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    <title>貧乏かつ好事家</title>  
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    <description>最近記事の更新が散発的です。がんばるぞ！俺！</description>  
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    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2012-01-03T04:16:56+09:00</dc:date>  
    <dc:language>ja</dc:language>  
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  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2012-01-03"> 
    <title>今年もよろしくお願いしますm(_ _)m</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2012-01-03</link>  
    <description><![CDATA[<p>未曾有の大災害のつるべ打ちだった2011年から、何となく明けてしまった感のある2012年。元日から早速かましてくれた地震は、初詣旅行の帰り道、ほくほく線普通列車の車内で迎えました。田んぼの中の低い陸橋の上で立ち往生。ちょっぴり恐かったです。今年の初詣は例によっていっぱい歩いて、このようなアクシデントが他にもあり、なかなか充実した旅でありました。クリスマスにも北海道へ旅したりしまして、そちらもなかなか。で、青春18きっぷが余ってるので週末にもどこか行きたいのですが、これらの旅行記はちゃんとアップ出来るかなあ？あ！そういえば去年夏の旅行もちゃんと終わらせてなかった！（T▽T）このようなだらしないブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします！</p>]]></description>  
    <dc:subject>その他</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2012-01-03T04:16:56+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
未曾有の大災害のつるべ打ちだった2011年から、何となく明けてしまった感のある2012年。<br />
元日から早速かましてくれた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%9C%B0%E9%9C%87&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">地震</a>は、初詣<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%97%85%E8%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">旅行</a>の帰り道、ほくほく線普通列車の車内で迎えました。<br />
田んぼの中の低い陸橋の上で立ち往生。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%B4%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ちょっぴり</a>恐かったです。<br />
<br />
今年の初詣は例によっていっぱい歩いて、このような<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アクシデント</a>が他にもあり、なかなか充実した旅でありました。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クリスマス</a>にも<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北海道</a>へ旅したりしまして、そちらもなかなか。<br />
で、青春18きっぷが余ってるので週末にもどこか行きたいのですが、これらの旅行記はちゃんとアップ出来るかなあ？<br />
あ！そういえば去年夏の旅行もちゃんと終わらせてなかった！（T▽T）<br />
<br />
このようなだらしないブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします！<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/3BfiPLVz.UOV?type=2&amp;ent=4dbc4acfcf1622be23c08c98cf6d1158">
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    <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/3BfiPLVz.UOV?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/EGmJlsVjacZJ/3BfiPLVz.UOV?type=3&ent=4dbc4acfcf1622be23c08c98cf6d1158"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > コンフォートホテルに宿泊して旅行券、カメラなどを当てよう </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
    <dc:date>2012-01-03T04:16:56+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-12-20"> 
    <title>2011公開映画ランキング</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-12-20</link>  
    <description><![CDATA[<p>TBSラジオの「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の「シネマハスラー」のコーナーで、今年公開された映画のランキングを放送しました。 年に一度のお楽しみ…と３０位から21位までを聴いていたんですが、そこではたと気付きました。 俺のランキング、まだやってないじゃん！ と、いうわけで、ポッドキャストの方は自分のランキングに影響しちゃいそうなのでここで聴くのを中止。毎年恒例の手前味噌企画、公開映画ランキング行きます！ 今年観た本年度公開作品は58。 （12/20現在、過去作を含めると228本）おお。けっこう観たものです。 個人的な傾向としては、洋画の話題作はけっこう観に行ったつもりですが、邦画の話題作はとんと食指が動きませんでした。（ヤマトもジョーも原作知らないし…） 従って今年に限って言えば邦画より洋画をたくさん観ました。そして、総じて洋画の方がレベルが高かったように思います。 いや、邦画はダメそうな作品を率先して観に行ったからか…。 何はともあれ、結果はこちら！（もったいぶってベスト10は後ほど） 11.スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 12.コンテイジョン 13.X-MEN ファースト・ジェネレーション 14.沈黙の春を生きて 15.猿の惑星：創世記（ジェネシス） 16.スプライス 17.マネーボール 18.SUPER 8/スーパーエイト 19.人喰猪、公民館襲撃す！ 20.ザ・ファイター ・岩波ホールで公開されたドキュメンタリー作品『沈黙の春を生きて』。 レイチェル・カーソンの名著をタイトルに取り入れ、アメリカ、ベトナム双方で今なお枯葉剤の被害に苦しむ人々を追っています。理不尽としか言いようのない障害を負いながら、それでも胸を張る人から尊厳という言葉の意味を考えさせられました。 ・新宿バルト9で深夜にひっそりと公開され、パンフさえ売られなかった『スプライス』。 先述の「シネマハスラー」で、「ちんこ形のモンスターが血みどろ対決する！」と聴いて爆発的な使命感を覚え、２月の真夜中に自転車で駆けつけました。 モンスター育成リアルシミュレーションであり、妊娠中もしくは幼児を育ててらっしゃる方には絶対オススメできない悪夢のような作品です。大好き！ ・佐清Vのメンバー２名と冗談半分で観に行ったら、実はホームランだった『.人喰猪、公民館襲撃す！』。 モンスター映画の王道を茶目っ気たっぷりに作りかえて見せた..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-12-21T00:06:07+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
TBSラジオの「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の「シネマハスラー」のコーナーで、今年公開された映画のランキングを放送しました。 <br />
年に一度のお楽しみ…と３０位から21位までを聴いていたんですが、そこではたと気付きました。 <br />
<br />
俺のランキング、まだやってないじゃん！ <br />
<br />
と、いうわけで、ポッドキャストの方は自分のランキングに影響しちゃいそうなのでここで聴くのを中止。<br />
毎年恒例の手前味噌企画、公開映画ランキング行きます！ <br />
<br />
今年観た本年度公開作品は58。 （12/20現在、過去作を含めると228本）<br />
おお。けっこう観たものです。 <br />
個人的な傾向としては、洋画の話題作はけっこう観に行ったつもりですが、邦画の話題作はとんと食指が動きませんでした。（ヤマトもジョーも原作知らないし…） <br />
従って今年に限って言えば邦画より洋画をたくさん観ました。そして、総じて洋画の方がレベルが高かったように思います。 <br />
いや、邦画はダメそうな作品を率先して観に行ったからか…。 <br />
何はともあれ、結果はこちら！（もったいぶってベスト10は後ほど） <br />
<br />
<br />
11.スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 <br />
12.コンテイジョン <br />
13.X-MEN ファースト・ジェネレーション <br />
14.沈黙の春を生きて <br />
15.猿の惑星：創世記（ジェネシス） <br />
16.スプライス <br />
17.マネーボール <br />
18.SUPER 8/スーパーエイト <br />
19.人喰猪、公民館襲撃す！ <br />
20.ザ・ファイター <br />
<br />
<br />
・岩波ホールで公開されたドキュメンタリー作品『沈黙の春を生きて』。 <br />
レイチェル・カーソンの名著をタイトルに取り入れ、アメリカ、ベトナム双方で今なお枯葉剤の被害に苦しむ人々を追っています。理不尽としか言いようのない障害を負いながら、それでも胸を張る人から尊厳という言葉の意味を考えさせられました。 <br />
<br />
・新宿バルト9で深夜にひっそりと公開され、パンフさえ売られなかった『スプライス』。 <br />
先述の「シネマハスラー」で、「ちんこ形のモンスターが血みどろ対決する！」と聴いて爆発的な使命感を覚え、２月の真夜中に自転車で駆けつけました。 <br />
モンスター育成リアルシミュレーションであり、妊娠中もしくは幼児を育ててらっしゃる方には絶対オススメできない悪夢のような作品です。大好き！ <br />
<br />
・佐清Vのメンバー２名と冗談半分で観に行ったら、実はホームランだった『.人喰猪、公民館襲撃す！』。 <br />
モンスター映画の王道を茶目っ気たっぷりに作りかえて見せた、愛すべき快作です。韓国映画の基礎体力をまざまざと見せつけられました。 <br />
<br />
<br />
21.MAD探偵　7人の容疑者 <br />
22.ソウル・<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キッチン</a> <br />
23.トランスフォーマー　ダークサイドムーン <br />
24.キックアス <br />
25.フード・インク <br />
26.トゥルー・グリット <br />
27.ブンミおじさんの森 <br />
28.エンジェル　ウォーズ <br />
29.ファンタスティックMr.FOX <br />
30.ミッション：８ミニッツ <br />
<br />
<br />
・相変わらずカッコイイとしかいいようのない映像を職人的に紡ぎ出す、ジョニー・トー（今回はウォン・カーファイと共同監督）作品『MAD探偵　7人の容疑者』。 <br />
超能力ものであり刑事物であり相棒ものでもあるサイコスリラーです。いいから観てみなさいって♪ <br />
異能者の孤独をシビアに浮き彫りにする手腕は、デヴィッド・クローネンバーグの『デッドゾーン』に似た<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">味わい</a>でしょうか。 <br />
<br />
・.『トランスフォーマー　ダークサイドムーン』。 <br />
派手で映像凄くて長くて、本年度最も疲れる映画でしょう。しかも３D。あなたわたしに死ね言いますか。 <br />
<br />
・アメリカの恐るべき食糧事情をチャキチャキとまとめたドキュメンタリー作品『フード・インク』。 <br />
TPP問題の予習に最適です。 <br />
<br />
・観た後は狐につままれたように思えた、パルム・ドール受賞作『.ブンミおじさんの森』。 <br />
『遠野物語』や『高野聖』にも似たアニミズム礼賛ですが、自然の中で命は時を越えて循環していて、自分が死んでもいろんなものが見守ってくれている…。そう気付くとなんだか泣けてくる。でも観ているときは眠れてくる…。そんな不思議で、とても美しい映画でした。 <br />
<br />
<br />
31.三銃士/王妃の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%A6%96%E9%A3%BE%E3%82%8A&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">首飾り</a>とダ・ヴィンチの飛行船 <br />
32.サヴァイヴィング・ライフ-夢は第二の人生- <br />
33.ゴモラ <br />
34.ウィンターズ・ボーン <br />
35.はだしのゲンが見たヒロシマ <br />
36.キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー <br />
37.まほろ駅前多田便利軒 <br />
38.セヴァンの地球のなおし方 <br />
39.大鹿村騒動記 <br />
40.わたしを離さないで <br />
<br />
<br />
・何気に気に入ったのが単純明快で由緒正しいヒーロー活劇『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』。 <br />
分を弁えた脇役たちの活躍が爽快です。 <br />
ミラ・ジョヴォビッチのミレディもかっちょいい！ <br />
何も考えずにすっきり観られます。 <br />
<br />
・現代アメリカ残酷物語『ウィンターズ・ボーン』。 <br />
道路しか整った設備のないゴミだらけの寒村で孤立し、虐げられる弱者の姿を見せつけられます。 <br />
『フローズン・リバー』に近い位置づけですが、あちらには立場の違う他人と手を携えて未来へ踏み出していく希望がありました。 <br />
こちらには…。 <br />
アメリカの現在は日本の未来、と思うと真っ暗な気持ちになれます。 <br />
<br />
・このあたりからようやく邦画が現れます。『.はだしのゲンが見たヒロシマ』は取り立てて特徴のない、しかし手堅い証言映画。 <br />
上映後に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>電話で中沢啓治さんのメッセージが伺えてラッキーでした。 <br />
<br />
・環境問題を扱ったドキュメンタリー『.セヴァンの地球のなおし方』。 <br />
1992年リオで開催された環境サミットでスピーチをした当時１２歳の少女は、その後も環境問題に取り組み、現在は一児の母親になっています。 <br />
二酸化炭素対策として推進された原発を「最悪の環境破壊」と言い切る彼女の眼差しが印象的でした。 <br />
<br />
・カズオ・イシグロの原作を先に読んでしまったので興ざめしてしまった『わたしを離さないで』。 <br />
いや、映画から観るなら十分アリです。 <br />
<br />
<br />
41.ありあまるごちそう <br />
42.探偵はBARにいる <br />
43.マイティ・ソー3D <br />
44.共喰山 <br />
45.アンダルシア　女神の報復 <br />
46.トロン：<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">レガシー</a>　3D <br />
47.エッセンシャル・キリング <br />
48.星を追うこども <br />
49.5デイズ <br />
50.グリーン・ランタン <br />
<br />
<br />
・北海道で大ヒットを記録した<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9C%AD%E5%B9%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">札幌</a>周辺ご当地作品『探偵はBARにいる』。 <br />
「もしドラ」とは異なり、身体からしっかり作った大泉洋の本気を感じます。 <br />
しかし一番の収穫は高嶋政伸の悪役。これがけっこう恐い。エンドクレジットを見るまで誰だかわかりませんでした。まさにプロの仕事。 <br />
<br />
・46位以下はフォローする気が失せる作品が続きます。『トロン：レガシー　3D』は今年最高のがっかり映画でしょう。映像はいいんです。映像だけは。 <br />
<br />
・監督自らジブリ作品を意識したという『星を追うこども』。 <br />
驚異的なクオリティーで歴代ジブリ作品のエッセンスを抽出しており、元ネタ探しをせざるを得ません。これでいいのか…。 <br />
<br />
・2008年のグルジア戦争を、ジャーナリストの受難と見せかけてグルジアサイドから一方的に描いたプロパガンダ映画『5デイズ』。 <br />
プロパガンダならプロパガンダらしく、揺るぎない正義を見せて欲しかった。荒唐無稽でもいいけど、陳腐じゃ肩入れできません。 <br />
<br />
・DCコミックスのヒーローを映像化した『グリーン・ランタン』は、今年公開された作品の中でもトップクラスの馬鹿馬鹿しさではないでしょうか。衒いの無さに苦笑するしかありませんでした。 <br />
とりあえず、チラシの写真にはピンボケしていないものを使うべきだと思いました。 <br />
<br />
<br />
51.インモータルズ <br />
52.海と自転車と天橋立 <br />
53.はやぶさ/HAYABUSA <br />
54.ツーリスト <br />
55.手塚治虫のブッダ　赤い砂漠よ！美しく <br />
56.もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら <br />
57.セカンドバージン <br />
<br />
<br />
・ここまでくると、どれもこれも「おすすめできない」どころか「観ないで！」と言いたくなるような老婆心まみれの感慨が込み上がってきます。 <br />
<br />
・嘘と悪趣味だらけの『インモータルズ』。 <br />
<br />
・客観性を欠き主題が空中分解している自己満足映画『海と自転車と天橋立』。 <br />
<br />
・陳腐な構成と、即席企画の化学反応が腐臭を放つ『はやぶさ/HAYABUSA』。 <br />
<br />
・2大スターの共演ながら、何から何まで予想通りの展開。世界的観光都市ヴェネツィアをちっとも美しく見せてくれない失敗作（断言）『ツーリスト』。 <br />
<br />
・30年前の水準で満ち足りている作画に、頓珍漢なキャスティングをあてて支離滅裂な物語が暴走する『手塚治虫のブッダ　赤い砂漠よ！美しく』。（チケットは350円） <br />
<br />
・空恐ろしいほどの牽強付会をドラッカーの名の下に押し通す、霊言本すれすれのビジネス・ファンタジー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』。 <br />
<br />
・金を貰って観てやるレベルの『セカンドバージン』は誰もが寝ると思いますが、どうせ寝るなら寝床の方が健康的だと思います。 <br />
いや、これらの作品を観るぐらいなら明日のために寝ましょう。いいですよね、健康。 <br />
<br />
<br />
選外.機動戦士ガンダムUC/episode 4 重力の井戸の底で <br />
<br />
↑ソフト発売に付帯したデジタル上映であり、イベントの一種なので評価の外とさせてもらいました。 <br />
てか、これだけでは作品全体の評価は無理ですし。 <br />
しかし巨大ロボットの戦闘シーンを巨大スクリーンで観る醍醐味を味わえましたぞ。館内満員でありました。 <br />
<br />
<br />
<br />
では、ベスト10行きます。 <br />
<br />
<br />
1.その街のこども　劇場版 <br />
2.サウダージ <br />
3.英国王のスピーチ <br />
4.Peace <br />
5.東京公園 <br />
6.水曜日のエミリア <br />
7.<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ブラック</a>・スワン <br />
8.イリュージョニスト <br />
9.冷たい熱帯魚 <br />
10.スーパー！ <br />
<br />
<br />
・1位の『その街のこども　劇場版』は前年に放映されたNHKのドラマを劇場化したもので、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%98%AA%E7%A5%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">阪神</a>淡路大震災による心の傷を抱えた男女の交感をドキュメント<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">タッチ</a>で描いています。（最下位の『セカンドバージン』もNHKドラマ。いったいどこで差が付いた…） <br />
キャストはほぼ佐藤江梨子と森山未來だけ。この二人は実際に被災した経験を持ちます。 <br />
こういった、普通の人たちが<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出会い</a>、衝突し、互いの違いを認識した上で手を携えていく作品が好きです。それは事の大小を問わず、人間という生き物の素晴らしい可能性だと思うからです。そのポイントが先述の『ウィンターズ・ボーン』と『フローズン・リバー』の評価の違いでもあります。 <br />
地味ですが、本当は手の届くところにある奇跡を照らし出してくれる名品でした。 <br />
<br />
・『サウダージ』かつての活気を失い、衰退の下り坂を転がっている地方都市、甲府を舞台にした群像劇です。 <br />
日本の地方行政、いや国策の失敗の成れの果てを在日外国人も含めて日常レベルで描き出しています。 <br />
これこそが本当の日本の姿かもしれません。 <br />
絵になる場面が多いのですが、ラスト、眩い商店街を歩いて行く回想シーンは本当に素晴らしい。 <br />
素人キャストも多いのですが、当事者（！）ならではの凄味も漂っています。 <br />
評判が評判を呼び、復活上映が相次いでいます。 <br />
<br />
・3位『英国王のスピーチ』は言わずと知れたアカデミー賞受賞作。 <br />
これも『その街のこども　劇場版』同様、「普通の人たちが出会い、衝突し、互いの違いを認識した上で手を携えていく」作品と言えます。（6位『水曜日のエミリア』もそう） <br />
「普通の？」そうです。英国王もまた、弱くて孤独な一人の人間。身分というハードルを逆手に取った人間賛歌です。 <br />
これも泣いたなあ。 <br />
<br />
<br />
…うわ、すげー長文になってる！！！<br />
長々とおつきあいいただき、どうもありがとうございましたm(_ _)m<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-12-18"> 
    <title>断片的な知識から悪口を言おう。（藤沢時代劇編）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-12-18</link>  
    <description><![CDATA[<p>＞『必死剣　鶏刺し』最後の40分を見た。藤沢時代劇は『武士の一分』しか見ていないのだが、今回もたったこんだけの話をダラダラダラダラ2時間かよ、とも思う。トヨエツの剣豪オーラがなさ過ぎて池脇千鶴や岸辺一徳の存在感に依存してやしないか。なんにせよ尺が長すぎて間延びが酷い。（続く） ＞『必死剣　鶏刺し』『武士の一分』を最短で表すなら「パワハラ」の一語に尽きる。はっきり言って不快だ。ダラダラ続くからもっと不快だ。こんな映画観て面白いか？「藤沢作品は日本人の心だ」みたいなこと言ってる人がいたが、理不尽な階級社会、硬直化した組織、孤立する被害者…確かに日本社会だなｗ ＞まあ、藤沢周平の作品にもいろいろあると思うが、よりによってこんな話ばかり映像化したがる連中の性根の濁り具合が恐ろしい。 ↑というツイートを連投しました。 正確には『必死剣　鳥刺し』でしたね。「鶏刺し」ってなんだ。刺身か。 トヨエツ、頑張ってるとは思いました。最後の殺陣も渾身の演技でしょう。 でもね。 風呂入るシーンがあるのですが、トヨエツって案外乳輪がデカイ…じゃなくて！貧弱なんですよ！筋骨が無いのっぺりな身体。 佇まいはそれっぽかっただけに、殺陣で見せたいのなら物理的アウトラインをきちんと作って欲しいんですわー。 あるいは初めから肉体なんか見せない。だからその後に見る殺陣も、模造刀としか思えなくなります。 むしろ吉川晃司の方がずっと剣豪らしく見えました。藩主の分家で剣豪って設定そのものがおかしいと思いますが。 東洋人だから、っていう言い訳は聞きませんよ。『グッド・バッド・ウィアード』のイ・ビョンホンとかご覧なさい。そりゃもう凄いんですから。いや、『少林少女』の仲村トオルでもいいや。あんな作品には勿体ないぐらいちゃんと身体を作ってました。 池脇千鶴の時代劇特性は相変わらず盤石かと。時代劇で間を持たせられる女優さんですね。 ただ、あんな濡れ場はいらんだろ、とも思いました。どうせ露出もしないのならあんな直裁的な場面はいらない。そもそも濡れ場自体が作風とは合わない。それっぽく匂わせるだけでいいはずです。 見せないなら濡れ場なんかいらない。形だけの濡れ場なんてAVに失礼です。（違う） でまあ、「鳥刺し」ってどんな技なんだろ？って思って見てたんですが…なんだよ「○○○○○」かよ！そら「必死」が前提だわ！ 映画に「秘技」は数あれど、これ程がっかりさせられる技もそうはないか..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-12-18T15:48:09+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
＞『必死剣　鶏刺し』最後の40分を見た。藤沢時代劇は『武士の一分』しか見ていないのだが、今回もたったこんだけの話をダラダラダラダラ2時間かよ、とも思う。トヨエツの剣豪オーラがなさ過ぎて池脇千鶴や岸辺一徳の存在感に依存してやしないか。なんにせよ尺が長すぎて間延びが酷い。（続く） <br />
<br />
＞『必死剣　鶏刺し』『武士の一分』を最短で表すなら「パワハラ」の一語に尽きる。はっきり言って不快だ。ダラダラ続くからもっと不快だ。こんな<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>観て面白いか？「藤沢作品は日本人の心だ」みたいなこと言ってる人がいたが、理不尽な階級社会、硬直化した組織、孤立する被害者…確かに日本社会だなｗ <br />
<br />
＞まあ、藤沢周平の作品にもいろいろあると思うが、よりによってこんな話ばかり映像化したがる連中の性根の濁り具合が恐ろしい。 <br />
<br />
<br />
↑というツイートを連投しました。 <br />
正確には『必死剣　鳥刺し』でしたね。「鶏刺し」ってなんだ。刺身か。 <br />
トヨエツ、頑張ってるとは思いました。最後の殺陣も渾身の演技でしょう。 <br />
でもね。 <br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%A2%A8%E5%91%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">風呂</a>入るシーンがあるのですが、トヨエツって案外乳輪がデカイ…じゃなくて！貧弱なんですよ！筋骨が無いのっぺりな身体。 <br />
佇まいはそれっぽかっただけに、殺陣で見せたいのなら物理的アウトラインをきちんと作って欲しいんですわー。 <br />
あるいは初めから肉体なんか見せない。だからその後に見る殺陣も、模造刀としか思えなくなります。 <br />
むしろ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%90%89%E5%B7%9D%E6%99%83%E5%8F%B8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">吉川晃司</a>の方がずっと剣豪らしく見えました。藩主の分家で剣豪って設定そのものがおかしいと思いますが。 <br />
東洋人だから、っていう言い訳は聞きませんよ。『グッド・バッド・ウィアード』の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">イ・ビョンホン</a>とかご覧なさい。そりゃもう凄いんですから。いや、『少林少女』の仲村トオルでもいいや。あんな作品には勿体ないぐらいちゃんと身体を作ってました。 <br />
<br />
池脇千鶴の時代劇特性は相変わらず盤石かと。時代劇で間を持たせられる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%A5%B3%E5%84%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">女優</a>さんですね。 <br />
ただ、あんな濡れ場はいらんだろ、とも思いました。どうせ露出もしないのならあんな直裁的な場面はいらない。そもそも濡れ場自体が作風とは合わない。それっぽく匂わせるだけでいいはずです。 <br />
見せないなら濡れ場なんかいらない。形だけの濡れ場なんてAVに失礼です。（違う） <br />
<br />
でまあ、「鳥刺し」ってどんな技なんだろ？って思って見てたんですが…なんだよ「○○○○○」かよ！そら「必死」が前提だわ！ <br />
映画に「秘技」は数あれど、これ程がっかりさせられる技もそうはないかと。 <br />
<br />
閑話休題。 <br />
ツイートでも触れましたが、本作や『武士の一分』など近年流行中のパワハラ時代劇は社会の理不尽を経験し尽くした大人たちの、 <br />
「そうだよな、世の中なんてそんなにうまく行かないよな。俺たちは使い捨ての兵隊だったもんな。ああ、今生きててよかった！」 <br />
という、実に夢も希望もない後ろ向きな現状肯定のためにあるんじゃないかと。 <br />
そりゃ、現状に不満があったり、明日に夢を持ちたい人には不向きだよなあ。 <br />
過去の同系作品としては『切腹』が挙げられるでしょうか。おそらく今年のリメイク作品『一命』も、上記のような客層を当て込んでいるのだろうと推測します。 <br />
でもあちらは、組織の腐敗っぷりに終始せず、江戸前期という時代背景と密接に関わった武士階級全体の悲劇を背景にしています。「敵」の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スケール</a>がでかい。 <br />
たった一人で立ち向かうのなら、強力な敵を向こうに回すほど盛り上がります。 <br />
『武士の一分』一番のお笑いシーンは、クライマックスの「上司に向かってその口のききかたはなんだ！」という忘年会の課長的な台詞が飛び出すところです。これはそのまんま「敵」のしょぼさを表しています。 <br />
盲目となってなお、血を吐くような修練で剣の腕を磨き、倒す相手はセクハラ上司…（泣）こりゃあんまりです。 <br />
企業エレジーなら現代劇でやりゃあええんです。それをネチネチと時代劇経由でやるなや！褒めるなや！現実見ろ現実！ <br />
<br />
何歩か譲ってそういう話を作るなら、そういう話に適した見せ方があるはずです。 <br />
無駄に風景描写で叙情を醸し出したり、含みを持たせて（しかもあまり有効な伏線とはなっていない）間延びさせたりしないで欲しい。どうせろくな話じゃないのだから。 <br />
どうせ綺麗に作るのなら『雨上がる』のようにテーマと作風をきちんとリンクさせて欲しい。それが作り手としての筋の通し方だと思うのです。 <br />
「くだらねえ会社の腐った組織に翻弄されっぱなしの善良な主人公の怒りがついに爆発だ！」 <br />
という話なら、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">チャールズ</a>・ブロンソンや<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スティーブン</a>・セガール的なB級感で突っ走ればすっきり観られる…とは思うのですが。 <br />
<br />
問題は作劇そのものではなく、現代の「時代劇感」そのものにあるのかもしれません。 <br />
昨今時代劇を見たがる客層が、「景色とか雰囲気とかを妙に気にして、絵空事をあざ笑う、ゴシップ好き<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%B8%AD%E9%AB%98%E5%B9%B4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">中高年</a>」と想定されているのではないでしょうか。（下衆いのが好きならそれでいいんです！俺も大好きだ！） <br />
そんな作り手の見通しこそが、「見栄えがよくて、しみったれた、実も蓋もない」作品が連発される理由じゃないかと思う次第なのです。 <br />
<br />
最後に。 <br />
でも去年は『十三人の刺客』はあんなにヒットしたわけで、周到に作れば悪趣味血みどろチャンバラだってイケると思うのです。（ラストにはむりやり現代的解釈に持ち込むような泣き言もありましたが） <br />
時代劇は手間がかかって制約だらけという側面もありますが、日本映画だけが持つ何でもありの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワンダーランド</a>でもあります。 <br />
豊かな作例もあり、過去の名作に目を通すだけでも、面白くて客を呼べるものは作れると思うのですが。<a name="more"></a><img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102036.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 36.jpg" />
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-27"> 
    <title>『コンテイジョン』（若干ネタバレ有り）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-27</link>  
    <description><![CDATA[<p>　今回は珍しく、公開中の映画のレビューなど。　香港から出張の帰り、ちょっぴり不倫も楽しんで帰宅したキャリアウーマン（グウィネス・パルトロワ）。あらやだ咳が止まらない…。発熱！痙攣！入院！死亡！ 　病院で途方に暮れる旦那（マット・デイモン）だが、その頃家では風邪気味だった息子も同様の症状で死んでいた。 　香港で、ロンドンで、東京で…死者が発生。強い感染力と高い死亡率を持った未知のウィルスは世界的感染爆発（パンデミック）の様相を呈し…。</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-11-27T13:25:59+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　今回は珍しく、公開中の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>のレビューなど。<br />
<br />
<br />
　香港から<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%87%BA%E5%BC%B5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">出張</a>の帰り、ちょっぴり不倫も楽しんで帰宅したキャリアウーマン（グウィネス・パルトロワ）。あらやだ咳が止まらない…。発熱！痙攣！入院！死亡！ <br />
　病院で途方に暮れる旦那（マット・デイモン）だが、その頃家では風邪気味だった息子も同様の症状で死んでいた。 <br />
　香港で、ロンドンで、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>で…死者が発生。強い感染力と高い死亡率を持った未知の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ウィルス</a>は世界的感染爆発（パンデミック）の様相を呈し…。 <br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>　はい。「オーシャンズ」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督の新作は豪華キャストで送るアウトブレイクものです。 <br />
　CDC（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アメリカ</a>疾病予防管理センター）の偉い人にローレンス・フィッシュバーン、その部下の医師にケイト・ウィンスレット、ウィルスの発生源を追跡するWHOの疫学者にマリオン・コティヤール、ネットで政府発表に異を唱えて煽動者となるフリージャーナリストにジュード・ロウ。 <br />
　我が国では震災に伴う原発事故以降、とりたてて深刻なパニックにならない不思議さから誰もが顔を見合わせたばかりですが、本作では逃げ場のないウィルス禍による社会の荒廃も描いております。 <br />
　学生時代に『ホット・ゾーン』を読んで以降、にわか感染症ファンになってしまった自分としては俄然ストライクな内容であります。（その割に『アウトブレイク』を観ていないのはここだけの秘密） <br />
　監督はじめスタッフは専門家の意見も良く聞いて、かなり入念に下調べをしたようで、野次馬的には不自然な部分はほとんど感じられませんでした。 <br />
　咳と接触、口元と手先にピントを合わせるナーバスなショットが観る者の不安を煽ります。ああもう、上手いなあ。 <br />
　また、字幕を担当した方もも戸田奈津子のような常識外れではないので、ウィルスと細菌を混同するようなこともなく、ストレスを感じることはありませんでした。 <br />
　 <br />
　娯楽作品というよりシミュレーションといった色の強い展開でして、これはつまり感染症の世界的流行という現象は、殊更わざとらしいフィクションを交えなくても十分見応えがある、ということではないかと。このあたり、「チェ2部作」で見られたような、寡黙で手堅くも切れ味の鋭いソダーバーグ監督の持ち味と力量が発揮されており、静かな映像からは煽情よりも凄味が滲み出していました。 <br />
　これは豪華キャストにスター性が求められない脚本でもあり、このあたりマット・デイモン（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">おっさん</a>体型おっさん演技もバッチリ）やグウィネスたん（彼女の痙攣演技はファン必見！その後さらに凄いシーンも…）やケイト・ウィンスレット（いい<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%A5%B3%E5%84%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">女優</a>さんになったなあ）といった偏差値高めの役者さんが支持したであろう事は想像に難くありません。 <br />
　誰も超人的な活躍をせず、誰もがその時のベストを尽くす。誰とは言いませんがサクッと死んじゃったりします。でもそこがいい。 <br />
<br />
　猖獗を極める感染症を前に、我が身を省みず未曾有の敵に立ち向かう<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%BB%E7%99%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">医療</a>関係者の姿はこの作品の見所であります。 <br />
　メインキャストが様々な理由で次々に退場していくのですが、後半のメインキャラになるCDCの研究員（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ジェニファー</a>・イーリー）が有望なワクチンを見付け、治験や認証のタイムロスをすっ飛ばすべく自ら被験者となり、自らも感染してしまった医師の父親に会いに行く場面。 <br />
　ワクチンにはどんな副作用があるかもしれず、父親へも覚悟をもって会ったのかもしれません。しかしここで彼女は誇りと高揚感に満ちた、実に満足げな表情を浮かべるのですね。ベストを尽くしたもののみが知る達成感。ここだけでも、スタッフが予備調査の段階で実際の研究者たちを前に感じたという尊敬が表れていると思いました。 <br />
　ここ以外にも損得じゃなく、胸の底から自然に沸き出すような幾通りもの善意がさばさばと描かれます。 <br />
　これらの愁嘆場を敢えて愁嘆場にしないクールさがいい。 <br />
<br />
　一方に気高い登場人物がいるのなら、もう一方には下衆がいる、これは作劇の基本ですね。 <br />
　それがブログでデマを飛ばし、特効薬を喧伝し、人心の荒廃につけ込んで銭と名声ををかすめ取るフリージャーナリスト。明らかに不徳の方向にベストを尽くしていますｗ <br />
　この度の原発事故後にもいましたね。専門知識を利用して、ホントと嘘をバランスよく配合して、極論に飛びつこうとする大衆心理の上で器用に踊ってた（踊ってる）自称専門家が。 <br />
　しかしこのような手法は人間性はともかく、経済活動としては至極真っ当なやり口とも言えるんですよね。損得の舞台では得したものが正義ですから。 <br />
　力を持った不徳が正義に変容していく恐ろしさもまた、この作品の見所かもしれません。 <br />
　彼の情報に煽られた人々は暴発し、社会機能を崩壊させた挙げ句いたずらに感染を拡大させていきます。 <br />
　考えてみれば<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">インターネット</a>は、自分だけ安全な場に身を潜めつつも影響力を発揮するのには最適なツールなんですよね。 <br />
<br />
　またこれら両極とは異なり、職業倫理と温情の板挟みになる登場人物もいて、この辺りの配置とさじ加減は見事。 <br />
<br />
　人の手で制御できないパンデミックと、それが引き起こす人災を手堅く描きながら、神ならぬ人の判断を淡々と説いた、その淡々ぶりが光る良作だと思いました。<br />

]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-23"> 
    <title>下町を歩く（下）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>白髭橋を西に渡れば墨田区から台東区に入ります。真っ直ぐ西進すると三ノ輪に至りますが、山谷方面を歩くつもりはないので、すぐに左折して南下します。このあたりは橋場というところなのですが、徐々に名状しがたいオーラが横溢して来たように感じます。例えば、ここには元々なんと書かれていたのでしょう？例えば、どう見てもおばけです。しかも複数の草の葉が絡み合って形成しています。なんなんだこれは…。例えば、？なにか書かれています。拡大してみましょう。「植木に塩を置かないで下さい！」置くんだ！誰かが塩を！他にも、何だかよくわかりませんけど、傘立てじゃないのは確かな何か。あと、鎌首をもたげている何か。エアコンの室外機があったと思われますが、何故パイプだけ残したのでしょう？こちら、もはや歪んでいるのかそういう設計なのかわからない建築物。東は隅田川、西は昭和通り、南は言問通り、北は明治通りに囲まれた一画の、この名状しがたいオーラ、言語化を頑なに拒むかのようなただならぬアトモスフィアは何事でしょうか。魔境にも似た一画を抜け、浅草寺の裏手（北辺）へ。様々な模様の入り交じった、あたかも雑種のような角石…いや、軒先に放置されているので角石ですらありません。一体何に使うんだろう？目に付いた路地に誘われるように、再びふらふら北上していたら、どうも艶っぽい一画に出てしまいました。世に言う吉原のあたりに出てしまったようで、呼び込みのお兄さんが声をかけてきました。「お兄さん！寄っていかない？」「いえ…けっこうです…」（小声）「あ、もうお店決まってるのね！」「いえ、そういうんじゃなくて」（恐縮）ごめんなさい。ただただ迷い込んだだけなんです（T▽T）さりげなく道を逸れる際、ふと発見した無用ドア。なかなか見事に無用です。右側に空のアームを付きだしている、室外機を支えていたと思しき棚もいい感じです。浅草と池袋を結ぶバス通りを北西に進みます。吉原大門の交差点と、桜肉のお店を通過して、日本堤1丁目の交差点を左折します。左を向けばこのとおり。高級、というよりはとっぽいだけの装いの国産高級車が通り過ぎていきます。お風呂屋さんの壁に掛かっていた、おそらく煙突用の掃除用具。初めて見ました。そういえば、近くの鷲神社で酉の市があるのでいろいろ看板が出ていました。これもそのひとつですが、こんな力強い「トイレ」もなかなかお目にかかれません。そのまま西へ進んで昭和通りを渡り、左折して南下..</p>]]></description>  
    <dc:subject>路上観察</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-11-24T01:10:05+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132031.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 31.jpg" /><br />
白髭橋を西に渡れば墨田区から台東区に入ります。<br />
真っ直ぐ西進すると三ノ輪に至りますが、山谷方面を歩くつもりはないので、すぐに左折して南下します。<br />
このあたりは橋場というところなのですが、徐々に名状しがたいオーラが横溢して来たように感じます。<br />
<br />
例えば、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132018.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 18.jpg" /><br />
ここには元々なんと書かれていたのでしょう？<br />
<br />
例えば、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132019.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 19.jpg" /><br />
どう見てもおばけです。しかも複数の草の葉が絡み合って形成しています。<br />
なんなんだこれは…。<br />
<br />
例えば、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132020.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 20.jpg" /><br />
？<br />
なにか書かれています。拡大してみましょう。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132032.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 32.jpg" /><br />
<strong><span style="color:#FF0000;">「植木に塩を置かないで下さい！」</span></strong><br />
<br />
置くんだ！誰かが塩を！<br />
<br />
他にも、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132021.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 21.jpg" /><br />
何だかよくわかりませんけど、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%82%98%E7%AB%8B%E3%81%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">傘立て</a>じゃないのは確かな何か。<br />
<br />
あと、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132022.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 22.jpg" /><br />
鎌首をもたげている何か。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">エアコン</a>の室外機があったと思われますが、何故パイプだけ残したのでしょう？<br />
<br />
こちら、<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132023.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 23.jpg" /><br />
もはや歪んでいるのかそういう<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%A8%AD%E8%A8%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">設計</a>なのかわからない建築物。<br />
<br />
東は隅田川、西は昭和通り、南は言問通り、北は明治通りに囲まれた一画の、この名状しがたいオーラ、言語化を頑なに拒むかのようなただならぬアトモスフィアは何事でしょうか。<br />
<br />
魔境にも似た一画を抜け、浅草寺の裏手（北辺）へ。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132024.jpg" width="650" height="488" border="0" align="" alt="2011 1113 24.jpg" /><br />
様々な模様の入り交じった、あたかも雑種のような角石…いや、軒先に放置されているので角石ですらありません。<br />
一体何に使うんだろう？<br />
<br />
目に付いた路地に誘われるように、再びふらふら北上していたら、どうも艶っぽい一画に出てしまいました。<br />
世に言う吉原のあたりに出てしまったようで、呼び込みのお兄さんが声をかけてきました。<br />
<br />
<span style="color:#FF00FF;">「お兄さん！寄っていかない？」</span><br />
「いえ…けっこうです…」（小声）<br />
<strong><span style="color:#FF00FF;">「あ、もうお店決まってるのね！」</span></strong><br />
「いえ、そういうんじゃなくて」（恐縮）<br />
<br />
ごめんなさい。ただただ迷い込んだだけなんです（T▽T）<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132025.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 25.jpg" /><br />
さりげなく道を逸れる際、ふと発見した無用ドア。<br />
なかなか見事に無用です。<br />
右側に空のアームを付きだしている、室外機を支えていたと思しき棚もいい感じです。<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B5%85%E8%8D%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">浅草</a>と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B1%A0%E8%A2%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">池袋</a>を結ぶバス通りを北西に進みます。<br />
吉原大門の交差点と、桜肉のお店を通過して、日本堤1丁目の交差点を左折します。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132026.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 26.jpg" /><br />
左を向けばこのとおり。<br />
高級、というよりはとっぽいだけの装いの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%9B%BD%E7%94%A3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">国産</a>高級車が通り過ぎていきます。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132027.jpg" width="650" height="488" border="0" align="" alt="2011 1113 27.jpg" /><br />
お<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%A2%A8%E5%91%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">風呂</a>屋さんの壁に掛かっていた、おそらく煙突用の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%8E%83%E9%99%A4%E7%94%A8%E5%85%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">掃除用具</a>。初めて見ました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132028.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 28.jpg" /><br />
そういえば、近くの鷲神社で酉の市があるのでいろいろ看板が出ていました。<br />
これもそのひとつですが、こんな力強い「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トイレ</a>」もなかなかお目にかかれません。<br />
<br />
そのまま西へ進んで昭和通りを渡り、左折して南下。上野方面へ向かいます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132029.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 29.jpg" /><br />
お店の軒先に、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%AC%E3%81%84%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ぬいぐるみ</a>のようなものがぶら下がっていました。<br />
…これはもしや<strong><span style="color:#FF0000;">「さるぼぼ」</span></strong>？<br />
恐い！なんかこの吊し方は恐い！！<br />
<br />
上野駅の手前で再び左折、再び昭和通りを渡ると、地下鉄銀座線の車庫に出ました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132030.jpg" width="650" height="488" border="0" align="" alt="2011 1113 30.jpg" /><br />
そこには全国的にも珍しい、地下鉄の踏切が。<br />
噂には聞いていましたが、今回偶然目の当たりにすることが出来ました。<br />
<br />
この後は稲荷町のマクドナルドで遅い昼食をいただき、暮れていく街の中を御徒町経由で本郷三丁目駅まで歩いて帰りました。<br />
当初は単に下町を歩きたかっただけだったのですが、予想外の拾いモノを数多く仕入れることが出来ました。<br />
やはり浅草一帯は侮れません（笑）<br />
<br />
ではでは♪<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/Mwm4dsTaOV4_?type=2&amp;ent=c0ae4f5a1466c578174cf6f7426801eb">
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    <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/Mwm4dsTaOV4_?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/EGmJlsVjacZJ/Mwm4dsTaOV4_?type=3&ent=c0ae4f5a1466c578174cf6f7426801eb"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > Huluなら、いつでもどこでも海外ドラマや映画をTVやスマホ、パソコンで見放題！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
    <dc:date>2011-11-24T01:10:05+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-13"> 
    <title>下町を歩く（上）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-13</link>  
    <description><![CDATA[<p>上天気の日曜日となったので、隅田川の両岸をふらついてきました。浅草のランドマークと言えば、黄金の流れるウンコ。東京の新たなランドマーク、スカイツリーとのカップリングです。お次は松本零士デザインの水上バス「ヒミコ」、東武鉄道の特急「スペーシア」との顔合わせ。もう何が何やら。ヒミコの向こうから屋形船が差してきた！現在、浅草と言えばお年寄りの街ですが、この破れかぶれの行動力は侮れません。今日は動物も何種類か撮影できました。こちらは隅田公園で餌を貰い慣れているのか、まるまるふとったスズメさん。動物シリーズその２。都鳥（ゆりかもめ）です。「名にしおわば　いざ言問わん　都鳥　我が思う人は　ありやなしやと」と在原業平が歌ってまして、「言問橋」「業平橋」の語源となっております。お土産に言問団子を買いまして、墨堤通りの東の住宅密集地帯へ足を踏み入れます。このひび割れた角石の配置と、たばこ看板の錆びれっぷりがいい感じです。動物シリーズその３。今日は昼寝してる野良にゃんこをたくさん見かけました。お散歩日和がお昼寝日和でもあります。どう考えても邪魔な位置に陣取っている石。どういう経緯でこうなったのか、ちょっと気になります。こちらは縁の下の力持ち。すぐ上の段のすり減りかたに滋味がありますが、そのもう一つ上はほとんど減っていません。ここにも何か経緯があるのでしょうか。とにかく情報がいっぱいのプリントショップ。朝の7時半からの営業というのも、意外な感じがします。こちらは商品がいっぱいのカバン屋さん。万引きとか大丈夫なんでしょうか？そして、外がこの状態だと、店内は一体どうなっているのでしょう？行きませんでしたけど。毎月４の付く日に縁日が行われる地蔵坂通り商店街の一画に、エアポケットのようにゴミを投棄されまくっている一画。ここに至る経緯も気になります。動物シリーズその４。墨堤通りの町工場で飼われていた凛々しい秋田県。なかなか立派なお姿です。通りを北上して、右手に見えたのは白髭神社。ここは江戸後期に定められた「向島七福神」という寺社お参りルートの「寿老人」を担当しております。なにやら、「白髭」と寿老人のお姿をかけたそうで…こういうこじつけっぽいセンス好きです（笑）お参りのついでにトイレをお借りしたんですが、なんだか鬼押し出しみたいでした。何故に溶岩。富士信仰とも違う感じなんですけど…。この後、白髭橋を渡って隅田川東岸を南下していきます。（つづく）</p>]]></description>  
    <dc:subject>路上観察</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-11-14T00:13:57+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
上天気の日曜日となったので、隅田川の両岸をふらついてきました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132001.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 01.jpg" /><br />
浅草のランドマークと言えば、黄金の流れるウンコ。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>の新たなランドマーク、スカイツリーとのカップリングです。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132003.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 03.jpg" /><br />
お次は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%BE%E6%9C%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">松本</a>零士<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">デザイン</a>の水上バス「ヒミコ」、東武鉄道の特急「スペーシア」との顔合わせ。<br />
もう何が何やら。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132004.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 04.jpg" /><br />
ヒミコの向こうから屋形船が差してきた！<br />
現在、浅草と言えばお年寄りの街ですが、この破れかぶれの行動力は侮れません。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132002.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 02.jpg" /><br />
今日は動物も何種類か撮影できました。<br />
こちらは隅田公園で餌を貰い慣れているのか、まるまるふとったスズメさん。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132006.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 06.jpg" /><br />
動物シリーズその２。<br />
都鳥（ゆりかもめ）です。<br />
「名にしおわば　いざ言問わん　都鳥　我が思う人は　ありやなしやと」<br />
と在原業平が歌ってまして、「言問橋」「業平橋」の語源となっております。<br />
<br />
お土産に言問団子を買いまして、墨堤通りの東の住宅密集地帯へ足を踏み入れます。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132007.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 07.jpg" /><br />
このひび割れた角石の配置と、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">たばこ</a>看板の錆びれっぷりがいい感じです。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132008.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 08.jpg" /><br />
動物シリーズその３。<br />
今日は昼寝してる野良にゃんこをたくさん見かけました。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%8A%E6%95%A3%E6%AD%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">お散歩</a>日和がお昼寝日和でもあります。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132009.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 09.jpg" /><br />
どう考えても邪魔な位置に陣取っている石。<br />
どういう経緯でこうなったのか、ちょっと気になります。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132010.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 10.jpg" /><br />
こちらは縁の下の力持ち。<br />
すぐ上の段のすり減りかたに滋味がありますが、そのもう一つ上はほとんど減っていません。<br />
ここにも何か経緯があるのでしょうか。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132011.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 11.jpg" /><br />
とにかく情報がいっぱいの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">プリント</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ショップ</a>。<br />
朝の7時半からの営業というのも、意外な感じがします。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132012.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 12.jpg" /><br />
こちらは商品がいっぱいのカバン屋さん。<br />
万引きとか大丈夫なんでしょうか？<br />
そして、外がこの状態だと、店内は一体どうなっているのでしょう？行きませんでしたけど。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132013.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 13.jpg" /><br />
毎月４の付く日に縁日が行われる地蔵坂通り商店街の一画に、エアポケットのようにゴミを投棄されまくっている一画。<br />
ここに至る経緯も気になります。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132014.jpg" width="600" height="450" border="0" align="" alt="2011 1113 14.jpg" /><br />
動物シリーズその４。<br />
墨堤通りの町工場で飼われていた凛々しい<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%A7%8B%E7%94%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">秋田</a>県。<br />
なかなか立派なお姿です。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132015.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 15.jpg" /><br />
通りを北上して、右手に見えたのは白髭神社。<br />
ここは江戸後期に定められた「向島七福神」という寺社お参りルートの「寿老人」を担当しております。<br />
なにやら、「白髭」と寿老人のお姿をかけたそうで…こういうこじつけっぽいセンス好きです（笑）<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132016.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 16.jpg" /><br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112011132017.jpg" width="488" height="650" border="0" align="" alt="2011 1113 17.jpg" /><br />
お参りのついでに<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トイレ</a>をお借りしたんですが、なんだか鬼押し出しみたいでした。<br />
何故に溶岩。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">富士</a>信仰とも違う感じなんですけど…。<br />
<br />
この後、白髭橋を渡って隅田川東岸を南下していきます。<br />
（つづく）<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/73kEZXzDZ8dE?type=2&amp;ent=6e717390349e51991b08eebc9c38ea46">
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    <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/73kEZXzDZ8dE?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/EGmJlsVjacZJ/73kEZXzDZ8dE?type=3&ent=6e717390349e51991b08eebc9c38ea46"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > Ｇａｂａマンツーマン英会話なら、レベルや目的に合わせてカスタマイズが 可能です。 </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
    <dc:date>2011-11-14T00:13:57+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-10"> 
    <title>『幻の湖』</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-10</link>  
    <description><![CDATA[<p>（2010年10月に観賞してmixi日記にアップした文章を転載しました）邦画史を代表する名脚本家の一人、橋本忍が満を持して放った問題作です。（おまけに東宝創立５０周年記念作品） 大雑把に要約すると、飼い犬に先導されてジョギングするのが趣味の雄琴のソープ嬢が、ある日飼い犬を殺され、その犯人に復讐を試みる、というだけの話なのです。 風俗モノというよりも、琵琶湖周辺のスポットを観光風味で拾い上げたジョギングスポ根復讐譚、といえます。 この時点でも視点がぶれていますが、怪しい外人ソープ嬢（実はアメリカのスパイ）、見晴台で笛を吹いている怪しげな男（実は宇宙飛行士）、主人公の源氏名であるお市の方にまつわる悲恋物語（実はお市はあまり関係ない）などの脇道が配置されており、これらの寄り道がいちいち冗長なテンポで描かれているので2時間40分という長大な作品となっています。 これらの要素が相乗効果を果たしているのではなく、ことあるごとに相殺しあっているので、好事家は目が離せない作品となっています。 さあ、こっからネタバレ全開でいくわよ！</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-11-10T20:41:27+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
（2010年10月に観賞してmixi日記にアップした文章を転載しました）<br />
<br />
邦画史を代表する名脚本家の一人、橋本忍が満を持して放った問題作です。（おまけに東宝創立５０周年記念作品） <br />
大雑把に要約すると、飼い犬に先導されて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ジョギング</a>するのが趣味の雄琴のソープ嬢が、ある日飼い犬を殺され、その犯人に復讐を試みる、というだけの話なのです。 <br />
風俗モノというよりも、琵琶湖周辺のスポットを観光風味で拾い上げたジョギングスポ根復讐譚、といえます。 <br />
この時点でも視点がぶれていますが、怪しい外人ソープ嬢<span style="color:#FF0000;">（実はアメリカのスパイ）</span>、見晴台で笛を吹いている怪しげな男<span style="color:#FF0000;">（実は宇宙飛行士）</span>、主人公の源氏名であるお市の方にまつわる悲恋物語<span style="color:#FF0000;">（実はお市はあまり関係ない）</span>などの脇道が配置されており、これらの寄り道がいちいち冗長なテンポで描かれているので2時間40分という長大な作品となっています。 <br />
これらの要素が相乗効果を果たしているのではなく、ことあるごとに相殺しあっているので、好事家は目が離せない作品となっています。 <br />
<br />
さあ、こっからネタバレ全開でいくわよ！<br />
<a name="more"></a>主人公・道子の同僚、ローザがある日アメリカへ帰ることになり、二人で周辺の名所を巡ることに。 <br />
鵜川四十八体石仏というスポットで「この石仏がローザに踏ん切りを…」などと道子が思っていると、当人は上空を飛ぶ戦闘機を見て<span style="color:#FF0000;">「あれはファントム…」</span>などと機敏に察知しているわけです。この頓珍漢な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ギャップ</a>からも、本作の発するただならぬ狂気が伺えます。 <br />
さらに、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オフィス</a>でローザはソープランドの業態についてのレポートを作成しますが、その最後に <br />
<span style="color:#00FFFF;">「白い犬　白い犬　白い犬　走る女　走る女　走る女」 </span><br />
とか打ち込みます。 <br />
なにやってんだよ。 <br />
<br />
愛犬シロを殺されてしまった道子は執念の捜査を開始。 <br />
警察署では冷たくあしらわれますが、現地の駐在さんは親切で、目撃者を集めて聞き取りまでしてくれます。 <br />
「すると、<span style="color:#FF0000;">料理に失敗した男が鯉をめった切りににしたら犬が吠えた</span>、と」 <br />
実直余ってシュールな発言です。 <br />
普段お行儀のいいシロが何故吠えかかったのか、結局謎のままです。 <br />
<br />
犯人の足どりを追って上京した道子は、鯉を捌いていたのが作曲家の日夏であることを確認し、彼の事務所へ。 <br />
いきなり面会を申し入れますが受付嬢にすげなく断られ、「じゃあ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%86%99%E7%9C%9F&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">写真</a>だけでも…」と頼み込みます。 <br />
すると、受付嬢が突然牙をむきます。 <br />
<span style="color:#FF0000;">「あなたにあげる写真なんて、一枚もないわ！」</span> <br />
えー？ <br />
思いがけない無礼に、観ていて鳩が豆鉄砲食らった気分です。 <br />
<br />
結局、「憎い…。日夏が憎い。<span style="color:#FF0000;">東京中の人間が日夏を庇っている！</span>」と妄想中に丸の内でローザに出会った道子は、彼女の助力で犯人の家を突き止めます。 <br />
彼にジョギングの習慣があることを発見した道子は、すぐさまランニングウェアに着替えて追尾します。 <br />
思い詰めた眼で走行プランを思い描く道子。 <br />
「しばらくペースを合わせて…」 <br />
気分はすっかりハンティングですが、まだ2キロも行かないうちに息が上がってしまいます。 <br />
<span style="color:#FF0000;">「日夏には後ろに目が付いていて、私を引きづり回して楽しんでいる！」 </span><br />
そんな妄想を逞しゅうしてる暇があったらちゃんと走れよ。 <br />
…いや、そもそもはじめから主演の南条玲子はランニングに向いていないことはバレバレなんですがね。走る姿勢の不格好さを見るにつけ、なぜ作中の道子がこんなにも自信満々なのか承伏しかねます。 <br />
駒沢オリンピック公園にやってきた道子は、日夏がややペースを<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">落とし</a>たのを見て勝負に出ます。 <br />
「一気に距離を詰めて焦らせてやる！」 <br />
ものすごい目つきで、日夏のすぐ背後で<span style="color:#FF0000;">デンプシーロールのように左右に進路を揺らす様子</span>はかなり不気味です。 <br />
明らかにギョッとした日夏は、<span style="color:#00FFFF;">「ゆっくり走ろう」</span>という表示のある橋を全速で渡り、どんどん先行してしまいます。 <br />
そら、逃げるよｗ <br />
長閑な声が響く昼下がりの公園で、二人だけが必死のデッドヒートを繰り広げます。周囲の音をバカ正直に拾っているので、緊張感の削がれること甚だしい。 <br />
もとより息の上がっていた道子はぐんぐん引き離され、ついに標的を見失ってしまいました。 <br />
彼女以外にはわかりきっていた展開です。 <br />
<br />
失意のうちに雄琴に戻った道子は、笛吹き男と再会し、彼から戦国時代の悲恋話を聞きます。 <br />
かつて浅井長政に嫁いでいたお市の方…の侍女のおみつは、笛を通じて地侍と結ばれたものの、北近江へ織田信長が攻めてきます。 <br />
かつて自分を裏切った浅井への報復は苛烈を極め、お市が助命を請うた嫡男の万福丸も<span style="color:#00FF00;">お尻からぶすっと田楽刺し</span>にされて殺されてしまいます。 <br />
その処置に怒ったおみつは、「<span style="color:#FF0000;">琵琶湖を持ち上げ信長にたたきつけてやる！</span>」と良くわからない絶叫を挙げて信長の勘気に触れてしまいます。 <br />
結局、彼女は逆さ吊りにされた末に湖に沈められてしまうのでした。 <br />
…この話のポイントは、<span style="color:#00FFFF;">道子の源氏名であるお市の方の話ではない</span>、ということです。 <br />
そして自らの正体を明かす笛吹き男。彼はニュートリノを研究する科学者で、近いうちNASAのスペースシャトルに乗り込むそうです。 <br />
「僕は<span style="color:#FF0000;">宇宙パルサー</span>さ」 <br />
とか、いきなり言われても面食らうばかりなんですが…。 <br />
そんな彼に何故か切り取った髪を送る道子。遺髪かよ！ <br />
しかも「アメリカだから」ってだけでローザに預けてるし。もう頼りっぱなし。 <br />
<br />
また、かねてから気になっていた銀行の営業職が転任してしまうと聞き、デートに誘います。 <br />
湖東を<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ドライブ</a>する二人。 <br />
琵琶湖大橋では「しかし高いなあ！」「琵琶湖って本当に広いのね！」。 <br />
渡岸寺の十一面観音を見て「わあ、本当に顔がいっぱい」「そうだねえ」。 <br />
そのまんまじゃないか！ <br />
これでは観光映画としては失格でしょう…。 <br />
<br />
さて、営業職と結ばれて寿退社する事となった道子。復讐を忘れて愛に生きることにしたのです。 <br />
平素から折りの合わなかった同僚「淀君」に呼び出された道子は後腐れなく和解します。 <br />
淀君いわく「<span style="color:#00FFFF;">白い犬と走るソープ嬢なんて、格好良すぎるのよ</span>」。 <br />
あんた本当にそう思ってるのか？ｗ <br />
道子、気分も軽く最後のおつとめへ。 <br />
その客は<span style="color:#FF0000;">なんと日夏</span>！なんでも琵琶湖の悲恋伝説を題材に作曲するとか。 <br />
忘れたはずの復讐のボルテージが限界に達した道子は、出刃包丁で襲いかかります。 <br />
あやうくかわして、そのまま逃げる日夏を、なんと<span style="color:#FF0000;">日本髪に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%9D%80%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">着物</a>風衣装というコスチュームのままで追走する道子！</span> <br />
日夏は「<span style="color:#00FFFF;">ありがとうございました</span>」という歓楽街のゲートをくぐって国道へ。 <br />
東京のリターンマッチとなりましたが、お互い消耗しきって琵琶湖大橋の階段にさしかかります。 <br />
よろめく日夏の後ろ姿の脇、側壁には「<span style="color:#00FFFF;">武死</span>」というでっかい落書きが。 <br />
駒沢公園の「ゆっくり走ろう」といい、さきほどの「ありがとうございました」といいこの落書きといい、いちいち緊張感を削ぐような<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%89%A9%E4%BB%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">物件</a>をきっちり画面に納めるのはやめていただきたい。 <br />
琵琶湖大橋の緩やかな勾配に力尽きた日夏は、ついに立ち止まってしまいます。 <br />
その脇を駆け抜けた道子。 <br />
<span style="color:#FF0000;"><span style="font-size:large;">「やった！勝ったわよ！」 </span></span><br />
って、ちょっと待て！そういうことなのか？ <br />
しばらく勝利の余韻に浸る道子でしたが、急に思い出したように出刃包丁を抜きます。 <br />
焦る日夏に、 <br />
<span style="color:#00FFFF;">「お前なんかに琵琶湖に沈んだ女の恨み節なんて！」 </span><br />
と言いざま腹部に刃を埋めます。 <br />
<span style="color:#FF0000;">ぴょ～っとギャグみたいに吹き出す血。 </span><br />
あーあーあー。 <br />
ってか、沈んだのおみつじゃん。お市関係ないやん。もっと言うなら、シロも関係ないのかよ！とか誰もが思った次の瞬間、轟音とともにスペースシャトルの打ち上げ映像が！ <br />
これは意表を突かれます。 <br />
<br />
次のシーンで宇宙遊泳しているのは笛吹き男だ！<span style="color:#00FFFF;">だって笛を持っているから！</span>（本当です） <br />
遥か下に琵琶湖を見下ろしながら、彼は笛をそっと置きます。 <br />
浮かべるんじゃないですよ？ <br />
まるで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ガラステーブル</a>に置くように、きっちりその場に静止する笛。 <br />
「この先琵琶湖が干上がって幻の湖になっても、太陽系が消滅する45億後まで、笛は琵琶湖の上にある…」（完） <br />
<br />
…。 <br />
…。 <br />
…。 <br />
ソープ嬢、飼い犬との絆、復讐、ジョギング、スパイ、因縁話、美しい琵琶湖の景色、そして宇宙遊泳。 <br />
これらの要素が互いの存在を忘れてばらばらに自己主張しています。（でも、戦国時代の話だけは良くできていました） <br />
例えるなら、 <br />
「キャッチャー以外のいくつもの目標に向かって全力投球している。しかしバッターがいない状況下に限ってストライクを投じることがある」 <br />
といった印象を受けました。 <br />
<br />
DVD…買おうかなあｗ
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02"> 
    <title>『セカンドバージン』</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-11-02</link>  
    <description><![CDATA[<p>各所の酷評を伝え聞き、Yahoo!映画では驚異的な「1.77」（5段階評価）というアベレージを叩き出していた『セカンドバージン』を、ファーストデーを利用して観賞してきました。NHKで放映していたドラマは未見なのでなんとも言えませんが、映画単体でいうなら紛れもないダメ映画でした。 （以後ネタバレ全開です）</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-11-02T18:58:10+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
各所の酷評を伝え聞き、Yahoo!映画では驚異的な「1.77」（5段階評価）というアベレージを叩き出していた『セカンドバージン』を、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ファースト</a>デーを利用して観賞してきました。<br />
NHKで放映していたドラマは未見なのでなんとも言えませんが、映画単体でいうなら紛れもないダメ映画でした。 <br />
（以後ネタバレ全開です）<br />
<br />
<a name="more"></a>まず、主人公の鈴木京香がすごくババ臭く見える。 <br />
特に服装が「おばさんがオシャレと感じそうな」センス。 <br />
やたらと彩度の高い暗色系が多く、素養のないオッサンの着たがる色つきワイシャツにも近い色彩感覚です。 <br />
黒い服の下に、<span style="color:#329898;">深緑</span>のシミューズとか勘弁してください。せっかく筋肉付けて体型を保ってるのに気の毒です。 <br />
性格付けもなー。 <br />
出版界の女傑、という設定ですが、 <br />
<span style="color:#986500;">「断られてからが仕事でしょ！」</span> <br />
<span style="color:#CB6500;">「顰蹙はお金出してでも買う主義」 </span><br />
<span style="color:#FF9800;">「そんなことで諦めるの！」</span><br />
などなど、仕事できるっつーか、図々しいだけじゃないかと思えます。このあたり『<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ゴースト</a>　もう一度抱きしめたい』で松嶋菜々子が演じていた女社長とそっくりです。「きゃりあうーまん」のステレオタイプなのでしょうか。 <br />
<span style="color:#986500;">「わたし、２０年間<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">セックス</a>してないの…」 </span><br />
って、当たり前だよ。相手の問題ですな。 <br />
<br />
で、そんなのに惚れちゃう１７歳年下男子。 <br />
こいつも鼻持ちならない。 <br />
３０ちょいで「役人としてやることは全部やり尽くしました」とか言って<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%87%91%E8%9E%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">金融</a>庁辞めて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%A8%BC%E5%88%B8%E4%BC%9A%E7%A4%BE&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">証券会社</a>を立ち上げる。 <br />
社長令嬢の妻を差し置いて主人公に猛烈アタック。 <br />
「もっと攻めの姿勢で！」 <br />
なんて経営方針の果てに、金融商品取引法違反でめでたく逮捕。 <br />
割れ鍋に綴じ蓋のお似合いカップルですな。 <br />
執行猶予中には「あんた強すぎるんだよ！」「俺に気を使うなよ！」「猫は嫌いなんだよ！」などと破れかぶれで八つ当たり。 <br />
<span style="color:#FF0000;">三十路過ぎて甘ったれてんじゃねぇ。<strong>馬鹿が。</strong></span> <br />
揚句の果てに失踪。マレーシアで犯罪組織の一員に成り下がって「ちゅうごく<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ファンド</a>」を不正運用してたそうで、「まふぃあ」に撃たれて瀕死だそーでー。現実感無いなあ…。<br />
どこにも同情できない…。 <br />
終盤、身を削って看病する主人公に「あんたは俺の先回りをして庇おうとする」「あんたは強すぎる。だから逃げたんだ」「一人で死なせてくれ」とか泣き言オンパレード。 <br />
てめぇ、５年経っても全然成長してねぇな！ <br />
で、出ていった主人公が男の住処を訪れて、愛を確かめたりして病室に戻って来ると、わんわん泣いた挙げ句に行った言葉が <br />
<strong><span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;">「抱きたい…」 </span></span></strong><br />
ほんとうに男の腐ったような男だなぁ。 <br />
<span style="color:#00FFFF;">早く死ねよ</span>、としか思えません。 <br />
<br />
その妻。（フカキョン） <br />
お嬢様キャラとのことですが、入院中の夫の目の前で平然と主人公と修羅場を展開する無神経さ。(瀕死の重症だっつーの) <br />
<span style="color:#FF98FF;">「あなたはコウくん（瀕死の旦那）とえっちしたかっただけなんでしょー。だってあなたにはそれだけが足りなかったんだからー」</span> <br />
<span style="color:#986500;">「あなたには、私たちの愛はわからないわ」 </span><br />
とかなんとか。身動きできない男こそいい面の皮です。 <br />
そんなフカキョン、夫が失踪中に事業をはじめてる。それがまた天然<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%B4%A0%E6%9D%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">素材</a>のペットフードだってさ。 <br />
鼻につくなあ！ <br />
回想シーンで二人の寝室が出てくるんですが、これが全っ部花柄<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">プリント</a>。こんな趣味の女はイヤです。 <br />
上腕が弛んでたり、そのへんは箱入り娘感を出したかったんでしょうけど、それなら<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%95%B4%E5%BD%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">整形</a>前のぽっちゃりしたお顔の方が良かったと思います。 <br />
この人の衣装もダサいんだよなあ…。 <br />
<br />
これら3人の主要キャラに誰にも感情移入できません。てか、出来るヤツいるのか。<br />
<br />
<br />
まあ不倫モノのお約束とはいえ、これらギャグすれすれの突飛でクドい設定を緊張感にうまく転化できれば、連続ドラマとして成功だとは思うんです。 <br />
でも、この映画では「マレーシアの美しい景色に彩られた異国情緒あふれる純愛物語」にしようとしてるフシがある。 <br />
所詮不倫モノにその路線は虫がよすぎるんじゃないでしょうか？ <br />
無駄に風景描写や、顔アップが長い。その分ここに至るまでの経緯がスパスパ省略されて、登場人物の心情は全て台詞で語らせる不格好さ。 <br />
もっと過去のすったもんだを、笑っちゃうぐらいドロドロに描いてくれたら眠気も減退したと思うのですが。 <br />
井戸から水汲む場面を何分も見せられてもねえ。 <br />
<br />
ついでに美意識が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>レベルなので万事薄っぺらいんですね。 <br />
時間を費やした風景描写も、とりたてて扇情的だったりダイナミックな見せ方をしていない。 <br />
キスシーンでは常にピチャピチャ音を立ててるのでとても汚らしい。淫靡さより、卑しさが前面に出ています。音の使い方は他の場面でも無神経に感じる箇所多数。 <br />
暗い会場で大画面、大音量で観賞することを理解できていないように思いました。 <br />
テレビと映画は違うんです。 <br />
この辺りの分別の無さは、「邦画界の掃除屋」こと堤幸彦先生の作品にも顕著です。 <br />
<br />
いつも通り鈴木京香にしか見えない鈴木京香と、いつも通り台詞にまるで強弱のない深田恭子はともかく、魔性のエリート青年を演じる長谷川博己という役者さんが全然イケメンじゃないのは致命的。 <br />
流行ってますよね。爬虫類系の顔。 <br />
このルックスであの自意識過剰な言動じゃ、<span style="color:#00FFFF;">すべて勘違い</span>としか思えません。ある意味リアリティーあるのかもしれませんが。 <br />
<br />
<br />
うーん、こうしてあげつらっていくと、褒めるところがないじゃないか。 <br />
「よくわからない人は、ドラマを見てからもう一回観てね」 <br />
とでもいうような作りでした。 <br />
<span style="color:#FF0000;"><strong>誰が見るか！！！</strong></span>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-18"> 
    <title>「賢者の落とし物」（18歳未満の方は保護者同伴の上閲覧下さい）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-18</link>  
    <description><![CDATA[<p> あるところに、貧しいけれど仲の良い、好奇心の強い夫婦がいました。</p>]]></description>  
    <dc:subject>時には創作</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-10-18T22:42:15+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
 あるところに、貧しいけれど仲の良い、好奇心の強い<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%A4%AB%E5%A9%A6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">夫婦</a>がいました。<br />
<a name="more"></a> 彼等は互いを愛し、持ち前の好奇心ゆえに性欲も並外れて強かったのですが、悲しいことに夫が真性包茎だったので満足のいく性交ができず、悶々とした夜の営みが続いていました。<br />
 妻は夫のことを深く愛していたのであからさまに不満を口にするようなことはありませんでしたし、夫もまた彼女に感謝していましたが、それは余計に彼の無力感を際立たせ、また無言のプレッシャーにもなっていました。<br />
 妻の夫に対する許容と、夫の妻に対する感謝はどんなに確かめあっても微妙にすれ違うのでした。<br />
 お互いの誠意が思うように報われない中、夫は次の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%B5%90%E5%A9%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">結婚記念日</a>までにお金を貯めて妻に内緒で包茎<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%89%8B%E8%A1%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">手術</a>をして喜ばせようと思い、それを薄々察知した妻もまた手術費用の足しにするために夫に内緒で<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%86%85%E8%81%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">内職</a>に励んでいました。<br />
 しかし、妻の秘密は他にもありました。<br />
 夫は射精さえしてしまえばある程度満たされましたが、妻はそうではありませんでした(彼女は好奇心の強い女でした)。彼女は満たされぬ思いのはけ口を膨満感に求め、いつしか手首まで腹中に納めてはひとりで狂態を演じていました。<br />
 そんなある日、いつものようにひそかによがり狂っていた妻の姿を、平素よりも早く帰宅してきた夫が見つけてしまいました。<br />
 狼狽する妻を、夫はやさしく微笑んで許し、もっとやって見せてくれと頼むのでした。<br />
 泣きじゃくりながら妻が再び活動を再開すると程なくして、まだ膨張もしていない夫の先端から白い雫が滴り落ちました。<br />
 それ以降、かつてなく興奮できるズリネタを発見した夫は大喜びでしたが、酷使に耐えかねて日に日に弾力を失っていく肉穴を自覚した妻はさすがにこの状況は(たぶん夫にとっても)まずいと思い、ひとまず内職で貯めたお金で次の結婚記念日までに処女膜再生手術を受けようと決心しました。<br />
 やがて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%89%84%E6%8B%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">鉄拳</a>とところてんに彩られながら日々は過ぎ、お互い<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%B2%AF%E9%87%91&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">貯金</a>に成功してそれぞれが無事に手術を終えて結婚記念日の夜を迎えました。<br />
 ささやかなご馳走を食べたあと、夫婦は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ベッド</a>へ向かいました。<br />
 しかし、なんということでしょう。夫がどんなに焦っても、妻がどんな痴態を晒してみても、彼のシンボルがそそり立つことはありませんでした。<br />
 通常では有り得ない状態の女性器に慣れ過ぎたため、彼は心因性のインポテンツになり果てていました。<br />
 <br />
 夫にはもう余るべき皮はないのに勃たせることが出来ず、妻には破られるべき膜があるのに入れられることはありません。<br />
 彼等は溢れんばかりの愛情は確かめあったものの、やはり依然として満たされることはなく、加えてひどい徒労感に苛まれるのでした。<br />
 互いを深く愛する二人に、どっかの賢者は素敵な<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%B4%88%E3%82%8A%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">贈り物</a>を用意したのかもしれませんが代わりにかなり大切なものを<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">落とし</a>てしまったのです。<br />
 こんな使えない賢者に替わって、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">サッカー</a>の神様はこう言うのでした。<br />
<br />
「専門医に相談してください。私ならそうします」
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-15"> 
    <title>葉山の秘湯「星山温泉」からの道程</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-15</link>  
    <description><![CDATA[<p>謎に満ちた星山温泉。民家脇の砂利道は深い轍が刻まれており、車で向かうのは困難と予測されます。蜘蛛の巣も散見されるので、道ばたで拾った木の枝を新体操のリボン運動の要領でぐるぐるしながら進みます。やや急な傾斜も程なく終わりを告げたあたりでスクーターが追ってきました。なぜか機先を制して「こんにちわ！」と笑顔で挨拶。おそらく温泉のご主人はやや面食らった感じでした。砂利道入り口の民家がご主人のお宅のようです。「こんにちわ。温泉ですか？」「はい」そして、汐入駅から2時間ほどかけて、ついに辿り着いた星山温泉はこちら！（キャンプ場ではありません）妙に積極的な客なので、ご主人は怪訝に思ったのでしょうか。「こちらは何度目かのご利用でしょうか？」「いえ、初めてです」でもブログをふたつ見てきたんで、勝手はわかってます！「こちらです」物腰柔らかなご主人の後についていくと、脇の藪から転げてきたものがありました。わー！子ヘビだー！かわいい！ご主人「こちらになります」ご主人「こちらが脱衣所でして」ご主人「こちらが浴室になります。蛇口からは冷たい温泉水が出ますので、適温に埋めてお入り下さい」「…このようになっておりますが、それでもよろしいですか？」むむぅ、紳士的だ。「はい。よろしくお願いします」（即答）さっそく入湯料500円を支払って、汗だくのシャツを脱ぎ脱ぎ。えー、いろんな意味で凄い脱衣所ですが、足ふきマットや衣類籠は清潔ですし、時計も正確な時刻を指しています。で、いろんな意味で凄い浴室ですが、敷き詰められた簀の子もちゃんと掃除してあります。浴槽、浴槽のフタ、かき混ぜ棒、椅子、洗面器等も水垢はありません。それに、壁には心和む絵もあります。裏手でご主人が廃材をガンガン炊くので、ふたつある蛇口を全開にして湯加減を調整します。泉質はけっこうぬるぬるでして、体を洗っても泡がちゃんと落ちたか判別しがたいほどでした。温浴効果は抜群でして、浴槽に浸かると程なくしてポカポカしてきました。ちなみに戸の立て付けは思いの外良く、するりと開閉します。予想以上に爽やかな気持ちで風呂から上がり、ご主人にお礼を行ってから出てきました。…ここには他にも二棟ほど建物があり、休憩室になっているそうなのですが、そこはそれでけっこう凄いらしいです。ご主人はお話好きな方とのことですが、自分は率先してそちらを利用させていただく度胸はありませんでした。こんな不甲斐ない自分を笑ってくだすって..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-10-15T15:58:42+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
謎に満ちた星山<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B8%A9%E6%B3%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">温泉</a>。<br />
<br />
民家脇の砂利道は深い轍が刻まれており、車で向かうのは困難と予測されます。<br />
蜘蛛の巣も散見されるので、道ばたで拾った木の枝を新体操の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">リボン</a>運動の要領でぐるぐるしながら進みます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102023.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 23.jpg" /><br />
やや急な傾斜も程なく終わりを告げたあたりでスクーターが追ってきました。<br />
なぜか機先を制して「こんにちわ！」と笑顔で挨拶。<br />
おそらく温泉のご主人はやや面食らった感じでした。<br />
砂利道入り口の民家がご主人のお宅のようです。<br />
「こんにちわ。温泉ですか？」<br />
「はい」<br />
<br />
そして、汐入駅から2時間ほどかけて、ついに辿り着いた星山温泉はこちら！<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102024.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 24.jpg" /><br />
（<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャンプ</a>場ではありません）<br />
<br />
妙に積極的な客なので、ご主人は怪訝に思ったのでしょうか。<br />
「こちらは何度目かのご利用でしょうか？」<br />
「いえ、初めてです」<br />
でもブログをふたつ見てきたんで、勝手はわかってます！<br />
<br />
「こちらです」<br />
物腰柔らかなご主人の後についていくと、脇の藪から転げてきたものがありました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102025.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 25.jpg" /><br />
わー！子ヘビだー！かわいい！<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102026.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 26.jpg" /><br />
ご主人「こちらになります」<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102028.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 28.jpg" /><br />
ご主人「こちらが脱衣所でして」<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102031.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 31.jpg" /><br />
ご主人「こちらが浴室になります。蛇口からは冷たい温泉水が出ますので、適温に埋めてお入り下さい」<br />
<br />
「…このようになっておりますが、それでもよろしいですか？」<br />
むむぅ、紳士的だ。<br />
「はい。よろしくお願いします」（即答）<br />
さっそく入湯料500円を支払って、汗だくのシャツを脱ぎ脱ぎ。<br />
えー、いろんな意味で凄い脱衣所ですが、足ふき<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">マット</a>や衣類籠は清潔ですし、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%99%82%E8%A8%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">時計</a>も正確な時刻を指しています。<br />
<br />
で、いろんな意味で凄い浴室ですが、敷き詰められた簀の子もちゃんと掃除してあります。<br />
浴槽、浴槽のフタ、かき混ぜ棒、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%A4%85%E5%AD%90&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">椅子</a>、洗面器等も水垢はありません。<br />
それに、壁には心和む絵もあります。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102029.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 29.jpg" /><br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102030.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 30.jpg" /><br />
<br />
裏手でご主人が廃材をガンガン炊くので、ふたつある蛇口を全開にして湯加減を調整します。<br />
泉質はけっこうぬるぬるでして、体を洗っても泡がちゃんと落ちたか判別しがたいほどでした。<br />
温浴効果は抜群でして、浴槽に浸かると程なくしてポカポカしてきました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102027.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 27.jpg" /><br />
ちなみに戸の立て付けは思いの外良く、するりと開閉します。<br />
<br />
予想以上に爽やかな気持ちで風呂から上がり、ご主人にお礼を行ってから出てきました。<br />
…ここには他にも二棟ほど建物があり、休憩室になっているそうなのですが、そこはそれでけっこう凄いらしいです。<br />
ご主人はお話好きな方とのことですが、自分は率先してそちらを利用させていただく度胸はありませんでした。<br />
こんな不甲斐ない自分を笑ってくだすっても、いいのですよ（遠い目）<br />
<br />
星山温泉～葉山公園　2.78キロ <br />
<br />
<a href="http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?" target="_blank">http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?</a> <br />
z=18&t=1&c=35.258485,139.581953&p=35.259541,139.59927_35. <br />
259541,139.59927_35.259677,139.599565_35.259909,139.59975 <br />
8_35.260202,139.600165_35.259839,139.600857_35.259988,139 <br />
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55,139.6006_35.261976,139.600246_35.260969,139.599227_35. <br />
260794,139.598808_35.260417,139.598283_35.25958,139.59767 <br />
6_35.259344,139.597312_35.259225,139.596652_35.259138,139 <br />
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9,139.59361_35.259904,139.593353_35.26022,139.592602_35.2 <br />
60439,139.592419_35.260426,139.591953_35.260001,139.59152 <br />
9_35.259786,139.591073_35.259729,139.590697_35.259939,139 <br />
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45,139.589303_35.260242,139.588358_35.260049,139.58625_35 <br />
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39.580956_35.258227,139.580328_35.257793,139.580317_35.25 <br />
7872,139.579652_ <br />
<br />
<br />
爽やかな秋風に吹かれるままに、西へ進路を取ります。<br />
徐々に頭がごわごわしてきました。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%9F%B3%E3%81%91%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">石けん</a>の持ち合わせは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B4%97%E9%A1%94&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">洗顔</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">フォーム</a>しかなかったのですが、これで頭を洗うもんじゃありませんね。<br />
<br />
１０分ほど歩くと、農村地帯からけっこうハイソな住宅街に遠藤は姿を変えます。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102032.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 32.jpg" /><br />
昼寝しているにゃんこもなんだかセレビリティー。さすがは御用邸のある葉山です。<br />
<br />
相模湾まで突き抜けると葉山公園。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102033.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 33.jpg" /><br />
去年11月、自分がトンビにチャイマフィンを掻っ攫われた惨劇の現場です。<br />
ほぼ三浦半島を横断した事になりますが、ここから国道を南下します。<br />
<br />
<br />
葉山公園～荒崎入り口　8.73キロ <br />
<br />
<a href="http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?" target="_blank">http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?</a> <br />
z=17&t=1&c=35.205777,139.630394&p=35.257876,139.579668_35 <br />
.257811,139.580312_35.257627,139.580328_35.257649,139.580 <br />
795_35.257876,139.580811_35.258222,139.580988_35.258161,1 <br />
39.581283_35.258371,139.581401_35.257149,139.581631_35.25 <br />
559,139.581149_35.254775,139.580623_35.254197,139.58073_3 <br />
5.253724,139.581202_35.253417,139.583327_35.253084,139.58 <br />
4067_35.249273,139.589742_35.248879,139.590697_35.248283, <br />
139.591384_35.247512,139.593229_35.246855,139.593841_35.2 <br />
46005,139.594098_35.244909,139.594581_35.243805,139.59478 <br />
5_35.243262,139.595332_35.24214,139.596834_35.241194,139. <br />
597639_35.238653,139.601609_35.237777,139.602027_35.23724 <br />
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3_35.233649,139.610621_35.233491,139.611951_35.231791,139 <br />
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74,139.619107_35.2296,139.619858_35.221713,139.630319_35. <br />
220065,139.633495_35.21946,139.633709_35.210668,139.63273 <br />
3_35.209625,139.6321_35.209178,139.631681_35.208608,139.6 <br />
30651_35.208144,139.627497_ <br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102034.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 34.jpg" /><br />
長者ヶ崎です。この日の海は柔らかい秋の日を映していました。<br />
<br />
この日はおにぎりふたつしか食べていなかったので、途中の喫茶店でドライカレーをいただき、パワーを補充してから再スタート。<br />
このあたりで15時ぐらいだったでしょうか。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102035.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 35.jpg" /><br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102036.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 36.jpg" /><br />
立石公園。<br />
<br />
ここまでは無邪気に海を眺めながら進んでいたので気にならなかったのですが、国道134号線がいったん内陸に入る頃になると脚が重くて仕方なくなりました。<br />
やはり病み上がりだからかなあ、などと思ったのですが、けっこうな距離を歩いてきたのですね。<br />
沿道のコンビニでこの日3本目のペットボトルを買ったりしました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102037.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 37.jpg" /><br />
御幸浜の自衛隊基地を過ぎたあたりの石材店の店先にあった鹿の像。<br />
絶妙な位置に丸い石が置かれていました。<br />
「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%A5%88%E8%89%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">奈良</a>の春日の青芝に～　腰を下ろせば鹿の糞～」<br />
などと小百合ボイスで脳内再生しつつ、疲れた足を引きずる夕べ。<br />
<br />
<br />
荒崎入り口～三崎口駅　3.66キロ <br />
<br />
<a href="http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?" target="_blank">http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?</a> <br />
z=17&t=1&c=35.180298,139.636424&p=35.208144,139.627465_35 <br />
.207197,139.626521_35.203498,139.625598_35.201972,139.625 <br />
845_35.198676,139.625974_35.195265,139.627175_35.193021,1 <br />
39.626982_35.189838,139.626918_35.187751,139.627454_35.18 <br />
4191,139.629632_35.183639,139.630362_35.182499,139.630941 <br />
_35.181902,139.631917_35.181104,139.632314_35.179877,139. <br />
632497_35.178421,139.631864_35.177772,139.632068_35.17726 <br />
4,139.632593_<br />
<br />
<br />
ようやく京浜急行の終点、三崎口駅に近づいてきました。<br />
するとくねくねと続く上り坂にこんな看板が。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102038.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 38.jpg" /><br />
控えめな「いい街だ」という主張に好感が持てます。<br />
<br />
<br />
さて、いいかげん日も傾いてきたのでこの日の散歩はここまで。<br />
ここの駅前ではお酒のつまみでお馴染みのマグロの角煮が売ってるので、それをお土産に買い込んで、快適にも程がある快速特急で寝こけながら帰りました。<br />
<br />
みなさんも、秋の散歩がてら星山温泉へ赴かれたらいかがでしょうか？<br />
１０回利用すると1回ただにな補助券ももらえますよ♪<br />
そこには<br />
「稻龍　神山スポーツランド　所長　新倉強二朗　　創立者、哲理姓名鑑定士　新倉国二朗」<br />
と記されています。<br />
やはり何代かの夢だったのか…。いや、その辺の経緯についてはこちらに書かれてるんですけどね。<br />
<a href="http://www.heavenly-spring.com/japan/kanagawa/hoshiyama/index.html" target="_blank">http://www.heavenly-spring.com/japan/kanagawa/hoshiyama/index.html</a><br />
しかし「哲理姓名鑑定」という耳慣れないアビリティの謎が新たに発生したのでした…。<br />
こりゃ、あなたが行って聞くしかありませんね！<br />
いってらっしゃい！<br />
<br />
ではでは～。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/M7XSHAw1OQIv?type=2&amp;ent=cebcb7c0653a896850717c28f63b2a60">
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    <description><![CDATA[<table cellspacing="0" cellpadding="0"><tbody><tr><td align="left" valign="center"><a href="http://rss.rssad.jp/rss/ad/EGmJlsVjacZJ/M7XSHAw1OQIv?type=2" target="_blank"><img alt="" style="border: 0;" border="0" src="http://rss.rssad.jp/rss/img/EGmJlsVjacZJ/M7XSHAw1OQIv?type=3&ent=cebcb7c0653a896850717c28f63b2a60"/></a></td></tr><tr><td align="left" valign="top" > ドコモスペシャルサイトオープン！最先端の技術を駆使した出展物が盛りだくさん！ </td></tr></tbody></table><div style="font-size:10px;"><span style="padding-top:5px;"><br style="display:none"/><a href="http://www.rssad.jp/trendmatch/trendmatch.html">Ads by Trend Match</a></span><br/></div>]]></description>
    <dc:date>2011-10-15T15:58:42+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-13"> 
    <title>葉山の秘湯「星山温泉」への道程</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-13</link>  
    <description><![CDATA[<p>10月の3連休はどこかへ旅立とうとも思いつつ、風邪の病み上がりだったりしたこともあって、結局近場で済ませることにしました。なんとなくマグロの角煮が食べたかったので、三崎方面にも寄ることにして、いい加減涼しくなってきたので温泉もいいなあ…などと思い「三浦半島　温泉」でググってみました。いくつか候補を物色していると、ひとつだけ入湯料が安いところが。そこをさらにググってみたら、慰安旅行とか湯治とか、そんなイメージとはかけ離れた、実にとんでもない所であるようでした。その名は「星山温泉」。行ってみたい。今回は当地へ至るまでの路上観察の成果でして、気になる温泉の様子は次回になります。コースはこちら↓http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html? z=17&t=1&c=35.26124,139.603357&p=35.280099,139.66198_35.2 80099,139.66198_35.278698,139.661293_35.277437,139.661036 _35.274354,139.657173_35.272812,139.656744_35.27057,139.6 52324_35.269098,139.650435_35.269063,139.64932_35.266225, 139.646058_35.265559,139.640694_35.263001,139.637647_35.2 63632,139.632154_35.264648,139.630566_35.265945,139.62279 8_35.267136,139.620481_35.267416,139.61812_35.266575,139. 614129_35.267591,139.607992_35.267311,139.604902_35.26647 ,139.602413_35.266067,139.602381_35.265612,139.602059_35. 264902,139.602005_35.264587,139.601684_35.263868,139.6018 98_35.263378,139.601823_35.263001,139.601319_35.262397,13 9.601147_35.262011,139.600546_35.261985,139..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-10-14T00:58:17+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
10月の3連休はどこかへ旅立とうとも思いつつ、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%A2%A8%E9%82%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">風邪</a>の病み上がりだったりしたこともあって、結局近場で済ませることにしました。<br />
なんとなくマグロの角煮が食べたかったので、三崎方面にも寄ることにして、いい加減涼しくなってきたので<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B8%A9%E6%B3%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">温泉</a>もいいなあ…などと思い「三浦半島　温泉」でググってみました。<br />
いくつか候補を物色していると、ひとつだけ入湯料が安いところが。<br />
そこをさらにググってみたら、慰安<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%97%85%E8%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">旅行</a>とか湯治とか、そんなイメージとはかけ離れた、実にとんでもない所であるようでした。<br />
その名は「星山温泉」。<br />
<br />
行ってみたい。<br />
<br />
今回は当地へ至るまでの路上観察の成果でして、気になる温泉の様子は次回になります。<br />
コースはこちら↓<br />
<a href="http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?" target="_blank">http://www.cloudwoods.jp/kyoritan/index.html?</a> <br />
z=17&t=1&c=35.26124,139.603357&p=35.280099,139.66198_35.2 <br />
80099,139.66198_35.278698,139.661293_35.277437,139.661036 <br />
_35.274354,139.657173_35.272812,139.656744_35.27057,139.6 <br />
52324_35.269098,139.650435_35.269063,139.64932_35.266225, <br />
139.646058_35.265559,139.640694_35.263001,139.637647_35.2 <br />
63632,139.632154_35.264648,139.630566_35.265945,139.62279 <br />
8_35.267136,139.620481_35.267416,139.61812_35.266575,139. <br />
614129_35.267591,139.607992_35.267311,139.604902_35.26647 <br />
,139.602413_35.266067,139.602381_35.265612,139.602059_35. <br />
264902,139.602005_35.264587,139.601684_35.263868,139.6018 <br />
98_35.263378,139.601823_35.263001,139.601319_35.262397,13 <br />
9.601147_35.262011,139.600546_35.261985,139.600267_35.261 <br />
512,139.599817_35.260741,139.598798_35.260426,139.59825_3 <br />
5.259804,139.597821_35.259742,139.598283_35.259874,139.59 <br />
8562_35.259628,139.598894_35.25955,139.599248_ <br />
<br />
↑ここまでをURLにコピペして下さい。大雑把なルートが表示されます。<br />
では行ってみましょう♪<br />
<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102001.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 01.jpg" /><br />
最寄り駅は京浜急行汐入駅か、新逗子駅、もしくは横須賀線衣笠駅です。<br />
しかし新逗子から南は道が狭く歩きにくいので、運賃を勘案して汐入駅からスタートします。<br />
<br />
駅の西のバス通りを南西へ向かいます。<br />
基本的にここからはずーっと道なりに進みます。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102003.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 03.jpg" /><br />
どこかで見たような、でもやっぱりどこか違っているような<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">キャラクター</a>。<br />
こういうの好きです。少なくとも個人事業主がやってる限りは目くじら立てるもんじゃないと思います。<br />
もっとも、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%B9%9D%E5%B7%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">九州</a>の某市のように町興しとかにするのは問題だと思いますけど…。<br />
<br />
この道は、トンネルをくぐった先の「池上十字路」からは県道27号線になります。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102004.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 04.jpg" /><br />
イラストがイカしてます（笑）<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102005.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 05.jpg" /><br />
突如現れたミニの墓場。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102006.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 06.jpg" /><br />
墓場その２。<br />
ここに至るまでの経緯が気になります。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102007.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 07.jpg" /><br />
民家の車庫にあった、何か。<br />
菌類か何かでしょうか？<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%A8%AA%E6%B5%9C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">横浜</a>横須賀道路をくぐるあたりで川に沿うようになります。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102009.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 09.jpg" /><br />
辺りの景色はこんな感じ。<br />
気温はぐんぐん上がり、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=T%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">Tシャツ</a>一枚で歩いていました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102010.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 10.jpg" /><br />
モーターボートの販売店のようでしたが、看板と鳥居との関わりがうまくイメージできません。<br />
はっ、ひょっとして補陀落渡海？（違うって）<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E9%99%80%E8%90%BD%E6%B8%A1%E6%B5%B7" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E9%99%80%E8%90%BD%E6%B8%A1%E6%B5%B7</a><br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102011.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 11.jpg" /><br />
湘南国際村入口の交差点で見つけた看板。<br />
一番大切な部分が読めませんｗ<br />
<br />
<br />
さて、湘南国際村交差点からすぐ、①「水源地入り口」という交差点を左折して降りていきます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102012.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 12.jpg" /><br />
<br />
②川を渡り、左手に老人ホームをみて道なりに進むと、交差点。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102013.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 13.jpg" /><br />
ここを左に曲がるのがわかりやすい道順ですが、自分は逆側から入ってしまったので、とりあえず帰りに撮影した画像から現地への道順だけ説明します。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102018.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 18.jpg" /><br />
③ここから曲がりくねった坂道を上ります。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102019.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 19.jpg" /><br />
④この変形五叉路を矢印の方向へ降ります。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102020.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 20.jpg" /><br />
⑤石仏のある角を左折して、また降りていきます。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102021.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 21.jpg" /><br />
⑥こちらの民家の手前を左折。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102022.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 22.jpg" /><br />
この道を進むと、星山温泉に到着です。<br />
<br />
<br />
さて、さっき言った遠回りで、穴守稲荷神社という所にさしかかりました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102014.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 1010 14.jpg" /><br />
やや過剰な密度の主張の数々から「ああ、自分は確かに近づいているのだな」という感を強くします。<br />
この新倉強二朗氏の「稲龍神山<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">スポーツ</a>ランド」の一環として星山温泉があるそうで、この構想はいつか実現するのでしょうか。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102015.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 15.jpg" /><br />
こちらが穴守稲荷神社。ハンドメイド感覚ですね。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102016.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 16.jpg" /><br />
こちらには「新倉健二朗」氏の名前が。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112010102017.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 1010 17.jpg" /><br />
こちらには「新倉國二朗」氏の名前が。<br />
<br />
…ひょっとして、これから向かう星山温泉って、新倉氏三代の夢の詰まった温泉なのでしょうか？<br />
彼らの夢に乞うご期待！（つづく）<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-11"> 
    <title>2011 北海道＆東北旅行（4）　</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-11</link>  
    <description><![CDATA[<p>7/17（日曜日）よく寝て目を覚ますと、雲ひとつない晴天でした。窓の外は青い海。そんなに遠くないところに下北半島が見えました。六ヶ所村の原子力施設が見えるかと思いましたが、よくわかりませんでした。ちょっと船内を探検。「嘔吐袋」ってインパクトあるなあ。八戸港に近づくと、防波堤の残骸と思われる大きなコンクリート片が骸を晒していました。八戸港はいまだ復旧作業中で、苫小牧港のようにターミナルまで通路で行くことは出来ません。車の出入り口から小さなバスに乗り、ターミナル前でシャトルバスに乗り換えます。タクシーもいて、ここから本八戸駅までどちらで行こうか迷いましたが、タクシーの運ちゃんに所要時間を聞いてバスと大差ないことがわかり、そのままシャトルバスを選択。時間的にギリギリでしたが、1分違いで逃してしまいました。八戸の中心地は、新幹線、及び青い森鉄道の八戸駅ではなく、港に近い八戸線の本八戸駅です。ここで青い森鉄道に接続する八戸線を逃がすと、2時間ほど待たなければならず、八戸駅まで先回りするしかありません。駅で朝食前の頭を働かせて、なるたけ安くて効率的なルートを考えつつ、たまたま傍らを通った制服姿のおじさんにバスの停留所の位置を聴いたところ、本八戸から八戸行きのバスは街の中心部から出発するそうで、ここからは少し歩くそうです。時間がないぞ、どうするどうする！「じゃあ、俺のタクシー乗ってく？」Σ(￣ロ￣lll)！なんと彼は駅員ではなく、タクシーの運ちゃんでした。これも何かの縁と思い、二つ返事で乗り込みます。シャトルバスを含めて1500円ちょっと。まあ納得できる出費です。八戸→盛岡は新幹線だと4000円弱。 思いがけなく客をゲットできた運ちゃんは、幹線道路を快調にぶっ飛ばし、駅周辺では信号待ちを避けて裏道を使い、青い森鉄道上り列車の発車10分前に運んでくれました。すげー速ええ！ちなみに八戸の街では、特に震災の影響は見られませんでした。運ちゃんの奮闘のおかげで駅弁も買えました。ホームの待合スペースで5分で平らげます。8：47、八戸を出発。青森から岩手県境の目時（めどき）を結ぶ、元東北本線の第3セクター路線、青い森鉄道はもちろんJRではないので「青春18きっぷ」などで乗車することは出来ません。しかし今回使用した「北海道＆東日本パス」では乗ることが出来ます。その目時(めとき)駅の小ささにいましたく。第三セクターとは自治体が運営するものなのだ..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-10-12T01:59:22+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
7/17（日曜日）<br />
<br />
よく寝て目を覚ますと、雲ひとつない晴天でした。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172001-290cf.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 01.jpg" /><br />
窓の外は青い海。そんなに遠くないところに下北半島が見えました。六ヶ所村の原子力施設が見えるかと思いましたが、よくわかりませんでした。<br />
ちょっと船内を探検。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172002-30a20.jpg" width="262" height="350" border="0" align="" alt="2011 0717 02.jpg" /><br />
「嘔吐袋」ってインパクトあるなあ。<br />
<br />
八戸港に近づくと、防波堤の残骸と思われる大きなコンクリート片が骸を晒していました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172003.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 03.jpg" /><br />
八戸港はいまだ復旧作業中で、苫小牧港のようにターミナルまで通路で行くことは出来ません。車の出入り口から小さなバスに乗り、ターミナル前でシャトルバスに乗り換えます。<br />
タクシーもいて、ここから本八戸駅までどちらで行こうか迷いましたが、タクシーの運ちゃんに所要時間を聞いてバスと大差ないことがわかり、そのままシャトルバスを選択。<br />
時間的にギリギリでしたが、1分違いで逃してしまいました。<br />
八戸の中心地は、新幹線、及び青い森鉄道の八戸駅ではなく、港に近い八戸線の本八戸駅です。ここで青い森鉄道に接続する八戸線を逃がすと、2時間ほど待たなければならず、八戸駅まで先回りするしかありません。<br />
駅で朝食前の頭を働かせて、なるたけ安くて効率的なルートを考えつつ、たまたま傍らを通った制服姿の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">おじさん</a>にバスの停留所の位置を聴いたところ、本八戸から八戸行きのバスは街の中心部から出発するそうで、ここからは少し歩くそうです。<br />
時間がないぞ、どうするどうする！<br />
「じゃあ、俺のタクシー乗ってく？」<br />
Σ(￣ロ￣lll)！<br />
なんと彼は駅員ではなく、タクシーの運ちゃんでした。<br />
これも何かの縁と思い、二つ返事で乗り込みます。シャトルバスを含めて1500円ちょっと。まあ納得できる出費です。八戸→盛岡は新幹線だと4000円弱。<br />
 <br />
思いがけなく客をゲットできた運ちゃんは、幹線道路を快調にぶっ飛ばし、駅周辺では信号待ちを避けて裏道を使い、青い森鉄道上り列車の発車10分前に運んでくれました。<br />
すげー速ええ！<br />
ちなみに八戸の街では、特に震災の影響は見られませんでした。<br />
運ちゃんの奮闘のおかげで駅弁も買えました。ホームの待合スペースで5分で平らげます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172004-ff2c1.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 04.jpg" /><br />
8：47、八戸を出発。<br />
<br />
青森から岩手県境の目時（めどき）を結ぶ、元東北本線の第3セクター路線、青い森鉄道はもちろんJRではないので「青春18きっぷ」などで乗車することは出来ません。しかし今回使用した「北海道＆東日本パス」では乗ることが出来ます。<br />
その目時(めとき)駅の小ささにいましたく。第三セクターとは自治体が<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%81%8B%E5%96%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">運営</a>するものなのだと改めて思い至ります。<br />
青森県内はその名の通り森林が豊かで思いの外景観を楽しむことが出来ました。<br />
途中、何度か貨物列車の待ち合わせをします。言うまでもなく被災地への物資の輸送です。クロネコヤマトのコンテナが目立ちました。<br />
八戸ではそうでもなかったのですが、盛岡駅へ降り立つと余りの暑さに面食らいました。ただでさえ涼しい北海道は雨天だったので、気温のギャップが激しかったです。<br />
<br />
ここからは東北本線をひたすら南下します。<br />
途中、一ノ関と小牛田で乗り換えますが、小牛田を過ぎると田んぼの中で大きく傾いた電柱が目につくようになります。市街地や住宅地ではそうでもないのですが、震災直後はどこもこんな状態だったのかもしれません。<br />
ビニールシートを被せられ、新しい瓦を待っている屋根もちらほら目につくようになります。<br />
他にもいろいろ自身の爪痕を横目に、１４時過ぎ、塩釜到着。<br />
<br />
2006年の初詣に塩竃神社を訪れたことがあり、地震を境にどう変わったのかこの目で確かめてみたくなり、立ち寄ることにしました。<br />
そのときは仙台駅から雪の残る国道４５号線を歩いたのですが、今回は東北本線塩釜駅から神社へ向かいます。<br />
斜面の中腹に位置する駅前からは地震の影響はまったく見られませんでした。<br />
それにしても暑い。お土産にチョコレートなども含まれていたので、買い物袋の中に濡れ手ぬぐいなどを仕込んで内部の温度が上がらないように工夫を試みます。（一応これは功を奏したようです）<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172005-c757f.jpg" width="262" height="350" border="0" align="" alt="2011 0717 05.jpg" /><br />
汗をダラダラ流しつつ到着。<br />
塩釜神社と志波彦神社をお参りしましたが、境内も綺麗なもので、石灯籠の傘が落ちていたぐらいでした。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172006-00cef.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 06.jpg" /><br />
途中、車を何台か丸ごとお祓いできるスペースを撮影したりしましたが、なにぶん暑い。お腹も減ってきたので、初詣の際に年越しそばをいただいたお蕎麦屋さんへ行ってみることにしました。<br />
仙石線本塩釜駅方面へ下る坂を降りてしばらく進むと、ありました。震災後も元気に営業しているようです。<br />
昨日との気温差に辟易していたので、冷えとろそばを注文。<br />
注文を受けたおばちゃんの目がやや光っていたのが気になりました。案の定、なかなか来ません。<br />
ようやくやってきた「冷えとろそば」に驚愕しました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172007-35f2d.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 07.jpg" /><br />
なんじゃこりゃあ！<br />
錦糸卵、キュウリ、カイワレ、カボチャ天、海老天、海苔、とろろ、生卵、そしてスイカ。西瓜！<br />
これらが一抱えもある器の中で絶妙なバランスで配置されているのです。<br />
そういえば若干おそばが伸びていたような…。でも美味しかった！<br />
<br />
お腹も一杯になったところで、川沿いの道なりに本塩釜方面へ。<br />
やがて、川の両サイドが妙に寒々しいことに気付きました。<br />
建物がないのです。<br />
残った家屋も、海側の壁が無くなって柱だけになっていたり、ひしゃげていたり、無事なものはありません。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%AD%A6%E7%BF%92&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">学習</a>塾の入った頑丈そうなビルは屹立していましたが、1階の窓の地上2メーターほどのところに泥のラインがありました。その高さまで水が押し寄せたのでしょう。<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=amg5S_bODzo" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=amg5S_bODzo</a><br />
こちらの動画に映っている道に行ってみました。<br />
2006年に通ったときには何てことない道でしたが、今なお様々な残骸が取り残されています。<br />
ピンクの布が結びつけられ、横倒しになった道路標識。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172009-01ef6.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="2011 0717 09.jpg" /><br />
打ち上げられたまま放置されている漁船もありました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/m_20112007172008.jpg" width="262" height="350" border="0" align="" alt="2011 0717 08.jpg" /><br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%A6%B3%E5%85%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">観光</a>港へ向かう遊歩道の舗装は剥がれ、歩道の鉄柵にせき止められていました。<br />
<br />
<br />
この辺りになるともうすっかり物見遊山の身の上が遣りきれなくなって、デジカメはバッグにしまいました。<br />
この海沿いの一画にはイオンの大きな建物だけが残り、周囲の更地には真新しい家が建ちはじめていました。<br />
なお、その周辺の信号機は機能していませんでした。<br />
仙石線本塩釜駅は構内の各所を補修中。よもや塩釜駅とここまで差があるとは。<br />
列車に乗り込むと、大きな荷物を抱えた自分が恥ずかしくなったので、寝たふりをしていました。<br />
すると、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ギャル</a>な会話が聞こえてきました。以前乗ったときも思いましたが、この路線は若者が多いです。<br />
「お酒とか飲まなきゃいけないの？」<br />
「んー、お茶だね。で、あっちもちでさー。ン千円。おごってくれんの」<br />
「でも遅くなるじゃん」<br />
「店の人が家まで送ってくれるよ」<br />
「なにそれ。超いいじゃん」<br />
「ほら。ちょっとジョナサンとかじゃ（バイト代）安いじゃん。アホらしくなってくる」<br />
どうして見ず知らずの娘に貢ぐか。<br />
どうしてわざわざ送るのか。<br />
どうして割がいいのか。<br />
そういうことは考えないのかな。ちなみにその仕事、きっと犯罪だよ。<br />
以上、仙石線のギャルふう女子高生グループの会話でした。<br />
子供は大人の定めた価値に沿って自己を形成していくんですね－。<br />
夜の女はこうして作られていくのか、と割り切れない気持ちで仙台下車。<br />
<br />
やたらと若者で混雑している<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%A6%8F%E5%B3%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">福島</a>行き列車では結局座れず。<br />
おまけに炎天下を歩いたために腹を壊し、東北本線随一の絶景を誇る貝田～藤田間を見過ごしてしまいました。<br />
トイレの前には襟足の処理不足の駄目インド人系メガネ男子二名が薄気味悪い笑顔を浮かべてひとつの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%90%BA%E5%B8%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">携帯</a>に見入っており、彼らが親密に寄せ合う額の間から見晴らしの良い風景を見なければなりませんでした。<br />
何だよこいつらは！泣きたい。でも泣くもんか。<br />
悔しいんで、雄大な風景に会うBGMとして、ORIGINAL LOVEの「ティアドロップ」を聴きました。<br />
 <br />
福島からの郡山行きは座れまして、ようやく一安心。<br />
郡山は盆地ということもありかなりの暑さ。周りの人も涼しそうな格好をしています。<br />
目に入る限り、放射線対策に長袖＆マスクという人はいませんでした。むしろバミューダパンツにタンクトップとか、そういう人ばかり。<br />
むしろ地震そのものの被害が目につきました。至る所にひび割れが走り、ロータリーを覆う歩道橋も、立ち入り禁止の部分がありました。<br />
夕飯をロッテリアで調達して今晩の宿へ。今夜はようやく静止した床の上で眠れます。<br />
フロントの男性はスマイリーキクチから仏心などを削ぎ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">落とし</a>た感じのルックスと人当たり。もう一人の女性フロントとの乾いた確執も何となく漂っていました。<br />
設備の充実した大浴場から戻り、夕飯を食べながら何故か前田敦子主演のドラマを寒々しい気持ちで眺め、早めに床に就きました。<br />
明日は早いので…。<br />
その理由も含めて、次回へ続きます。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05"> 
    <title>『グルジア戦争とは何だったのか』(&amp;映画『５デイズ』の感想)</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05</link>  
    <description><![CDATA[<p>２００８年８月７日、北京五輪開幕の陰で世界からほぼ無視されたまま開始されたグルジア戦争。グルジアによる自治区域南オセチアへの攻撃か、はたまたグルジアへのロシアの侵攻か。ロシア(および南オセチア)とグルジアの言い分が食い違い、未だ開戦の理由も、戦況も、被害さえ確定しない戦いを紹介したブックレット。映画『５デイズ』関連書籍として渋谷シアターNでゲット。映画はグルジア政府全面協力の元、彼の国の視点でロシアを悪玉として、虐殺やジャーナリストへの攻撃などを非難する内容でした。しかし、開戦前から既に付近では小競り合いが頻発しており、ロシアのメドベージエフ大統領はモスクワを離れ、プーチン首相は北京五輪開会式に出席中というタイミングを鑑みれば、グルジアによる火事場泥棒的侵攻も疑わます。南オセチア民兵による虐殺はあったと思われますが、後ろ盾であるロシア軍と正面衝突してしまえば予想できる事でもあり、戦争に至る前に外交的解決を放棄していたグルジア政府の舵取も問われそうです。また、ロシア参戦を想定していたとするならお粗末過ぎるグルジア軍の失策も、本書にはいくつか挙げられています。旧ソ連構成諸国でどこまでも細分化していく民族主義と独立志向にロシアの分割統治政策が入り込み、入れ子構造の軍事衝突が繰り返されている背景を踏まえれば、映画のような一方的な論調は海外へのアピールであることがわかってきます。ことにグルジアはイラク平和維持軍へも参加しており、ロシアの影響下を離れて西欧諸国と誼みを通じたがっており、この映画もその国是の延長でしょう。しかし、これがつまらない。自由主義諸国へのアピールとしてジャーナリストの受難を描く(実際に５人のジャーナリストが落命している)も、グルジアの潔白も盛り込まなきゃいけないわけで、主題にブレが生じています。もとよりジャーナリズムに迫真性を持たせたいのなら、肩入れは程々に押さえる必要があります。全体的に甘いトーンでご都合主義的展開が目立ち、娯楽と実録の分別がついていないため、稚拙な戦争アクションに落ち込んでいる印象です。「市街戦の真っ最中にのんびりキスなんかしてんじゃねぇ！」とか突っ込みながら観てました。プロパガンダ作品は、胡散臭さが少しでも引っ掛かると一気に低評価となるハードルの高いジャンルですが、『５デイズ』は呆れるほど脇が甘かった。もっとちゃんと「正義」に酔わせてくれよ、と言いたいです。</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑記</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-10-05T12:43:00+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
２００８年８月７日、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%97%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北京</a>五輪開幕の陰で世界からほぼ無視されたまま開始されたグルジア戦争。グルジアによる自治区域南オセチアへの攻撃か、はたまたグルジアへのロシアの侵攻か。ロシア(および南オセチア)とグルジアの言い分が食い違い、未だ開戦の理由も、戦況も、被害さえ確定しない戦いを紹介したブックレット。<br />
<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>『５デイズ』関連<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9B%B8%E7%B1%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">書籍</a>として<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B8%8B%E8%B0%B7&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">渋谷</a><a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">シアター</a>Nでゲット。映画はグルジア政府全面協力の元、彼の国の視点でロシアを悪玉として、虐殺やジャーナリストへの攻撃などを非難する内容でした。<br />
しかし、開戦前から既に付近では小競り合いが頻発しており、ロシアのメドベージエフ大統領は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">モスクワ</a>を離れ、プーチン首相は北京五輪開会式に出席中というタイミングを鑑みれば、グルジアによる火事場泥棒的侵攻も疑わます。<br />
南オセチア民兵による虐殺はあったと思われますが、後ろ盾であるロシア軍と正面衝突してしまえば予想できる事でもあり、戦争に至る前に外交的解決を放棄していたグルジア政府の舵取も問われそうです。<br />
また、ロシア参戦を想定していたとするならお粗末過ぎるグルジア軍の失策も、本書にはいくつか挙げられています。<br />
<br />
旧ソ連構成諸国でどこまでも細分化していく民族主義と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%8B%AC%E7%AB%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">独立</a>志向にロシアの分割統治政策が入り込み、入れ子構造の軍事衝突が繰り返されている背景を踏まえれば、映画のような一方的な論調は海外へのアピールであることがわかってきます。<br />
ことにグルジアはイラク平和維持軍へも参加しており、ロシアの影響下を離れて西欧諸国と誼みを通じたがっており、この映画もその国是の延長でしょう。<br />
しかし、これがつまらない。<br />
<br />
自由主義諸国へのアピールとしてジャーナリストの受難を描く(実際に５人のジャーナリストが落命している)も、グルジアの潔白も盛り込まなきゃいけないわけで、主題にブレが生じています。<br />
もとよりジャーナリズムに迫真性を持たせたいのなら、肩入れは程々に押さえる必要があります。<br />
全体的に甘いトーンでご都合主義的展開が目立ち、娯楽と実録の分別がついていないため、稚拙な戦争<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アクション</a>に落ち込んでいる印象です。<br />
「市街戦の真っ最中にのんびりキスなんかしてんじゃねぇ！」<br />
とか突っ込みながら観てました。<br />
<br />
プロパガンダ作品は、胡散臭さが少しでも引っ掛かると一気に低評価となるハードルの高い<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ジャンル</a>ですが、『５デイズ』は呆れるほど脇が甘かった。<br />
もっとちゃんと「正義」に酔わせてくれよ、と言いたいです。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-09-14"> 
    <title>解放への抗い</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-09-14</link>  
    <description><![CDATA[<p>  解放への抗い　ぎりぎりの列車に間に合った。つまり、この便を逃すと遅刻する。　直腸の違和感には家を出るときに気付いていた。予め朝便(朝、通勤の前にする排便行為)は済ませてあった。実便(平面上で三次元形態を保つ大便。対して液状に広がる便は虚便もしくは、その性質から水瀉便と呼ばれる)であった。実便の後に来るは虚便。そう相場は決まっている。理屈ではない。　それなりの分量を排泄した後であり、便圧そのものは低い。実便を含めた場合を街宣カーの騒音とするなら、今回は恋人たちの囁き程度である。だから事態を楽観視していた。　しかし虚便は油断ができない。こちらには理屈がある。1929年に発表された『相対性便理論』（註1）によると縦軸をリスク(R)、横軸を時間(T)とした場合、実便はいくつかのピークを伴って高低を繰り返しながら上昇していくのに対し、虚便はより緩やかな上昇カーブを描く。実便に比べて便意のムラが少ないため、少しの気の緩みが致命傷になりかねないのである。　どうしたものか。定刻通り発車した列車の揺れをシート越しに感じつつ、当面の対策を講じることにする。　とりあえずベルトの穴をひとつ緩めた。これは基本だ。　寝るか。瞑目。…眠れない。これは体が「寝るな」と警告しているのだ。一瞬でも隙を見せれば、殺られる。　ならばこちらも正攻法で臨む。取るに足らない事をなるたけたくさん、隙間なく想起して排泄欲を掻き消す、いわば消耗戦である。　とはいえ、克服しきれない臆病な精神は過去の悪夢を呼び覚ます。幼き頃の…また言い訳が効かない年齢となってからの数々の敗北の記憶。疾走、絶叫、驚愕、恥辱…。己の若さ故の過ち…認めたくないものである。　不意に便意！はっ、いかんいかん、弱気は禁物である。奴等は肉体の内から常に心中を窺っている。　ここはひとつ現実的な対処方を検討しよう。仮に耐え兼ねたとして、どの駅で降りるのが望ましいか。　まずは候補A駅。ここで私鉄に乗り換えると、もう一度環状線に乗り換えて勤務地の最寄り駅に行くことになるので遅刻は確実だ。　そこから2駅置いてB、C、Dと乗り換え駅が続く。B駅で乗り換えるためには一度地上に出て100メートルほど移動せねばならず、くわえてその駅には各駅停車しか止まらないので接続次第では延々と待ち続けなければならない。論外である。　C駅ではJRに、D駅では地下鉄に乗り換えてふた駅で最寄り駅にたどり着く。このふたつが有力である..</p>]]></description>  
    <dc:subject>時には創作</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-09-14T01:39:34+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
  解放への抗い<br />
<br />
<br />
　ぎりぎりの列車に間に合った。つまり、この便を逃すと遅刻する。<br />
　直腸の違和感には家を出るときに気付いていた。予め朝便(朝、通勤の前にする排便行為)は済ませてあった。実便(平面上で三次元形態を保つ大便。対して液状に広がる便は虚便もしくは、その性質から水瀉便と呼ばれる)であった。実便の後に来るは虚便。そう相場は決まっている。理屈ではない。<br />
　それなりの分量を排泄した後であり、便圧そのものは低い。実便を含めた場合を街宣カーの騒音とするなら、今回は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%81%8B%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">恋人</a>たちの囁き程度である。だから事態を楽観視していた。<br />
　しかし虚便は油断ができない。こちらには理屈がある。1929年に発表された『相対性便理論』（註1）によると縦軸をリスク(R)、横軸を時間(T)とした場合、実便はいくつかのピークを伴って高低を繰り返しながら上昇していくのに対し、虚便はより緩やかな上昇カーブを描く。実便に比べて便意のムラが少ないため、少しの気の緩みが致命傷になりかねないのである。<br />
<br />
　どうしたものか。定刻通り発車した列車の揺れをシート越しに感じつつ、当面の対策を講じることにする。<br />
　とりあえず<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ベルト</a>の穴をひとつ緩めた。これは基本だ。<br />
　寝るか。瞑目。…眠れない。これは体が「寝るな」と警告しているのだ。一瞬でも隙を見せれば、殺られる。<br />
　ならばこちらも正攻法で臨む。取るに足らない事をなるたけたくさん、隙間なく想起して排泄欲を掻き消す、いわば消耗戦である。<br />
　とはいえ、克服しきれない臆病な精神は過去の悪夢を呼び覚ます。幼き頃の…また言い訳が効かない年齢となってからの数々の敗北の記憶。疾走、絶叫、驚愕、恥辱…。己の若さ故の過ち…認めたくないものである。<br />
　不意に便意！はっ、いかんいかん、弱気は禁物である。奴等は肉体の内から常に心中を窺っている。<br />
　ここはひとつ現実的な対処方を検討しよう。仮に耐え兼ねたとして、どの駅で降りるのが望ましいか。<br />
　まずは候補A駅。ここで私鉄に乗り換えると、もう一度環状線に乗り換えて勤務地の最寄り駅に行くことになるので遅刻は確実だ。<br />
　そこから2駅置いてB、C、Dと乗り換え駅が続く。B駅で乗り換えるためには一度地上に出て100メートルほど移動せねばならず、くわえてその駅には各駅停車しか止まらないので接続次第では延々と待ち続けなければならない。論外である。<br />
　C駅ではJRに、D駅では地下鉄に乗り換えてふた駅で最寄り駅にたどり着く。このふたつが有力である。<br />
　とはいえ、そもそも今乗っている地下鉄はたいへん深い所を通っており、改札と同じ階層にあるトイレに行くためには長いエスカレーターを上らなければいけない。できればリタイアは避けたいというのが本音だ。<br />
<br />
　既に列車はA駅を過ぎ、便意は強さを増してきた。気を逸らすため、隣のおばあさんが読んでいる本を覗いてみた。<br />
「…しかし道元は師の栄西とは異なり、より大陸的な禅を広めようとしていた…」<br />
　ほほう、禅ですな。こちらは便ですよ。<br />
　ここにきて、指をせわしなく組み替えている自分に気付いた。焦りが顕在化し始めている。この種の運動はさらなる焦りを誘う。<br />
　こんな時こそ落ち着いて心を鎮めねば。再び瞑目。しかし閉じた目の中の世界は、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%B8%8B%E5%8D%8A%E8%BA%AB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">下半身</a>方向からの苛烈な負荷に晒されたために、先ほどとは様変わりしていた。踊る原色と波打つビートが「どうする？どうする？」と問い掛ける。どうしようどうしよう。<br />
　ようし、ここはひとつ『プロジェクトX』みたいに元気の出る友情で努力かつ勝利なサクセス☆ストーリーを捏造するんだ！<br />
　ぐっと気合を入れて妄想スクリーンを起動させると、すぐさま原色の舞踏は止んで漫画の扉絵が現れた。<br />
　どいつもこいつもアホみたいな笑顔を浮かべた群衆の真ん中、岩石のような顔をしたおっさんが下唇を押し上げて踏ん張っている、いや笑っているのか。しかし眉なしのスキンヘッドであり、どう見ても少年漫画の悪役だ。岩石顔の下には小汚い筆書体で「がんばる漫画 石井勝男物語」と書いてあった。どうやら「勝男」と書いて「まさお」と読むらしい…なんてくだらないこだわりはどうでもいい！だいたい石井勝男って誰だ！<br />
　勢いあまって妄想スイッチを押してしまったらしい事はわかったが、もう少しマシな妄想は無いものか自分。「がんばる漫画」って、いくらなんでもこれはあんまりだろう。<br />
<br />
　切なさに耐えきれなくなったので目を開いた。列車はB駅を出たところだった。おのれの無力さを突き付けられて精神的ダメージを被ったものの、結果的に時間は稼げた。長い人生だ。犠牲を払わなければ切り抜けられない状況は、きっとこの先も何度か訪れよう。焦燥、妄想、失望、教訓。端から見ればなんてことない寝たふりの間にこれほどのドラマが潜んでいようとは、誰も知るまい。ふふっ。<br />
　だが、そうこうしている間にも便意は着実にパワーアップしている。苦し紛れにおばあさんの本を覗くと承久の乱が起きていた。この戦で勝利した<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%8E%8C%E5%80%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">鎌倉</a>幕府は後鳥羽上皇らを配流、武家政権の優位を確立する。どうする、道元。<br />
　って道元さんはこの際どうでもいい！いま重要なのは禅じゃなくて便、便！<br />
<br />
　列車はD駅に停車すべくブレーキをかけはじめた。どうする、自分。もはや直腸の違和感どころか肛門の危機だ。わかってるのか、自分！距離と時間と耐性（肛門）を秤にかけて、唸れ脳内コンピュータ！<br />
　かたかたかたかたかたかたかた。（←脳内コンピュータ駆動音）<br />
　ああもう、D駅では下車しないことに決めた！普段利用している駅まで1駅挟むが、乗り切れると踏んだ。これはつまり「いける！」という見通しがついたとも言える。すると駅トイレに駆け込むか、職場への道程の途中にある<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">オフィス</a>ビルの雪隠を失敬するか、ひょっとしてひょっとすると、このまま職場までたどり着けちゃったり…。<br />
<br />
　気が付くと、目の前に小娘が立っていた。D駅から乗り込んだらしい彼女はなんとクリスマスセールも始まろうとしているこの時期にヘソ出しルックであった！<br />
　衝撃！いや、正確に言うと<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=T%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">Tシャツ</a>とアーミーパンツの間からヘソのさらに下を帯状に晒していた。そんなトコ…いいのか？ちょっと見惚れてしまった。うわー、お腹冷えちゃうじゃん。見てるだけで寒くなっちゃった。さむっ…？<br />
　便意便意便意便意便意便意便意！<br />
　んはぁっ！罠？<br />
　女には気をつけろって、死んだじいちゃんからあれほど言われていたのにい！<br />
　うわー尻子玉抜ける～～！（註2）<br />
　あわてて目を閉じて自分だけの世界へ引き篭る。しかし既に眼中世界は原色世界のラブ・パレード的様相を呈していた。赤・青・黄。緑・紫・橙色。原色同士が互いに交わり、どろりと溶け合い、また新たな原色を光沢も露わに生み落とす。一連の流れは律動を伴って渦を巻き、天高く伸び上がって螺旋を描く。もはや規律も調和も失って本能のままに荒れ狂うビート。それは果てしなく乱打する鼓動。祝福！祝福！<br />
「解き放て！解き放て！」<br />
　そうだ、解き放って…たまるかぁをおおおお。<br />
　暗転。<br />
　ああ、なぜ…何故ひとはうんこを我慢するの？<br />
　きっと、エデンの園で邪悪な蛇に唆されてイヴがりんごを食べちゃった時から、この苦しみは始まったのね…。「りんご」と「うんこ」って語感が似てない？<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">日本語</a>だけど。<br />
　だってそうでしょう？仮にあなたがここでうんこをもらしたとしましょう。注がれる視線。列車が駅に着いたとたん、あなたは大泣きしながらホームに転がり出して、ズボンの裾から虚便を垂れ流しながら階段を昇るの。注がれる視線。改札を飛び越えるように通り抜けて、地上へ踊りだすの。注がれる視線。お日様の光を浴びてちょっと冷静になったあなたはなるたけ場末のコンビニで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%B8%8B%E7%9D%80&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">下着</a>を買って（注がれる視線）…それから…そう、そのうちにあなたの感覚は麻痺していく。注がれる視線を徐々に柔らかく感じていく。ひと気の無い<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%85%90%E7%AB%A5&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">児童</a>公園の公衆便所で身を清めているうちに口元に笑みが浮かび始め、ゴミ箱にズボンを叩き込む頃にはもう鼻歌交じり。上半身はハーフコートマフラー付き。でも下半身は糊の利いた<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">トランクス</a>のみというファンキーすぎるいでたちで、高笑いしながら○イあたりに突入して、素足をぴたぴたさせながら少しでもおしゃれなズボンを物色するの。。。<br />
　せいぜいほかの人は「臭いなあ」とか「朝から嫌なもん見ちまった」とか「掃除する身にもなってくれよ」とか思う程度でしょうけど、あなたの理性のタガは気前良く弾け飛んで、あなたはあなたじゃなくなるの。あなたはあなたじゃなくなるの。。。<br />
<br />
　はあっ！深層心理に潜む全知全能にして両性具有の別人格がとてつもなく恐ろしいコトを自分に語りかけていたような…。<br />
　列車は目的地のひとつ手前の駅に止まっていた。扉が閉じるまでがいつもより長く感じられ、反面、いつもどおりスムーズな加速を心強く感じた。<br />
　それらの映像は不規則な緩急を伴ったスローモーションのように流れていく。…おかしい。視界が白い。<br />
　相変わらず一進一退の攻防は続いている。足をもじもじさせたり、座りなおしたり、知るうる限りの技術を用いて逃げ切りを図る。股間の最終関門がノックされている感触は、ある。<br />
<br />
　どんどんどんどん！<br />
「ぅおらっ！いるのはわかってんだよ！」<br />
　今にも破らんばかりの勢いでドアが叩かれる。取立てだ。もう何度目だろう？見込みを誤って注ぎ込んだ挙句、失墜の果てに辿り着いたボロアパートの角部屋で震えながら、考える。考える。ああどうする、いまにも、今にも…これじゃまるで…。<br />
<br />
　不意にすこん、と音がしてスポットライトに照らされる。地上10メートル。目もくらむような狭い足場から渡されているのは綱ではなく、刃。爪先立ちで踊って見せろ。不平に怒号にブーイング。観客の苛立ちは今にも弾けてしまいそう。<br />
「踊れ踊れくるくる回れ！股から割かれて死んで見せろ！」<br />
　客席は揺れる。血を！血を！血を！<br />
　衆人環視に溢れる光。逃げ場は無いぜ、さあどうする。<br />
　いけるか。どうだ。解るものか。人は一瞬後の未来さえ、見通すことすらままならない。<br />
　なればこそ、これは自分だけの勝負なのか。かけるのは己自身の誇り、人間の尊厳だ。男一匹三十代、ここは腹を括ってやるぜ！あ。でもいま本当に括ったら中身が出ちゃうかも。<br />
　目を開いたまま正気に返る。<br />
　列車は到着しようとしていた。<br />
　もう迷いは無い。私は立ち上がった。<br />
<br />
<br />
<br />
註1→1929前半に発表された『相対性便理論』は従来の認識を一新する画期的理論であり、抗便医学史上最大の発見と一時はもてはやされたが、同年9月に大恐慌が起こって右往左往する人々から忘れ去られ、続く大戦では「ウンコどころではない」という理由で抗便医学という分野そのものが消滅した。<br />
<br />
註2→水中にすむ妖怪、河童が人間の肛門から引っ張り出すといわれる何か。一説では「肝」であるという。<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31"> 
    <title>未来を担う君たちへ</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31</link>  
    <description><![CDATA[<p>未来を担う君たちへ 少年少女諸君、君たちはまだ若い。 君たちは将来様々な場所へ旅することになるだろう。そして、雲の形も、空の色も、普段見限ってきた美しさの、思いがけない奥深さを再発見するだろう。 諸君、君たちの未来は感動に彩られるべきだ。 だから、この先どんなに躓いても、くじけても、感じる心を閉ざさないでほしい。 感動を求めるかぎり、世界の窓は君たちに森羅万象の様々な表情を惜し気なく映し出すだろう。 そして、感動こそは君たちをより大きく育み、君たちをより高いところへと導いてくれるだろう。 諸君、ここに茄子という野菜がある。 それ自体にはたいした栄養素があるものではない。そのまま食べるのにも適していない。 しかし油をはじめ様々な食材と相性が良く、様々な使い道がある。 煮てよし、揚げてよし、炒めてよし。煮物、はさみ揚げ、姿揚げ、麻婆茄子、パスタや味噌汁の具にしてもいい。漬け物もいい。 茄子は誇らない。他の具材の旨味を引き立て、あるいは我が身の中へ閉じ込める。 茄子は流されない。様々な具材の中にあってなお、自らの味わいを保つ。 自己主張から一歩引いた所から、料理の多様な彩りを演出しているのだ。 諸君、私は人間も似ているように思える。 もし諸君のうち、自分の資質を疑い、社会にとって自分にどのような価値があるのかと悩み、不安に苛まれている者があるかもしれない。 だが、そんな君はむしろ自分以外を引き立たせる資質の持ち主かもしれない。いやすでに、誰かに多大な貢献をしていることに気付いていないだけの、おっちょこちょいのヒーローなのかもしれない。 つまり何が言いたいかというと。 誰かに笑ってもらうことで初めて自分も笑える、そんなことは珍しくなくて、それはそれで結構いいもんだぜ。 そういうことだ。 諸君、動くことを、旅することを諦めるな。 世界は広い。そして美しいはずだ。 君たちひとりひとりが、世界の多様な彩りを演出するための貴重な材料であると、私は信じる。 誇るな。流されるな。君たちの可能性を、感性をそんな取るに足りない思い込みで閉ざすな。 世界の窓は君たちに森羅万象の様々な表情を惜し気なく映し出すだろう。 そして未来はきっと、君たちに微笑みかけるだろう。 子どもが嫌いな野菜、1位は「なす」http://gourmet.oricon.co.jp/2001229/full/＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝..</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑記</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-08-31T00:26:51+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
未来を担う君たちへ <br />
<br />
<br />
少年少女諸君、君たちはまだ若い。 <br />
君たちは将来様々な場所へ旅することになるだろう。そして、雲の形も、空の色も、普段見限ってきた美しさの、思いがけない奥深さを再発見するだろう。 <br />
<br />
諸君、君たちの未来は感動に彩られるべきだ。 <br />
だから、この先どんなに躓いても、くじけても、感じる心を閉ざさないでほしい。 <br />
感動を求めるかぎり、世界の窓は君たちに森羅万象の様々な表情を惜し気なく映し出すだろう。 <br />
そして、感動こそは君たちをより大きく育み、君たちをより高いところへと導いてくれるだろう。 <br />
<br />
諸君、ここに茄子という野菜がある。 <br />
それ自体にはたいした<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%A0%84%E9%A4%8A%E7%B4%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">栄養素</a>があるものではない。そのまま<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">食べる</a>のにも適していない。 <br />
しかし油をはじめ様々な食材と相性が良く、様々な使い道がある。 <br />
煮てよし、揚げてよし、炒めてよし。煮物、はさみ揚げ、姿揚げ、麻婆茄子、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">パスタ</a>や味噌汁の具にしてもいい。漬け物もいい。 <br />
茄子は誇らない。他の具材の旨味を引き立て、あるいは我が身の中へ閉じ込める。 <br />
茄子は流されない。様々な具材の中にあってなお、自らの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">味わい</a>を保つ。 <br />
自己主張から一歩引いた所から、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%96%99%E7%90%86&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">料理</a>の多様な彩りを演出しているのだ。 <br />
<br />
諸君、私は人間も似ているように思える。 <br />
もし諸君のうち、自分の資質を疑い、社会にとって自分にどのような価値があるのかと悩み、不安に苛まれている者があるかもしれない。 <br />
だが、そんな君はむしろ自分以外を引き立たせる資質の持ち主かもしれない。いやすでに、誰かに多大な貢献をしていることに気付いていないだけの、おっちょこちょいの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ヒーロー</a>なのかもしれない。 <br />
つまり何が言いたいかというと。 <br />
誰かに笑ってもらうことで初めて自分も笑える、そんなことは珍しくなくて、それはそれで結構いいもんだぜ。 <br />
そういうことだ。 <br />
<br />
諸君、動くことを、旅することを諦めるな。 <br />
世界は広い。そして美しいはずだ。 <br />
君たちひとりひとりが、世界の多様な彩りを演出するための貴重な材料であると、私は信じる。 <br />
誇るな。流されるな。君たちの可能性を、感性をそんな取るに足りない思い込みで閉ざすな。 <br />
世界の窓は君たちに森羅万象の様々な表情を惜し気なく映し出すだろう。 <br />
そして未来はきっと、君たちに微笑みかけるだろう。 <br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">子ども</a>が嫌いな野菜、1位は「なす」<br />
<a href="http://gourmet.oricon.co.jp/2001229/full/" target="_blank">http://gourmet.oricon.co.jp/2001229/full/</a><br />
<br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ <br />
<br />
　8月31日の「野菜の日」を前に、カゴメは29日、3歳～中学生の子どもを持つ母親に聞いた『子どもの野菜の好き嫌いに関する調査報告書』を発表した。それによると、60.8％の子どもに“野菜の好き嫌い”があり、子どもが食べてくれない野菜の1位は【なす】（32.5％）2位は【ピーマン】と【しいたけ】で26.0％だった。また、母親の野菜の嗜好が子どもにも影響を与えていることが明らかになった。 <br />
<br />
　嫌いな野菜は上記のほか、【おくら】（5位・21.8％）、【ねぎ】（8位・18.6％）など、独特の苦みやにおい、食感があるものが多く、好きな野菜は1位【とうもろこし】（77.3％）、2位【<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">じゃがいも</a>】（71.8％）、3位【えだまめ】（70.6％）など、甘みの強い野菜が上位に入った。 <br />
<br />
　また、母親に自身の嗜好を聞いたところ「野菜の好き嫌いが子どもの頃からある」と答えた人は33.0％で、そのうち「自分の子どもも好き嫌いがある」と答えた人は73.1％という結果に。一方、母親に野菜の好き嫌いがない家庭で子どもも好き嫌いがないという割合は6割以上を占めた。 <br />
<br />
　同調査は3歳～中学生の子どもを持つ女性800人を対象に、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">インターネット</a>を使って実施している。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
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    <dc:date>2011-08-31T00:26:51+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-08-23"> 
    <title>2011 北海道＆東北旅行（3）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-08-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>7/16（土曜日）・その2秩父別から再び留萌本線に乗り込みます。さっぱりしてお腹いっぱいになって、そのまま寝込みます。目覚めたら留萌。ここからは海沿いを走るのでくわっと目を見開き、向かって右側の席へいそいそと移動します。待望の海を望むも、曇天によりものの見事に無彩色。とはいえ、抜けの良い光景は心地好い…はずが、後ろの席のおばさんが引っ切りなしに独り言を呟いていて、気味の悪いことこの上なかったです。とほほ。このあたりになるとアイヌ語の地名への当て字がすごいことになってきます。「あふん」て。ちなみに「のぶしゃ」→信砂、「れうけ」→礼受です。そして終点。全世界の男性諸氏憧れの駅、「増毛」についに降り立ちました。これが、実に寂しい終着駅でした。行って帰ってくるだけ、車庫も無し。冬はさらに寂寥感が増すと思われます。ここはかつて港町として栄えたそうで、明治の建物を保存しています。一風変わった町並み。海へ行くと海岸は一面のテトラポットで護岸されており、フナムシいっぱい。しばらく海を眺め、右側（北）の海岸線へ視線を移すと、いくつか風車が見えました。港町といえば猫。この子猫はカメラを構えても逃げませんでした。かわいいなあ。漁港へ向かう途中で、ぶっ壊れたカラスの死骸を見つけましたた。港でワシがカラスを襲っていました。カラスにも天敵っているんですね。駅への道すがらもうひとつ見つけました。矢追純一さんは増毛に来るといいのではないでしょうか。http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%BB%E9%AA%B8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%A6%8B%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%8C%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8B%E6%9C%AC-KAWADE%E5%A4%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%A2%E8%BF%BD-%E7%B4%94%E4%B8%80/dp/4309491499/ref=sr_..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-08-23T21:18:26+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
7/16（土曜日）・その2<br />
<br />
秩父別から再び留萌本線に乗り込みます。さっぱりしてお腹いっぱいになって、そのまま寝込みます。<br />
目覚めたら留萌。ここからは海沿いを走るのでくわっと目を見開き、向かって右側の席へいそいそと移動します。<br />
待望の海を望むも、曇天によりものの見事に無彩色。<br />
とはいえ、抜けの良い光景は心地好い…はずが、後ろの席のおばさんが引っ切りなしに独り言を呟いていて、気味の悪いことこの上なかったです。<br />
とほほ。<br />
このあたりになるとアイヌ語の地名への当て字がすごいことになってきます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162008.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 08.jpg" /><br />
「あふん」て。<br />
ちなみに「のぶしゃ」→信砂、「れうけ」→礼受です。<br />
<br />
そして終点。全世界の男性諸氏憧れの駅、「増毛」についに降り立ちました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162009-08364.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 09.jpg" /><br />
これが、実に寂しい終着駅でした。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162010-ee99e.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 10.jpg" /><br />
行って帰ってくるだけ、車庫も無し。冬はさらに寂寥感が増すと思われます。<br />
<br />
ここはかつて港町として栄えたそうで、明治の建物を保存しています。一風変わった町並み。<br />
海へ行くと海岸は一面のテトラポットで護岸されており、フナムシいっぱい。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162011-26d6e.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 11.jpg" /><br />
しばらく海を眺め、右側（北）の海岸線へ視線を移すと、いくつか風車が見えました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162012-c6891.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 12.jpg" /><br />
港町といえば猫。この子猫はカメラを構えても逃げませんでした。かわいいなあ。<br />
<br />
漁港へ向かう途中で、ぶっ壊れたカラスの死骸を見つけましたた。<br />
港でワシがカラスを襲っていました。カラスにも天敵っているんですね。駅への道すがらもうひとつ見つけました。<br />
矢追純一さんは増毛に来るといいのではないでしょうか。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%BB%E9%AA%B8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%A6%8B%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%8C%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8B%E6%9C%AC-KAWADE%E5%A4%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%A2%E8%BF%BD-%E7%B4%94%E4%B8%80/dp/4309491499/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1311681489&sr=8-2" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AD%BB%E9%AA%B8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%A6%8B%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%8C%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8B%E6%9C%AC-KAWADE%E5%A4%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%A2%E8%BF%BD-%E7%B4%94%E4%B8%80/dp/4309491499/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1311681489&sr=8-2</a><br />
<br />
１時間しかなかったので、とりたてて名所に立ち寄るわけでもなく帰りの列車に乗り込みました。<br />
このあたりの車両には冷房はありません。多少蒸しても窓を開けるか扇風機のスイッチを入れれば事足ります。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162013.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 13.jpg" /><br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北海道</a>の車窓を眺めていつも思うのは、ここの廃墟は壊れっぷりが物凄いということ。<br />
まるで巨人に踏みにじられたように粉々に潰れています。<br />
これはやはり極端な温度差から来るのではないかと想像しています。<br />
木造家屋の建材にしみこんだ水分が凍って膨張して、ひびが徐々に拡大していき、全体的に脆くなって、時期が来ると一気に潰れるのではないか、と。<br />
かつて今はなき、ちほく銀河鉄道沿線を歩いたとき、表面が粉々に破砕しているコンクリート橋を見たことがあります。<br />
<br />
深川で１時間ほど乗り換え時間があったので、お土産など買い、街中をプチ散策しました。<br />
滝川にくらべて個人商店が元気な街で、文房具屋さん、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%91%AC%E5%84%80&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">葬儀</a>屋さん、都心でもなかなか見かけなくなったお店がちゃんと揃っていました。<br />
駅に隣接している物産館にお土産がいっぱいあったのでお<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%B2%B7%E3%81%84%E7%89%A9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">買い物</a>。ついでに買ったのは巨大な１5０円のメロンパン。<br />
列車の中で早速食べたんですが、これがとても旨い。一体どこまで美味しいんだ北海道！<br />
<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%B2%A9%E8%A6%8B%E6%B2%A2&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">岩見沢</a>で乗り換えですが、お祭りかなにかあったらしく、高校生が大量に乗り込んできました。またかよ…。<br />
ちょうど日も暮れてしまったのでiPodの中に引きこもっている内に寝入り、目覚めると自分の車両には誰もいなくなっていました。<br />
せっかくなので<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%9D%B4%E4%B8%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">靴下</a>を脱ぎ、水ぶくれの手当てを敢行。<br />
今回はずいぶん荷物が多くなってしまったのですが、眉毛切りハサミと絆創膏が役に立ちました。<br />
こんなものが入り用になる旅も初めてです。<br />
<br />
終点、苫小牧には９時過ぎに到着。<br />
列車の天井からイヤな音が響いてはいましたが、やっぱりすごい雨。<br />
あーあーあー（T▽T）<br />
駅前のタクシーの列を見て心が折れそうになりましたが、思いのほか足の調子が良さそうだったので歩き始めました。<br />
予定通りならば４キロちょっとの道のりです。<br />
何処へ行くかと申しますと、フェリーターミナルであります。<br />
フェリーで八戸まで。向こうには朝に着きます。列車を使うと東室蘭で１泊、青森にはお昼過ぎに着くので、大幅に時間の節約になり、木古内～蟹田間の特急料金も支払わなければいけないので宿代もさして変わりません。<br />
ちなみに２等船室は4500円、１等は9000円です。<br />
昨日列車で泊まって、２泊目が雑魚寝というのもアレなので、やや奮発して１等を予約しました。だって、ベッドもあるし。<br />
待ってろ寝床。<br />
しかしそこまでの行程は甚だ厳しいものでした。<br />
まず、暗い。これは地方都市共通なので、歩道があるだけまあよしとします。<br />
しかしそこは北海道、舗装が悪いのです。雪の降る地域は何処もそうですが、轍、ひび割れ、路面崩壊が著しく、時折スピードを出した車が通ると、とんでもない距離まで水が跳ね上げられます。<br />
足下がよく見えないので何度か水たまりに踏み入れてしまいました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162014-71ed2.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 14.jpg" /><br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162015-48ece.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 15.jpg" /><br />
そして、これはどこの港にも（空港でも）割とみられることですが、歩道が突如消えたりします。<br />
もとより徒歩の客は想定していないんですね。<br />
せっかくターミナルの建物が見えたあたりで歩道はついに途切れ、最後は駐車場の芝生を突っ切って到着しました。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162016-25e45.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 16.jpg" /><br />
駅から約１時間。十分歩ける距離です。雨さえ降っていなかったら（泣）<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162017-f294a.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 17.jpg" /><br />
<br />
フェリーの乗船手続きは初めてなので、ちょっぴりどきどきしましたが、ネット予約でゲットした乗船番号に住所名前電話番号でおしまい。<br />
大きな待合ロビーにはこの時間でもお土産屋さんが営業していたので、なかば諦めかけていたROICEのチョコレートを買うことが出来ました。<br />
フェリーにして良かった！<br />
備え付けの<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">テレビ</a>でスポーツ<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ニュース</a>など見つつ１時間ほど待って、乗船開始。<br />
船室は2段ベッドがふたつあるものの、どうやら自分しか乗客はいないようでした。いやっほー！<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162018.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 18.jpg" /><br />
浴室があるとのことで、出航前に行ってみました。なんと船室には浴衣も常備されています。<br />
狭っ！<br />
5人分ほどの洗い場と、これまた5人入ったらいっぱいいっぱいの浴槽。<br />
身体を洗っている後ろで、掛かり湯なんて何処吹く風のじいさんがざっぱーん、と浴槽へダイブ。あー、やだやだ。<br />
身体だけ洗って早々に上がりました。あー、昼間に<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B8%A9%E6%B3%89&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">温泉</a>行っといて良かった！<br />
<br />
夕飯を買いに売店に行ってみましたが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">クリーム</a>パンとカップラーメンで精一杯。でもいいのだ。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162020-50432.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 20.jpg" /><br />
広々とした（気分的に）船室を独り占めしての食事はメニューに関わらずリッチな気分になれます。<br />
試しに明かりを消してみるとただならぬムード感(意味不明)。<br />
闇に沈んだ窓のスクリーンを、左から右へ流れていく苫小牧の街。<br />
さらば、北の大地よ。<br />
パックのお茶を掲げつつ、俺の瞳に乾杯。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162019-c6960.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 19.jpg" /><br />
<br />
（つづく）<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-26"> 
    <title>２０11　北海道＆東北旅行（2）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-26</link>  
    <description><![CDATA[<p>7/16（土曜日）・その1朝は4時頃目覚めました。列車は払暁の噴火湾沿いを走っておりましたが、あいにくの雨天です。明るくなっていく車窓をぼんやりと眺めていたら、隣の席の女性が話しかけてきました。お話を伺うと「北海道＆東日本パス」を使って千葉から普通列車を乗り継いできたとのこと。加えて、レンタサイクルで旧跡を巡ってきたとか。すごい！このような肉体系貧乏旅行には大いに共感します。お話していくと同世代ということも判明し、その後も映画などいろいろな話題で盛り上がりました。そういえば自分は余り旅先で人とお話することってないなあ。2000年頃、姉が懸賞で当てた日本ライン下りのタダ券を使うべく、はるばる名古屋へ行った帰りの中央西線のなかでお話しした研究者のご夫婦が面白かったです。ご専門は西アフリカの文化だそうで、そのとき紹介された著作のリンクをこの際張ってみます。http://www.akashi.co.jp/book/b64091.htmlhttp://www.akashi.co.jp/book/b64231.html彼女はこのあと富良野へラベンダーを見に行くとのことで、札幌駅でお別れしました。よい旅を～。自分はといいますと、洗顔したり髭を剃ったりして1時間ほど使い、7時過ぎに札沼線という通勤＆ローカル線に乗り込みます。この矛盾した性格を持つ路線は、途中の石狩当別までは札幌のベッドタウンとして発展しつつあり、そこから終点の新十津川までは畑と牧草地が広がっています。市内の沿線は札幌の中でも新しい地域で、建物も新しめですが、雪下ろしのためか平らな屋根の家はどれも屋根まで梯子が伸びていました。競馬場周辺に広がる厩舎、そこにある3車線ならぬ3馬線？の馬専用陸橋などにも感心しつつ、気づけば終点石狩当別まで寝入っていました。石狩当別からの列車は１両編成。高校生たちがボックスを占領すべく空席にバッグをセットするので、あえて中央で仁王立ち。オシャレ(らしい)しているカップル及び上層階級と、無口に俯く下層階級のヒエラルキーが一目瞭然です。面白いぞ、ここの高校生。彼等はみな途中の石狩月形駅で降りていきました。ちなみにこの列車で見つけた落書きがこちら。ウゴウゴルーガ…。時代を感じます。さて、終点の新十津川駅からは、函館本線の滝川駅まで4キロ弱とほど近く、十分歩けます。札幌から70キロ以上並走して、最も近づくのがこの区間なのですね。かつてアリバイ崩..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-07-26T18:56:48+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
7/16（土曜日）・その1<br />
<br />
朝は4時頃目覚めました。列車は払暁の噴火湾沿いを走っておりましたが、あいにくの雨天です。<br />
明るくなっていく車窓をぼんやりと眺めていたら、隣の席の女性が話しかけてきました。<br />
お話を伺うと「<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北海道</a>＆東日本パス」を使って千葉から普通列車を乗り継いできたとのこと。<br />
加えて、レンタサイクルで旧跡を巡ってきたとか。<br />
すごい！<br />
このような肉体系貧乏旅行には大いに共感します。<br />
<br />
お話していくと同世代ということも判明し、その後も映画などいろいろな話題で盛り上がりました。<br />
<br />
そういえば自分は余り旅先で人とお話することってないなあ。<br />
2000年頃、姉が懸賞で当てた日本ライン下りのタダ券を使うべく、はるばる<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">名古屋</a>へ行った帰りの中央西線のなかでお話しした研究者のご夫婦が面白かったです。<br />
ご専門は西アフリカの文化だそうで、そのとき紹介された著作のリンクをこの際張ってみます。<br />
<a href="http://www.akashi.co.jp/book/b64091.html" target="_blank">http://www.akashi.co.jp/book/b64091.html</a><br />
<a href="http://www.akashi.co.jp/book/b64231.html" target="_blank">http://www.akashi.co.jp/book/b64231.html</a><br />
<br />
彼女はこのあと富良野へラベンダーを見に行くとのことで、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9C%AD%E5%B9%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">札幌</a>駅でお別れしました。<br />
よい旅を～。<br />
自分はといいますと、洗顔したり髭を剃ったりして1時間ほど使い、7時過ぎに札沼線という通勤＆ローカル線に乗り込みます。<br />
この矛盾した性格を持つ路線は、途中の石狩当別までは札幌のベッドタウンとして発展しつつあり、そこから終点の新十津川までは畑と牧草地が広がっています。<br />
市内の沿線は札幌の中でも新しい地域で、建物も新しめですが、雪下ろしのためか平らな屋根の家はどれも屋根まで梯子が伸びていました。<br />
競馬場周辺に広がる厩舎、そこにある3車線ならぬ3馬線？の馬専用陸橋などにも感心しつつ、気づけば終点石狩当別まで寝入っていました。<br />
<br />
石狩当別からの列車は１両編成。<br />
高校生たちがボックスを占領すべく空席にバッグをセットするので、あえて中央で仁王立ち。<br />
オシャレ(らしい)しているカップル及び上層階級と、無口に俯く下層階級のヒエラルキーが一目瞭然です。<br />
面白いぞ、ここの高校生。<br />
彼等はみな途中の石狩月形駅で降りていきました。<br />
ちなみにこの列車で見つけた落書きがこちら。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162001-301c3.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 0716 01.jpg" /><br />
ウゴウゴルーガ…。時代を感じます。<br />
<br />
さて、終点の新十津川駅からは、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%87%BD%E9%A4%A8&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">函館</a>本線の滝川駅まで4キロ弱とほど近く、十分歩けます。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162002-19617.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 02.jpg" /><br />
札幌から70キロ以上並走して、最も近づくのがこの区間なのですね。かつてアリバイ崩しのトリックに推理小説にも採用されました。<br />
雨は激しくなってきましたが、とりあえず出発。<br />
徳冨（とっぷ）川、石狩川と2本の川を越えなければならず、渡河の常として一直線とはいきません。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162003.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 03.jpg" /><br />
大きく迂回するルートを歩いている内に、素足にサンダルの足が妙な具合になってきました。<br />
もともと両方の薬指に水ぶくれが出来かけていたのですが、ここに来て悪化したようです。加えて親指の付け根の内側にも新しいのが出来てしまいました。<br />
滝川駅であわてて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%9D%B4%E4%B8%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">靴下</a>を履きました。<br />
<br />
途中で気になった<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%89%A9%E4%BB%B6&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">物件</a>をいくつか。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162004-c758e.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 0716 04.jpg" /><br />
郷土の銘酒「金滴」。脳内で「きんてき」というとあっちの方に変換されてしまいました。<br />
<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162005-32207.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 05.jpg" /><br />
滝川の街で見つけた空き家。脚の抜けたベランダも危なっかしくていいのですが、犬小屋の前で四つ足を踏ん張っている謎の機械も気になります。<br />
<br />
ここは根室まで長駆する北海道の大動脈、根室本線の起点ですが典型的な地方都市で、畳まれた店も目立ち、衰退しているようでした。<br />
ここから留萌本線の起点、深川まではたった3駅ですが、このあたりは普通列車が少なく、また歩ける距離であるはずもないので、別途購入していた特急券と乗車券で特急列車を使います。<br />
列車の本数そのものが少ない北海道はこのようなケースが多いので、鈍行旅行ではかなり余裕を持った旅程が必要です。<br />
<br />
深川から留萌本線の二つ目の秩父別までは歩ける距離でしたが、天候と足の状態を鑑みて列車で移動することに。<br />
北一已（きたいちやん）というすごい当て字の駅の次が秩父別。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162006-f38c2.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 06.jpg" /><br />
駅から線路際を戻る感じで5分ほど歩くと、元気よく回るペットボトル風車の向こうに大きな施設が見えてきました。<br />
去年、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%B8%89%E9%87%8D&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">三重</a>県養老などで訪れたような巨大温浴施設です。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007162007-98d30.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0716 07.jpg" /><br />
こちらの「ちっぷ・ゆう＆ゆ」、私は気に入りましたよ。<br />
その理由を挙げますと、<br />
1.お客が少なかった。<br />
2.清潔だった。<br />
3.入湯料が安かった。（500円）<br />
4.受付のお姉ちゃんが可愛かった。<br />
5.お土産が豊富。<br />
6.有線で何故かエアロスミスがかかっていた。<br />
<br />
そして何より、<br />
7.併設されていた食堂が素晴らしい。<br />
です。<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">露天風呂</a>などはなかったものの、この手の施設の割にはシャンプーなどの泡切れも良く、いい気分で湯から上がって、この日初めてまともな食事をとるべく食堂へ。<br />
あれこれ考えるのが面倒くさかったんで、おすすめの牛カルビ定食を頼んだらこれが大当たりでした。<br />
お肉からお米からサラダまで、まったく死角のない美味しさ。<br />
「北海道は何を食べても美味しい神話」はこの度めでたく更新されました。<br />
<br />
休憩スペースの入り口脇には、地元のサークルでしょうか、川柳の短冊が飾ってありました。<br />
面白かったのでいくつかピックアップしてみます。<br />
<br />
・見栄を張り　英字新聞　逆さ読み<br />
・呪文かけ　やせた気分で　散歩する<br />
・裏の裏　読んで消えない　不整脈<br />
・のらくろを　読んだ仲間も　影薄く<br />
・原発の　風も流れも　読み切れず<br />
<br />
などなど、力作揃いでした。<br />
<br />
なんかいいな。<br />
また来たいな。ここ。<br />
<br />
（つづく）<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-23-1"> 
    <title>2011 北海道＆東北旅行（1）</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-23-1</link>  
    <description><![CDATA[<p>震災以降、JR東日本から発売された2種類の切符を使って、北海道と東北に行って参りました。一日限定でJR東日本管内は新幹線まで乗り放題の「JR東日本パス」。一週間、JR北海道とJR東日本管内および青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、北越急行線、富士急行線の普通・快速列車を乗り放題の「北海道＆東日本パス」。こちらは急行料金を払えば乗車できます。これがどちらも\10000。今回はこちらに加えて別の交通機関も利用した、いつもの鉄道旅行とはやや異なった旅となりました。7/15（金曜日）17：30の終業からマッハで東京駅へ。この先は札幌まで乗り換え時間がタイトなので、改札内地下の食品売り場で買いだめします。タイ料理のお弁当、お稲荷さんなどを買い、特にシナモンバンズとスコーンを買ったDEAN & DELUCAの売り子さんが余りにも超絶美人でして、上機嫌でホームへ。切符に記載された席へ行くと先客が。？切符を付き合わせても合ってるので、はて新青森行き「はやて」じゃなくて秋田行き「こまち」の方の席なのか？などと首をひねりつつホームでもう一度券を改めると、重大な事実が発覚。ええ。ちょうど12時間前に発車する列車の切符だったのです。新宿駅みどりの窓口め！鉄歴30年ですが、これほど本質的なミスには初めて遭遇しまして、また、これ程深刻なチェックミスも初めてでした。わははははは。腹立たしいやら情けないやら。ホームで高笑い＆手近な柱にグーパンチ。どちらも人前でございます。でも、いいじゃんこんなときぐらい。ねえ、神様？おかげでデッキで立ちっぱなしです。ドアの窓からぼんやりと眺めた夕景の微妙な事よ（笑）結局4時間の内、盛岡から先の1時間しか座れませんでした。自分がデッキで旅の先行きを案じつつiPodを聴いていた頃、栃木県南部を信玄とする大きな地震が首都圏を見舞っていました。ややあって閲覧したTwitterでしったんですが、宮城県と岩手県の県境あたりを走行していた列車には影響はなく、定刻通り新青森に到着。青森まで一駅移動して、札幌行き夜行急行「はまなす」に飛び乗ります。2分の乗り換え時間しかないので、手近な車両から乗り込んで車内を移動します。おかげでB寝台、カーペットカー（どちらも更衣室付き）などを拝見できました。この「はまなす」号は急行券・指定席券を追加すれば「北海道＆東日本パス」で乗車できるので、時間もお金もない自分のような貧乏旅行者にはぴった..</p>]]></description>  
    <dc:subject>大なり小なり旅の記録</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-07-23T21:33:13+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
震災以降、JR東日本から発売された2種類の切符を使って、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">北海道</a>と<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%B1%E5%8C%97&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東北</a>に行って参りました。<br />
一日限定でJR東日本管内は新幹線まで乗り放題の「JR東日本パス」。<br />
一週間、JR北海道とJR東日本管内および青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、北越急行線、富士急行線の普通・快速列車を乗り放題の「北海道＆東日本パス」。こちらは急行料金を払えば乗車できます。<br />
これがどちらも\10000。<br />
今回はこちらに加えて別の交通機関も利用した、いつもの鉄道<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%97%85%E8%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">旅行</a>とはやや異なった旅となりました。<br />
<br />
<br />
7/15（金曜日）<br />
<br />
17：30の終業からマッハで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">東京</a>駅へ。<br />
この先は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%9C%AD%E5%B9%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">札幌</a>まで乗り換え時間がタイトなので、改札内地下の食品売り場で買いだめします。<br />
タイ料理のお弁当、お稲荷さんなどを買い、特にシナモンバンズとスコーンを買ったDEAN & DELUCAの売り子さんが余りにも超絶<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%BE%8E%E4%BA%BA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">美人</a>でして、上機嫌でホームへ。<br />
<br />
切符に記載された席へ行くと先客が。<br />
？<br />
切符を付き合わせても合ってるので、はて新青森行き「はやて」じゃなくて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E7%A7%8B%E7%94%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">秋田</a>行き「こまち」の方の席なのか？などと首をひねりつつホームでもう一度券を改めると、重大な事実が発覚。<br />
ええ。ちょうど12時間前に発車する列車の切符だったのです。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007152002-b89ef.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0715 02.jpg" /><br />
<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%96%B0%E5%AE%BF&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">新宿</a>駅みどりの窓口め！<br />
鉄歴30年ですが、これほど本質的なミスには初めて遭遇しまして、また、これ程深刻なチェックミスも初めてでした。<br />
わははははは。腹立たしいやら情けないやら。<br />
ホームで高笑い＆手近な柱にグーパンチ。どちらも人前でございます。<br />
でも、いいじゃんこんなときぐらい。ねえ、神様？<br />
<br />
おかげでデッキで立ちっぱなしです。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007152001.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2011 0715 01.jpg" /><br />
ドアの窓からぼんやりと眺めた夕景の微妙な事よ（笑）<br />
結局4時間の内、盛岡から先の1時間しか座れませんでした。<br />
自分がデッキで旅の先行きを案じつつiPodを聴いていた頃、栃木県南部を信玄とする大きな地震が首都圏を見舞っていました。<br />
ややあって閲覧したTwitterでしったんですが、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E5%AE%AE%E5%9F%8E&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">宮城</a>県と岩手県の県境あたりを走行していた列車には影響はなく、定刻通り新青森に到着。<br />
<br />
青森まで一駅移動して、札幌行き夜行急行「はまなす」に飛び乗ります。<br />
<img src="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_70a/kurohiko/20112007152003-db5f9.jpg" width="375" height="500" border="0" align="" alt="2011 0715 03.jpg" /><br />
2分の乗り換え時間しかないので、手近な車両から乗り込んで車内を移動します。<br />
おかげでB寝台、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">カーペット</a>カー（どちらも更衣室付き）などを拝見できました。<br />
この「はまなす」号は急行券・指定席券を追加すれば「北海道＆東日本パス」で乗車できるので、時間もお金もない自分のような貧乏旅行者にはぴったりなのです。<br />
しかも自分が割り当てられたのは元グリーン車を改装した「ドリームカー」というゆとりのある車両でして、お稲荷さんを食べて顔洗って歯磨きしたら、よーく眠れました。<br />
新幹線で立たされた疲れもあったのかもしれませんが、青函トンネルのおかげかもしれません。<br />
ここは線路が痛む要因が少ないので、継ぎ目のない1本のレールを敷いてあるのです。<br />
だから列車特有の「ガタンゴトン」がなく、眠りやすいのですね。<br />
<br />
（つづく）<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
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    <dc:date>2011-07-23T21:33:13+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-23"> 
    <title>アントニオ小暮のモンスター画像を作ってみた</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-23</link>  
    <description><![CDATA[<p>以前思いつきで書いてみた嘘プロレス文の主人公、アントニオ小暮。http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2007-05-06この度、彼のモンスター画像をこちら（http://mazemon.jp/）で合成してみました。(C)まぜまぜモンスター (C)無料ゲーム屋ふりーむ (PR)北斗の拳オンライン…うん。確かに素早いやね。</p>]]></description>  
    <dc:subject>雑記</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-07-23T16:01:58+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
以前思いつきで書いてみた嘘<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">プロレス</a>文の主人公、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">アントニオ</a>小暮。<br />
<br />
<a href="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2007-05-06" target="_blank">http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2007-05-06</a><br />
<br />
この度、彼の<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">モンスター</a>画像をこちら（<a href="http://mazemon.jp/" target="_blank">http://mazemon.jp/</a>）で合成してみました。<br />
<br />
<a href="http://mazemon.jp/"><img src="http://mazemon.jp/blog_bar_top.jpg" border="0" alt="まぜまぜモンスター" style="margin:0px;padding:0px;border:none;"></a><br /><a href="http://mazemon.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA/%E5%B0%8F%E6%9A%AE/"><img src="http://mazemon.jp/img_blog/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA/%E5%B0%8F%E6%9A%AE/" alt="アントニオと小暮から生まれたモンスター" border="0" style="margin:0px;padding:0px;" width="280"></a><br /><a href="http://www.freem.ne.jp/"><img src="http://mazemon.jp/blog_bar_bottom.jpg" border="0" alt="by ふりーむ！ 無料ゲーム/フリーゲーム" style="margin:0px;padding:0px;border:none;"></a><br /><div style="font-size:10px;">(C)<a href="http://mazemon.jp/" target="_blank" style="text-decoration:none; font-size:10px;">まぜまぜモンスター</a> (C)<a href="http://www.freem.ne.jp/" target="_blank" style="text-decoration:none; font-size:10px;">無料ゲーム屋ふりーむ</a> (PR)<a href="http://onlinegame-matome.com/gamedata/hokuto_no_ken.php" target="_blank" style="text-decoration:none; font-size:10px;">北斗の拳オンライン
</a></div><br />
<br />
…うん。<br />
確かに素早いやね。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded> 
  </item>  
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    <dc:date>2011-07-23T16:01:58+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-06-03"> 
    <title>『アナタハン島の真相はこれだ！！』</title>  
    <link>http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-06-03</link>  
    <description><![CDATA[<p>　６月１日、アテネ･フランセ文化センターにて『これがアナタハンの真相だ！！』を観賞しました。 　終戦を挟んだ１９４５年から１９５０年にかけてサイパン南方のアナタハン島で、３２人の男性と１人の女性が共同生活することになり、やがてその女性、比嘉和子さんを巡って殺しあいに発展したとされる「アナタハンの女王事件」の再現映画です。 　参考→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6　本作は比嘉さん自身が本人役で出演していることで話題を呼びました。(ちなみに監督も吉田とし子さんという女性がつとめています) 　内容はといえば、ブームに便乗したものなので下世話といえば下世話であり、当人も腰蓑やら透け乳やらミミズ食いやらを披露しちゃったりしているので「猟奇的」という表現もできましょう。 　話題性一本勝負でしょうから、見世物としては退屈で、映画としては出来が良くありません。 　まず、比嘉さんの演技力がない。序盤の踊りのシーンは二足歩行の地虫の断末魔のようですし、暴力を振るう男から逃げるシーンもモソモソしてまるで緊迫感がない。表情はほぼ無に等しく、常に太陽を直視したような、まぶしげな顔付きです。 　あと、当人の証言以外に情報がないので、本人が語らないことは描かれません。ご都合主義とも思える展開は言うに及ばず、疑問点も多く残りました。(例えば比嘉さんは腰蓑の後で突如ワンピースを着ていますが、これも実際は米軍の墜落機から拾ったパラシュートで誂えたものだそうです。映画ではこの辺の説明は一切なし) 　何より、比嘉さんの容姿が画面映えしないというのは決定的です。体型的には男か女かわからないタイプの寸胴で、顔立ちは横光利一やストロング金剛に似たタイプです。 　しかし、作中では「土人」の青姦に眉をひそめた男達は「でも、あの和子って女、なかなかいい身体してるじゃねぇか」とか言ってます。 「土人」！ 　この事件のイメージは「１人の女と３０人の男」というものですが、当初は農場で使役されていた現地民がいたのです。 　映画ではいつの間にか姿を消していますが、実際は戦争が終わって投降を呼びかけた米軍の船に乗って島を離れていったのだそうです。 　本作でも、拳銃の最後の一..</p>]]></description>  
    <dc:subject>レビューなど</dc:subject>  
    <dc:creator>クロヒコ</dc:creator>  
    <dc:date>2011-06-03T02:25:23+09:00</dc:date>  
    <content:encoded><![CDATA[
　６月１日、アテネ･フランセ文化センターにて『これがアナタハンの真相だ！！』を観賞しました。 <br />
　終戦を挟んだ１９４５年から１９５０年にかけて<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">サイパン</a>南方のアナタハン島で、３２人の男性と１人の女性が共同生活することになり、やがてその女性、比嘉和子さんを巡って殺しあいに発展したとされる「アナタハンの女王事件」の再現<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%98%A0%E7%94%BB&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">映画</a>です。 <br />
<br />
　参考→<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6</a><br />
<br />
　本作は比嘉さん自身が本人役で出演していることで<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%A9%B1%E9%A1%8C&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">話題</a>を呼びました。(ちなみに監督も吉田とし子さんという女性がつとめています) <br />
　内容はといえば、<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ブーム</a>に便乗したものなので下世話といえば下世話であり、当人も腰蓑やら透け乳やらミミズ食いやらを披露しちゃったりしているので「猟奇的」という表現もできましょう。 <br />
　話題性一本勝負でしょうから、見世物としては退屈で、映画としては出来が良くありません。 <br />
　まず、比嘉さんの演技力がない。序盤の踊りのシーンは二足歩行の地虫の断末魔のようですし、暴力を振るう男から逃げるシーンもモソモソしてまるで緊迫感がない。表情はほぼ無に等しく、常に太陽を直視したような、まぶしげな顔付きです。 <br />
　あと、当人の証言以外に情報がないので、本人が語らないことは描かれません。ご都合主義とも思える展開は言うに及ばず、疑問点も多く残りました。(例えば比嘉さんは腰蓑の後で突如<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ワンピース</a>を着ていますが、これも実際は米軍の墜落機から拾ったパラシュートで誂えたものだそうです。映画ではこの辺の説明は一切なし) <br />
　何より、比嘉さんの容姿が画面映えしないというのは決定的です。<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E4%BD%93%E5%9E%8B&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">体型</a>的には男か女かわからないタイプの寸胴で、顔立ちは横光利一やスト<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">ロング</a>金剛に似たタイプです。 <br />
　しかし、作中では「土人」の青姦に眉をひそめた男達は「でも、あの和子って女、なかなかいい身体してるじゃねぇか」とか言ってます。 <br />
<br />
「土人」！ <br />
　この事件のイメージは「１人の女と３０人の男」というものですが、当初は<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E8%BE%B2%E5%A0%B4&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">農場</a>で使役されていた現地民がいたのです。 <br />
　映画ではいつの間にか姿を消していますが、実際は戦争が終わって投降を呼びかけた米軍の船に乗って島を離れていったのだそうです。 <br />
　本作でも、拳銃の最後の一発を使ってまで、輪になって踊っていた「土人」たちを追い散らして笑っている男達の描写があります。(このあと墜落機が発見され、そこで新たな拳銃を入手したことが殺しあいのきっかけになる) <br />
　比嘉さんは<a href="http://match.seesaa.jp/afr.pl?hid=25&sid=kurohiko:000207854100&k=%E6%B2%96%E7%B8%84&ic=utf8" class="affiliate-link" target="_blank">沖縄</a>人です。「大和人」である男達は彼女をどう扱ったのか。 <br />
　唯一の本土戦であった(はずの)沖縄がどうのような戦場であったかを思い起こせば、自ずと想像がつくように思えます。 <br />
　比嘉さんをゲットした男達の行動はワンパターンです。銃で脅す→所有する→暴力で支配する。誰も彼もこの繰り返しです。(半面、彼女の境遇を哀れんで匿ってあげる人も描かれています) <br />
　これを従来の「男と女」という軸で理解することは割合容易いでしょうが、当時の日本人がそれ以外の人に向けた差別意識もまた、本件を語る上で見過ごせない要素でしょう。 <br />
　もっとも、全ては比嘉さんの言い分なので「真相」はわからないのですが。彼女を所有し、次々と不可解な死を遂げていった男性たちが銃を持っていたのなら、唯一彼女だけが常に銃の側にいたことにもなります。 <br />
<br />
　比嘉さんの例のまぶしげな表情は、常にビクビクと暴力に怯える様子にも似ています。彼女が組み敷かれるシーンでもその表情は変わらず、絶望というより「イヤだなあ」とでもいった嫌悪しか感じられません。 <br />
　周囲から見れば「極限状況の悲劇」でも、当人にとっては「忌ま忌ましい日常」だったのかもしれません。いち　いち絶望したり身の上を歎きつづけるには５年の月日は長すぎたのかもしれません。 <br />
　センセーションを呼んだミミズ食いも「あら、ミミズ」とでもいった気軽さでパクっ、ムシャムシャっとやってる印象です。 <br />
　あのような状況から生還した人の感覚は、そうでない人のそれとは相当に遠く、異質なのだとも思えます。 <br />
もっとも、全ては比嘉さんの胸ひとつなので、ひょっとしたら生れつき途方もなくぼんやりした人だったのかもしれません。 <br />
<br />
　比嘉さん自身はリアルに演技しているのかもしれませんが、そのテンションと役者陣の演技が噛み合っていないので、酸鼻を極める内容であるにもかかわらず画面からは緊張感がまるで漂ってきません。 <br />
　ラストシーンは比嘉さんが米軍の船舶まで逃げ切った後の事なので登場しません。彼女がいてはオチにならない、という演出上の配慮かもしれません。 <br />
　散々仲間内での殺しあいを経験してきた男達が、いまさら裁判のような事をはじめ、刃傷沙汰を起こします。 <br />
ようやく盛り上がったような気配が漂いはじめたあたりで、生き残った兵士が海へ向かって「おかーさーん！」と叫んでブチッと終わります。 <br />
<br />
　想像を絶する(でも真相はわからない)経験を経て、いち早く米軍に保護され、センセーションに答えるように映画に出演し、観る者がゲンナリするような演技をきっちりこなした比嘉さん。 <br />
　オープニング･ロールでは颯爽と車で乗りつけ、冒頭で「この度の事件で命を落とされた方々のご冥福をお祈りします」とのテロップをバックに崖の上から海を睨む比嘉さん。 <br />
　事件の真相はわかりませんが、この映画の真価はその内容の外にある…なんてはじめからわかっていたような結論に逆戻り。 <br />
『藪の中』より『藪の中』。 <br />
　映画で言うなら『羅生門』より『羅生門』な映画であります。<br />
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