出来上がった第一稿に賛否両論。直せども直せども、何か違う気がして、稽古が始まってからも脚本をいじり倒す始末…。すでにセリフを覚えている役者に迷惑かけながら、結局何稿書き直したかわからないくらいのテキストレジを経て、どうにかこうにか、公演の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カウントダウン</a>を迎えております。<br />
<br />
　…てなわけで、今回は告知です!!<br />
<br />
<span style="color:#FF0098;"><span style="font-size:large;">　「春なのに…２０１０」　～さくら色の夢時計～</span></span><br />
<br />
　みかん遊演団による演劇　　<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF6500;">「花の名前」</span></span><br />
<br />
　出演　Hickee　あまる　ミムラ<br />
　音響　そよ風<br />
<br />
　父親を事故で亡くしたのに、何故か涙を見せない気丈な少女。<br />
　妻を亡くし、その現実を受け入れたくないあまりに、自ら心を閉ざし、人生の時間を止めてしまった出来損ないのクラウン。<br />
　そんなふたりが出逢い、不思議な時間を共有する。<br />
　嘘をつくことはいけないことだと知っているけれど、世の中には思いやりからつく優しい嘘が溢れている。<br />
　人は決して、ひとりで生きているわけじゃない。<br />
　誰かに何かを教えたり、与えたりしているつもりでも、逆に教えられたり与えられたり、大切な何かに気付かされたりすることがある。<br />
　自分ひとりの悲しみに閉じこもっているときには見えなかったものが、周囲を見渡したとき、どれほどの優しさが自分に注がれているかを知る。<br />
　本当の意味での強さや優しさに気付いたとき、お互いそれぞれの時間が、新たに動き始める…。<br />
<br />
<br />
<br />
　今回も、あまる氏率いる「みかん遊演団」の方と組んで演じさせてもらっているので、大道芸テイスト、クラウンテイストを加えたお芝居になっています。クラウンの方、ジャグラーの方、演劇はあんまり観ないなーという方々にも観ていただきたいですね。<br />
　<br />
<br />
　<span style="font-size:large;">日時　　　　２０１０年４月１４日（水）・１６日（金）　ＰＭ２０：００～</span><br />
　<span style="font-size:large;">場所　　　　静岡市鷹匠　伽藍博物堂演劇実験室</span><br />
　<span style="font-size:large;">チケット　　前売り券８００円　　当日券１０００円</span>　<br />
（リピーター割引…１度観劇したチケットをお持ちいただくと、２回目以降は５００円になります）<br />
<br />
<br />
　脚本・演出・照明、ついでに受付も、猫たぬきが担当します＾＾；<br />
　裏方大好きなんですねぇ（笑）<br />
　<br />
　<br />
　「みかん遊演団」が出演するのは、上記の１４日と１６日だけですが、「春なのに」の公演は、４月１０日（土）～１７日（土）までありますので、詳しい日程や出演劇団については、<br />
こちら（<a href="http://www12.plala.or.jp/m-taki/haru2010.html" target="_blank">http://www12.plala.or.jp/m-taki/haru2010.html</a>）をどうぞ。伽藍博物堂演劇実験室の地図も載っています。<br />
<br />
<br />
　春は始動の季節。出逢いの季節。<br />
　しかし、別れの季節でもあります。<br />
　いろいろお世話になった伽藍博物堂演劇実験室は、今年の夏を持って閉館されます。<br />
　桜の木が私に囁いたように、「また来年逢いましょう」とは、もう言えないのです。<br />
<br />
　私が静岡で演劇を初めて観たのも、この伽藍博物堂での「座長の一人芝居」でした。<br />
　「気軽に演劇を楽しめる」というコンセプトのもと、いろんな演劇を楽しませていただきました。私の観劇はここから始まったのです。<br />
　伽藍博物堂は、いつも変わらず、すぐ側にあるもの…と思っていただけに寂しいですが、それに引きずられてばかりではいけません。思い出は、いつまでも褪せることなく残るのですから。<br />
　だから、「さようなら」ではなく、「ありがとう」と言いたい。<br />
　いろんな芝居をみせてくれてありがとう。芝居を演じる場として存在してくれてありがとう。芝居のおもしろさを教えてくれてありがとう…。<br />
　伽藍博物堂の匂い、空気、その佇まいすべてを、記憶して大切にしまっておきます。<br />
<br />
　このブログを読んでくださる皆さま方。<br />
　伽藍博物堂演劇実験室を知ってる人、知らない人、訪れたことのある人、ない人。<br />
　すべての方へ。<br />
　演劇は、決して「脚本」と「役者」だけで作られるものではありません。ひとつの作品を作り上げるために、実にたくさんの人の助けを要します。いろんな人の手を借りて、励まされて、支えられて、紙の上で作られた二次元の人物を、三次元の世界に作り上げていきます。その中で、葛藤や悩み、思いのすれ違い、いろんな思いをします。そんな中、演劇に関わるすべての人間の想いが、舞台を作り上げ、演劇として表現されるのです。<br />
　訴えるのじゃなく、伝えたいという何か。演劇というものを通して「何か」を感じてもらえたら…、それがパフォーマー＆脚本を書く者、演劇に携わるものすべての願いです。<br />
　その「何か」は、観る人によって違うもの。感性が違えば、伝わり方も感じ方も違うはず。観る人それぞれが感じる「何か」…。<br />
　願わくば、その「何か」が、観る方々の探していたもの、心地良いものであることを願って……。<br />
<br />
<br />
　さぁ!!　今日からの一週間!!<br />
　演劇好きな人。<br />
　伽藍博物堂が好きな人。<br />
　「春なのに」ファンの人。<br />
　「何か」を探したい人。<br />
　猫たぬきが、↑の扉絵の動物に激似かどうか確かめたい人（笑）<br />
　どんな理由でも結構!!<br />
　伽藍博物堂へ出掛けましょう。<br />
　冬の重いコートを脱ぎ捨てて、桜色のワンピースに着替えて、散りゆく夜桜を眺めながら、鷹匠の伽藍博物堂へ「何か」を探しにいらっしゃいませんか？<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-01-24"> 
    <title>夢を見るべきか、見ざるべきか、それが問題だ。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2010-01-24</link>  
    <description><![CDATA[<p>　夢は、「見る」ものでも、「語る」ものでもなく、「実現させるもの」だ。　……誰の言葉だか知りゃしませんが。歌の歌詞か、ドラマのセリフだったかもしれない。　どうも、いらっしゃいまし。　カプチーノなんぞ、いかがでしょうか？　さてさて。　猫カフェに新規のお客さまが到来。　猫カフェは、年中お客さまをご招待申し上げておりますが、実際に訪れてくださるのはほんのわずか。どうにも、「ご招待」が「社交辞令」と思われてるのかしら？　我が辞書に「社交辞令」という文字はないのだけれど…。いや、猫たぬきが如何にも怪しく思われているのか？（笑）　さて。　今回のお客さまは、若きイケメン油絵画家のＹ君。　とある場所で、ひょんなことで知り合い、猫カフェにお招きしたお方。　まず、初めに興味を持ったのは、彼の持つ雰囲気。　「この人は、いくつの顔を持ってるんだろう？」と思ったのがきっかけ、かな。　私が興味を持つ人って、やっぱりこのタイプなのかなぁ。「何を考えてるのかわからない」系の人、と言おうか。自分が単純な人間だから、複雑な思考回路を持ってそうな人に惹かれるのかも。　彼の絵を見ると、もっと興味が深まる。　私は絵を見て講釈を垂れるほどのアート知識には乏しいのだけれど、ものすごく想像力がかきたてられる絵。一枚の絵から、ものすごくたくさんのストーリーが生まれそうな絵。明るいのか、暗いのか、嬉しいのか、悲しいのか、相反する感情が一枚の絵の中に混在しているように見える。　彼がデータ画像を送ってくれたので、パソコンの待ち受け（と言うのか？）画面にしているのだが、ずーっと見てても飽きない。こんなに見てて飽きない絵は、岐阜城で見た信長の肖像画以来かもしれない。（ちなみに名古屋城には、信長、秀吉、家康の肖像画があります）　さてさて。　彼と会話を交わしての感想。　うーん。今の２０代って慎重だわ!!　ということ。考えてることも深い。　思慮深いとか、謙虚とか、まさにこういう青年のことを言うのだわ。　如何に自分が浅はかに人生を生きてるか考えさせられる（笑）　「夢を見ろ」と励まされ、「夢を見るな」と笑われる、そして今宵も目を閉じる……。　……焼酎のＣＭだったかな？　うろ覚えなので間違ってるかもしれないけど、まぁ、こんな感じのことを言ってた回があった。　「夢」って何だろう？　夜寝てる間に見るのも、夢。　「いつか白馬に乗った王子様が私を迎えに来てくれるんだわ」と思うのも、夢。　医者..</p>]]></description>  
    <dc:subject>日々思うこと</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2010-01-24T06:57:19+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　夢は、「見る」ものでも、「語る」ものでもなく、「実現させるもの」だ。<br />
<br />
　……誰の言葉だか知りゃしませんが。歌の歌詞か、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドラマ</a>のセリフだったかもしれない。<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カプチーノ</a>なんぞ、いかがでしょうか？<br />
<br />
　さてさて。<br />
　猫<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カフェ</a>に新規のお客さまが到来。<br />
　猫カフェは、年中お客さまをご招待申し上げておりますが、実際に訪れてくださるのはほんのわずか。どうにも、「ご招待」が「社交辞令」と思われてるのかしら？<br />
　我が辞書に「社交辞令」という文字はないのだけれど…。いや、猫たぬきが如何にも怪しく思われているのか？（笑）<br />
　さて。<br />
　今回のお客さまは、若きイケメン油絵画家のＹ君。<br />
　とある場所で、ひょんなことで知り合い、猫カフェにお招きしたお方。<br />
　まず、初めに興味を持ったのは、彼の持つ雰囲気。<br />
　「この人は、いくつの顔を持ってるんだろう？」と思ったのがきっかけ、かな。<br />
　私が興味を持つ人って、やっぱりこのタイプなのかなぁ。「何を考えてるのかわからない」系の人、と言おうか。自分が単純な人間だから、複雑な思考回路を持ってそうな人に惹かれるのかも。<br />
　彼の絵を見ると、もっと興味が深まる。<br />
　私は絵を見て講釈を垂れるほどのアート知識には乏しいのだけれど、ものすごく想像力がかきたてられる絵。一枚の絵から、ものすごくたくさんの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストーリー</a>が生まれそうな絵。明るいのか、暗いのか、嬉しいのか、悲しいのか、相反する感情が一枚の絵の中に混在しているように見える。<br />
　彼がデータ画像を送ってくれたので、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">パソコン</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%BE%85%E3%81%A1%E5%8F%97%E3%81%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">待ち受け</a>（と言うのか？）画面にしているのだが、ずーっと見てても飽きない。こんなに見てて飽きない絵は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%B2%90%E9%98%9C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">岐阜</a>城で見た信長の肖像画以来かもしれない。（ちなみに<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">名古屋</a>城には、信長、秀吉、家康の肖像画があります）<br />
<br />
　さてさて。<br />
　彼と会話を交わしての感想。<br />
　うーん。今の２０代って慎重だわ!!　ということ。考えてることも深い。<br />
　思慮深いとか、謙虚とか、まさにこういう青年のことを言うのだわ。<br />
　如何に自分が浅はかに人生を生きてるか考えさせられる（笑）<br />
<br />
　「夢を見ろ」と励まされ、「夢を見るな」と笑われる、そして今宵も目を閉じる……。<br />
　……<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%84%BC%E9%85%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">焼酎</a>のＣＭだったかな？　うろ覚えなので間違ってるかもしれないけど、まぁ、こんな感じのことを言ってた回があった。<br />
　「夢」って何だろう？<br />
　夜寝てる間に見るのも、夢。<br />
　「いつか<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%99%BD%E9%A6%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">白馬</a>に乗った王子様が私を迎えに来てくれるんだわ」と思うのも、夢。<br />
　医者になる、弁護士になる、役者になる、画家になる、脚本家になる、と思うのも、夢。<br />
　夢がなければ、人生つまらない。だけど、夢だけでは生きられない。<br />
<br />
　「僕は欲張りだから」<br />
　と、彼は言った。<br />
　確実に手に入れたいから、周りの状況を見ながら慎重に判断する、と。<br />
<br />
　もちろん、ワタクシ猫たぬきも欲張りだから♪<br />
　今やりたいことを、とりあえず口に出してやりたいと言ってみる。来年まで生きてるかどうかわからないんだもの、今やりたいから、やりたいと言って何が悪いの？的な計画性ナシの行き当たりばったり。この世の中、犯罪以外にやっちゃいけないことは何もない。何だってやっちゃっていいと思うの。もちろん、今日やりたいことが明日もやりたいことなのかはわからないし、思考なんてどんどん変わっていく。気まぐれと言われようが、夢ってそういうもの。でも、今日の夢を誰かに語れば、それが現実に近づくかもしれない。<br />
　心の中で思ってただけじゃ、人には伝わらない。<br />
　言葉にして表現して、初めて伝わる。伝わることによって、言葉がカタチある何かに変化することもある。<br />
　それは夢だけじゃなくて、愛情表現だって何だって同じだと思うけどね。<br />
<br />
　Ｙ君から見たら、私は「何て夢見てフワフワ生きてる奴…」と思ったことだろう。<br />
　でも最近思うのだ。<br />
　夢を見るとか語るとかって年齢じゃないね。状況もあるし、性格もある。<br />
　けど一番は、「タイムリミット」だと思う。<br />
　人間、生まれたからには必ず死ぬ。だけど、自分が死ぬ日を誰も知らない。わからないから、怖がらずに生きていけるのかもしれないが。<br />
　自分は何歳まで生きられるのだろう？　その中で、どれほどのことを出来るのだろう？<br />
　若い頃は、明日は永遠に来るだろうと、どこかで信じてる。<br />
　だけど、年齢を重ねるにつれ、明日が確実に来るのかどうか疑問符がつく。<br />
　だから、どんどん貪欲になる。<br />
　生きてる間に、あれもしたい、これもしたい。まだまだやりたいことがたくさんある。<br />
　どうも人間は、死を宣告されてから、生に執着するきらいがあるが、余命がわかってから、やりたいことを言い出したのでは遅すぎる。<br />
　今日夢を見ないと、語らないと、いつその夢が実現するの？<br />
　ちっちゃな夢から、壮大な夢まで、夢にはたくさん種類があるけれど、どうせ見るなら、人にも語ろうよ、実現させてみようよ。<br />
　自分のやりたいことや夢を語るのは楽しい。<br />
　人の夢を聞くのは、もっと楽しい。<br />
　その人の、生き生きとした表情が見られるから。<br />
<br />
　私は壊れかけのつり橋も渡っちゃうタイプのノー天気人間だけど、Ｙ君は石橋を叩いて渡る慎重派。それも彼の性格だし、個性だし、魅力でもある。<br />
　ま、だいたい逢ってまだ二度目の人間に、熱く夢を語るひとはいないか。（私は初対面でも語っちゃうタイプですが）今後付き合っていくにつれ、彼の内に秘めてる夢を聞いてみたい。<br />
<br />
　私は、やりたいことしかやらない。<br />
　それは、恵まれてるから言えるセリフだ、とよく言われるけど。<br />
　「恵まれた環境を手に入れるための（もしくは維持するための）努力をしている」とは思ってくれないのかな？<br />
　誰しも最初から恵まれた環境にいるわけじゃない。もちろん、果報は寝て待てなんてありえないし、棚からボタ餅も降ってこない。<br />
　何かが欲しいという欲望は、夢を見るのと同じこと。<br />
　夢を見て、夢を語って、何らかの努力をするから、夢が現実になるんだ。<br />
　最初から何もイメージしてなければ、夢も現実になりはしない。<br />
　自分は、「どんな夢」を見て、「どんな夢」を叶えたいのか。<br />
　タイトルで「夢を見るべきか、見ざるべきか、それが問題だ…」と、ハムレットの嘆きのように書いたけれど、「～するべき」と言わなくても、人は夢を見るものでしょう。それを語るか、語らないか、実現させようと思うか、思わないかの違いだけだと思う。<br />
　私のように節操なく人に夢を語っちゃう人間も如何なものかと思うけれど、夢は、口に出して言葉にした方が叶いやすいような気がする。（経験上、そう思う）<br />
　「夢」というフワフワと現実離れした言葉がお気に召さないのなら、「目標」という言葉に言い換えてもいい。<br />
　目標を達成させるためにどうすればいいか？　口に出して人に計画を語ったほうが、自分の頭の中だけで考えてるよりも、助言をもらったりいろんな気付きがあったりして、早くゴールに近づくのではないだろうか？<br />
<br />
　久しぶりに、小学校の卒業文集などを開いてみる。<br />
　……書いてますよ、しっかり。「私の夢」（笑）<br />
　お菓子屋さんになりたい、パン屋さんになりたい、喫茶店を開きたい。（食べ物関係ばっかりやね…）お花屋さんになりたい、文房具屋さんになりたい、雑貨屋さんになりたい……。<br />
　どうも、私はお店を開きたかったわけですな。ま、今では「猫カフェ」の亭主ですが（笑）<br />
　文集のページには、１２歳だった私の「なりたいもの」が詰まってる。<br />
　そして。<br />
　絵本作家になりたい、なんてのも書いてますね。（絵なんて全然描けないくせにっ!!）<br />
　……しかしこの頃から、いろんな夢を節操なく語ってたのね。欲張りもいいところだわ（笑）<br />
　中学生の頃には、はっきりと作家になりたい的なことを友達にも先生にも言ってたし、高校生の頃は文芸部で短い小説を書いていた。卒業して就いた仕事は、まったくモノ書きとは縁遠いものだったけど、紆余曲折あって、また昔の夢の通り、何かを書いている。<br />
<br />
　夢は、たくさん語ったほうがいい。<br />
　どんなカタチでも、なりたいという思いが強ければ、きっと叶えられるから。<br />
　それが私の持論。<br />
<br />
　さて。<br />
　今のところの私の夢は何なのか？<br />
　今年も北海道に行くこと。<br />
　いろんなジャンルのたくさんの人に出逢うこと、話をすること、交流すること。<br />
　おっと、忘れちゃいけねぇ。殿が私よりずっと健康で長生きすること（笑）<br />
　そして。<br />
　今、頭の中に抱えているシナリオのストックを紙の上で表現すること。<br />
　私は死ぬまでに、何作の納得いくシナリオが書けるだろう。そのうちの何作が人の目に触れることが叶うだろうか？<br />
<br />
　とりあえず今は。<br />
　「春なのに」で上演する脚本を書くことに専念します。<br />
　Ｙ君と会話の中で刺激を受けて、何かが見えた。<br />
　みかん遊演団を率いるあまる氏は、新作で冒険するより、演者のストックの中からやり慣れた演目を上演することを提案してくれたけれど、去年のチャレンジに対する今年のリベンジは、それじゃダメなような気がして。<br />
　今日の私の夢は、今イメージしてるモヤモヤしたカタチにならないものを、キチンと脚本に仕立てること。それを、「春なのに」で上演すること。<br />
　あまる氏の不在、Ｋ氏の出演辞退はイタイけど、強制するのも趣味じゃない。それより「やりたい」と思ってくれる人達で「最高のもの」を作りたい。<br />
　それにはまず「最高の脚本」を書かなきゃいけないのだけど……。やりたいことと出来ることっていうのは、非常にギャップがありますなぁ……☆<br />
<br />
<br />
　それではお茶にいたしましょう。<br />
　本日、Ｙ君にお出ししたのは、ダージリンティー、カプチーノ、煎茶。<br />
　とんとん出てくるドリンクに、猫カフェのおもてなしに慣れてないＹ君は恐縮しきり。<br />
　いえいえ。<br />
　猫カフェの亭主、猫たぬきは「やりたいことしかやらない」主義。<br />
　おもてなしをしたくなければ、お願いされてもお茶出ませんから（笑）<br />
　受けてくれてこそ、猫カフェ最上の喜び。<br />
　人の笑顔が、猫たぬきの幸せ。<br />
　おもてなしは、「人のため」だけじゃなく「猫たぬきのため」でもあるのです。<br />
　お返しが出来ず心苦しいなんて野暮なこと。どうぞご遠慮なさらずに。<br />
　あなたの存在そのものが、今目の前で会話を交わしてくれてるこの時間…それこそがまさしくおもてなしの対価なのです。<br />
　……というわけで、カプチーノを。<br />
　たっぷりの泡が幸せを運びます♪<br />
　来週は、名古屋から新たなお客さまが猫カフェを訪れるご予定。<br />
　さてさて。どんな夢を語ってくれるお方なのでしょうか？<br />
　それではまた次回、お逢いしましょう……♪<br />
<br />
　うおっと。もう朝だ。寝ないと!!……って、日本語が変だ（笑）<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-12-31"> 
    <title>暮～の何とか元気なご挨拶～♪</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-12-31</link>  
    <description><![CDATA[<p>　さて、もう２００９年も残りあとわずか。　明日からは、２０１０年。　皆さまはこの一年、どんな年だったのでしょうか？　私は、まさしく「出逢いの年」。　この一年の間に出逢ったひとたちは、それぞれどんな年末をお過ごしなのでしょうね。　皆さま、幸せな年末年始を過ごされることを願っています。　　思い起こせば、ブログを書き始めたのが、２００６年の６月。　今回で４度目の年末のご挨拶ですが、今年のように、おコタでみかん。お酒片手に鍋をつつきながら、まったりと過ごすなんて、何年ぶりだろう。　去年の年末は、祖母の葬儀のため高知でドタバタしてましたし、一昨年の今頃は、尿管結石で苦しんでいましたし、今年もクリスマス過ぎるまでは、ふたり芝居が終わってもバタバタしてたのに。　まあ。　終わりよければ、すべてよし♪　今年一年、とても良い年だったということでしょう。（とってもノー天気）　今年は「出逢い」に感謝出来る一年であったこと。　人との出逢いに偶然はなく、出逢うべきひとと、出逢うべきときに、運命的に出逢っていく。　そう思ってる私なので、今年出逢ったひとたちとは、何かしらの関係を結ぶべく、出逢ったと信じている。　例えば「名刺」。　名刺交換ひとつにしても、それを活用しなければ、単なる「紙切れ」。　名刺は相手の情報が詰まった「魔法のカード」だと思ってる。必要最低限の情報があれば、それを繋ぐのも、切ってしまうのも、お互いの気持ちひとつ。　私は出逢いを大切にしたいし、出来るなら次のステップに繋げたい。　ひとりじゃ出来ないことも、いろんなジャンルの人が集まれば大きな力になる。もっと発想が自由で豊かになって、何か大きなことが出来るかもしれない。　演劇関連の人たち、大道芸関係の人たちのみならず、ありとあらゆるジャンルの方々とお知り合いになれたことは、私の人生の宝物。　宝箱の中に、たくさんのひとの笑顔が入ってる私は、とても幸せ者だと思います。　やりたいことを、やっちゃおう!!……って年でもありました。　今年３月、伽藍博物堂の演劇を観にいった折、大道芸人あまる氏に依頼されるまま、大道芸のことなんて何にも知らないくせに「リレー寸劇」を書いて、「春なのに　２００９」に、みかん遊演団として飛び入り参加しちゃいました。　ミュージカルを観たこともないのに、「書きます!!　書かせてください!!」と大見得切ったあのときと同じように、演出に関してはまったくのド素人なのに、作・演..</p>]]></description>  
    <dc:subject>日々思うこと</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-12-31T23:59:38+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　さて、もう２００９年も残りあとわずか。<br />
　明日からは、２０１０年。<br />
<br />
　皆さまはこの一年、どんな年だったのでしょうか？<br />
<br />
　私は、まさしく「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%87%BA%E9%80%A2%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出逢い</a>の年」。<br />
　この一年の間に出逢ったひとたちは、それぞれどんな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%B9%B4%E6%9C%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">年末</a>をお過ごしなのでしょうね。<br />
　皆さま、幸せな年末年始を過ごされることを願っています。　<br />
<br />
　思い起こせば、ブログを書き始めたのが、２００６年の６月。<br />
　今回で４度目の年末のご挨拶ですが、今年のように、おコタで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>。お酒片手に鍋をつつきながら、まったりと過ごすなんて、何年ぶりだろう。<br />
　去年の年末は、祖母の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%91%AC%E5%84%80&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">葬儀</a>のため<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%AB%98%E7%9F%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">高知</a>でドタバタしてましたし、一昨年の今頃は、尿管結石で苦しんでいましたし、今年もクリスマス過ぎるまでは、ふたり芝居が終わってもバタバタしてたのに。<br />
　まあ。<br />
　終わりよければ、すべてよし♪<br />
　今年一年、とても良い年だったということでしょう。（とってもノー天気）<br />
<br />
　今年は「出逢い」に感謝出来る一年であったこと。<br />
　人との出逢いに偶然はなく、出逢うべきひとと、出逢うべきときに、運命的に出逢っていく。<br />
　そう思ってる私なので、今年出逢ったひとたちとは、何かしらの関係を結ぶべく、出逢ったと信じている。<br />
　例えば「名刺」。<br />
　名刺交換ひとつにしても、それを活用しなければ、単なる「紙切れ」。<br />
　名刺は相手の情報が詰まった「魔法のカード」だと思ってる。必要最低限の情報があれば、それを繋ぐのも、切ってしまうのも、お互いの気持ちひとつ。<br />
　私は出逢いを大切にしたいし、出来るなら次のステップに繋げたい。<br />
　ひとりじゃ出来ないことも、いろんな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ジャンル</a>の人が集まれば大きな力になる。もっと発想が自由で豊かになって、何か大きなことが出来るかもしれない。<br />
　演劇関連の人たち、大道芸関係の人たちのみならず、ありとあらゆるジャンルの方々とお知り合いになれたことは、私の人生の宝物。<br />
　宝箱の中に、たくさんのひとの笑顔が入ってる私は、とても幸せ者だと思います。<br />
<br />
　やりたいことを、やっちゃおう!!……って年でもありました。<br />
　今年３月、伽藍博物堂の演劇を観にいった折、大道芸人あまる氏に依頼されるまま、大道芸のことなんて何にも知らないくせに「リレー寸劇」を書いて、「春なのに　２００９」に、みかん遊演団として飛び入り参加しちゃいました。<br />
　ミュージカルを観たこともないのに、「書きます!!　書かせてください!!」と大見得切ったあのときと同じように、演出に関してはまったくのド素人なのに、作・演出としてK氏とMちゃんとでチームを組んで、ふたり芝居の公演を打っちゃいました。<br />
<br />
　もし。<br />
　私が思慮深くて、行動に慎重な性格だったら、とてもとても出来なかった大胆な行動。<br />
　「石橋を叩いて渡る」の正反対、「腐ったつり橋でも何とか渡れる」とどこかで思ってるノー天気さが、私を走らせる。<br />
　もちろん、やり終えたあとで、反省することはたくさんある。<br />
　でも後悔はしてない。<br />
　時間は未来にしか進まないのだから、「やらなかった」という後悔よりも、「やって」反省する方が、人生にとって有意義だと思うから。（もちろん「犯罪以外」ですけどね）<br />
　やれば、何かしらの結果は出る。<br />
　その意見を受け止めて、反省して、次に繋げないとね。<br />
　チャレンジのあとは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リベンジ</a>がある。<br />
　人生、いくらでも巻き返しはあるのさ。<br />
　何もやらなきゃ、何も生まれない。<br />
　初めの１歩は誰もが臆病になるけれど、踏み出さなきゃ何かを得られない。<br />
　そう。<br />
　何と来年の「春なのに２０１０」では、みかん遊演団が正式参加!!<br />
　今年の飛び入り参加があったからこその、来年の正式参加。<br />
　今年のリベンジを果たすべく、レベルアップした舞台をお見せしなくてはいけません。（そのためにも早く脚本を仕上げなきゃね……）<br />
<br />
　人生は長いようで短い、短いようで結構長い。<br />
　生き生きと、楽しんで人生を送らなきゃもったいない。<br />
　来年も、「やりたいこと、やっちゃおう!!　２０１０」に続きます（笑）<br />
<br />
　それでは。<br />
　今年も一年、猫たぬきのブログを読んでくださってありがとうございました。<br />
　皆さまの来年が良いお年であることを願うと共に、皆さまの幸せをお祈りいたしております。<br />
<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　気ままカフェ　亭主　　　猫たぬきより<br />
<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　閲覧してくださったすべての皆さまに「愛」をこめて・・・♪<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27"> 
    <title>私は私のままで、あなたは、あなたのままでいい。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27</link>  
    <description><![CDATA[<p>　最近、「箸の持ち方が悪い」と指摘されました。　どうも、いらっしゃいまし。　爽やかな香味のミントティーなどいかがですか？　１２月に入って初めての更新です。　師走は、まさに風のような速さで駆け抜けていきます。　１１月２５日のフリーキーショウでの演劇「雨」が終わったあとも、フリーキーでみかん遊演団の公演、１２月からは隔週金曜日に静岡の商業施設ぺガサートでパントマイム劇「五分間の奇跡」、１２月２３日は、しずおか大道芸のまちをつくる会（通称しまる会）による「クリスマス大道芸」を、清水のエスパルスドリームプラザにて。　なんやかんやと忙しく、２００９年が慌しく過ぎていきます。　今年は、「出逢いの年」でした。　去年もそうでしたが、今年は去年以上に「出逢い」がたくさんありました。　冒頭の「箸の持ち方が悪い」と指摘してくれたのは、たびたびブログに登場するK氏なのですが、彼との出逢いも今年の３月、早いもので知り合ってから９ヶ月が経とうとしている。　９ヶ月と言えば、小さく宿った生命が、ヒトの姿をして現世に生まれ出てくるまでに成長するくらいの歳月ですよ。（今年５月に結婚した義弟の子供が、来年２月に生まれます）だけど、K氏と私の関係は知り合った当初よりも遠くなっている気がする。　やはり、K氏と私の関係は「水と油の関係」なのだろうか？　　「解んないから、お互い手を差し伸べるんだ」　というセリフ。　アニメか映画のセリフの一節らしいですが、みかん遊演団のカメラマン＆パントマイム博士のTちゃんが教えてくれた。　確かに、解らないから解りたいと思う。「解り合いたい」から、そのために「手を差し伸べる」んだ。　それが「お互い」であるから、関係は成立する。　片方が手を差し伸べても、片方がその手を振り払ったら、関係は成立しない。　「出逢い」によって、「知り合い」にはなれても、「友人」になれるには資格がいるのかもしれない。　フィーリング、感性、趣味、価値観、さまざまなもので選別して、友人になれる人、なれない人に分けられる。　私は、今年出逢った何人の人に「友人」だと感じてもらえているのだろうか？　さて。　最近は、舞台や大道芸の告知ばかりで、コラムを書くことが少なくなりました。　今年最後の更新になるかもしれないので、今日は久しぶりにお題をもうけたコラムを一本書きたいと思います。お題「コトバと、人間の関係性について」です。　「関係性」って何だかお堅い言葉だけど、人は..</p>]]></description>  
    <dc:subject>愛の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-12-27T22:19:10+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　最近、「箸の持ち方が悪い」と指摘されました。<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　爽やかな香味のミントティーなどいかがですか？<br />
<br />
　１２月に入って初めての更新です。<br />
　師走は、まさに風のような速さで駆け抜けていきます。<br />
　１１月２５日のフリーキーショウでの演劇「雨」が終わったあとも、フリーキーで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>遊演団の公演、１２月からは隔週金曜日に静岡の商業施設ぺガサートでパントマイム劇「五分間の奇跡」、１２月２３日は、しずおか大道芸のまちをつくる会（通称しまる会）による「クリスマス大道芸」を、清水のエスパルスドリームプラザにて。<br />
　なんやかんやと忙しく、２００９年が慌しく過ぎていきます。<br />
<br />
　今年は、「出逢いの年」でした。<br />
　去年もそうでしたが、今年は去年以上に「出逢い」がたくさんありました。<br />
　冒頭の「箸の持ち方が悪い」と指摘してくれたのは、たびたびブログに登場するK氏なのですが、彼との出逢いも今年の３月、早いもので知り合ってから９ヶ月が経とうとしている。<br />
　９ヶ月と言えば、小さく宿った生命が、ヒトの姿をして現世に生まれ出てくるまでに成長するくらいの歳月ですよ。（今年５月に結婚した義弟の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%AD%90%E4%BE%9B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子供</a>が、来年２月に生まれます）だけど、K氏と私の関係は知り合った当初よりも遠くなっている気がする。<br />
　やはり、K氏と私の関係は「水と油の関係」なのだろうか？<br />
　<br />
　「解んないから、お互い手を差し伸べるんだ」<br />
<br />
　というセリフ。<br />
　アニメか映画のセリフの一節らしいですが、みかん遊演団のカメラマン＆パントマイム博士のTちゃんが教えてくれた。<br />
　確かに、解らないから解りたいと思う。「解り合いたい」から、そのために「手を差し伸べる」んだ。<br />
　それが「お互い」であるから、関係は成立する。<br />
　片方が手を差し伸べても、片方がその手を振り払ったら、関係は成立しない。<br />
　「出逢い」によって、「知り合い」にはなれても、「友人」になれるには資格がいるのかもしれない。<br />
　フィーリング、感性、趣味、価値観、さまざまなもので選別して、友人になれる人、なれない人に分けられる。<br />
　私は、今年出逢った何人の人に「友人」だと感じてもらえているのだろうか？<br />
<br />
　さて。<br />
　最近は、舞台や大道芸の告知ばかりで、コラムを書くことが少なくなりました。<br />
　今年最後の更新になるかもしれないので、今日は久しぶりにお題をもうけたコラムを一本書きたいと思います。お題「コトバと、人間の関係性について」です。<br />
<br />
　「関係性」って何だかお堅い言葉だけど、人は、いつでも何らかの「関係」を人と築いている。<br />
　親子関係、友人関係、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%81%8B%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋人</a>関係、夫婦関係、仕事（仲間）関係……。<br />
　その関係性を築くのに基本となるのは、やっぱり「言葉」だと思っている。<br />
　私はずっと昔から「本音で話さなければ、人と人なんて解り合えない!!」と思ってる人間なのですが、この「本音」というのは、果たして何なのか？　というのが、最近わからなくなってきました。<br />
　辞書で調べると、『本音』とは「真実の感情、欲求。本心から出た言葉」……と、実に曖昧な説明なんですけど。じゃあ、「真実の感情って何？」「本心って何？」ってツッコミたくなるわけですな。で、『本心』を調べると、「本当の心（まんまやん!!）　偽りや飾りのない言葉」……となっている。で、ついでに『真実』を調べると（シツコイ？）、「嘘偽りのないこと。本当のこと」……何だか、辞書って堂々巡りだなぁ（笑）<br />
<br />
　私の考える「本音」は、「偽りや飾りのない生の言葉」と、解釈してる。<br />
　私は自他とも認める「感覚の人間」なので、感情が常に暴走している気がする。<br />
　空気を読めない？　空気を読まない？　人とのコミュニケーションが取りづらいし、言ってはならないことを言って人を怒らせたり不愉快にさせることがしばしばある。<br />
　あまる氏曰く、私は「トドメを刺す」言葉を発しているらしい。<br />
　いわゆる「本音」＝「偽りや飾りのない生の言葉」というのは、実は、諸刃の剣のようなもの。<br />
　私の場合、「コトバ」は、「言の葉」ではなく、「言の刃」なのである。<br />
<br />
　しかも、この「言ってはならないコトバ」というのは、人それぞれ違うもので、Ａさんには何でもないことでも、Ｂさんにはそれを言った瞬間に烈火のごとく怒られる……ということもある。<br />
　以前、芝居関連で知り合ったＹちゃんに「Ｙちゃんってカワイイね」と言ったら嫌われた。別にお世辞を言ったわけでなく、彼女の表情や仕草が可愛くて、見ていてつい口から出たのだが、容姿を褒められるのは嫌なのだそうだ。それからの彼女は、私に対して口数が極端に少なくなってしまった。<br />
　「口は災いの元」と言うが、これもそうなのか？？？　人の心の中って本当に複雑怪奇。<br />
<br />
　「本音」も、人によってかなり解釈に違いがある。<br />
　殿と会話の中で、「ホンネとは何か？」という話題になった。<br />
　私が、「本音＝偽りや飾りのない生の言葉」と解釈するのとは違い、殿は、「本音＝自分にもわからない心の中のこと」と解釈するそうだ。（辞書の意味とはかなり違うけど）<br />
　でも、こう解釈する人は多いみたいで、芝居関連で知り合った人たちにも、「何が本音かなんて、そんなのわからないもんじゃない？」と言われたことがあった。<br />
　つまり、こう解釈する人は、私のことを「本音をしゃべっているのではなく、今考えたことをしゃべっているだけだ」ということになる。<br />
　しかし、議論したりすれば、その人間の「人生の中で培った考え」というのもがおのずと出る。それは、「今考えたこと」ではなく、生きてきた過程を経て思う自分の意見じゃないのだろうか？<br />
　自分の人生の中で経験してきたこと、実感したこと、考えたこと。それが意見の基本にあるのなら、それはその人の「本音」だと思うのだ。そして、その本音を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キレイ</a>な言葉で飾った瞬間、それは「生の言葉」ではなくなる。自分の言いたいことがぼける。伝えたいことが伝わらない。本音でないのなら、その程度のものなら、何も無理やり言葉にして発する必要はないんじゃないか？　とすら思ってしまう。<br />
　キツイ言葉は、確かに人を傷付けることもある。<br />
　でも、言う方はおそらく傷付けてやろうというイジワルな気持ちで言ってるわけじゃない。<br />
　「厳しさ」と「優しさ」は、表裏一体。<br />
　愛情の反対は、憎悪ではなくて無感情、無関心。<br />
　相手に対して、何の関心もなくなることこそが、愛情の終わり。<br />
　関心のない人に、人は労力を使わない。苦言を呈さない。何も、好き好んで人に嫌われる必要はない。苦言を呈するのは、相手のためを思ってのことだ。<br />
　……と、私は思っているので、K氏から「箸の持ち方が悪い」と指摘されてからずっと、箸を手に取るたびに何となく意識して直すように努めている。あまのじゃくなくせに、こういうところは素直だったりする。（…って自分で言うな）<br />
　私のことを知っている人に、どんな言葉を言われても、私は傷付かない。傷付かないようにしている。むしろ、嬉しくさえ感じる。（お断りしておくがMではない）<br />
<br />
　過去記事の「目からウロコが落ちた、心温まるセリフとは？」で登場する私の師匠は、仕事を離れると穏やかな人なのだけど、仕事に関しては本当に厳しい人だった。<br />
　女だからといって決して甘やかしてはくれないし、罵声も怒声も当たり前にあった。<br />
　でもそれは、師匠は、私を一人前に仕込もうと思ってくれていたからだ、と信じている。<br />
　厳しく厳しく叩きのめすほど厳しくして、それでも立ち向かってくる根性を試されていたのだと思う。時間と労力を使う以上、すぐに根を上げる人間を一人前にする価値がないと考えたのかもしれない。<br />
　涙ぐみそうになると「帰れ!!」と怒鳴られ、慌てて唇をかみ締めた。「わかりません」なんて言葉を使おうものなら、烈火のごとく怒られる。その日にわからなかったことは、次の日までに何が何でも調べて行った。<br />
　それが「本当にやりたいこと」ならば、「わかって当たり前」「やって当たり前」の世界である。<br />
　厳しさにへこたれることもある。心が折れそうなこともある。でも、それは自分が「望んでやっていること」の代償だ。「何かを本気で手に入れたいと望むなら、努力しなくちゃならない」のである。<br />
　もちろん、これは「義務」じゃない。誰かに「やらされている」わけじゃない。<br />
　人生の決定権は自分自身が持っているのだから、厳しさについていけないなら、嫌になったなら、辞めればいい。誰も引き止めはしない。<br />
　師匠は、決して「厳しさ」のあとに「優しさ」は付け加えない。<br />
　「厳しさ」の中に「優しさ」を見つけるのは、厳しく言われた当人なのだ、と今まで私は思っていた。<br />
<br />
　師匠は、私の憧れのひとだ。<br />
　「自分」というものの核がブレないひと。<br />
　「俺は俺だ、文句があるならついてくるな」と背中で語るひと。<br />
　そういう揺るぎない信念を持ったひと。<br />
　厳しい口調は、そのままカタチを変えた「優しさ」である。<br />
　瞳の奥の真剣な眼差しから、私はそれを感じた。<br />
　揺るぎない信念は、一昼夜で身につくものじゃない。師匠の長い人生をかけて培ってきたものだ。<br />
　どんな怒声も罵声も、私を傷付けない。<br />
　だとすると、私が「言の刃」で人を傷付けるのは、師匠のような人生修行が足りないからか？　師匠のように、相手を観察してコトバを使い分けることをすべきなのか？<br />
<br />
　でも。<br />
　師匠は師匠であって、私は、師匠と同じにはなれない。<br />
　私は、私にしかなれない。<br />
　もちろん、あなたは、あなたにしかなれない。<br />
　誰もが、「自分」でしかありえないのだ。<br />
　師匠の真似をしても、師匠にはなれない。<br />
　私は、私自身のコトバで人と付き合っていかなくちゃならない。<br />
<br />
　それが、すべて感覚で生きてる私にとって難しいことこの上ない。<br />
　すべての人に好かれるものも、嫌われるものも、この世にはないと思うから。<br />
　五感で感じるものすべて、人それぞれ好みがある。<br />
　香水を「いい匂い」と感じるか「臭い」と感じるかは、その人の嗅覚次第。<br />
　ワインを「美味い」と感じるか、「不味い」と感じるかは、その人の味覚次第。<br />
　芝居も映画もドラマも、「面白い」と感じるか、「くだらない」と感じるかは、その人の感性次第。<br />
　人はどんな言葉で傷付くのか？　それは、その人が生きてきた人生次第である。<br />
　感覚とは説明出来ないもので、自分と同じ感性を持ってる人のことはある程度わかっても、違う感性の人のことはわからない。幼なじみならいざ知らず、知り合ったばかりの人間のそれを想像するのは、推理小説の謎を解くよりも難しい。人の心は、優れた探偵にだって１００％正確には読めないのだから。<br />
<br />
　世間の人、特に日本人は、「自分がどう思う」ことよりも、「周りはどう思うか？」とか「周りからどう見えるか？」ということの方が大事だったりするけれど、ストレス溜めてまで、周りに合わせても周りから感謝されるわけじゃない。「いい人」とは思われるかもしれないけど、ただそれだけ。<br />
　私にとって、世間はどうでもいい。<br />
　私は私の言葉で話したいし、相手の言葉を聞きたい。<br />
　本音を聞きたい。<br />
　キツイ言葉でもかまわない。<br />
　それが、あなたの生の言葉なら。<br />
　私は私のままで、あなたは、あなたのままでいい。<br />
　究極に言えば、本音をさらけ出しあって、傷つけあって、それでもまだなお解り合いたいから、お互いが手を伸ばす……人とは、そんな関係を築きたいと思ってる。<br />
　それが「人と付き合う」ことじゃないのか、と。<br />
　お互いがエネルギーを出せば出すほどに、惹かれあう。近づける。解り合える。<br />
　好きだから知りたい。<br />
　知りたいから聞く。<br />
　解って欲しいから、話す。<br />
　それが「生きた関係」ではないのか、と。<br />
　エネルギーの出し惜しみをして、傷付けないように……とおそるおそる手を伸ばして、相手の顔色を窺いながら触れることじゃないはずだ。<br />
　偽りの優しさが欲しいのなら、いくらだって提供出来る。でもそんな関係は長続きしない。いや、もしかしたら「関係」とすら呼べないかもしれない。単なる「ごっこ」に過ぎない。「ごっこ」なんて何の意味もない。社交辞令や優しさごっこからは、何も響かない、沁みてこない。心が温かくならない。<br />
　自分が傷付けられたくないから、相手も傷付けない。初めから失敗をおそれて付き合う関係なんて、ウソくさい。たとえ傷付けたとしても、傷付いたとしても、お互いが解り合えたら、関係は必ず再生出来るはず。そのまま壊れてしまうなら、それだけの関係だったということだ。<br />
<br />
　それが、「生きる」ってことでしょう？<br />
<br />
　私は。<br />
　人生の中で、嫌なことも苦しいこともたくさんあったけれど、それをひっくるめて、今まで生きてきた人生を愛してるから、愛そうとしてるから、この性格も愛してる。<br />
　コトバが、「言の刃」な自分も、ひっくるめて愛してる。<br />
　未熟な自分も、コドモな自分も、何もかも。私は私なりに、一生懸命自分の人生を生きてきた。私が私を愛してあげなくちゃ、心の行き場所がなくなるもの。<br />
　でも。<br />
　だからこそ。<br />
　コトバを、「言の刃」から、「言の葉」にするのも、私次第。<br />
　十人中、十人に好かれたいと思わないけど。<br />
　自分の「本音」や「素」で付き合って、それでも「好き」と思ってくれる人が少し居ればいいと今でも思ってるし、今さら、「協調性」や「社会性」がどうの、人の顔色窺って空気を読む気にはなれない。<br />
　ただ、「相手は私と同じじゃない」ということを忘れないようにしよう。<br />
　誰がどんな言葉で、何に傷付くのかわからない。<br />
　わからないけど、想像してみる。<br />
　世の中には、心が強い人も弱い人もいろいろいるってこと。傷付けないために、おそるおそる話すわけじゃないけれど、むやみやたらに人を傷つけないために。<br />
<br />
　ほんの少しだけやわらかく、しなやかに、コトバを使える人になる。<br />
　深呼吸して、穏やかにコトバを話せる人になる。<br />
　コトバ以外の感情を探ってみる。<br />
　これ、来年の目標にしようと思ってたけど、そんな悠長なことを言ってたら１００年かかったってなれない。<br />
　「なりたい」じゃなく、「なる」んだから。<br />
　今日から。いや、今から実行しよう。<br />
　『私は、私らしく。でも、ほんの少しだけ、やわらかく』<br />
　ね？<br />
<br />
　……K氏に、お箸の持ち方だけじゃなく、コトバの極意も教わった方がいいでしょうか？<br />
<br />
<br />
　それではお茶にいたしましょう。<br />
　昨日はみかん忘年会で、お好み焼きを何枚もひっくり返して焼きながら、朝まで日本酒の瓶を抱えてチビチビと飲んでおりました。（……どんな忘年会？）<br />
　なので本日は迎え酒、いえ、ハーブをブレンドした紅茶をいただきましょう。<br />
　ポットの中に紅茶の葉と共にミントを加えて、ミントティーを。<br />
　ミントは、ペパーミント、スペアミント、アップルミント……お好みのものを。<br />
　ミントの清涼感が、頭をスッキリさせてくれます。<br />
　ではまた次回、お逢いしましょう……♪<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-30"> 
    <title>「感情」と言う名の、どうにもならないもの。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-30</link>  
    <description><![CDATA[<p>　なぜか「ワルツ」を勉強しなくてはならなくなりました……。　どうも、いらっしゃいまし。　甘い紅茶を一杯、いかがですか？　先週のことになりますが。　このブログで告知していた演劇、１１月２５日、静岡のフリーキーショウで、ふたり芝居「雨」を上演いたしました。　何が嬉しいって、やっぱり自分の書いたものが「芝居というカタチ」になるということ、それを「お客さんに観てもらえる」ということ、これに尽きますな。　もひとつ嬉しかったことは、予想以上にお客さんが観に来てくれたこと。　小さな演劇公演というのは身内（家族とか友人とか）が多いもので、事前に携帯に「今日観に行くね」とメールをくれた友達数人と、K氏と私の所属する「みかん遊演団」のみんなと、Mちゃんの所属する某劇団の人たちが観に来てくれるくらいかなと思ってた。　「１１月２５日に演劇やるんです」と、軽く知り合いや友達に話してはいた。ただ今回はチケット制の芝居ではなく、お代は観てのお帰りの投げ銭方式なので、積極的に人を呼び込もうとは思ってなかった。　それが。　声を掛けた人のほとんどが観に来てくれた。　中には、９月に一度話しただけの人もいる。　まぁ、時間をキッチリ伝えてなかったから、芝居が終わったあとに来られたのだけど。芝居が終わったことを伝えると、「じゃ、もう一度やりましょうよ」って。……いや、そりゃ無理ですってば（笑）　でも、２ヶ月も前の話を、キチンと覚えていてくれたんだと思うと、ありがたいなぁ。　忙しい中、仕事を終えて急いで駆けつけてくれた人、仕事を途中で抜けて観に来てくれた人、明日から出張なのに時間を作って観に来てくれた人、フリーキーの場所を知らないのに店を探しながら来てくれた人。　観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございます。　「ありがとう」ってとても素敵な言葉で大好きなんだけど、このヒトコトでは感謝は言い尽くせないくらい、嬉しい。もっと他に心に響くセリフはないものかしら？　　さて。　焼きいもは熱いうちに食え、感動はアツイうちに書け、と言うことで。（K氏の「即興朗読」を聞いてると、さらに笑える小ネタです）　今回の演劇。　K氏とMちゃん、ふたりの役者によって支えられた芝居です。（名前バレてるのに、シツコク伏字）　観客の中には、もちろん役者や演劇に詳しい人も居て。そういう人には、一発で見抜かれてしまいます。「演出がなってない」、ということを。　前回の告知にも、「私の演出は..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-11-30T02:15:08+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　なぜか「ワルツ」を勉強しなくてはならなくなりました……。<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　甘い紅茶を一杯、いかがですか？<br />
<br />
　先週のことになりますが。<br />
　このブログで告知していた演劇、１１月２５日、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>のフリーキーショウで、ふたり芝居「雨」を上演いたしました。<br />
　何が嬉しいって、やっぱり自分の書いたものが「芝居というカタチ」になるということ、それを「お客さんに観てもらえる」ということ、これに尽きますな。<br />
　もひとつ嬉しかったことは、予想以上にお客さんが観に来てくれたこと。<br />
　小さな演劇公演というのは身内（家族とか友人とか）が多いもので、事前に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%90%BA%E5%B8%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">携帯</a>に「今日観に行くね」とメールをくれた友達数人と、K氏と私の所属する「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>遊演団」のみんなと、Mちゃんの所属する某劇団の人たちが観に来てくれるくらいかなと思ってた。<br />
　「１１月２５日に演劇やるんです」と、軽く知り合いや友達に話してはいた。ただ今回は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チケット</a>制の芝居ではなく、お代は観てのお帰りの投げ銭方式なので、積極的に人を呼び込もうとは思ってなかった。<br />
　それが。<br />
　声を掛けた人のほとんどが観に来てくれた。<br />
　中には、９月に一度話しただけの人もいる。<br />
　まぁ、時間をキッチリ伝えてなかったから、芝居が終わったあとに来られたのだけど。芝居が終わったことを伝えると、「じゃ、もう一度やりましょうよ」って。……いや、そりゃ無理ですってば（笑）　でも、２ヶ月も前の話を、キチンと覚えていてくれたんだと思うと、ありがたいなぁ。<br />
　忙しい中、仕事を終えて急いで駆けつけてくれた人、仕事を途中で抜けて観に来てくれた人、明日から<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%87%BA%E5%BC%B5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出張</a>なのに時間を作って観に来てくれた人、フリーキーの場所を知らないのに店を探しながら来てくれた人。<br />
　観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございます。<br />
　「ありがとう」ってとても素敵な言葉で大好きなんだけど、このヒトコトでは感謝は言い尽くせないくらい、嬉しい。もっと他に心に響くセリフはないものかしら？<br />
　<br />
<br />
　さて。<br />
　焼きいもは熱いうちに食え、感動はアツイうちに書け、と言うことで。（K氏の「即興朗読」を聞いてると、さらに笑える小ネタです）<br />
　今回の演劇。<br />
　K氏とMちゃん、ふたりの役者によって支えられた芝居です。（名前バレてるのに、シツコク伏字）<br />
　観客の中には、もちろん役者や演劇に詳しい人も居て。そういう人には、一発で見抜かれてしまいます。「演出がなってない」、ということを。<br />
　前回の告知にも、「私の演出は全然なってない」ということをみずから告白してますが、私には「作・演出」の両方をやるには、まだまだ力不足だと思い知らされる。<br />
　作品に感情移入し過ぎる性格も良くない。まず、「客観視」を学ばないと。あと、絶対的に足りないのが「自信」なのか？<br />
<br />
　私が今回した「演出（もどき）」は、ふたりの登場人物の「気持ちの流れ重視」。<br />
　TっちやMちゃんが言う、「どう見せたいの？」「何を見せたいの？」というものはなくて、登場人物の気持ちが一番大事というスタンス。台本に書いたセリフと、生い立ちの履歴書で、役者に「アナタの考える登場人物」の感情を探って欲しい、と思ってた。私が考える登場人物と、あまりにかけ離れていたら口出しするけど、基本、私は「役者の考える登場人物」を優先したい。変えていびつになるより、気持ちを流したい。<br />
　う～ん、でもそれが、「演出してない」「役者に丸投げ」ということになるのだと知ったけれど。<br />
　演出って、例えて言うなら指揮者みたいなものなのかな？<br />
　役者にどうこう言うのではなく、ふたりの息をピタっと合わせる。<br />
　今回の芝居は、技量の高い役者ふたりに演じてもらったから成立したと言えるかもしれない。<br />
<br />
　確かに。<br />
　オーケストラの音楽も、指揮者次第で全然違うように聴こえるし、シェイクスピアも、演出次第で全然違うテイストになる。<br />
　それが演出の個性というやつか？<br />
　じゃ、私の芝居は限りなく無個性なのかなぁ。<br />
　「舞台は演出ありき」と、言う人もいるだろうけれど。<br />
　もちろん、そういう演劇がおもしろいことも知ってるけれど。<br />
　単に「気持ちを流す」というのは、演出とは言えないのだろうか？<br />
<br />
　舞台では、脚本で生み出されたひとりの人間の人生の時間を、少し切り取って演じる。<br />
　その人には生い立ちや過去、きちんとした<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">バックボーン</a>があって。演劇のこの時間だけは、その「登場人物」が「自分」になる。<br />
　脚本上で二次元の人間が、役者によって三次元になり、肉をまとい血が通う。それに感情を流すと、「生きた」人間になる。狂った人間であっても、歪んだ理不尽な考えをした人間であっても。<br />
　ふたりの役者が、それぞれの「生きた人間」を演じる。<br />
　その「感情」を表現したかった。<br />
　ひとりの人間としての考え、生き様。「どこをどう見せる」とかではなくて。観客がストーリーのどこで、どのセリフで、どの感情で、どう感じてくれても構わない。<br />
<br />
　行動には、理由がある。<br />
　感情があって、人は動く。<br />
　……たとえそれが、正しい行動ではなかったとしても。<br />
<br />
　それが、今回の物語「雨」の主人公、「恭介」の感情である。<br />
<br />
<br />
　「感情」と言えば。<br />
　舞台の話とは全然関係ないけれど。<br />
　私は、公演当日、押し込めてきた「ある過去の感情」のフタを開けてしまった。<br />
<br />
　行動を「する」にも感情があるが、行動を「しない」ことにも感情がある。<br />
<br />
　私は、人前に出ることが苦手で。いや、苦手というより、はっきり言って「嫌」なのだ。<br />
　何故か？<br />
　感情にも理由がある。<br />
　「嫌」な理由は、遥か遠い遠い昔、私が高校生の頃に遡る。<br />
　その頃の負の感情は、あまりにも痛すぎて、心の片隅の箱の中に押し込めて閉じ込めて、上から厳重にフタをしてしまっておいた。そうしないと立っていられなかった、と言っても過言ではないかもしれない。<br />
　「そんな負の感情なんて忘れてしまえばいいのに」と言う人もいるけれど、初めて転んでケガをしたときの痛さを覚えているから、転ばないようにケガしないように気をつけるように、少なくとも私は、簡単に痛い思いを忘れることは出来なかった。だからせめて、普段は思い出さないように閉じ込めておいたのだ。<br />
　そのフタを開けてしまった。<br />
<br />
　あれは、23日の稽古が終わってから、３人で雑談をしていたときのこと。<br />
　当日フリーキーでの準備のあれこれ。人前に出る出ない、挨拶するしないの話をしていたとき。<br />
　私がどうしてこんなに人前に出ることを頑なに拒否するのか？　K氏やMちゃんはその理由がわからないし、知らない。<br />
　私は。自分自身の中にあるその根源を知っているけれど。<br />
　思い出したくないし、話したくない。閉じ込めたものを掘り起こしても、そこから出てくるものは負の感情でしかない。それなのに思わず感情が高ぶって、みずからそのフタを開けてしまった。<br />
　次の日、24日は稽古がなくて。でも、そのことがずっと頭から離れなかった。不用意に開けてしまったフタが徐々に開き始め、中から負の感情が出てくるのがわかる。<br />
　一番誰かを求めているくせに、誰とも話したくない。音も音楽も何も欲しくない。音のない部屋の中にじっとうずくまって、ただ時間が過ぎるのを待つ。理由はたくさんある。決してひとつだけじゃない。思い出したくない記憶というのは誰にでもひとつやふたつ存在するだろう。普段は忘れているつもりでも、心の奥底に眠らせた記憶がある。<br />
　25日。本番前の最終稽古。<br />
　完全に開けてしまった箱の中から、生のままの感情があふれ出した。<br />
　想像力（妄想力）があり過ぎるのは、こういうときに困る。<br />
　あの日、あの瞬間の、情景が、感情が、まるで今、目の前で起こっているかのように鮮明に思い出されて、膝が震えて、動悸が早くなる。涙腺が緩んで、今にも涙があふれそうになる。<br />
　人に話せば、「何をそんなちっぽけなことで」と思われるかもしれない。そんなマイナスの感情をずっとずっと引きずっている方がバカバカしいと思われるかもしれない。だけど、人が何によって傷つくのか、それは人によって違うものだ。<br />
<br />
　ホントは。<br />
　話している途中に止められるかと思ってた。<br />
　例えばK氏に「そんな話は聞いてない」とでも言われるかと。（確かに、本番前にそんな暗い話をされても……と思うだろうしね）少なくともMちゃんは内心止めようと思っていたらしいし。（芝居前に、当然と言えば当然のことだけど）<br />
　でも、ふたりとも最後までキチンと聞いてくれた。<br />
　どうして私が人前に出ることを頑なに拒否し、怖がるのか、その理由を。<br />
　<br />
　私は今でも自分のことを「人が好きな人見知り」と称するけど、その昔、人が怖かった。<br />
　一対一で人の目を見て応対するのであればそれほど怖くないけれど、たったひとり、人前に晒されると、人の視線が鋭い刃物のように、自分の肌を刺すように感じられた。膝が震えて、動悸が早くなり、その大勢の中の誰とも視線を合わせられない。声も出せない。作り笑いさえ、強張ってしまう。だから人前に出られない。<br />
<br />
　もちろん、その感情だけを引きずって今に至ってるわけじゃない。<br />
　今は、人を好きだと思えるし、日々出逢える人に嬉しさと温かさを感じてる。<br />
　例え、緊張して手に汗をびっしょりかいていたとしても、笑える自分がいる。ハッタリかもしれないけど、演技じゃない。その人と話したい、話すことが嬉しい。人と出逢えることの喜びの方が、怖さよりも勝っているから笑える。人を好きだと心から言える。<br />
　だが、怖くないと言えばウソになる。<br />
　私の中には、常に、好きと嫌い。喜びと恐怖。相反する感情が同居してる。<br />
　怖いけど、嬉しい。怖いけど、楽しい。怖いけど、人と関わっていきたいんだ。<br />
　それなら。<br />
　K氏やMちゃんの言う通り、「いらない記憶は捨てて（忘れて）しまえばいい」かもしれない。<br />
　しかし、感情ってやつは、自分の思い通りにならないから厄介なものなので。<br />
　「怖い」と思った瞬間、その感情は決定される。<br />
　お化けが怖いと思ったら、大人になったって怖いはず。<br />
　大きなケガをしたら、完治したとしても、うっすらと傷痕が残ってしまうように。<br />
　雨の日や気温の変化で古い傷が疼くように。<br />
　忘れよう、忘れてしまった、と言い聞かせていても、どこかでそれを記憶してる。何かの拍子にそれが顔を覗かせる……。おそらく、それは理屈じゃないんだ。<br />
　もちろん、K氏もMちゃんも、私を困らせたくてイジワルしたくて言ってるわけじゃない。<br />
　人が人に苦言を呈するときは、その人のことを思ってのことだ、と知ってる。<br />
　誰しも、どうでもいい人のために、ムダな労力を使わない。話す、ということも立派な労力だ。<br />
　私はK氏やMちゃん、その他いろんな人に支えられて生きている。<br />
<br />
　フリーキーで、芝居が終わったあと。もう一度舞台が明るくなって、役者や脚本・演出の紹介をする場がある。<br />
　私は去年、怖くて思わず逃げてしまったけど、今年は。<br />
　壇上にあがることはしなかったが、人の視線を受け入れることが出来た。でもやっぱり少し怖くて、慌ててお辞儀をして下を向いてしまったのだけど。<br />
　頭上に降り注ぐ視線も拍手も、決して刃物ではなく、優しい雨音のような響きを持っていた。<br />
　怖いと感じたあの時間のまま、記憶はとまっているけれど、時間は流れているのだな、と。<br />
　もうそろそろ呪縛（？）から解き放たれてもいいのかもしれない。<br />
　完全に忘れてしまうことは出来なくても、濃度を薄めることは出来る。<br />
　泣いて、涙で毒を外へ押し出す分だけでも、きっと違う。<br />
　感情を言葉にして、声に出して、聞いてもらった分だけ、心が軽くなった。<br />
　「感情」は、確かにどうにもならない厄介なものだけど、「怖さ」を上回る「温かさ」で、負の感情は溶けてなくなることもあるかもしれない。<br />
　みんなの優しさが、呪縛を解き放つ魔法になる。<br />
<br />
　前に、自分で書いた脚本の中のセリフ。<br />
　「自信とは、自分を信じることだ」<br />
　何とも当たり前の、ありふれた言葉。<br />
　誰に対してのメッセージでもなく、おそらく自分自身に言い聞かせるがために書いたセリフ。<br />
　まず自分が自分を信じてやらなければ、他の誰に信じてもらえるというのか？<br />
　自分が自分を愛してやらなければ、他の誰から愛されるというのだろうか？<br />
　少しずつ、少しずつ……。<br />
　とりあえず、「でも」「だって」「どうせ」という言葉を使うのをやめるように、努力しよう。<br />
　そうしたらいつか。<br />
　人前で挨拶くらいは出来るようになれるだろうか？<br />
　「だろうか？」じゃなく「なれる」。<br />
　いや、「なる」んだ。<br />
　そう自分にハッタリかまして、暗示をかけなきゃね＾＾；<br />
<br />
<br />
　それではお茶にいたしましょう。<br />
　11月25日が終わったら、ゆっくりお茶が出来ると思いきや、何だかんだと忙しく、お茶も競馬もゆっくり出来ない。<br />
　ちなみに今年のジャパンカップは際どいレースでしたね。ウオッカか？　オウケンブルースリか?!　ハナ差でウオッカが勝ったけど、ゴール前、思わず力が入ったなぁ。<br />
　それと、冒頭でも書いたけど、なぜかいきなり「ワルツ」を教えることになりまして……。<br />
　しかし私がソシアルダンスを習ってたのって、もう10年以上も前の話で。しかも、「かじった」というよりも、「なめた」程度の、ホントに基礎の基礎の基礎でやめてしまったのに。<br />
　「適当でいいんですよ」なんて言われても、やるからにはカタチにしたいコダワリもあって。<br />
　ソシアルダンスの世界選手権のビデオを見ながら、お茶を飲んでいる。<br />
　ワルツには二種類あって、「スロー・ワルツ」と「ウインナー・ワルツ」、ゆっくり踊るのが「スロー・ワルツ」で、アップテンポの舞踏会で踊るようなのが「ウインナー・ワルツ」。<br />
　なので、本日は「ウインナティー」を。（単に「ウインナ」という言葉を使いたかっただけか？）<br />
　ゆるめに泡立てたホイップクリームを、少し濃く淹れたアッサムティーの上にとろりと乗せる。<br />
　甘くて濃厚なミルクティーのようで、疲れたときにピッタリです。<br />
　それではまた次回、お逢いしましょう……♪<br />
<br />
<br />
<br />
　<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-21"> 
    <title>11月２５日、１１月２５日……と、思い続けて４ヶ月。長い道のりでした。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-21</link>  
    <description><![CDATA[<p>　一行のタイトルで、すべてを物語っていますな……。　どうも、いらっしゃいまし。　１１月２５日の水曜日は、静岡のフリーキーショウで、カクテルを一杯いかがですか？　さて。　演劇の告知です。　以前、「９９９（２００９年９月９日）に演劇をやります!!」と告知して、それが延期になって。　やっとこさ、ふたり芝居の本番を迎えようとしています。　ここまでの道のり、約４ヶ月。　果たして長かったのか、短かったのか。　しかしワタクシ、若干、ノイローゼじゃなかろうか？　と思うほど思い悩んだ日々でもありました。（普段からノー天気に見られる人間ほど、ちっさいことでクヨクヨと悩むものなのです……）　頭がカタく、思い込みの激しい、許容範囲の狭い……と称されるワタクシ。　ひとつのことに意識が集中すると、もうそれしか見えない。考えられない。　４ヶ月（４×３０）、およそ１２０日。「１１月２５日」というキーワードに囚われて、思考回路がショートする。　これに被害妄想と情緒不安定というスパイスを振りかけたら……、「猫たぬきに刃物」。　こんな「超危険人物」が、非行にも走らず、犯罪も犯さず、穏やかとは言えないにしても、そこそこマトモに生きてこられたのは、心優しい周りのひとたちが施してくれる愛情に他ならない。　真夜中の猫カフェに呼び出され、半分うつらうつらしながらも、辛抱強く話を聞いてくれた人。　私の超メンドクサイ愚痴メールを、右から左に受け流さず、「大丈夫」「どんまい」と絵文字満載メールで励ましてくれた人。　日々情緒不安定さに拍車がかかり、突如前触れもなくこの世の終わりのようなことを言い出す私に、「大丈夫だから」と呆れながらも背中を撫でてくれた人。（……ここまでくると、すでに精神的に壊れている気がしないでもない）　　私には「病院運」はまるでないが、「人運」に恵まれ過ぎている。　この年まで生きてこられたのも、心優しい人たちのおかげでございます。足を向けて寝られない人が多すぎて、一体どの方角を向いて寝ればいいか時々わからなくなります。　そんなこんなで、やっと今週、舞台公演本番です。　さて。　本来なら、ここで作品の宣伝をするのが普通なのだけど。　今回は、タイトルをシンプルに「雨」として、中身がまったくわからないようにしている。　「雨」のイメージ。おそらく、それすら人それぞれ違う。　だから、ここで作品の中身には触れない。　その代わり、芝居を演じてくれる「ふたりの役者」..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-11-23T02:07:03+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　一行の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タイトル</a>で、すべてを物語っていますな……。<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　１１月２５日の水曜日は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>のフリーキーショウで、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カクテル</a>を一杯いかがですか？<br />
<br />
　さて。<br />
　演劇の告知です。<br />
　以前、「９９９（２００９年９月９日）に演劇をやります!!」と告知して、それが延期になって。<br />
　やっとこさ、ふたり芝居の本番を迎えようとしています。<br />
<br />
　ここまでの道のり、約４ヶ月。<br />
　果たして長かったのか、短かったのか。<br />
　しかしワタクシ、若干、ノイローゼじゃなかろうか？　と思うほど思い悩んだ日々でもありました。（普段からノー天気に見られる人間ほど、ちっさいことでクヨクヨと悩むものなのです……）<br />
　頭がカタく、思い込みの激しい、許容範囲の狭い……と称されるワタクシ。<br />
　ひとつのことに意識が集中すると、もうそれしか見えない。考えられない。<br />
　４ヶ月（４×３０）、およそ１２０日。「１１月２５日」というキーワードに囚われて、思考回路が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ショート</a>する。<br />
　これに被害妄想と情緒不安定という<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スパイス</a>を振りかけたら……、「猫たぬきに刃物」。<br />
　こんな「超危険人物」が、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%9E%E8%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">非行</a>にも走らず、犯罪も犯さず、穏やかとは言えないにしても、そこそこマトモに生きてこられたのは、心優しい周りのひとたちが施してくれる愛情に他ならない。<br />
<br />
　真夜中の猫<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カフェ</a>に呼び出され、半分うつらうつらしながらも、辛抱強く話を聞いてくれた人。<br />
　私の超メンドクサイ愚痴メールを、右から左に受け流さず、「大丈夫」「どんまい」と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E7%B5%B5%E6%96%87%E5%AD%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">絵文字</a>満載メールで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%8A%B1%E3%81%BE%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">励まし</a>てくれた人。<br />
　日々情緒不安定さに拍車がかかり、突如前触れもなくこの世の終わりのようなことを言い出す私に、「大丈夫だから」と呆れながらも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%83%8C%E4%B8%AD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">背中</a>を撫でてくれた人。（……ここまでくると、すでに精神的に壊れている気がしないでもない）<br />
　<br />
　私には「病院運」はまるでないが、「人運」に恵まれ過ぎている。<br />
　この年まで生きてこられたのも、心優しい人たちのおかげでございます。足を向けて寝られない人が多すぎて、一体どの方角を向いて寝ればいいか時々わからなくなります。<br />
<br />
　そんなこんなで、やっと今週、舞台公演本番です。<br />
<br />
　さて。<br />
　本来なら、ここで作品の宣伝をするのが普通なのだけど。<br />
　今回は、タイトルをシンプルに「雨」として、中身がまったくわからないようにしている。<br />
　「雨」のイメージ。おそらく、それすら人それぞれ違う。<br />
　だから、ここで作品の中身には触れない。<br />
　その代わり、芝居を演じてくれる「ふたりの役者」の紹介をしたいと思います。<br />
<br />
　まず主人公の「恭介」役。<br />
　私がこの脚本を書くとき、恭介を演じられるのは、このひとしかいない!!と思って声をかけたのが、最近頻繁にこのブログに登場する寡黙な男、K氏。<br />
　彼は、みかん遊演団の一員。現在は某企業の社員だが、若かりし頃に大道芸を演っていた人。そして、ものすごい自由人（笑）<br />
　記憶力が素晴らしくイイので、セリフは完璧に入ってる。私がイメージする「恭介」という人物を、イメージした通りに再現してくれる。……だけど、自由人ゆえ稽古のたびに、その日の気分によって演じ方を変える。<br />
　私が書いた台本のセリフ、無視するわけじゃないけれど、勝手に言葉を足したり引いたりと、自由奔放、風の向くまま気の向くまま、その日の気分で変わっていく。<br />
　……ま、それが魅力といえば魅力なのか？<br />
　本当は、演出として、芝居の方向性をキチンと固めなきゃいけないのかもしれないけれど、「恭介」の気持ちや感情の起伏は表現出来てるから、なまじなダメ出しが出来ない。<br />
　どうしてK氏と私はこんな関係なのかなぁ。<br />
　ちっとも性格は読めないし、何考えてるかわからないけれど、表現したい思いだけは通じ合えている。似ているのは、きっと相手の思い通りになりたくない、天邪鬼なところかも。公演本番でも、きっと何かやらかしてくれるんだろうなぁ……。<br />
　<br />
　次に、「あかり」役。<br />
　実は一番迷惑をこうむっているのが、「あかり」役のMちゃん（笑）<br />
　Mちゃんは、某劇団の実力派女優。私がK氏の相手役を迷っているときに、まさに奇跡のように目の前に現れたひと。<br />
　最初に決まっていた「あかり」役の人は、他にやりたいことがあって稽古に参加出来ないと聞いていたので、そりゃちょっと１１月の公演は無理かなぁ……と思い、誰か他の人をキャスティングしようかと悩んでいた。<br />
　友人のTっち（日本画家）にも打診してみたけれど、彼女にも作品を作る時間が必要で、芝居に割く時間はあまりない。それに彼女だと脚本を大幅に変更しなくちゃならない。（私が書いた「あかり」のイメージと彼女はちょっと違うので）、他にも何人か知ってる女優さんを頭に思い浮かべたけれど、今ひとつイメージが掴めない。果たして自由人K氏の相手役を出来る人は、いるだろうか？　<br />
　……と、悩んでいたとき。<br />
　私は、Mちゃんと出逢った。<br />
　人と人の出逢いって不思議。<br />
　人は、出逢うべき時、出逢うべき人と、運命的に出逢っていくもの。<br />
<br />
　私は、人を見るとき、まず「目」を見る。<br />
　K氏と出逢ったときも、まず彼の「目」に惚れた。<br />
　瞳の奥に潜む、「狂気」に惹かれたからだ。<br />
　「狂気」というと、悪い意味に取られがちだけど、私のいう「狂気」とは、体の中に収まりきらないほどのエネルギーのこと。熱い想い。何をするにしてもそれが原動力となる。<br />
<br />
　そして。<br />
　Mちゃん、彼女の目の中に、何か感じるものがあった。<br />
　見かけも話し方も甘く可愛らしい彼女は、ふわふわの綿菓子というよりも、口の中の温度でふわっと蕩ける生キャラメルのようなひと。決して目立つタイプではないが、惹きつける何かを持っている。いちごのショートケーキというより、濃厚なベイクドチーズケーキ、マドレーヌやバターケーキのようにシッカリした味と甘さの焼き菓子タイプ。<br />
　この子だ!!　と、なぜか瞬間的に思ってしまった。<br />
　甘く可愛らしい瞳の奥に、強さをみたからだ。<br />
　芯のシッカリした気の強い女じゃないと、「あかり」は演じられない。私のイメージはそんな感じ。<br />
　とりあえず脚本を読んでもらって、打診してみた。<br />
　１１月に公演を控えている彼女は、少し迷って、OKしてくれた。<br />
　よし!!　これで稽古を再開しよう。　<br />
<br />
　と。稽古が始まったのですが……。<br />
　しかし、私の演出というのが拙いというか、中身がないと言うのか。<br />
　Mちゃんは、某劇団に所属してるだけあって、演出の私に厳しい（笑）<br />
　Tっちは、昔某劇団に所属していた演出家志望の人。彼女にも意見を聞いてみることがあるけれど、いつも言われるのは、「どう見せたいの？」。<br />
　Mちゃんと、同じことを言う。<br />
　三人で演劇論をし始めると、必ず、MちゃんとTっちｖｓ猫たぬき、という図になる。<br />
　<br />
　「どう見せたい」<br />
　演出家って、みんなそんな風に考えるのかな？<br />
<br />
　私は、自分でお話を作ってシナリオを書くとき、「自分が見たいもの」を書く。<br />
　自分が見たいものが、世の中のすべての人の見たいものかどうかまではわからない。<br />
　だから、「どう見せたい」っていうのもない。<br />
　見た人それぞれが、それぞれ自分の感性で感じてくれたらいい、と思ってる。<br />
　それじゃ単なる自己満足じゃないの？　って言われそうですが。（実際言われたけど）<br />
　「私はこう考えるんですが、アナタはこれを見てどう感じますか？　どう考えますか？」と、問いたいから、作るのかもしれない。……これって自己満足なのかな？<br />
　演劇に仕立てるのは、同じ時間、同じ空間で、見て感じられるから。<br />
　同じ空間を共有しているのに、感じ方は人それぞれ違うからおもしろい。　<br />
　そりゃあ一生懸命作ったものだから、共感してもらえたら何より嬉しいけれど、たとえ批判でも構わない。「何か」感じてもらえたらいいと思ってる。<br />
　理想は、芝居が終わってから、フリーキーで飲み物片手に、「私ならこう考える」とか、「あのラストは違うな、私ならこうする」とか、話のネタになれたら、それでいい。<br />
<br />
　だから、演出としてはダメダメなのかもしれないけど、あえて役者ふたりに、逐一「ここはこうして」「ああして」という注文はつけない。どうしてもここだけは、と、こだわるところは言うけれど。<br />
　セリフの中には、どうしても「こう読んで欲しい」というものがあるので、「ここはこういう感じで言って欲しい」という注文や目線の指示はするけれど、基本、舞台にあがって演じるのは役者なのだから、役者の個性を大事にしたいし、好きなように演って欲しい。（……というか、Mちゃんはともかく、K氏には言ってもおそらくその通りに演らない天邪鬼だから、ムダな気がするのかも）<br />
　役者ふたり、演出の私をいれて三人で作る芝居なのだから、演出が上から「こうやって」というのではなく、「ここはどうした方がより観客に伝わるか？」と話し合って、三人の思いを融合して作っていきたい。それが、「作品を作る」っていうのことじゃないのかなぁ、と思ってる。<br />
　<br />
　K氏とMちゃん、そして私。<br />
　三人での稽古が始まって。<br />
　私は、あんまり明確に演出しないし、K氏はK氏でその日の気分次第で自由に「恭介」を演じるし、Mちゃんは、毎回違う「今日の恭介」に振り回されつつも、さすが実力派、それを受け止め受け流ししながら、巧みに自分の「あかり」を作り上げていく。<br />
　この４ヶ月の稽古、Mちゃんに支えられてたと言っても過言ではないかも。<br />
　私とK氏は水と油の関係。決して交わることがなく、お互いを深く解り合うことが出来ない関係。<br />
　K氏が何を考えているのかわからず、演劇に対しての気持ちが読めず、私が四苦八苦していたとき、稽古中の雰囲気の悪さに気付いて、さりげなくフォローしてくれたり。<br />
　夜中まで脚本のテキストレジに付き合ってくれたり、演劇論で話し合ったり。<br />
　ホント、どんなに感謝してもし足りないくらい。<br />
<br />
　もちろん、K氏にも感謝してる。<br />
　最初は、「このひと、ホントに演劇を楽しんで演ってるのかな？」とか、「やるって言った手前、嫌なのに義務感だけで演ってるんじゃないだろうか？」とか、情緒不安定になると、そうやってマイナス要素のことばかりが浮かんできてしまう私。本人に聞いても何も答えてくれなくて。奇跡的に答えをくれたとしても、暗号のようなカタコトだけ。ものすごく不安になってた。<br />
　でも、彼は行動で答えを示してくれてる。……それがわかるまで、すごく時間がかかったけれど。<br />
<br />
　演劇って、ホントひとりで作ってるんじゃないって思う。ひとりじゃ決して作れない。<br />
　もし全部ひとりでやりなさいと言われたら、ここまで来れなかった。きっとどこかで破綻していた。<br />
　脚本と演出はやれても、演じるのは役者だし、パソコンの知識がまったくないから効果音のCDを作るのも、あまる氏に助けてもらった。知り合いの役者さんに音響や照明を手伝ってもらったり、演劇用語すら何ひとつ知らない素人の私は、いろんな人にアドバイスをもらってここまで来れた。<br />
　<br />
　人が好き。<br />
　人と出逢うことが、この世に生きている証だと思ってる。<br />
　その中で、今回の芝居に携わってくれてるひと。<br />
　みんなが大好き。<br />
　両手いっぱい抱きしめてもまだ足りないくらい、表現出来ないくらい大好き。<br />
　そんな大好きなひとたちに囲まれて支えられて、ここまで来れたことをすごく幸せだと思う。<br />
　作品をひとつ書くたび、それを表現する場がひとつ出来るたび、受け入れてもらえる嬉しさ、人からもらう優しさや温かさを感じて心が満たされる。この感情を、どう表現したらいいのだろう。言葉では言い尽くせないくらい、愛してる。<br />
　１１月２５日が来て、演劇が終わっても、この気持ちはきっと一生忘れない。<br />
　<br />
　とりあえず、今は。<br />
　観に来てくださる観客に、みんなで作り上げた演劇を通して、「何か」が伝わればいいなと思う。<br />
　今は、それだけを願ってる。<br />
<br />
　　　　　　　<span style="font-size:large;">水曜いきまShow!!</span><br />
<br />
日時　　　　２００９年１１月２５日（水）　<br />
　　　　　　　１９時４０分開場　２０時開始　入場無料（投げ銭方式）<br />
<br />
タイトル　　「雨」<br />
<br />
出演　　　　笠井英輔（みかん遊演団）　　　　　<br />
　　　　　　　山下麻衣（伽藍博物堂）<br />
<br />
場所　　　　Livebar Freakyshow<br />
<br />
住所　　　　葵区追手町1-21オーテシティビルB1<br />
<br />
電話　　　　０５４－２７３－８６９９<br />
<br />
　<br />
　今回、告知というよりも愚痴に近い感じになってしまいましたね。<br />
　ここまで辛抱強く読んでくださった方に、少～しだけ演劇の説明を。<br />
　今回のお話は、ちょっと社会派で暗めな内容、明るく楽しいという感じでは決してないのですが、ベタで悲しい物語、ちょっと理不尽な話に興味のある方はぜひぜひ観にいらしてくださいまし。<br />
　大道芸出身の個性的な自由人K氏と、某劇団の実力派女優、根っから役者のMちゃん。<br />
　オーバーリアクションで見せる芝居と、緻密で繊細な表情で語る芝居、このふたりの戦いっぷりは見る価値アリですよ。<br />
　<br />
　チケット制ではなく、お代は観てのおかえり「投げ銭方式」ですので、どうぞお気軽に。<br />
　もしお気に召したら、投げ銭をはずんでくださいませ♪<br />
　演劇のあとも、バーの営業は続いておりますので、一杯飲みながら感想など聞かせていただけると嬉しいですね＾＾；<br />
　<br />
　あ。今思ったんだけど、本文でせっかく伏字にしてるのに、告知を見たら出演者の名前で、知ってる人にはすべてわかっちゃうのね……。<br />
　ま、いいか。……いや、いいのか？（笑）<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-19"> 
    <title>「大道芸ワールドカップIN静岡２００９」と、その後の病院めぐり……。</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-11-19</link>  
    <description><![CDATA[<p>　「大道芸ワールドカップIN静岡２００９」が終わり、街並みが、人の流れが、いつもの様相を取り戻してから早二週間……。　いつも通り、元に戻っただけなのに、街全体がよそよそしく感じるのは、気のせいでしょうか？　ストリートのあちこちで人だかりができ、音楽や人の笑い声、拍手が鳴り響いていたのが、まるで夢だったかのような、そんな幻にも似た四日間でした。　どうも、いらっしゃいまし。　寒いですね。　身も心も温める飲み物を一杯、いかがですか？　さて。　私のブログを読んでくださる読者さまたちは、どうも静岡県外の方が多いようですが、皆さまは、毎年１０月末もしくは１１月初旬頃に、静岡で「大道芸ワールドカップ」なるものが開催されているのをご存知でしょうか？　静岡在住１０年目。　大阪生まれの大阪育ち、バリバリ関西人のワタクシ。　引越しは、ある日突然嵐のように。「毎日富士山を眺めて暮らしたい」という無謀な夢を語る殿が、「そうだ!!　静岡へ行こう!!」と、JRの旅行コピーじゃあるまいし、まったくもって気まぐれなヒトコトによって連れてこられた異国の地。（関西人は関ヶ原を越えると異国に来た気持ちになりまする）　何が違うて、人が違う、空気が違う、笑いが違う。　なぜに静岡人は、ボケツッコミをしないのか？　「何でやねん!!」文化が日常の関西人には、この「深く突っ込まない」静岡文化に馴染めるわけもなく…。　静岡に拠点を置いて、シナリオの学校に通うために数年を東京で暮らし、そうこうしているうちに、関西を離れて１０年の月日が流れていた。　そして。　今年初めて「大道芸ワールドカップIN静岡」を観た。　静岡は、大道芸が他の地域より盛んだな、と思わなくはなかった。　時折、週末の街中でパフォーマンスをやってるのを見かけたことがある。　だけど、「大道芸ワールドカップIN静岡」の存在を知ったのはいつ頃だろう？　おそらく、静岡に来てすぐではなく数年経てからのことだと思う。　それほどに、大道芸に対してほとんど興味も思い入れもなかった。　今年３月、偶然にも「大道芸人あまる氏」に出逢ったことで、私の知識の中に「大道芸」というカテゴリーが出来た。　あまる氏が立ち上げた「みかん遊演団」に所属して、台本を書いたり、何かしら大道芸の繋がりに触れるたび、「大道芸」や「人前でパフォーマンスをすること」の意味や興味が増してくる。　ボールやクラブを使って器用にジャグリングするジャグラー、奇抜な..</p>]]></description>  
    <dc:subject>静岡の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-11-19T22:50:25+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　「大道芸<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワールドカップ</a>IN<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>２００９」が終わり、街並みが、人の流れが、いつもの様相を取り戻してから早二週間……。<br />
　いつも通り、元に戻っただけなのに、街全体がよそよそしく感じるのは、気のせいでしょうか？<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストリート</a>のあちこちで人だかりができ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9F%B3%E6%A5%BD&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">音楽</a>や人の笑い声、拍手が鳴り響いていたのが、まるで夢だったかのような、そんな幻にも似た四日間でした。<br />
<br />
　どうも、いらっしゃいまし。<br />
　寒いですね。<br />
　身も心も温める飲み物を一杯、いかがですか？<br />
<br />
　さて。<br />
　私のブログを読んでくださる読者さまたちは、どうも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡県</a>外の方が多いようですが、皆さまは、毎年１０月末もしくは１１月初旬頃に、静岡で「大道芸ワールドカップ」なるものが開催されているのをご存知でしょうか？<br />
<br />
　静岡在住１０年目。<br />
　大阪生まれの大阪育ち、バリバリ関西人のワタクシ。<br />
　引越しは、ある日突然嵐のように。「毎日富士山を眺めて暮らしたい」という無謀な夢を語る殿が、「そうだ!!　静岡へ行こう!!」と、JRの旅行コピーじゃあるまいし、まったくもって気まぐれなヒトコトによって連れてこられた異国の地。（関西人は関ヶ原を越えると異国に来た気持ちになりまする）<br />
　何が違うて、人が違う、空気が違う、笑いが違う。<br />
　なぜに静岡人は、ボケツッコミをしないのか？<br />
　「何でやねん!!」文化が日常の関西人には、この「深く突っ込まない」静岡文化に馴染めるわけもなく…。<br />
　静岡に拠点を置いて、シナリオの学校に通うために数年を東京で暮らし、そうこうしているうちに、関西を離れて１０年の月日が流れていた。<br />
　そして。<br />
　今年初めて「大道芸ワールドカップIN静岡」を観た。<br />
<br />
　静岡は、大道芸が他の地域より盛んだな、と思わなくはなかった。<br />
　時折、週末の街中でパフォーマンスをやってるのを見かけたことがある。<br />
　だけど、「大道芸ワールドカップIN静岡」の存在を知ったのはいつ頃だろう？<br />
　おそらく、静岡に来てすぐではなく数年経てからのことだと思う。<br />
　それほどに、大道芸に対してほとんど興味も思い入れもなかった。<br />
<br />
　今年３月、偶然にも「大道芸人あまる氏」に出逢ったことで、私の知識の中に「大道芸」というカテゴリーが出来た。<br />
　あまる氏が立ち上げた「みかん遊演団」に所属して、台本を書いたり、何かしら大道芸の繋がりに触れるたび、「大道芸」や「人前でパフォーマンスをすること」の意味や興味が増してくる。<br />
　ボールやクラブを使って器用にジャグリングするジャグラー、奇抜な衣装とメイクでコミカルに歩くクラウン、あるいはまったく動かず銅像になりきるスタチュー。何もない空間をあたかもそこにモノが存在するかのような表情演技で見せるパントマイミスト、青空の下で歌を歌うストリートミュージシャン……。<br />
　そこにその人が居て、何らかのパフォーマンスをしている。それだけで人の目を惹く。足を止める。人が集まる。それが、大道芸だ。<br />
　高度や技術や技、確かに必要かもしれないが、大道芸に一番大切なものは「人を惹きつける力」ではないか、と思っている。<br />
　最高の技術や技を見たければ、サーカスを観にいけばいい。<br />
　誰もが行き交う雑踏で、何らかのパフォーマンスをするのが大道芸。<br />
　暇な人の足を止めるだけでなく、急いで通り過ぎようとしている人の足すらも止めてしまう。観ずにはいられない。ほんの一瞬で目を奪われてしまう。そんな衝動に駆られるほどの「惹きつける力」。それは決して技術や技だけじゃない。「その人」が、「その人のパフォーマンス」が観たいのだ。<br />
<br />
　今回初めて観たけれど、いろんなタイプの大道芸人がいる。技を披露する人、空気感を大事にする人、いろんなパフォーマンス、いろんな魅せ方がある。<br />
　あまる氏も、名古屋の大道芸人Kei氏と組んだユニット「ちゃまるｖｓkeびふりゃ～」として、オフ部門に参加しておりました。あ、カフェ店員のような格好をした長身の男前二人組みの大道芸人、Cafe　Ｐｒｏｍｐｔｅｒさんも参加されておりましたですよ。<br />
　一回の持ち時間は２０分～３０分。それを長いと感じさせるか短いと感じさせるか、寒いと感じさせるか気温なんて気にならないほど夢中にさせるかが、パフォーマーの魅力、腕の見せ所といえる。<br />
　もちろん、人の好みも千差万別。<br />
　私がおもしろいと思うネタや空気感と、他の人がおもしろいと思うものは違って、大道芸を観た後の飲み会の席で、ああだこうだとお互い語りながら、それを酒の肴に盛り上がる。それもまた楽し♪<br />
　おのぼりさんよろしく、ガイドブック片手に街中をウロウロしながら、観たいパフォーマンスを見逃したりして、四日間通ったものの、結局あんまり数を観ることが出来なかったのだけど。<br />
　初年度はまぁ、こんなもんか。空気感を感じられただけでヨシとしよう。観客の視線はどこを向いているのか、とか。どこで笑うのか、とか。パフォーマンスも、他の人とは違う感性で観てたりしてた。私の観かたがおかしいのか？と思ったけれど、同じ感性を持つひとと、今回の大道芸ワールドカップを通して知り合えたりして。嬉しいこともたくさんあった。<br />
　来年は、スケジュールを立てて見るようにしないとね。<br />
　でもたったの四日間じゃ、絶対全部観切れないと思うんだけどなぁ……。<br />
<br />
　さて。<br />
　そんな幻のような夢の時間が終わると同時に、現実の世界が戻ってくる。<br />
　私にとっては、激痛と苦しさの日々でありました……。<br />
　温暖な静岡なのに、なぜか１１月初旬だけに寒波到来。お陽様の照ってる昼間はまだ心地良いとしても、秋の日はつるべ落とし……、陽が落ちると途端に足元から底冷えしてくる。おまけに、静岡の街中は結構広い。けやき通りから青葉通り、駿府公園と、あちらこちらと歩き回り、いつになく体力を使う。（普段どんだけ運動してないねん）<br />
　……そのツケは、大道芸ワールドカップの終わった次の日にやってきた。<br />
<br />
　お、起き上がれない……。<br />
　腰が痛くて痛くて、寝返りも起き上がることも、歩くことも出来ない。<br />
　ウソでしょ？と、お思いでしょうが、人間は足で歩くのではなく、腰で歩いてるんですな。<br />
　足が筋肉痛でも歩けるけれど、腰が痛いと歩けないのですわ。<br />
　それでもまぁ、自分の身体をだましだまし数日を過ごしておりました。<br />
　Tっちからは、メールや電話で再三「病院へ行け!!」と言われましたが、人間の持つ治癒能力を信じている自然治療推進派のワタクシ、病院だけは行きたくない。<br />
　しかしとうとうそんなことを言ってられない事態が。<br />
　トイレに腰かけようとした瞬間、腰にこの世のものとも思えぬ激痛が!!<br />
　……腰の骨が砕けたかと思いましたよ、ホント。<br />
　トイレで奇声を発するなんて、ご近所の方に絶対「危険人物」と思われてる……。<br />
　芝居の稽古もウチでやってるしね。殺すの殺さないの、死ぬの生きるのって、そんなセリフ、普通の家庭には絶対ないよね。ウチのマンションで何か事件が起こったら、刑事が真っ先に家宅捜査に来るね……って、また家宅捜査？（笑）<br />
<br />
　で。<br />
　ついに整形外科のドアを叩いたのでした。……ちくしょう、負けた。<br />
<br />
　ま、結局。<br />
　ヘルニアなどの病気でもなく、腰の骨が折れていたわけでも、砕けていたわけでもなく、ましてやギックリ腰でもなく……。<br />
　レントゲンには、中身がギッシリ詰まった白く美しい骨太の腰骨が映っておりました。（もし「美骨選手権」なるものがあったら優勝しちゃうかもしれないくらい、骨だけは美しいの。……身も心も美しいの、って、生涯で一度くらい言ってみたいもんだわ）<br />
　「痛みの心あたりはありますか？」と問われ、<br />
　「おそらく歩き過ぎではないか、と」と答える。<br />
　「……」（何言うとんねん、おのれは）と言いたげな呆れた表情でした。<br />
　確かに。<br />
　歩き過ぎで、これだけ腰が痛くなる人間は少ないでしょうよ。しかし明らかに普通の人よりか歩く量が少ないワタクシ。シナリオを書いてる時なんて、一日中パソコンの前。台所に立つかトイレに立つかしかしない。万歩計を付けてたら、おそらく１００歩も歩いてない日がある。そんなワタクシが、大道芸ワールドカップを四日連続で観に行くということは、箱根駅伝をたったひとりで走り抜くに等しいのではなかろうか？（……言い過ぎ？）<br />
　医者、曰く。<br />
　「まぁ、腰椎ほにゃらら（←聞き取れなかった）でしょう。シップをして腰を固定して、様子を見てください」<br />
　看護師さんにシップを貼ってもらい、簡易コルセットで腰を固定したら……。<br />
　なんということでしょう!!（ホントに劇的ビフォーアフターの音楽が聴こえた気がした）<br />
　今朝までちょっとも動かすことが出来ず、起き上がれないくらいの激痛だった腰の痛みが治まり、普通に歩けるようになりました☆　<br />
　医者が、神様かマジシャンに見えたね。<br />
　病院に行って良かったと思った瞬間でしたな。人生で初めて。<br />
　病院とは、医者とは、こうでなきゃ。「痛いを治す」。<br />
　いや、それにしても腰って大事ね。<br />
<br />
　腰激痛騒動が治まったかと思ったら、一難さってまた一難。<br />
　今度は３９度の高熱が!!<br />
　さては、新型インフルか?!<br />
　ワールドカップ最終日ってホント寒かったんだよ。そりゃ風邪も引くよなぁ……。<br />
　ここでも「治癒能力を信じる自然治療推進派」のワタクシ、解熱剤も風邪薬も飲まず、昔ながらの民間療法「頭寒足熱」。とりあえず頭冷やして身体温かくして、丸くなって寝ておりました。（治癒能力があれば、たいていこれで治ります）<br />
　すると、なんということでしょう。ワタクシの治癒能力が勝ったのか、熱は一日で微熱程度に戻り、咳が出るだけで起き上がってもフラフラしないし、食欲もある。うん、やっぱり私は医者要らず☆<br />
　……と、思いきや。<br />
　数日経っても咳がなかなか止まらない。連続して続く咳に、「もしかしたら風邪じゃないんじゃなかろうか？」という疑いすら出てくる。<br />
　発見されてないもっと新型インフル？（もしかして第一号患者?!）　肺炎？　肺結核？（血ィ吐いてないけど）　はたまた未知なる病気か？（……飛躍し過ぎ？）<br />
　てなわけで。<br />
　またまた、今度は内科に行く羽目に……。ちくしょう、二連敗。<br />
<br />
　総合病院に行くと、待ち時間だけで長くなるので、近所の内科医院に。<br />
　「病院に行くと病気になる」、というのが私の持論で。<br />
　待合室に居るのは当然「病人」ばかりなのだから、その負の気を吸ってるだけでも、何だか気も身体も滅入ってくる。下がったはずの熱が上がってる気がするのは気のせいか？<br />
　しかも、町の小さな内科医院なのに、待ち時間が二時間て……。総合病院行ってた方がマシだったかも。<br />
　しかもしかも。やっとこさ順番がきて診察室に足を踏み入れたら、目の前に居るセンセイが、これまた還暦をとっくに越したおじいちゃん先生。耳が遠いとやらで、こちらが大声を出さないと聞こえない、とおっしゃる。<br />
　こちとら、しゃべるたびに咳が出て苦しいのに、何が悲しゅうて大声出さんといかんねや。<br />
　咳しながら大声で怒鳴る瀕死の患者と、「はぁ？」と首を傾げる白衣のじいさん……って。<br />
　まるでコントやないかい!!　ドリフか吉本新喜劇やん!!　この非常事態に、こっちはそんな笑いを求めてないってば!!<br />
　診察室の外にいる人間が聞いたら、医者に対して咳をしながら怒鳴るトンデモナイ患者がいる、と思われかねない。おまけに、カルテに何を書き込んでるのか知らんが、何の説明もなしに「レントゲンと血液検査をする」と言い出す。<br />
　は？<br />
　私は自分が納得しないと、注射一本看護師に打たせない非常にメンドクサイ患者。救急車で運ばれても、どんだけ痛くても苦しくても、「それ、何の注射ですか？」と必ず聞く。患者の腕に刺す針一本も本人の許可を取って欲しい、と思ってる。病院に行って医療ミスで殺されるくらいなら、治癒能力を信じて手遅れで死んでやる!!と思ってるくらいなのだから。<br />
　何だか不愉快そうな顔をしているベテランっぽい看護師を捕まえて、「何でレントゲンを撮って、血液検査するんですか？」と聞く。レントゲン撮影でほんの微量でも放射能を浴び、私の身体から少量とはいえ血を抜くのだから、それ相応の説明はして欲しい。患者がいつもおとなしく医者の言うなりに検査を受けると思うなよ!!（……ここらへんがメンドクサイ）<br />
　するとベテラン看護師、ちょっとお待ちくださいと消えて、しばらくして戻ってきた。<br />
　「聴診器で診たときに、肺の音が少しおかしかったので念のためにレントゲンを撮ります。血液検査は、風邪がウイルス性のものなのか調べるためです」と明確な回答が。<br />
　なるほど。そういうことなら受けましょう。（何で上から目線？）<br />
<br />
　それにしても一週間に二度もレントゲン撮っていいのかしらねぇ……。<br />
<br />
　で。<br />
　結局。<br />
　肺に異常はなく、ウイルス性の風邪だっただろう、ということで決着。<br />
　「だろう」って何やねん。天気予報ちゃうねんから、ちゃんと「です」と言い切れ!!　しかも「風邪」なんて、言われんでもこっちゃ素人でもわかっとるわ!!　……と、待たされ過ぎて大声で怒鳴り過ぎて、すでにやさぐれてる私は、眉間に縦皺が深く刻まれるんじゃないかと思うほどに不機嫌だった。（でもホント、症状が悪い状態ピークのときに調べないと明確にはわからないらしいね）<br />
　待合室で２時間待って、診察５分、検査に１５分、検査結果が出るまでの待ち時間３０分、病状説明に５分……。<br />
　病院に来て約３時間。大枚はたいてもらったものは、「風邪だろう」という言葉と、咳止めの処方箋のみ。<br />
　だから病院って嫌いなんだ。<br />
　「病院行ったら病気になる」。<br />
　何だか、来る前より咳が出る率が高くなってる気がするよ。（イライラもするし）<br />
　これでこの咳止めが効かなかったら、どうしてくれよう……。<br />
　と、思っていたら。<br />
　予感的中☆<br />
　悪い予感ほどよく当たる、というのは被害妄想？<br />
　やっぱり私は、果てしなく病院運がない。<br />
　飲めども飲めども、咳は止まるどころか、逆に酷くなってるような気さえする。<br />
　薬剤師が「この薬はかなり苦いけど効力はありますよ」と太鼓判を押していたにもかかわらず、まったく咳が止まらないというのはどういうこと？　たまりかねて電話をすれば、「おかしいですねぇ」。<br />
　……。<br />
　いやいやいや!!<br />
　「おかしいですねぇ」と言いたいのはこっちですから!!<br />
　アナタの調合した薬、まったく効いてないですから!!<br />
　「もう一度受診してもらって、別な処方箋があれば、違う薬を出しますけど……」って。<br />
　いや、もう二度と「あの病院」には行きませんから!!<br />
　医者がヤブなのか、薬と私の相性が悪いのか、そんなんどっちでもいいけれど。<br />
　「病院」と看板を掲げるのだったら、「病気」を治してくれ。せめて「症状を緩和」させてくれ。<br />
　こうやって、またまた医者嫌いに拍車がかかるね。<br />
　やっぱり治癒能力のみで生きるしかないのかなぁ……。<br />
<br />
　別にね。<br />
　これが、何もない月だったら、私もこんなに怒りはしない。（……と、思う）<br />
　今月は。<br />
　今月だけは、どーしても病気をしてるヒマがないというときに限って病気になる。<br />
　私には何か良くないモノが憑いてるのかしら？<br />
　病院よりも、お祓いしたほうがいいのか？<br />
　この、忙しい時期に動けないなんて。<br />
<br />
　そう。<br />
　今月２５日。<br />
　１１月２５日（水）は、９月９日に演る予定だった、フリーキーショウでの演劇がある。<br />
　それなのに、稽古が出来ないんだもの。<br />
　二週間も身動き取れないなんて。（役者の仕事の都合もあったけど）<br />
　どうなるんだろう？<br />
　まぁ役者は、私が、「このひとしかいない!!」と、思い決めて指名したひとだから、何とかしてくれるだろうとは思うけれど。<br />
　もっともっと稽古したかったし、その中からもっと何かを探りたかった。<br />
　大道芸も好きだけど、私はやっぱり演劇が好きなんだ。<br />
　人が別の人間を演じる時、身体の中から目に見えない何かがほとばしっているのが見える。<br />
　それが、観客にも見えるだろうか？　伝わるだろうか？<br />
<br />
　２５日まであと一週間を切った。<br />
　公演のお知らせは、また後日。<br />
　明日は、二週間ぶりの稽古。<br />
　ふたりとも、セリフ完璧に入ってるかな？<br />
　それより何より、久しぶりの稽古で、役者同士の息が合うだろうか？<br />
　この一週間で、何かが劇的に変化するだろうか？<br />
<br />
　いや、それよりも今はとにかく咳を止めたい。<br />
　咳を止めないことには、観劇にも行けない。千秋楽は今週の土曜日なのに。<br />
　……誰かいい咳止めの薬、知りませんか？<br />
<br />
<br />
　それではお茶にいたしましょう。<br />
　身も心も温まる飲み物……。それはやはり内側から温めないとね。<br />
　今日は１１月の第３木曜日。「ボージョレ・ヌーヴォー」の解禁日ですね。<br />
　ヌーヴォーとは「新酒」の意味。ブドウの品種はガメイ種。<br />
　今年のブドウの出来を飲んで試すためのワインでもある。<br />
　ヌーヴォーは、新茶と同じで早めに飲んでしまうものですが、「クリュ・ボージョレ」と言われるものは数年寝かせて熟成させてから飲むのが美味しいものもあります。<br />
　それではまた次回、お逢いしましょう……♪<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-10-05"> 
    <title>目からウロコが落ちた、心温まる「セリフ」とは？</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-10-05</link>  
    <description><![CDATA[<p>　「雑音は聞くな。見えないものまで想像するな。目の前の現実だけを見ろ」　……師と仰ぐひとに、最近教えられた言葉。　このセリフは、私の性格を把握してなきゃ言えない言葉でして。　殿以外では、今のところ、おそらくこのひとにしか言えない言葉のような気がする。　捉えどころがなく、風のような、空気のような、それでいて存在感のある、飄々としたひと。安心というか信頼というか。実は生き別れの兄妹なのだよと聞かされても、おそらく驚かない。「やっぱり」と思ってしまうかもしれないくらい違和感がない。　聞き役に徹することが多くて、容易く言葉をくれないけれど、必要なとき、折れそうなとき、心から言葉を欲しているときには、必ず意味のある言葉をくれる。砂漠でオアシスを見つけたときって、こういう思いなんだろうな、といつも思う。　　私は非常に「メンドクサイ」性格の人間で（人生の中で一番多く言われてる言葉が「メンドクサイ人～」かもしれない）、頭が固くて許容範囲が狭く、思い込みの激しい性格。おまけに浮き沈みの激しいネガティブ思考。……書いてて思った。負のオーラ満載。どんだけ嫌な人間なのでしょうね。絶対友達にはなりたくないタイプですな（笑）　結局、こういう人間は他人に迷惑をかけながら生きている……と言っても過言ではないわけで。　運がいいのか、世の中面倒見のいい人が多いのか、はたまた「珍獣的小動物」がものめずらしいのか（笑）、私の周りには優しい人が多くいる。周りの人の優しさに支えられて、今日も何とか生きてます。　今回の言葉は、行き詰まりを感じている人間関係についてのヒトコト。　本日のお題「言葉と同じくらい大切なものは？」です。　「寡黙な人は、何を考えているかわからない」　……と、世間ではよく言われます。　でも、「寡黙な人は、何も考えてないわけじゃない」のです。　寡黙なひと、と言えば。最近よく私のブログに名前が登場する「Ｋ氏」。師の寡黙さとは似ているけど何か違う気もする。寡黙さに何の違いがあるんだ？と聞かれても、何となく雰囲気でとしか答えられませんが、似てるけど違う。違うけど似てる。……どっちなんだ?!　ま、「何を考えてるかわからないとか、何も考えてないとか思われていても一向に構わない」、と思ってるところは一緒かもしれませんな。　それでは。　「寡黙な人が考えていることを、どうしたら知ることが出来るでしょう？」　かなり昔の話ですが。　知り合った当初、師に対して、..</p>]]></description>  
    <dc:subject>愛の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-10-05T03:10:01+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　「雑音は聞くな。見えないものまで想像するな。目の前の現実だけを見ろ」<br />
<br />
　……師と仰ぐひとに、最近教えられた言葉。<br />
<br />
　このセリフは、私の性格を把握してなきゃ言えない言葉でして。<br />
　殿以外では、今のところ、おそらくこのひとにしか言えない言葉のような気がする。<br />
　捉えどころがなく、風のような、空気のような、それでいて存在感のある、飄々としたひと。安心というか信頼というか。実は生き別れの兄妹なのだよと聞かされても、おそらく驚かない。「やっぱり」と思ってしまうかもしれないくらい違和感がない。<br />
　聞き役に徹することが多くて、容易く言葉をくれないけれど、必要なとき、折れそうなとき、心から言葉を欲しているときには、必ず意味のある言葉をくれる。砂漠で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オアシス</a>を見つけたときって、こういう思いなんだろうな、といつも思う。<br />
　<br />
　私は非常に「メンドクサイ」性格の人間で（人生の中で一番多く言われてる言葉が「メンドクサイ人～」かもしれない）、頭が固くて許容範囲が狭く、思い込みの激しい性格。おまけに浮き沈みの激しいネガティブ思考。……書いてて思った。負のオーラ満載。どんだけ嫌な人間なのでしょうね。絶対友達にはなりたくないタイプですな（笑）<br />
　結局、こういう人間は他人に迷惑をかけながら生きている……と言っても過言ではないわけで。<br />
　運がいいのか、世の中面倒見のいい人が多いのか、はたまた「珍獣的小動物」がものめずらしいのか（笑）、私の周りには優しい人が多くいる。周りの人の優しさに支えられて、今日も何とか生きてます。<br />
　今回の言葉は、行き詰まりを感じている<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">人間関係</a>についてのヒトコト。<br />
　本日のお題「言葉と同じくらい大切なものは？」です。<br />
<br />
<br />
　「寡黙な人は、何を考えているかわからない」<br />
　……と、世間ではよく言われます。<br />
　でも、「寡黙な人は、何も考えてないわけじゃない」のです。<br />
　寡黙なひと、と言えば。最近よく私のブログに名前が登場する「Ｋ氏」。師の寡黙さとは似ているけど何か違う気もする。寡黙さに何の違いがあるんだ？と聞かれても、何となく雰囲気でとしか答えられませんが、似てるけど違う。違うけど似てる。……どっちなんだ?!<br />
　ま、「何を考えてるかわからないとか、何も考えてないとか思われていても一向に構わない」、と思ってるところは一緒かもしれませんな。<br />
　それでは。<br />
　「寡黙な人が考えていることを、どうしたら知ることが出来るでしょう？」<br />
<br />
　かなり昔の話ですが。<br />
　知り合った当初、師に対して、<br />
　「思ってることは、言ってくれなきゃわからない」と言ったとき、<br />
　「思ってることを、すべて言ったってわからない」と答えが返ってきた。<br />
<br />
　……。<br />
　まるで禅問答です。未だにわかりません。<br />
　伝えようとする手段に「言葉」があるのでは？<br />
　それを「すべて言ったってわからない」とは？<br />
　？？？<br />
　謎です。ミステリーです。<br />
　誰か答えを教えてください。<br />
　フィリップ・マーロウになら、この謎が解けるのでしょうか？<br />
<br />
　そんな禅問答のような答えを返す師なのですが。<br />
　今回のセリフが響いたのは、今の私に一番必要な言葉だったから。<br />
　心が折れそうな、そんなときにくれた救いの言葉だったから。<br />
<br />
　「雑音は聞くな」<br />
　これは理解出来る。私はどうもマイナスの言葉を、より重く受け止めるきらいがあるので、それを諌めてるんだなー、と。<br />
　「見えないものまで想像するな」<br />
　これは、私の性格を深く知ってなきゃ絶対言えない（笑）　<br />
　人の深層心理も頭の中身も覗けるわけじゃないのに、なまじ想像力があり過ぎるとトコトン深くまで掘り下げてマイナス思考に陥り、ひとりで勝手にブルーになる、という被害妄想で爆走するトンデモナイ性格なので、それを的確に表現してる。<br />
<br />
　「目の前の現実だけを見ろ」<br />
<br />
　これは。<br />
　その人の「言葉」じゃなく、「行動」を見ろってことなんだと思う。<br />
　その人は今何をしてる？<br />
　これから何をしようとしてる？<br />
　何を大切にしてる？<br />
　何を共有してる？<br />
　<br />
　？はいくつもあって。<br />
　そのひとつひとつの答えはその人の「行動」にある。<br />
　決して「言葉」だけではない大切なことを、見逃さずに見ろ、と。<br />
　お前が欲しがるのは「言葉」だけど、相手はそれ以上のものを「行動」で与えてくれているのだ、と。<br />
<br />
　この言葉の意味がわかったとき、目が覚めた気がした。目からウロコが落ちた。<br />
　私は一体、そのひとの何を見てたんだろう？<br />
　日を追うごとに募る不安感の持って行き場がなくて、でも時間は刻々と過ぎて、タイムリミットの音が聞こえるようで、どうしようもなく焦っていたけれど。もちろん、今だって不安はある。それでも心は少し穏やかになりつつある。<br />
　心が落ちているときは、何をやっても手につかない。<br />
　何事も、気持ちから入る。<br />
　解決しないと前には進めないって。ああ、一点集中型の、まさしくメンドクサイ性格……。<br />
<br />
　……で。<br />
　一歩前進して周りを見る余裕が出てくると、私って何てトンデモナイ人間なんだろう……と、別な意味で心が落ちる。（あー、メンドクサイ）<br />
　演劇に関して「感覚なんで、言葉で明確に説明出来ない」と言っておきながら、人には「言葉をくれ」なんて、よく言えたもんだよなーっと、自分の理不尽さに気付いて笑ってしまう。<br />
　伝えたいこと、見せたいもの……。<br />
　演劇は奥が深すぎて、実力も認識も足りなさ過ぎる自分が演出してるという事実が重い。<br />
　最近では、自分に出来ないことを人に「やってください」と命じてる自分が、あまりにも暴君で理不尽な存在に思えてくる。「想い」を、「感情」を伝えるのに、言葉では足りない。ホンにのめりこみ過ぎてもいけない。役者に上手く伝える手段が、なかなか見つからない。<br />
<br />
<br />
　言葉は大切だけど、それと同じくらい大切なものが確かにある。<br />
　そのひとを見る、というのは、総合的なものだ。<br />
　言葉も、行動も、そのひとが投げかける視線やしぐさまですべて。<br />
　一部分だけを切り取るんじゃなくて、すべてを見なくちゃ、そのひとを表現出来ない。<br />
　そのひとの生き様は、「言葉」じゃなく「行動」なんだ、ということも。<br />
<br />
　これは、師が私にくれたセリフから導き出した結論。<br />
　正解かもしれないし、間違ってるかもしれない。<br />
　「合ってますか？」と問うことも出来るけど、おそらくその答えはくれない。<br />
　必要なことしか言葉にしないひとだから。<br />
　だから、たとえ師の言葉の解釈が違っていたとしても。　<br />
　寡黙な人が考えていることを、どうしたら知ることが出来るのか？は、そのひとの「行動」が答えだと信じてる。<br />
　……そう考えると、いろいろ見落としてたことに気付く。<br />
　そのひとは、いつも「とりあえずやってみる」と言うひとだ。言葉であれこれ言うよりも、体を動かして意味を探すひとだ。そのひとも以前、そういう言葉を私にくれた。<br />
　ひとつ答えが出ると、あとからあとから気付くことがある。<br />
　私は人を見るときは、必ず「目」を見るのに。<br />
　「目を見ればわかる」と言っておきながら、先に目を見なくなったのは私の方じゃないのか？　<br />
そのひとの目は、変わらず優しいものであったのに。<br />
　そのひとの目の奥に宿る強さや純粋さ、誠実さは、出逢った時から知っていたはずなのに。<br />
　言葉がなくなると、心も見えなくなると？<br />
　いや、そうじゃない。<br />
　「寡黙な人は、何も考えていないわけじゃない」と、ずっと昔から知っていた。<br />
　目の前の現実、それは、そのひとが示してくれる行動そのもの。<br />
　目の前にいるそのひとは、限りなく誠実に心を尽くしてくれている。<br />
　言葉はなくとも、考えているからこそ、行動してくれているのだ。<br />
<br />
　「行動から相手の本心を見抜け」<br />
　そうだ。<br />
　昔も、似たようなセリフを聞いた覚えがある。<br />
　「すべての所作、行動には意味がある」、と。<br />
　一挙手一投足見逃さず、相手を理解したいと思って見ていたら、言葉がなくとも、おのずとそのひとの輪郭が見えてくる。<br />
　心が曇ると、目も曇る。<br />
　素直に人を見る「目」でありたい、と、師の言葉に改めて思ったのでした。<br />
<br />
　それにしても。<br />
　ひとと話すと心が落ち着く。私にとって「ひとと話す時間」というのは、ビタミン剤を補給するようなもの。当然「ビタミン補給」というからには、「栄養」がなくちゃいけない。<br />
　今現在、私と関わってくれてるひとから、私は「元気」をもらって生きている。<br />
　明け方まで続く演劇談義。あーでもない、こーでもないと、次から次へと言葉の応酬。尽きることなく言葉が続くこともあれば、師のように禅問答をするひとから、的確なアドバイスをくれるひと、「大丈夫だよ」と背中を押してくれるひとまで、みんなに感謝しながら生きてます。（ホントですよっ!!）<br />
　<br />
　でも、ふと思う。<br />
　私は、そのひとたちに「何か」を返せてるのかしら？<br />
　ギブアンドテイクという言葉は好きじゃないけれど、私にくれる時間の中に、何か得るものはあるのかしら？<br />
　全世界の人に愛を捧げるマザー・テレサには到底なれないけれど、「ウザイ」「メンドクサイ」だけじゃなく、「何か」伝わるものがあるといいな、と。<br />
　<br />
　もちろん、ひとと話した後は、ひとりになったときに反芻します。（牛か）<br />
　言葉の意味や、シーンでのやりとり、そのひとならではの言葉の選び方使い方や、笑い方や表情、何気ないしぐさまで……。覚えなきゃいけないことはちっとも覚えないくせに、そういう記憶力は長けていて、こと細かく覚えてる（笑）<br />
　師と会話を交わすと、昔の言葉のやりとりが映像シーンで鮮明によみがえってくる。一緒に働いていた場所に立っているときの感覚すら思い出す。<br />
<br />
　それではおまけとして。<br />
　師から教わった言葉を数えると「師の金言集」が出来てしまうほどあるのですが（笑）、その中で「オチ」の素晴らしいものをいくつかご紹介しましょう。（……決して漫才コンビを組んでたわけじゃあないですよ）<br />
　その①<br />
　「部分的なところだけを見て、全体がわかった気になるな」、と言われ。<br />
　「１を聞いて１０を知る、って良いことじゃないですか？」、と憎まれ口を叩くと。<br />
　「まぁ。ある意味、お前はそういうところもある。（師と、あうんの呼吸で仕事が出来るときもある）せやけど、たいがいの場合、お前がわかってるのは１と１０だけで、２から９は全部抜け落ちてる」<br />
　……。<br />
　ツッコミが鋭すぎて、ボケるヒマもありゃしません。<br />
　最初褒めといて、落とす。……ある意味、「笑いの鉄則」ですな。<br />
<br />
　その②<br />
　「すべての所作、行動には意味がある。その意味を、わかって（意識的に）やるのと、わからずに（無意識に）やるのとでは、まったく違う」、と言われ。<br />
　私の行動をじっと見ていた師がヒトコト、「お前には美意識のカケラもない」<br />
　……。<br />
　それ、全否定ですやん……。<br />
<br />
　それにしても。<br />
　昔から、同じようなことを言われ続ける私って、全然成長がないってことなんですかねぇ……。<br />
<br />
<br />
<br />
　それではお茶にいたしましょう。<br />
　最近は、おうちでゆっくりお茶をする、ということもなかなか出来ず……。<br />
　秋の夕暮れ、のんびりとお茶をしたいものです。<br />
　本日は、秋といえば、栗。なので、マロンティーを。<br />
　最近は、フレーバーティーでも出回ってますが、私はブラックティーに栗のお酒をティースプーンに一杯。角砂糖とブランデーのティー・ロワイヤルの変形ですな。<br />
　栗のお酒は、「栗貴酒（リグイチュウ）」というもので、チャイニーズリキュールです。ミルク割りで飲んだり、アイスクリームにかけたりと用途はたくさんあります。マロンティーは、ブラックティーよりも、ミルクティーが合うようです。（私はブラックが好みですが……）<br />
　それではまた次回、お逢いしましょう……♪<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-09-14"> 
    <title>静岡の自然と未来を考えよう!!プロジェクト　Ⅰ　～安倍川Ｗｏｒｋの旅～</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-09-14</link>  
    <description><![CDATA[<p>　蛇口をひねれば水が流れる。　日本では、それが当たり前のようになっているけれど。　……その流れる水の最初の一滴を、ご存知ですか？　どうもいらっしゃいまし。　　猫たぬきが何真面目なこと言うとんねん。とお思いでしょうが、ワタクシ、根は至って真面目なものでして。とくに、最近知り合ったあるプロジェクトチームに、ライターとして参加させていただくことになり、その方々と話しているうちに、ノー天気な私もいささか感化され、「地球という星」のことについて考えるようになりました。　さて。今回は真面目な話。　「エコ」……という言葉。　エコポイント、エコカーなど連日聞きますし、「明日のエコでは間に合わない」という何かのＣＭのフレーズを思い出しますが、そもそも「エコ」の本来の意味は？　「地球に優しい」なんて、上っ面を飾ったような言葉の、一体何が「地球に優しい」のかしら？　……と、常々思っていた。　本当に優しいのは「地球自身」である。　地球は、我々地球で暮らす動物たちに無償で自然というこの上ない素晴らしいものを提供してくれている。　なのに我々は、地球の懐深い優しさにつけこんで、やりたい放題。　地球という大きな土地の地主(大家）に対し、お礼として家賃に見合うものをお返しするどころか、物言わぬのをいいことに、森林を伐採したり（もしくは人間が勝手に手を加えて生態系を狂わせたり）、海は埋め立て、挙句の果てには戦争まで引き起こす。木は枯れ、山は荒れ果て、作物を育む土は死んでしまう……。　これを賃貸マンションに例えると、許可なく勝手に床板剥がしてリフォームしたり、部屋を壊滅状態にまで破壊することと同じ。人間同士なら、大家が怒鳴り込んできて弁償しろと叫ぶのは必至。　しかし、地球は何も言わない。怒らない。じっとされるまま、成り行きを窺っていた。　やがて。　やりたい放題のツケが回ってきた。　そのひとつが「地球温暖化」だ。　これに一番困るのは、本当に地球だろうか？　……いや、我々人間自身である。　「地球に優しく」なんてキレイな言葉で飾っているけれど、これも「エコ」ではなく「エゴ」。自分たち、人間が快適に住めなくなるから、困っているのである。　荒れ果てた山や、汚れた川や海を見て、大人は言う。　「昔は、きれいだったのに……」　自分たちが幼少の頃に思いをはせて、ため息をつく。　確かにそうだ。　少年が老人になるまでの長い時間をかけて、人間は自然を破壊し、その代わりに今の..</p>]]></description>  
    <dc:subject>静岡の自然と未来を考える話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-09-14T03:42:49+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　蛇口をひねれば水が流れる。<br />
　日本では、それが当たり前のようになっているけれど。<br />
　……その流れる水の最初の一滴を、ご存知ですか？<br />
<br />
　どうもいらっしゃいまし。<br />
　<br />
　猫たぬきが何真面目なこと言うとんねん。とお思いでしょうが、ワタクシ、根は至って真面目なものでして。とくに、最近知り合ったあるプロジェクトチームに、ライターとして参加させていただくことになり、その方々と話しているうちに、ノー天気な私もいささか感化され、「地球という星」のことについて考えるようになりました。<br />
<br />
　さて。今回は真面目な話。<br />
　「エコ」……という言葉。<br />
　エコポイント、エコカーなど連日聞きますし、「明日のエコでは間に合わない」という何かのＣＭのフレーズを思い出しますが、そもそも「エコ」の本来の意味は？　「地球に優しい」なんて、上っ面を飾ったような言葉の、一体何が「地球に優しい」のかしら？　……と、常々思っていた。<br />
<br />
　本当に優しいのは「地球自身」である。<br />
　地球は、我々地球で暮らす動物たちに無償で自然というこの上ない素晴らしいものを提供してくれている。<br />
　なのに我々は、地球の懐深い優しさにつけこんで、やりたい放題。<br />
　地球という大きな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%9C%9F%E5%9C%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">土地</a>の地主(大家）に対し、お礼として家賃に見合うものをお返しするどころか、物言わぬのをいいことに、森林を伐採したり（もしくは人間が勝手に手を加えて生態系を狂わせたり）、海は埋め立て、挙句の果てには戦争まで引き起こす。木は枯れ、山は荒れ果て、作物を育む土は死んでしまう……。<br />
　これを賃貸<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マンション</a>に例えると、許可なく勝手に床板剥がして<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リフォーム</a>したり、部屋を壊滅状態にまで破壊することと同じ。人間同士なら、大家が怒鳴り込んできて弁償しろと叫ぶのは必至。<br />
　しかし、地球は何も言わない。怒らない。じっとされるまま、成り行きを窺っていた。<br />
　やがて。<br />
　やりたい放題のツケが回ってきた。<br />
　そのひとつが「地球温暖化」だ。<br />
　これに一番困るのは、本当に地球だろうか？　……いや、我々人間自身である。<br />
　「地球に優しく」なんて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キレイ</a>な言葉で飾っているけれど、これも「エコ」ではなく「エゴ」。自分たち、人間が快適に住めなくなるから、困っているのである。<br />
<br />
　荒れ果てた山や、汚れた川や海を見て、大人は言う。<br />
　「昔は、きれいだったのに……」<br />
　自分たちが幼少の頃に思いをはせて、ため息をつく。<br />
　確かにそうだ。<br />
　少年が老人になるまでの長い時間をかけて、人間は自然を破壊し、その代わりに今の便利な生活を手に入れたのだ。<br />
　しかし、言ってる本人たちも、地球からの恩恵をぞんざいに扱ったひとりである。<br />
　私も、あなたも。人間はみんな加害者。自然を少しずつ破壊しながら生きている。<br />
　もちろん、自然保護団体や自然と共存したいと願う人たちも数多くいる。しかし悲しいかな、それ以上に、自分たちが自然破壊しているなんて考えずに、もしくは知らずに生活している人たちも多くいるのだ。<br />
　知らないのは、自然破壊に加担するのと同じことだ。<br />
　悪気がないだけに、余計に始末が悪い。<br />
　人間が生きている、ただそれだけで自然を破壊していると気付かなくてはならない。<br />
　動物には欲がない。生きるに足りる分だけの狩りをし、草を食み、死んだら土に還る。自然から恩恵を受けた分、自然へと同化していく。<br />
　人間には欲がある。自然や資源という地球からの恩恵を、我が物顔で食い荒らし、挙句の果てに権利を争って奪い合う、悲しい現実。<br />
　地球という星に住まわせてもらっている、という謙虚な気持ちなどどこにもない。<br />
　今、自然はどうなっているのか？<br />
　空気も、水も、あるのが当たり前で、それが汚れているのに気付かない。<br />
　嘆いたって、今すぐ山はかつてのように戻らないし、川も海もきれいにならない。<br />
　「明日では間に合わない」のは、「エコ」という流行り言葉ではなく、我々人間の「意識」である。<br />
　……もちろん、こんなことを書いている私も、自然を破壊して生きている人間のひとり。<br />
　「地球に優しく」というキャッチフレーズは好きじゃないけれど、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">買い物</a>にはマイバックを持参する。割り箸を断る。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リサイクル</a>をする。節水を心がける。ゴミをなるべく少なくしようと工夫する。小さなことからコツコツと。そんな当たり前のことはとっくにやっている。でも、それだけでは全然足りない。「意識」だけでは補えない。ひとりひとりの意識を高めることはもちろん大切だけど、もっと大きな力で自然と向き合わなければ、毎秒増え続ける国の負債と同じように、自然が破壊されていくのを止められないことも知っている。<br />
<br />
　さて。<br />
　最初の一文を思い出してみましょう。<br />
　蛇口をひねれば、水が出る。<br />
　それが当たり前の日本で、「この水は一体どこから来るのだろう？」とあまり深く考えない。<br />
　しかし、「今日当たり前」のものが、「明日も当たり前」だとは限らない。<br />
　何もしないままでは、何も変わらない。<br />
　人間が生きていくのに、空気と同じくらい大切な水。<br />
　私たちは、もっと水のありがたみを知らなくちゃいけない。<br />
<br />
　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>を脈々と流れる川、安倍川。<br />
　その伏流水は静岡市の水道水にも使われている。<br />
　この安倍川が、その源流のある山が、今、どんな現状になっているか？　<br />
　考案したのは今回のプロジェクトを立ち上げた人「チームけいすけ」（←今私が勝手に命名した安易なチーム名）の宮澤けいすけさんだ。<br />
<br />
　彼は静岡の市会議員さんで、自然、その生態系について非常に熱心に考えている。<br />
　山の問題（間伐などの手入れ）、木を育む土の問題、それに伴う川への影響（土砂や土石流、砂防ダムなど）、海の海岸侵食を防ぐために投入される大量のテトラポットの問題……。<br />
<br />
　水の流れは、高いところから低いところへ、滞ることなく流れているのに。いろいろな問題は、山で、川の途中で、海へ流れるまでに、あちこちで滞っている。<br />
　それはなぜか？<br />
　環境問題、公共事業の問題点を考えるときネックになるのが、管轄の違いだ。<br />
　山や河川の上流は国、中流・下流は県、海はまた国と、それぞれに管轄が異なる。<br />
　それぞれ自分の管轄しか管理しないから、上流がどんな問題を抱えているか？　下流のどこが困っているのか？　そこに暮らす人にはわかっていても、国や県はすべての実情が把握できない。わかっていても管轄が違うから手が出せない。<br />
　問題も、川の流れのように一筋で考えるべきではないのか？<br />
　明日では間に合わないのは、「意識」だ。<br />
　国の意識、県の意識、市の意識。<br />
　この、本来は水の流れのように単純明快な図式をややこしくしている現状を訴えたい。それには、まずは始まりの水、「一滴の雫」を知ってもらいたい!!と考えたのが、「安倍川Ｗｏｒｋ」だ。<br />
<br />
　山を、川を、海を守るために。<br />
　その場しのぎの場当たり的な対応ではなく、子供の世代、孫の世代、１００年後の日本のために、今からやらなければならないこと。<br />
　川の流れのように滞ることなく問題解決が出来れば、税金を無駄に遣うことも減る。自然の大切さを訴えながら、同じ志を持つ人たちの協力を得て、自然を守る団体や企業をＰＲし激励したい。<br />
　そのため、我々が生活する山のふもとから、安倍川の源流まで川沿いを歩いて、安倍川の現状を見ていこう!!　という試みである。問題提起の場を、自分の足で歩き、目で見て、一歩一歩踏みしめながら実感してみよう、と。<br />
　蛇口から流れる水を見て、「この水はどこから来るのだろう？」<br />
　ふと、そう考えたあなたは、きっと自然と深いところで共鳴した人だと思う。<br />
　今、山はどうなってるのか？　川はどうなってるのか？　海はどうなってるのか？　頭で考えるより、まず歩いてみよう。<br />
　「チームけいすけ」では、９月２０日から３日間。（９月２０、２１、２２日）一緒に「一滴の雫」を見に行ってくださる、自然保護のことや、環境問題に詳しい方を募集しています。<br />
<br />
　　　<span style="font-size:large;">　「安倍川Ｗｏｒｋ」　日程予定表</span><br />
　<br />
　９月２０日（日）　ＡＭ５：００　出発<br />
<br />
　安倍川河口～安部橋～ＪＲ橋～バイパス橋～賤機中学校～曙橋（牛妻）～龍西橋（津渡野）～玉機橋（油島）～平野橋（平野）～白髭神社（北沢）～渡本～梅ヶ島小中学校～金山トンネル～孫左島 ～金山<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E6%B8%A9%E6%B3%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">温泉</a>（１７時到着予定）<br />
<br />
　　　初日　約４７キロ歩きます。<br />
　　　金山温泉　<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E5%AE%BF%E6%B3%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">宿泊</a>予定<br />
<br />
<br />
<br />
　９月２１日（月）　ＡＭ８：００　出発<br />
<br />
　金山温泉～池尻橋～黄金の湯～梅ヶ島温泉入口～安部峠～安倍川源流最初の一滴（１２時、到着予定）<br />
　梅ヶ島温泉入口～黄金の湯<br />
<br />
　　　２日目　約２５キロ歩きます。<br />
　　　黄金の湯　宿泊予定。<br />
<br />
<br />
<br />
　９月２２日（火）　ＡＭ８：００　出発<br />
<br />
　黄金の湯～池尻橋～孫左島～金山トンネル～梅ヶ島小中学校～渡本～白髭神社（北沢）～平野橋（平野）<br />
　柿島（１２時　到着予定）<br />
　　「エバーグリーンガーデン」にて、「安部奥の会」の皆さんと合流予定。<br />
<br />
<br />
　現在、決まっているのはここまで。<br />
　これから数回、安倍川会議を経て、９月２０日（日）の「安倍川Ｗｏｒｋ」を決行します。<br />
　参加をご希望される方、その他費用などのご質問等は、上部左側にある猫たぬきに「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メッセージ</a>を送る」でご連絡ください。<br />
　「チームけいすけ」へお繋ぎいたします。<br />
<br />
　無神論者な私ですが、自然の中には精霊がいると信じている。<br />
　山には山の、木には木の、川には川の、海には海の、それぞれの精霊が、そこに静かにたたずんでいると。<br />
　自然の中にいると心穏やかになれるのは、おそらくフィトンチップやマイナスイオンという成分だけじゃない。精霊たちの清らかで優しい心が、呼吸するたび静かに流れ込んでくるからだと信じてる。<br />
　我々の側には、いつも自然がある。<br />
　あまりにも近くにあり過ぎて、それが当たり前になって、ありがたみを忘れてしまう。<br />
　なくなってから初めて大切さに気付くのでは遅すぎる。<br />
　幻想的な安倍川源流の「ひとしずくの水」、その周りの自然は、人間の命の源なのである。<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-09-08"> 
    <title>９月９日（水）静岡駅繁華街で「ちょっと一杯ビールでも……」とお思いの皆様へ♪</title>  
    <link>http://naniwa11.blog.so-net.ne.jp/2009-09-08</link>  
    <description><![CDATA[<p>　９９９……と聞いて、何を思い浮かべますか？　「銀河鉄道９９９」と思った方は、おそらく私と同世代でしょうか＾＾；　ま、私はあんまり熱心に見てた方ではないのですが。　ここで述べる９９９とは、２００９年９月９日の「９９９」。　以前、ブログで何となく告知してた「２００９年９月９日に、フリーキーで芝居をやります!!」というのを覚えていてくれた友人のＮ君から、昨日の朝、電話があった。　「もうすぐ９月９日ですね」　……。　寝起きで（正しくは一秒前まで就寝中、電話で起きた）、アタマがまったく働いていない状態で、突然「９月９日ですね」と言われたので、しばしフリーズ。　「（空気を察して）……もしかして寝起き？」　「……はい（正しくはまだ起きてない）」　「えーっと、９月９日のフリーキーで……」　……。　ああ!!　そうか!!　「９９９」、「フリーキー」、「Ｎ君」。キーワードが揃ったら、突然アタマの回線が繋がった。　「ごめん!!　芝居は、１１月２５日に延びてん!!」　「えっ?!」　彼、Ｎ君と最後に逢ったのは、まだ梅雨時期の６月。　そのときは、確かに２００９年９月９日に演る予定だった。「９９９で覚えやすいでしょ？」と言ってたのを覚えてる。　しかしその後、役者の本業の都合で１１月に延びたのを知らせてなかったのだ。（ゴメン、Ｎ君!!）　　「ショック……。楽しみにしてたのに……」　と、テンションダウンな声のＮ君に、　「あ、でも９月９日のフリーキーは、みかんが出るから!!　観に来て!!」　と言ってみたものの、電話を切るまで彼のテンションが上がることはなかった。　確かに。　「今夜はカレー」と聞いてたのに、夕食にハンバーグが出てきたらテンションさがるかも。　「そりゃハンバーグは大好きだけど、今日はカレーの胃袋だったのに……」ってとこか？　……いや、そんな単純なことじゃないかもしれないけどさ。　Ｎ君とは、台本を書き出していた段階からこの芝居のことを話していて、「それ、おもしろそう!!」と言ってくれていた数少ない人だ。「楽しいね、おもしろいね、だけじゃなく、何か「！」とか「？」と思えるような作品が好き」という、私と似た感性を持った人。彼は、この３ヶ月の間、そんなに楽しみにしててくれたんだ……と、電話を切ったあと、連絡を怠ったことに対する申し訳ない気持ちが湧いてきて、そのあと、嬉しい気持ちと切ない気持ちがごっちゃになりながら溢れてきた。　楽しみにしてくれて..</p>]]></description>  
    <dc:subject>演劇の話</dc:subject>  
    <dc:creator>猫たぬき</dc:creator>  
    <dc:date>2009-09-08T17:02:56+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　９９９……と聞いて、何を思い浮かべますか？<br />
<br />
　「銀河<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%89%84%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">鉄道</a>９９９」と思った方は、おそらく私と同世代でしょうか＾＾；<br />
　ま、私はあんまり熱心に見てた方ではないのですが。<br />
<br />
　ここで述べる９９９とは、２００９年９月９日の「９９９」。<br />
　以前、ブログで何となく告知してた「２００９年９月９日に、フリーキーで芝居をやります!!」というのを覚えていてくれた友人のＮ君から、昨日の朝、電話があった。<br />
　「もうすぐ９月９日ですね」<br />
<br />
　……。<br />
　寝起きで（正しくは一秒前まで就寝中、電話で起きた）、アタマがまったく働いていない状態で、突然「９月９日ですね」と言われたので、しばし<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フリーズ</a>。<br />
　「（空気を察して）……もしかして寝起き？」<br />
　「……はい（正しくはまだ起きてない）」<br />
　「えーっと、９月９日のフリーキーで……」<br />
　……。<br />
　ああ!!　そうか!!<br />
　「９９９」、「フリーキー」、「Ｎ君」。キーワードが揃ったら、突然アタマの回線が繋がった。<br />
　「ごめん!!　芝居は、１１月２５日に延びてん!!」<br />
　「えっ?!」<br />
<br />
　彼、Ｎ君と最後に逢ったのは、まだ梅雨時期の６月。<br />
　そのときは、確かに２００９年９月９日に演る予定だった。「９９９で覚えやすいでしょ？」と言ってたのを覚えてる。<br />
　しかしその後、役者の本業の都合で１１月に延びたのを知らせてなかったのだ。（ゴメン、Ｎ君!!）<br />
　<br />
　「ショック……。楽しみにしてたのに……」<br />
　と、テンションダウンな声のＮ君に、<br />
　「あ、でも９月９日のフリーキーは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">みかん</a>が出るから!!　観に来て!!」<br />
　と言ってみたものの、電話を切るまで彼のテンションが上がることはなかった。<br />
　確かに。<br />
　「今夜はカレー」と聞いてたのに、夕食にハンバーグが出てきたらテンションさがるかも。<br />
　「そりゃハンバーグは大好きだけど、今日はカレーの胃袋だったのに……」ってとこか？<br />
　……いや、そんな単純なことじゃないかもしれないけどさ。<br />
<br />
　Ｎ君とは、台本を書き出していた段階からこの芝居のことを話していて、「それ、おもしろそう!!」と言ってくれていた数少ない人だ。「楽しいね、おもしろいね、だけじゃなく、何か「！」とか「？」と思えるような作品が好き」という、私と似た感性を持った人。彼は、この３ヶ月の間、そんなに楽しみにしててくれたんだ……と、電話を切ったあと、連絡を怠ったことに対する申し訳ない気持ちが湧いてきて、そのあと、嬉しい気持ちと切ない気持ちがごっちゃになりながら溢れてきた。<br />
<br />
　楽しみにしてくれている誰かがいる。<br />
　そう思えるから、芝居を作る意味があるんじゃないだろうか？<br />
<br />
　観客がひとりも居ない舞台で芝居をしても、役者はおもしろくも何ともないだろう。<br />
　聴いてくれる人がひとりもいない<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ステージ</a>や<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ストリート</a>で歌うミュージシャンも。<br />
　読んでくれる人が誰もいない本を書いてみても。<br />
　単なる自己満足で終わらない「何か」が欲しい。そして、その空間を共有してくれた人に「何か」を伝えたい。<br />
<br />
　発信するからには、誰かに受け止めて欲しい。<br />
　そう思うから、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">メッセージ</a>を込める。<br />
　もちろん、メッセージは受け取り方次第で、変わってくる。<br />
　「何か」は、人によって違うものになっていく。<br />
　それが、おもしろい。<br />
　それが、知りたい。<br />
<br />
　今、芝居の稽古は何となく中弛み。稽古が出来たり出来なかったり……。演出がシッカリしてないせいもあって、本当に芝居のカタチが整うのだろうか？という不安や、自分に対する自信喪失。方向性を見失いかけていたところだったので、Ｎ君の「楽しみにしてたのに」という電話は、申し訳ない気持ちと同時に、迷ってる気持ちにカツを入れられた気持ちにもなり、２ヶ月後の１１月２５日は、もっともっといい出来のものを見せたいと思った。<br />
　<br />
　よし、気合を入れ直してがんばろう!!（……と、自分にエール）<br />
<br />
　……何だか今日のブログは、メッセージ性のない愚痴のようなものになってしまいましたが。<br />
　今日のメインは、告知です＾＾；<br />
<br />
　明日、９９９のフリーキーショウで、大道芸人あまる氏率いる「みかん遊演団」が出演します!!<br />
　今回は、「Ricky's <a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=stone&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">stone</a>」より、リッキーさん、「くらうんのわッ」より、ゆピカちゃんを客演にお招きしてのダブルキャストで、無言劇「シンデレ・ラブ」と、プラスαを演じる予定です。<br />
<br />
　　　　　　　　水曜いきま<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=SHOW&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">SHOW</a>!!<br />
<br />
　日時　２００９年９月９日（水）　２０時より　入場無料（投げ銭方式）<br />
　出演　あまる、HICKee(みかん遊演団)<br />
　　　　　リッキー(Ricky's stone)、ゆピカ(くらうんのわッ)<br />
　場所　Livebar Freakyshow<br />
　住所　葵区追手町1-21オーテシティビルB1<br />
　電話　０５４－２７３－８６９９<br />
<br />
　９月９日（水）に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">静岡</a>繁華街で、「ちょっと一杯、冷たい<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=naniwa11:000234693843&k=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ビール</a>でも飲みたいなー」と思ってらっしゃる方は、ぜひどうぞ♪　予約不要、チケット不要。洒落たバーのカウンターで、アルコール片手に、お芝居が楽しめます。<br />
<br />
　まだまだ秋とは名ばかりの残暑厳しい夏の夜、「みかん遊演団」が、喉越し嬉しいビールに魔法をかけて、さらに美味しく、一日の疲れを忘れさせ、アナタを笑顔に導きますよ＾＾；<br />
　<br />
<br />
<a name="more"></a>
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